サラ/キスケ/エフ/クリン/アクア 子グマ5頭の名前決定 のぼりべつクマ牧場
- 2023年5月26日
登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で1月に生まれた子グマ5頭の名前が決まった。両親の名から1~2文字を取って命名したのがほとんど。牧場を運営する登別温泉ケーブルは「愛らしい子グマたちに会いに来て」と呼び掛けている。 ゴールデンウイーク期間中に来園者から寄せられた287通の中から、飼育
登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で1月に生まれた子グマ5頭の名前が決まった。両親の名から1~2文字を取って命名したのがほとんど。牧場を運営する登別温泉ケーブルは「愛らしい子グマたちに会いに来て」と呼び掛けている。 ゴールデンウイーク期間中に来園者から寄せられた287通の中から、飼育
厚真高校(佐瀬雅彦校長)が25日、厚真町幌内にある高橋農園で田植え体験を行った。暑い日差しが注ぐ中、1年生26人が手植えに挑戦し、米づくりについて学んだ。 農作業を体験することで、町の基幹産業への理解を深めてもらおうと企画。農家のアドバイスを受けながら、田植えから稲刈りまで一連を体験できる
1級造園施工管理技士の資格を持つ白老町竹浦の村上博之さん(81)の自宅で、エゾヤマツツジやレンゲツツジが見頃を迎えている。大きく鮮やかな赤やピンクの花が道行く人らの目を楽しませている。 村上さんの自宅は、かつて林業を営み、丸太の置き場などがあったことから約660平方メートルの庭が広がる。現
厚真町は、のり面緑化工事などを手掛ける「ロンタイ」(大阪府守口市)と、胆振東部地震で被災した森林再生に関する協定を結んだ。森林復元のための緑化試験を3年かけて行い、有効な工法を見いだしていく。町は森林再生の新たな足掛かりとして期待を寄せている。 2018年9月の震災による山腹崩壊で厚真町の
むかわ町は、入札予定だった事業の設計金額に関する情報を不用意に事業者に漏らしたとして、農林水産課の一般職員1人を戒告、管理職3人を厳重注意の懲戒処分にしたと22日付で発表した。 町によると、町職員は今月9日、業者との電話のやり取りの中で情報を漏らし、その後、過ちに気付き上司に報告した。町は
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は6月末までの土・日曜日と同30日、体験交流ホールと体験学習館別館3でアイヌ文化にゆかりのある映画を上映する。作品は(1)チロンヌプカムイ イオマンテ(北村皆雄監督)(2)カピウとアパッポ~アイヌの姉妹の物語~(佐藤隆之監督)―の2本。鑑賞は無料だが、ウポポイ入
白老町のポロト湖上流部のウツナイ川沿いに、クリンソウの群落が赤紫色の花を咲かせている。サクラソウ科の多年草で高さは40~80センチほど。渓流に沿った明るい林の中に生える。何段にも重なって咲く花が、五重の塔などの屋根に立つ九輪に似ていることから名付けられたという。 町内在住の男性読者(69)
天然きのこ鍋などの名物料理で町内外に多くのファンを持つ白老町大町の「ファミリー居酒屋・河庄」に23日、函館市在住の版画家、佐藤国男さん(71)が初めて訪れた。佐藤さんは同店代表の三国志の生さん(38)と家族ぐるみで付き合いがあり、店頭の看板を無償で制作、寄贈していた。 三国さんは夫の豊さん
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で24日、「人権の花運動」の花苗の贈呈式と植栽が行われた。参加した1、6年生の75人が、受け取った色鮮やかな花の苗をプランターに植えた。 法務省の人権啓発活動の一環。児童が協力しながら花を育てることで、協力、感謝することの大切さや思いやりの心を学び、
安平町内で菜の花の見頃に合わせたイベント「菜の花さんぽ2023」が27、28の両日、同町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」をメイン会場に開かれる。2日間、カフェの開設やトラクターで引く幌馬車に乗って絶景の中を周遊できる催しなどを企画している。 イベントはあびら観光協会
白老町議会産業厚生常任委員会の産業厚生分科会は23日、町虎杖浜の基礎化粧品製造販売、ナチュラルサイエンスを訪れ、同施設内で関係者と懇談した。 同分科会主査の久保一美町議ら委員と事務局の計8人が訪れ、高畠章取締役工園長の案内で庭園や工舎を見学。同社が虎杖浜地域の複数企業と取り組む地域循環バス
むかわ町は、穂別博物館をはじめ、穂別地区全体のまちなか再生を図る「復興拠点施設等整備事業」の基本計画をまとめた。軸となる博物館については新館を建て、既存の博物館と併用することで展示物や体験コーナーなどを充実させる構想。博物館の近くには町民や観光客が集う温浴カフェを置くほか、市街地に農産物直売所や地
むかわ町穂別富内の建設会社「山越組」が、公益のために多額の私財を寄付した団体に贈られる「紺綬褒章」を受章した。23日に町役場で伝達式が行われ、同社の山越早苗代表取締役は「身に余る受章で身の引き締まる思い」と謝辞を述べた。 同社は昨年1月、穂別博物館の再整備の一助にしてほしいと町に1000万
白老町教育委員会は22日、町内の土木建設会社・道南綜合土建(道見みちる社長)に感謝状を贈った。同社は昨年と今年の4月、町内の全小中学校のグラウンドと白老中テニスコートの転圧作業を無償で行った。安藤尚志教育長は「新型コロナウイルスが5類となり、運動会の再開や子どもたちが活動する場面は増える」と話し、
第74回北海道女性大会・根室地方女性大会が21日、根室管内羅臼町で開かれ、白老婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)の会員16人が白老町中央公民館から初めてオンラインで参加した。例年は代表者が出張していたが、遠方で費用がかさむことや感染症対策から、ライブ中継の視聴を決めていた。 大会は、羅臼町
