特製だれ絡めた自慢の串 苫小牧 食呑処mon にらまき串
- 2022年4月4日
創作料理を気軽に楽しめる店に―と1月に苫小牧市内でオープンした。コロナ下での開業にオーナーの門脇慎さん(58)は「不安とリスクは今後も続くが、お店を通じて明るい話題を届けたい一心」と日々腕を振るっている。 イチオシメニューは、肉厚の豚バラ肉にニラをぎっしり詰めた「にらまき串」。香り豊かなニ
創作料理を気軽に楽しめる店に―と1月に苫小牧市内でオープンした。コロナ下での開業にオーナーの門脇慎さん(58)は「不安とリスクは今後も続くが、お店を通じて明るい話題を届けたい一心」と日々腕を振るっている。 イチオシメニューは、肉厚の豚バラ肉にニラをぎっしり詰めた「にらまき串」。香り豊かなニ
苫小牧市ときわ町にあるラーメン店。今年で10周年を迎える「麺や鶏恵」は市内に3店舗(日の出町、ウトナイ北)を構え、多くの市民に親しまれている。 当店お薦めは「辛味噌ラーメン」(税込み900円)。鶏がらを10時間以上煮込み香味野菜と共に炊き上げたスープに、3種類のみそと10種類以上の調味料を
苫小牧市中心部で営業する珍しい昼限定のラーメン店。居酒屋などを手掛ける中善が、苫小牧駅前本通と三条通の交差点に面する同社運営の焼き肉店「わんじゃ」の開店前に営業する形で昨年4月にオープン。新型コロナウイルス禍で苦境に立つ中、空き時間を有効活用した新たな試みだ。 全てのラーメンは新開町の「ら
苫小牧市西部の道道苫小牧環状線沿いにあり、地元客や出張で訪れた人が足を運ぶ。店内は落ち着いた雰囲気で、自家製麺のうどんやそば、定食などの食事が楽しめる。 お薦めは、市の貝であるホッキ貝を生かし、1年ほど前から提供している「ホッキカレーそば・うどん」(税込み各1100円)。カレールーと化学調
昨年12月にオープンしたカレー&カフェ。「お疲れさま」と「気が利く」をもじった店名で、木造2階建ての2階が店舗だ。 お薦めはワンプレートに無水スパイス、牛肉キーマ、欧風の3種のカレーを盛り付けた「全部のせセット」(税込み1000円)。同店のこだわりカレーを一度に全種類味わえる商品で、カレー
苫小牧市ウトナイ南の市道明野南通沿いにある「あんかけ焼きそば一楽亭」(いちらくてい)。あんかけ焼きそばの専門店をうたい、塩、しょうゆカレー、塩カレーといった種類の味を用意。中でも1番人気は、王道の「しょうゆ味」(税込み940円)だ。 2010年に末広町で開業し、現在の場所に移転して6年目と
富良野市や知床方面から仕入れたそば粉を使った手打ちそばを振る舞う。使う原料も道内各地の畑で生産するソバの実を実際の目で見て厳選しているほか、年月をかけて各地に足を運ぶなどして究極の味を研究してきた絶品だ。 特にこの時期に人気があるのは、期間限定メニューとして提供する「寒ざらしそば」(税込み
苫小牧市内外の旅館やビジネスホテルで料理の腕を振るってきたオーナーの八巻正子さんが、8年ほど前に開いた喫茶店。経験を生かし、パスタ、ドリア、カレーなど本格的な味わいの洋食やデザート類を提供する。 お薦めは、午前11時~午後2時のランチタイムメニューのオムライスセット(税込み1078円)。優
「バスクチーズケーキ(プレーン)」(税込み480円)は、カフェ「イツキコーヒー」の定番のスイーツメニューとして人気を博している。 スペイン発祥の焼き菓子で、生地の材料はクリームチーズと生クリーム、卵、米粉を混ぜ合わせる。焼く時間を短縮するために生地は湯煎で温めながら作る。オーブンで30分ほ
