まちづくりなどで連携 苫高専と札学院大 協定締結
- 2021年1月5日
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。 協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。 協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同
苫小牧署や道警捜査4課などは4日、大麻取締法違反(栽培)と建造物侵入の疑いで、住所不定の無職安藤裕介容疑者(28)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は昨年4月上旬から6月中旬ごろまでの間、8月と10月に逮捕された暴力団員ら4人と共謀して安平町早来地区のゴルフ場跡地に複数
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)の「新春風物詩写真展」が11日まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階のセントラルコートで開催中だ。 冬の行事や風景の一場面を切り取った写真が展示され、買い物客の目を引きつけている。 同連盟の会員31人が撮影した作品35点を展示。初詣や餅つき、成
菅義偉首相が4日、記者会見で新型コロナウイルスのワクチンについて、2月下旬までに接種を開始できるよう準備を進めていく考えを表明したことを受け、苫小牧市も接種体制の整備を急ぐ。政府は医療従事者、高齢者、高齢者施設で働く人から順次、接種を始める方針を示しており、すでに市医師会と接種場所の確保などについ
苫小牧市の岩倉博文市長は4日、市役所で年頭のあいさつに臨んだ。終息が見えない新型コロナウイルス禍への対応を市政課題の第一に掲げ、「感染拡大が一日も早く落ち着くよう、いろんな角度から全力を挙げて取り組む」と職員に呼び掛けた。 今年のあいさつは、感染対策で会場を例年の本庁舎9階から11階の本会
苫小牧市議会の金沢俊議長は4日、年頭に当たって苫小牧民報社で取材に応じ、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「市民生活を支えるため、どんなときも議会審議を止めない体制づくりを進めたい」と抱負を述べた。 コロナ対応で定例会の会期や質問時間を短くしたり、臨時会を開催したりした2020年を振り
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに93人確認されたと発表した。このうち26人の感染経路が不明。道内の死者は4人で、累計476人、感染者は延べ1万3778人(実人数1万3742人)となった。 道は20人の感染を確認した。内訳は苫小牧市の2人(30代男性)を含む胆振管内の
道庁は4日が仕事始め。鈴木直道知事は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、知事室からパソコン配信で全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は「感染症への対応は道半ば。今なお事態の収束が見通せない。2021年も最重要課題となる」と強調。「現下の厳しい感染状況を早期に抑え込んでいく。同時にポストコロナ
道内の経済界は4日、丑(うし)年の業務が始動。札幌市内では、企業や団体のトップが新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、従来の参集型からオンラインシステムで年頭あいさつを行った。 北海道電力の藤井裕社長は「コロナ収束後の変化を見据え、時代に即したビジネスの展開と事業構造の変革を進め、目指す姿
札幌証券取引所(小池善明理事長)は4日、2021年初の取引となる「大発会」を迎えた。 和田義明内閣府大臣政務官や谷口眞司北海道財務局長、道内の証券会社・上場企業の関係者ら約30人が出席。 小池理事長は「コロナに翻弄(ほんろう)され、活動の制約を強いられた」と昨年を振り返り、今年はワ
(4日) ◇新年あいさつ▽北海道電力ネットワーク執行役員苫小牧支店長、●【99cb】田聡氏▽北海道電力苫小牧支社長、今村修氏▽苫小牧観光協会専務理事、藤岡照宏氏▽同事務局長・北海道観光マスター、山岸裕治氏▽同事務局次長、小野寺謙太氏▽苫小牧商工会議所名誉会頭・フジタコーポレーション取締役会
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前11時30分、町議会定例会1月会議。午後1時10分、課長会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時、町長年頭訓示および辞令交付。午前11時、
苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は17日まで、囲碁に関するクイズへの応募を呼び掛けている。日本棋院苫小牧支部(市内表町)との合同企画で、正解者には抽選で碁盤や碁笥と石のセット、扇子などをプレゼントする。 同会は囲碁の普及や競技を通した大人と子どもの交流などを目的に、基礎から学ぶこと
苫小牧市の老人クラブ柏木わかば会(辰田順治会長)はこのほど、市社会福祉協議会へ8350円、愛情銀行にリングプル(RP)11・6キロ、ペットボトル(PB)キャップ44・6キロを贈った。 同クラブ社会奉仕部の活動の一環で、それぞれ会員から寄せられた善意。