白老町在住の40~50代の有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)は28日午前11時から午後5時ごろまで、町大町3の大町小町広場で「大町小町ベコまつり’23春の陣~街びらき」を開催する。白老食肉組合との共催。 白老牛のバーベキューとともに楽しむビアガーデンが目
白老美術協会(田中照比古会長)は28日まで「春の小品展」を白老町本町の町中央公民館のロビーで開いている。会員14人が人物、静物、風景などを描いた油彩画15点、水彩画5点、陶芸4点、日本画とコンピューターグラフィック各1点を出品した。 ポロト湖畔の湿地に咲くミズバショウを描いた白石芳子さんの
仙台藩白老元陣屋資料館(白老町陣屋町)のボランティア会員になっている白老東高校の生徒4人は6月2日、愛知県から修学旅行の高校生約40人を受け入れ、展示史料の解説を担当する。生徒たちを応援しよう―と、同館やボランティア組織「友の会」会員ら14人は20日、4人を連れて北斗市の史跡松前藩戸切地(へきりち
安平町追分向陽の公共牧場「旭陽牧場」で、今季の放牧がスタートした。とまこまい広域農業協同組合が指定管理者として管理業務を請け負い、管轄する厚真、安平両町と苫小牧市から今年度は乳牛、黒毛和牛約140頭を預かる計画だ。 同牧場は、町が町有地や買い上げた農地を3年かけて整備し、2011年度に開設
白老町の社台生活館で21日、コミュニティナースの健康相談や音楽ライブなどのイベント「ミナパ祭」が開催され、町民ら延べ約100人が訪れた。町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)が多文化共生をテーマに主催し、ベリーダンスやフォルクローレ、津軽三味線、バンド演奏、イヨマンテリムセなどのステージを楽
白老町体育協会は20日、町緑丘4の北海道栄高校ウェイトリフティング場で「ウェイトリフティング体験教室」を開催した。白老中学校陸上部の部員4人と白老小学校の児童2人の計6人が参加し、体幹、体力づくりやバーベルを上げるこつを学んだ。 同高校ウェイトリフティング部顧問で全日本選手権優勝3回、世界
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は19日、白老町役場で全体会議を開き、12月の町環境セミナーや6月と翌年2月のヨコスト湿原町民見学会の開催など、2023年度事業計画を承認した。粂田会長はあいさつで「環境保全や創造に寄与するため、行政機関と協力して事業を進めていく」と述べた。 今年度事業に
厚真町議会新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会(吉岡茂樹委員長)は22日、改選後初の委員会を開き、2023年度の事業スケジュールなどを確認した。 町によると、役場新庁舎は25年度施工、26年度中の供用開始を予定し、文化交流施設は27年度供用を目指している。 役場新庁舎の建設と消防庁舎
厚真町議会は22日、臨時会を開いた。国の水田活用直接支払い交付金の見直しを受け、水田に水張りを行う農業者の負担軽減のため1200万円を計上した2023年度一般会計補正予算案など、議案3件を原案通り可決した。 このほか、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹都市締結40周年に当たり、記念行事費用3
女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルの有森裕子さんが参加する「Arimori Cupマラソン大会」が21日、むかわ町穂別で4年ぶりに開かれた。町内外から5~87歳の137人がエントリー。それぞれ目標タイムなどを掲げ、力走を見せた。 穂別地区で行われる
厚真町内で田植えから収穫まで一連の米づくりを体験する2023年度田んぼのオーナー事業(町観光協会主催)の田植え体験が21日、幌内にある高橋農園の水田で行われた。道内各地から家族連れなど約120人が参加し、苗の手植えに挑戦した。 今年度は苫小牧や札幌市を中心に道内外から78区画分の申し込みが
白老町共同募金委員会(平野弘会長)は19日、町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)に助成金を贈った。赤い羽根共同募金171万6540円と歳末助け合い募金57万8648円を財源にした今年度の共同募金助成事業。町社協は町民防災講座の推進や町内10団体への活動支援、ボランティア体験学習など18事業に活用する。
カナダ・ビショップス大学に在籍する先住民族の学生7人は20日、白老町東町在住の詩人で古布絵作家の宇梶静江さんと懇談した。カナダ政府が支援する海外派遣プログラムの一環で、この日のツアーは白老おもてなしガイドセンターのガイドらが企画した。 懇談会場となった町東町のシマフクロウの家では、イヌイッ
むかわ町穂別ふるさとの森づくり実行委員会(小坂利政委員長)が主催するマザーズ・フォレスト町民植樹祭が20日、町穂別ニサナイ地区の町有林で開かれた。芥川賞作家の奥泉光さんや女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さんらをゲストに迎え、町民を含む約90人がトドマツの苗木300本を植えた。 同賞は旧
むかわ町青葉の胆振東部消防組合消防署鵡川支署(愛称「みまも~る」むかわ)で20日、消防・防災フェスタが初めて開かれた。車両や資機材の展示のほか、放水や救助、煙などの体験イベントを企画。家族連れを中心に多くの町民が足を運び、消防への理解を深めた。 昨年春に移転新築した消防署鵡川支署の庁舎を町