道内新成人4万6890人 80市町村が成人式中止・延期
- 2021年1月4日
道教育委員会は、2021年「成人の日」等に関する調査結果を公表した。2000年1月2日~01年1月1日に生まれた今年の新成人は前年比480人増の4万6890人となり、2年ぶりに増加に転じた。ただ、統計が残る1975年以降では、過去最少だった20年に次いで2番目に少ない。今年は新型コロナウイルス感染
道教育委員会は、2021年「成人の日」等に関する調査結果を公表した。2000年1月2日~01年1月1日に生まれた今年の新成人は前年比480人増の4万6890人となり、2年ぶりに増加に転じた。ただ、統計が残る1975年以降では、過去最少だった20年に次いで2番目に少ない。今年は新型コロナウイルス感染
◇イオンモール苫小牧が福袋を一足早く販売(29日) 新型コロナウイルスの感染防止で混雑による「密」となるのを避けるため、年末からセールを展開。開店に合わせて親子連れが続々と訪れ、目当ての福袋を購入した。 ◇苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合が来月末、株式会社に改組(同) 国際競争力向上を見据
(4日) ◇新年あいさつ▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、柏村康治氏▽同専務理事、鈴木晶氏▽同事務長、伊藤雅憲氏▽苫小牧市議会議長、金澤俊氏▽同事務局副主幹、能代恵子氏▽苫小牧市勤労者共済センター理事長、玉川健仁氏▽同副理事長、菅原正良氏▽同同、福井洋幸氏▽同常務理事兼事務局長
(5日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前8時30分、千歳市公設地方卸売市場初競り式(公設地方卸売市場)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
第862回年末ジャンボ宝くじと年末ミニ宝くじの抽選会が31日、東京都内で行われ、それぞれの当せん番号が決まりました。
新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された今年も暮れゆく大みそかの31日、苫小牧市内のそば店は年内最後にして最大の書き入れ時。職人らは未明から早朝にかけて、年越しそばの手打ち作業にいそしんだ。 創業から半世紀を優に超す沼ノ端のやぶそばは、2代目店主の松原正人さん(65)が予約と当日販
新型コロナウイルスの感染拡大で社会が一変した2020年。苫小牧市の岩倉博文市長が苫小牧民報のインタビュー取材に応じ、今年1年を振り返り、市政を取り巻く課題や来年の展望などを語った。 ―どんな1年だったか。 「年明け早々の感染報告から今日までコロナの報道がない日はなく、コロナに振り回
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の11月の貿易概況(速報値)をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で輸出入総額は前年同月比51・4%減の21億9000万円となり、16カ月連続のマイナス。対前年比マイナスは、リーマンショックの打撃を受けた2008年8月~09年10月の15カ月連続を超えて過去
道などは30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに133人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を超えるのは26日以来4日ぶり。このうち36人の感染経路を追えていない。道内の死者は3人で累計448人、感染者は延べ1万3275人(実人数1万3240人)となった。 道は35人の感染
2020年に苫小牧署管内(東胆振1市4町)で起きた死亡交通事故は、11月末現在の前年同期比で2件増の12件となり、全道の警察署別では札幌北署の15人に次ぐ多さとなった。特に8月から9月にかけては、白老町虎杖浜の国道や苫小牧市澄川町の市道などで死亡事故が相次いだ。同署は悲惨な輪禍を防ぐにはドライバー
苫小牧市宮の森町1の糸井山神社で31日午前、元旦の初詣に向けた清掃としめ縄の付け替え作業が行われた。旧糸井地区の12町内会の関係者らでつくる糸井山神社奉賛会(鳥越忠会長)の会員など約30人が手分けして新年を迎える準備を整えた。 この日は、町内会関係者らがほうきを手に境内の落ち葉を払ったほか
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は1月2日まで休業する。展望台も新型コロナウイルス感染拡大防止のため開放しない。なお、1日は初日の出観賞で訪れる人がいることから、敷地内の特設テントで午前6時半から同7時半まで「B1とんちゃん豚まん」(税込み350円)と甘酒(同100円)を販売する。トイレは24時間使
苫小牧署は運転免許更新手続きについて、来年1月4日の受け付け開始直後は混雑が予想されるため、12日以降に申請するよう協力を呼び掛けている。窓口を訪れる際は新型コロナウイルス感染防止の観点からマスクを着用。発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えるよう求めている。
2020年に苫小牧署が認知した管内(東胆振1市4町)の刑法犯件数は11月末までに計709件(前年同期比376件減)となり、過去10年で最少だった19年の1170件をさらに下回る見通しだ。一方、特殊詐欺は2件増の9件、被害額も約294万円増の約1271万円と深刻化している。同署生活安全課の菊地淳一係
2018年9月の胆振東部地震発生を受け、厚真町が開局した臨時災害放送局「あつま災害エフエム」が29日夜、惜しまれながら最後の放送を終えた。町民の心に寄り添い、約1400回にわたって生活や防災情報、音楽や雑学など町民が元気になる話題を届けてきた。関係者は「皆さんの支えのおかげで続けられた」と感謝の思