苫小牧市内で活動する「朗読セゾン・花音の会」は16日午前11時から、市立中央図書館で「花音冬の朗読会」を開く。小学生と保護者を対象にした初めての朗読会で、宮沢賢治の4作品を紙芝居や効果音の出るプロジェクターを使って披露する。 同会は、大人向けの朗読会を市内のコミュニティセンターなどで開いて
室蘭児童相談所苫小牧分室が1日、苫小牧市双葉町3の複合施設、市こども相談センター内に開設された。市こども支援課の児童相談部門も市役所内から同センターに移転して4日、業務をスタート。市の児童相談部門と道立の児相分室が入る道内初の複合施設の稼働に合わせ、市子どもを虐待から守る条例も施行された。子どもを
年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが3日、ピークを迎えた。新型コロナウイルス感染防止のため帰省を控えた人が多く、新千歳空港や苫小牧港のフェリーターミナルにも例年のようなにぎわいは見られなかった。 同空港国内線ターミナルビルの搭乗手続きカウンターや保安検査場前には午前中から行列
道などは昨年12月31日~3日の年末年始4日間で、新型コロナウイルスの感染者が新たに410人(31日167人、1日98人、2日77人、3日68人)確認され、24人が死亡したと発表した。このうち104人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者数が100人を下回るのは3日連続。クラスター(感染者集団
今朝の体温は36・5度。ほぼ平熱。三が日も不安を感じることなく過ごせた。体温を毎日1回測るようになって、もう10カ月が過ぎた。 結核や赤痢、ペストやインフルエンザなど聞き覚えのある感染症は多い。新しいところではエイズやエボラ出血熱も。多くは治療薬やワクチンによって制圧に成功し、国内で感染の
苫小牧市教育委員会はこのほど、市内全小中学校の教員を対象にICT(情報通信技術)研修をビデオ会議システムで行った。約500人が各校で説明を視聴し、タブレット端末の活用方法を学んだ。国のギガスクール構想で、今年度中に全小中学生分のタブレットが導入されることから、市教委では操作方法などの研修を年
【苫小牧】 永石錦二さん 12月24日死去。80歳。高砂町2の2の2。葬儀終了。 赤塚みつさん 12月28日死去。91歳。大成町1の14の3。葬儀終了。 磯貝滿さん 12月28日死去。76歳。旭町2の3の24。葬儀終了。 田村勝子さん 12月28日死去。78
苫小牧市住吉コミュニティセンターは10日午前10時から行う「昔遊び・たこ作り体験」の参加者を募集している。 小学6年生までの子どもが対象。住吉泉町内会の会員の指導でたこを手作りし、その後、体育館に移動。同町内会の老人クラブ「福寿会」のメンバーと一緒にこま回しやお手玉、あや取りなどの昔遊びを
苫小牧市民生委員児童委員協議会中央地区(尾野幸子会長)はこのほど、旭町の苫小牧東小(松橋忍校長、児童193人)に雑巾200枚を寄贈した。同地区の民生委員児童委員14人が約2カ月間かけて手縫いした。尾野会長と山家由紀子副会長が同小を訪れ、松橋校長に手渡した。 同小では児童が給食後に教室を清掃
苫小牧市新開町のマルハン苫小牧東店はこのほど、あけの保育園(明野新町、八嶋麻紀園長)の園児らに、景品の寄付で集まったチョコレートやクッキーなど段ボール3箱分のお菓子をプレゼントした。 同店マネジャーの田渕慎也さんとスタッフの木村優さん、同社の公式キャラクター「にゃんまる」が同園を訪れ、子ど
苫小牧市と日本自動車連盟(JAF)札幌支部(横井隆支部長)は「JAF×苫小牧お楽しみドライブスタンプラリー」を開催中だ。市内5カ所のスポットでスタンプを3個または5個集めて応募すると、抽選で市かJAFのオリジナルグッズが当たる。JAF未加入の人も参加でき、無料。 13日の苫小牧
室蘭児童相談所苫小牧分室と苫小牧市の児童相談部門が入る複合施設「苫小牧市こども相談センター」(双葉町)が4日、業務をスタートした。各機関の職員はそれぞれ引き締まった表情で新年の仕事始めに臨んだ。児相分室の板橋潔分室長は「市の担当者との連携をこれまで以上に密にし、虐待などの相談に対応していきたい」と
新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社では1日未明から初詣客がマスク姿で密を避けながら参拝し、新型コロナウイルスの早期収束と1年の多幸を静かに願った。自粛や分散化もあり三が日の参拝は昨年よりも3万2000人ほど少ない約4万6000人の人出で異例の年明けとなった。 神社側は社殿の鈴緒も撤去する
苫小牧市公設地方卸売市場の花き市場で4日、2021年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でセレモニーはすべて中止したが、むかわ町鵡川地区の特産アルストロメリアなどが高値で取引され、関係者は幸先良い幕開けを喜んだ。 この日は午前8時半から初競りを行ったが、恒例の三本締めや関係
文部科学大臣表彰の2020年度生涯スポーツ功労者に、苫小牧市から総合型地域スポーツクラブとまこまい・あそび塾理事の島崎鶴松さん(74)と、北海道スケート連盟元副会長の山崎重悦さん(84)の二人が選ばれた。それぞれ受賞の喜びと感謝を語っている。 島崎さんは1986年、学生時代の陸上経験を生か
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館は2日、新年の営業がスタート。初日は支笏湖水槽に「干支(えと)」の丑(うし)ダイバーが登場し大勢の親子の人気を集めた。 水槽の丑ダイバーはホワイトボードに「今年モゥ~、よろしくお願いします」と記し新年のあいさつ。ヒメマスに餌のオキアミをやり、バブルリン