1960年代から苫小牧市内で創業するお好み焼きともんじゃ焼きの店。先代の田中クニ子さん(2021年9月に他界)が引退を考えていた10年ほど前、店の味にほれ込んだ常連客の九十九(つくも)まさみさん(45)が「店の味を守りたい」と申し出て、11年12月に引き継いだ。 先代秘伝のだしやソースは手
「昼間からお酒を楽しめる」をコンセプトに昨年11月末、苫小牧市表町にオープンした居酒屋。ランチスポットとしても定着させたいと、食事メニューのバリエーションも豊富だ。 お薦めは、ボリューム満点のガパオライス(税抜き800円)。バジルや香辛料などで風味付けした鶏肉をご飯に掛け、その上に半熟の目
本格的な創作中華料理を味わうもよし、豊富な種類のお酒を楽しむもよしの「バル(飲食店)」。井口佐久代表(38)は「来店客への感謝を忘れず、おいしい料理やお酒で笑顔を届けたい」と日々腕を振るう。 自慢の「麻婆豆腐(900円)」は、札幌市のホテル内にある中華料理店で学んだレシピにアレンジを加えた
昨年9月にオープンした麺屋よしのが、28日から新メニューを提供する。その名も「黒正油(しょうゆ)」(税込み800円)。太田史一店主は「どこか懐かしさのある一品を作りたかった」と約半年の試行錯誤の末に完成させた。 しょうゆや溶かした背脂が入るずんどう鍋にタマネギ、ネギなど計5種類の野菜を加え
苫小牧市表町の市道駅前本通沿いのロイヤル館で11月末にオープンした「苫小牧出会い横町」内に、店舗を構える油そば専門店だ。 油そばはスープのないラーメンに似た料理で、現在は1種類のみ(税込み800円)の提供。オーナーの高橋銀次郎さん(41)は錦町で経営する「バー ジェント」で出していた油そば
苫小牧市中心部で70年以上の歴史を持つ居酒屋。店内に入ると、新鮮な魚や貝が並ぶ対面台があり、常時30種類以上の魚介類から刺し身や焼き魚を味わうことができる。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら、従業員が元気よく接客する。 お薦めは「濃厚カニみそ甲羅焼き」(税別780円)。本ズワイ
白い外壁に青い屋根の外観が目を引く「CafeBar May(カフェバーメイ)」。扉を開けると看板犬のゴールデンレトリーバー「チャム」が出迎えてくれる。新型コロナウイルス禍でテークアウト商品を―と、昨年7月に始めたクレープが好評だ。 お薦めは「ベリーヨーグルトムース」(450円)。さっぱり感
苫小牧市明野新町に3月オープンしたラーメン店。豚骨ベースの横浜家系ラーメンを提供している。 いち押しは「醤油(しょうゆ)MAXラーメン」(1100円)。チャーシュー3枚にのり5枚、味玉、ホウレンソウがトッピングされたボリューム満点の1杯だ。特製のたれを使用したスープが麺に絡み、食べ応えのあ
ネパール出身で、日本在住歴10年以上のパンデ・サンカル店長(41)が腕を振るう「ネパールカレー ガネーシャ」。一番人気は、「エビカレー」と「パラクチキン」の2種類のカレーにナン・飲料のラッシーなどが付いたガネーシャセット(1280円)だ。 カレー作りには、日本で販売されているスパイスが種類
鶏や豚など、すべて地元の精肉店から厳選して仕入れる。国産にとことんこだわった肉を取り扱う居酒屋。定番の串物は多くの常連客の心をつかんできた。 数ある串メニューの中でも1番の人気は「鶏串」(1人前2串税込み330円)。大きな鶏肉と玉ねぎを交互に串刺しにしてじっくり焼き上げ、熱々のまま提供する
苫小牧市錦町2の飲食店街にあるイタリアンの店。以前は同町の屋台通り錦町横丁で営業していたが、現在は居酒屋の入る建物の2階に店舗を構える。 同店お薦めはポークチャップ(税込み1518円)。熱々の鉄板に載った分厚い国産豚ロース200グラムに、自家製トマトソースとブレンドチーズが掛かる食べ応えた
