ピンチをチャンスに 安平町長選 及川氏が事務所開き
- 2022年3月21日
後援会事務所の開設式に合わせてあいさつする及川氏 任期満了に伴う安平町長選(4月12日告示、同17日投開票)で再戦を目指す現職の及川秀一郎氏(56)の後援会が19日、町内追分本町で事務所開設式を行った。及川氏は胆振東部地震からの復興、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応などを挙げ
後援会事務所の開設式に合わせてあいさつする及川氏 任期満了に伴う安平町長選(4月12日告示、同17日投開票)で再戦を目指す現職の及川秀一郎氏(56)の後援会が19日、町内追分本町で事務所開設式を行った。及川氏は胆振東部地震からの復興、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応などを挙げ
白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題したイベントを26、27日と4月2、3日に開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら里山の早春を楽しんでもらう。 会場では、メープルシロップの原料として知られるカエデ樹液を温めたホットメープル(350円)、樹
道内でドラッグストアなどを運営するサッポロドラッグストアー(本社札幌市)が、安平町早来大町106に「サツドラ安平早来店」(仮称)の新設を計画していることが分かった。町内での出店は初めて。オープンは11月を予定している。 場所はJR早来駅に近い国道234号沿い。大規模小売店舗立地法に基づき北
浦河高校(坂本浩哉校長)の放送局が制作したドキュメント動画「優駿」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」の浦河町公式チャンネルで公開されている。放送局の生徒4人が、軽種馬に携わる人たちを取材して5分間の動画作品にまとめ、高校生の視点で馬産地浦河町の実情を伝えている。 作品は昨年秋に開催した「第
北海道開発局は、平取町内芽生地区で建設を進めている平取ダムで、貯水池周辺の安全性を確認する試験湛水(たんすい)を実施している。2月に最高水位に達し、現在はたまった水を少しずつ放流している。 試験は2021年11月24日に始め、最高水位(標高184・3メートル)には22年2月13日に達した。
安平町のあびら観光協会主催、町が共催するふるさと納税お礼品事業者セミナーが18日、町追分公民館で開かれた。会場と参加者をオンラインでもつなぎ、ふるさと納税サイトを運営する「さとふる」北海道営業所地域協働事業推進部東日本パートナーグループの山守佑樹さんが、お礼品作りのポイントなどをアドバイスした。
白老東高校(高野隆広校長)で18日、1年生と2年生を対象にした合同企業学習会が開かれた。製造業など地元企業が参加し、生徒に仕事内容や働く上での心構えについて説明した。 地元企業の魅力を伝え、進路選択の参考にしてほしいと、1、2年の計117人を対象に白老町と町商工会が企画。製紙・食品工場や金
白老町議会定例会3月会議は18日、本会議を開き、総額195億8785万3000円を計上した2022年度各会計予算案など議案26件を原案通り可決し、閉会した。 また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議案も可決。決議文には「国際社会秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態。ロ
えりも町民と行政のパイプ役として、毎月発行し続けている「広報えりも」が3月号で1000号を迎え、思い出に残る26枚の写真で表紙を飾っている。 行政が発行する広報紙は、戦後に民主主義が導入され、市町村長が民選になってから始まった。住民の要望、行政が抱える問題、まちづくり計画、各種事業の経過と
白老町は、「福祉介護人材確保事業」と名付けた新しい取り組みを2022年度に始める計画だ。町内の障害者・高齢者施設で働く人のスキルアップ研修費や町外在住者が白老町へ引っ越す際の費用を補助する事業。職員の資質向上と働きやすい環境を整え、人材の確保や定着、資質向上につなげる。 福祉・介護分野をめ
厚真町観光協会は17日、厚真高校で「震災学習プログラム」を開いた。同校生徒会とボランティア部の生徒を合わせて10人が、図面上で避難所運営を模擬体験するゲーム「HUG(ハグ)」に取り組み、防災について学んだ。 同協会が同プログラムを継続していくに当たり、同校に協力を打診した。今後、地元高校生
北海道電力と北電ネットワークは、安平町と「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。 2019年9月に関東地方を襲った台風により、電力施設や道路に倒木などが掛かるなどして地域の停電復旧に長時間を要したことを踏まえ、道内における停電復旧の迅速化と住民生活の早期安定を図るのが目的
白老町や町環境町民会議(中野嘉陽会長)は、ヨコスト湿原のパンフレットをリニューアルし、町内の公共施設などに配布した。 ヨコスト湿原の保全活動に取り組んでいる町や町民会議は、貴重な環境を伝えるパンフレットを2018年に発行して以降、毎年刷新している。最新の第5版はA4サイズで、両面カラー印刷
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は13日、町内の社台生活館で「ピリカメノコ祭」と題したイベントを開いた。ハンドメードの雑貨販売など、地元や近郊のまちに住む女性たちが運営するコーナーが並び、多くの来場者でにぎわいを見せた。 イベントは、同法人が取り組む地域女性活躍推進事業の一環と