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は31日から1月1日にかけて、屋上のライトアップを実施する。新型コロナウイルスの流行で疲弊した市内を明るくしようと企画したもので、担当者らが準備を進めている。 点灯するのは、高さ80メートルの屋上にあるヘリポート周辺の「クラウン照明」(直径25メートル
今年度のボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞した苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)に対する伝達式が苫小牧市役所で行われた。岩倉博文市長から表彰状を受け取った北岸会長(72)は「これからも縁の下で頑張りたい」などと感謝の言葉を述べた。 伝達式は25日に行われ、北岸会長と歴代の会
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。 同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、
苫小牧署は29日、苫小牧市拓勇西町の会社役員堀部竜太容疑者(44)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午後9時30分ごろ、酒気を帯びた状態で市内北栄町3の道路で車両搬送車を運転した疑い。 同署によると、現場付近にいた目撃者から「電柱
苫小牧市や新ひだか町などにある北海道銀行の取引先で構成する親睦会、苫小牧らいらっく会(宮﨑英樹会長)は24日、市立病院に10万円を寄付した。宮﨑会長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同会は1971年2月に設立し、約280社が会員となっている。新型コロナウイルスの感
苫小牧市の第八区老人クラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ「地域福祉に役立ててほしい」とリングプル4・6キロを寄付した。 善意は月1度の例会で会員から1年かけて集めた。
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は24日、苫小牧市立中央図書館に図書など71点(30万円相当)を寄贈した。門脇孝靖副会長が同図書館で目録を手渡し、市教育委員会の五十嵐充教育長から感謝状を受け取った。 同会は2010年度に点字用紙、11年度から図書の寄贈を続け、累計は465点(166万円相当
2020年も残り1日余り。年の瀬の30日、苫小牧市内のスーパーなど商業施設は、年末年始のための食料品を買い求める客でにぎわった。 10月に新規オープンした見山町の「フードD EXPRESS(エクスプレス)見山店」では、午前9時のオープン前から開店を待つ客の姿が見られた。甘エビ、本マグロとい
パン・菓子製造の三星(苫小牧市)は30日から来年1月3日まで、来年のえとの丑(うし)にちなんで乳牛の顔をモチーフにしたデコレーションケーキを限定販売する。 同社は新春に合わせ、えとにちなんだパンやスイーツを開発。デコレーションケーキは今年のねずみ年に続いて2年連続の製造で「こだわりの商品。
2020年は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、苫小牧の地域経済も大打撃を受けた。そんな1年を振り返りながら、苫小牧商工会議所の宮本知治会頭に新年の展望を聞いた。 ―今年はどんな1年だったか。 本来であれば、出光興産北海道製油所で4年に1度の大規模定期補修工事(SDM)や王子製
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに87人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは3日連続。このうち、21人の感染経路を追えていない。札幌市は5人(60~90代男女)、道は1人(居住地非公表の80代女性)の計6人の死亡を確認。道内の死者は累計で445人、
苫小牧市は、事業者が公共事業などの競争入札に参加するための資格登録の有効期間を現在の2年から4年に延長する。市、事業者双方の事務負担軽減が狙いで2021年度の本登録分からの物品、工事が対象となる。申請期間は来年1月12~25日。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、登録申請は新規、変更
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は31日夜、「除夜の鐘」に合わせて、2018年9月の胆振東部地震から再建した鐘楼堂をライトアップする。 除夜の鐘を突くこともでき、新型コロナウイルス対策としてマスクと手袋の着用、事前の検温などを呼び掛ける。感染症が不安な人は、ドライブスルー方式で鐘突き
将来の産業・科学技術の発展を担う研究者を育成するコンテスト「テクノ愛2020」(同実行委員会主催、京都技術科学センター、京都大学産官学連携本部共催)の大学の部で、千歳科学技術大学理工学部1年の皆勝亮汰さん(18)が優秀賞に輝いた。受賞テーマは「人工衛星用自動展開式ソーラーパネルの考案」で、皆勝さん
金剛園(苫小牧市、須藤精作社長)は29日、北洋銀行の保証が付いた第8回無担保社債・北洋エコボンド5000万円を発行した。年限は5年、受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1985年設立の飲食業者。苫小牧市内で焼き肉店6店を展開している。事務所や店舗で省エネ活動にも