看板メニューの一つ「極味噌らーめん」(税込み850円)は、さまざまな食材から出たうま味を楽しめる逸品だ。 鶏ガラベースのスープはタマネギやショウガ、コンブなど10種類の食材を5時間煮込んだもの。麺は今年4月から中太麺の中でも太めの縮れ麺に変更し、スープがよく絡む。具にはネギや刻みチャーシュ
1999年7月に苫小牧市大町で開業。はす向かいに大町寿稲荷神社があったことから「お参りして生きる」との意味を店名に込めた。昨年7月に移転を余儀なくされ、現在は錦町に店を構える。食事は軽食が主というが、基本的にメニューは無く、店主の高辻美枝子さん(49)のお任せ。 3カ月前に常連客に提供した
2017年1月に苫小牧市内でオープンした鶏の空揚げ専門店。 いち押しメニューは「ヤンニョムチキン」(3個648円、5個950円、8個1404円)。同店の看板メニューで、日本唐揚協会主催のからあげグランプリで金賞を受賞した「金のザンギ」に、コチュジャンベースのヤンニョムだれとスパイスを絡めた
全国で流行する「ショートケーキの缶詰」を苫小牧で味わうことができると話題沸騰中。若者から「映え過ぎるスイーツ」としても大人気の一品を提供するのは、苫小牧市錦町の遊んで楽しめるバー「GOOD BAR HEROS」。今田雅貴オーナー(37)は「コロナ下、おいしいと笑って元気になってもらいたい」と話す。
苫小牧近海で取れたイカを使用した季節限定メニューが好評だ。ショウガ、三升漬けをそれぞれトッピングしたにぎり(各税込み374円)、イカをあぶった「味噌炙り」(同)など全6種類。 年々価格が高騰している中、大きめに切られたイカは歯応え抜群。かめばかむほど味わい深くなる鮮度の良さも売りだ。
苫小牧市若草町の国道36号沿いに9月11日オープンしたインド・ネパールカレー店。 いち押しは「バターチキンカリー」(税込み1100円、テークアウト同900円)。半日かけて寸胴鍋で、トマト約10キロに特製オイルを入れて加熱し、カシューナッツや生クリームなどを加え、インド取り寄せのスパイス5種
苫小牧産ホッキ貝や樽前産シイタケなど苫小牧、日高、道内の食材を使用するよう心掛けている。24年ほど前に開店、店内に入ると趣のある空間が広がる。市内外から常連客が訪れ、店主の五十嵐勝美さん(79)が腕を振るった料理を楽しむ。 お薦めは「ホッキのうんまい揚げ」(630円)。ホッキ貝やタマネギ、
「私が心からおいしいと思えるコーヒーを提供したい」と開いたスペシャルティコーヒーの専門店。黒っぽい建物が目印で、大きな窓に書かれた「LOVE COFFEE」「LOVE PEOPLE」が目を引く。入り口のドアを開けると、コーヒー豆の香ばしい香りと柔らかい雰囲気をまとった店主川村麗美さん(36)が出迎
店主の今野志保さんが仕入れから販売まですべて1人で手掛ける菓子店。カフェやハンドメードイベントに出店しており、2019年6月に苫小牧市泉町から市内高丘の現店舗に移転した。客層は小学生から80代まで老若男女に広く愛されている。 お薦めのシフォンサンドは、フルーツを挟んだものからピスタチオ、生
国道36号沿いに昨年9月に開店したスープカレー専門店。オーナーの小谷毅さん(34)は「子ども向けメニューやいすもあり、家族連れでも来店しやすい」とPRする。お薦めは「煮込みチキンレッグカレーの海老ココナッツガーリックスープ」(1550円)だ。 出来たてが長続きするよう土鍋に入れて提供。スー