安平町は、JR早来駅に併設する町物産館の展示ギャラリースペースを改修し、「はやきたStation Race horses Gallery」として16日にリニューアルオープンした。ディープインパクトやジェンティルドンナ、アーモンドアイといった日本を代表する競走馬の戦績、馬産地となった町の軌跡を紹介し
平取町で生産された酒米を使用した日本酒「びらとり純米酒 涼燗(すずらん)」が、町内の店舗で限定100本販売されている。 同日本酒は、やや辛口で、すっきりとした味わいが特徴。平取町産酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」を100%使用し、町が仕込みを小樽市の田中酒造に依頼して製造した。 アル
アイヌ民族文化財団は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で今月下旬に開くアイヌ文化体験プログラムの参加者を募集している。 20日は、アイヌ民族の狩猟道具「鹿笛作り」と題した製作体験を企画。会場はウポポイ園内にある工房で、時間は午前11時半から1時間。定員8人で参加費1500円。
厚真町議会定例会は16日、本会議を再開し、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議案を原案通り可決した。 町議会は「ロシア軍による攻撃やウクライナの主権侵害に抗議するとともに、世界の恒久的平和の実現に向け、ロシア軍を即時に完全かつ無条件で撤退させるよう、国際法に基づく誠意を持った対応を強く
任期満了に伴い、15日に告示されたむかわ町長選は現職の竹中喜之氏(68)が無投票で3選を決めた。2018年9月に発生した胆振東部地震の復旧復興が道半ばの中、流行する新型コロナウイルス感染症への対応と山積みになったまちの課題にどう立ち向かっていくのか。3期目に向けた抱負を聞いた。 竹中氏は2
白老町内のヒップホップ・ジャズダンス教室と高校ダンス部による初の合同発表会が13日、町総合体育館で開かれた。 発表会は、地元スポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)が主催。同クラブのヒップホップ・ジャズダンス教室やNOSTYLE白老教室に通う小中学生、北海道栄高校ダンス
低気圧の影響で、15日の胆振日高地方は各地でまとまった雪が降った。白老町でも12センチを観測し、町は町内全域に除雪車を出動させた。 除雪車の全域出動は今季5回目となり、町民も午前中から雪かきに汗を流した。自宅前で雪はねに追われていた男性は「湿った重い雪だから作業が大変。もう降らないでほしい
安平町議会定例会は15日、本会議を続開した。発議でロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議案を原案通り可決した。このほか、2022年度の後期高齢者医療事業特別会計予算案など議案4件を可決し、同日閉会した。
ロシア軍の軍事侵攻で被害に遭っているウクライナの人々を支援するため、白老町は「ウクライナ人道危機救援金」の受け付けを始めた。 町民から寄せられた善意は、赤十字国際委員会や各国赤十字社による避難民救援活動などに活用する。救援金は、町役場2階の生活環境課で5月31日まで受け付けている。また、日
4月22日任期満了に伴うむかわ町議会議員選挙(定数13)も前回2018年に続いて無投票となり、13人が当選を果たした。当選者の内訳は現職8人、元職1人、新人4人。 現職3人が引退したことにより、当初は定数割れもうわさされたが、定数は確保した格好。立候補を届け出た議員の一人は出馬を見送る考え
むかわ町議選当選者 (定数13) 東 千吉(66)公・現 大松紀美子(74)共・現 小坂 利政(74)無・現 佐藤 守(74)無・現 伊藤 恵美(49)無・新 野田 省一(64)無・現 栗原 健一(40)無・新 古内みゆき(56)無・新
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で15日、テーマ展「白老の衣服文化」が開幕した。白老コタンで受け継がれてきたアイヌ民族の木綿衣ルウンペに焦点を当て、地域の衣服文化の形成過程を紹介している。 アイヌ文化の独自性や多様性を地域の視点から紹介す
北海道栄高校吹奏楽部の卒業生が中心となり、2021年4月に創設したウサミーナ吹奏楽団(佐藤鮎実団長)の第1回気まぐれコンサートが13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。62人が来場し、団員やエキストラ約30人の演奏に耳を傾けた。 コンサートでは「『千と千尋の神隠し』Highlights
任期満了に伴うむかわ町の町長・町議選が15日、告示された。町長選で正午までに立候補を届け出たのは、3選を目指す現職の竹中喜之氏(68)=無所属=のみで、無投票当選が濃厚。定数13の町議選も計13人が届け出を済ませ、それぞれ町内を遊説した。 町内花園の後援会事務所で行われた竹中氏の出陣式には
新冠町の新冠小学校(五十嵐重信、児童126人)が第65回JA共済全国小・中学校書道コンクール・半紙の部で学校賞を受賞し、伝達式がこのほど同校体育館で行われた。 同コンクールは次世代を担う小中学生に相互扶助と思いやりの気持ちを伝え、児童生徒の書写教育に貢献することが目的。「条幅の部」と「半紙
安平町議会定例会は14日、本会議を続開し、2022年度一般会計予算案を原案通り可決した。 一般会計は21年度当初予算比13・6%増の98億460万円。主な事業は▽胆振東部地震で校舎が損壊した早来中学校の再建に伴い、今秋の完成を予定している小中一体型校舎の建設費▽災害時対応として追分公民館の