• 環境の充実求める 苫法人保育園協、市に要望書
    環境の充実求める 苫法人保育園協、市に要望書

       苫小牧市内の法人保育園でつくる市法人保育園協議会の遠藤明代会長ら役員4人は20日、市役所を訪れ、障害児保育加算の増額や保育園への研修費補助など、保育環境の充実を市に求めた。要望書を受け取った岩倉博文市長は「国の補正予算の活用も視野に入れながら、市として何ができるか考えたい」と述べた。  要望

    • 2021年1月23日
  • セミナーの参加者募集 道内の若手デザイナー登壇 道経済部
    セミナーの参加者募集 道内の若手デザイナー登壇 道経済部

       道経済部産業振興局は2月16日に札幌市内で開催する、デザインを活用したものづくりの促進セミナーの参加者を募集している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での参加は石狩管内に事業所のある企業の20人に限り、他管内の希望者にはオンライン会議システム「ズーム」で配信する。定員は100人(先着順)

    • 2021年1月23日
  • 新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧
    新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧

       《延期》 【3月】  28日 2020年チャリティ歌謡芸能フェスティバル(市民会館)2022年3月に延期。

    • 2021年1月23日
  • 命の神秘柔らかく表現 来月6日まで「おなかちゃん」原画展-ダンディライオン
    命の神秘柔らかく表現 来月6日まで「おなかちゃん」原画展-ダンディライオン

       苫小牧市在住の絵本作家、猫月うたさんによる絵本「おなかちゃん」の原画展が2月6日まで、市内日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれている。おなかに宿った小さな命が元気に育つ様子を柔らかいタッチで表現した原画が並び、店内は温かい雰囲気に包まれている。  同作は新しい命をいつくしみ育て

    • 2021年1月22日
  • 急がず慎重さ必要 勇払地区移送サービス事業 運転ボランティア安全講習会 市社協
    急がず慎重さ必要 勇払地区移送サービス事業 運転ボランティア安全講習会 市社協

       苫小牧市社会福祉協議会は19日、市民活動センターで2022年度に開始する勇払地区の高齢者の通院をサポートする移送サービス事業の安全運転講習会を開いた。2月から来年3月までの試行期間を前に、運転ボランティア登録希望者の4人が受講。飲酒運転の事例や事故傾向などから安全運転の必要性を再確認した。

    • 2021年1月22日
  • スケトウ水揚げ回復傾向 1月も多い日で100トン スタートは不漁も12月から増加 苫小牧漁協
    スケトウ水揚げ回復傾向 1月も多い日で100トン スタートは不漁も12月から増加 苫小牧漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁が回復の兆しを見せている。昨年10月から今年1月中旬までの漁獲量は前年同期比2.3%増の1517トン。当初は著しい不振に見舞われたが、昨年12月から増加に転じた。前年度が記録的不漁だったため予断は許さないが、同漁協は「1月も魚が取れている。

    • 2021年1月22日
  • 新型コロナワクチン接種会場確保を協議 3月中旬にも開始へ 苫小牧市
    新型コロナワクチン接種会場確保を協議 3月中旬にも開始へ 苫小牧市

       新型コロナウイルスのワクチン接種について、苫小牧市は21日の定例記者会見で、市民の集団接種を想定した接種会場の確保が必要になるとの認識を示し、医療機関と協議を進めていることを明らかにした。岩倉博文市長は「有効な治療薬がないので、一人でも多くの皆さんにワクチンを接種してもらいたい。私は打ちます」と述

    • 2021年1月22日
  • 34年ぶり1000万人割れ 新千歳20年旅客6割減 国際線9カ月連続ゼロ
    34年ぶり1000万人割れ 新千歳20年旅客6割減 国際線9カ月連続ゼロ

       北海道エアポートは、2020年の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。新型コロナウイルス禍で乗降客数は前年比62・2%減の929万7546人となり、千歳空港時代の1986年以来、34年ぶりに1000万人を割り込んだ。国内線は、国の緊急事態宣言発令を受けた旅行、出張控えなどで大幅に減便、運休。国

    • 2021年1月22日
  • 道内130人感染 6人死亡 苫小牧の3人など胆振7人 新型コロナ
    道内130人感染 6人死亡 苫小牧の3人など胆振7人 新型コロナ

       道などは21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに130人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち、40人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を上回るのは2日連続。道内の死者は累計で557人、感染者は延べ1万6329人(実人数1万6287人)となった。  道は33人の感染

    • 2021年1月22日
  • 市の持続化支援金 申請締め切り延長 3月31日まで
    市の持続化支援金 申請締め切り延長 3月31日まで

       苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅減収となった市内の事業者に一律10万円を支給する「中小事業者持続化支援金」について、申請締め切りを当初の2月26日から3月31日まで延長する。  国の持続化給付金に上乗せする市独自の支援制度で、同給付金の受給が要件。同給付金の締め切りが2月1

    • 2021年1月22日
  • 苫小牧市 文化交流サロンの計画案示す、22年12月東開町に開設予定
    苫小牧市 文化交流サロンの計画案示す、22年12月東開町に開設予定

       苫小牧市は、市内東開町に2022年12月開設を予定する「沼ノ端鉄南地区文化交流サロン」(仮称)の計画概要案を明らかにした。今年6月に実施設計をまとめ、10月にも本体工事に着手する。子ども向け絵本を充実させた図書館機能に加え、高齢者や障害のある人、子どもなどが世代を超えて交流できる地域の福祉拠点を目

    • 2021年1月22日
  • 道内4人目の棋道指導員に、日本将棋連盟苫支部長の中條範広さん 「伝統文化を伝えたい」
    道内4人目の棋道指導員に、日本将棋連盟苫支部長の中條範広さん 「伝統文化を伝えたい」

       日本将棋連盟の苫小牧支部長で、北海道支部連合会幹事長を務める苫小牧市内在住の中條範広さん(45)が、同連盟公認の棋道指導員の資格を取得した。道内在住者としては4人目の快挙で「名誉ある資格を頂き感無量。今後も日本の伝統文化の将棋を後世に伝えていきたい」と意欲を語っている。  中條さんは1993

    • 2021年1月22日
  • 錦大沼でワカサギ釣り解禁、太公望お待ちかね
    錦大沼でワカサギ釣り解禁、太公望お待ちかね

       苫小牧市樽前の錦大沼で22日、今季のワカサギ釣りが解禁された。午前7時の開放時間に合わせて釣り愛好家らが続々と訪れ、同8時すぎには40人以上に。それぞれ氷に穴を開けて寒さを物ともせず釣りを楽しんでいる。  この日の氷の厚さは20センチの基準を上回る25センチを確保。防寒着に身を包んだ多くの釣

    • 2021年1月22日
  • 卒業式を2回に分散、児童の多い市内3小学校
    卒業式を2回に分散、児童の多い市内3小学校

       苫小牧市教育委員会は市内小中学校の卒業式について、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、体育館の収容人数は300人程度を上限とし、開催時間も1時間程度とするよう指導している。これを受け、卒業児童が多いウトナイ小、拓勇小、拓進小の3校は式典を2回に分けて実施する方針。道内の感染者数は高止まりが続

    • 2021年1月22日
  • JR日高線 踏切修繕で列車運休 、180人に影響
    JR日高線 踏切修繕で列車運休 、180人に影響

       21日午後3時55分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真間の苫小牧市弁天の東厚真通り踏切で、保線社員が線路沿いに敷設されたゴム製の備品が土台から一部浮き上がっているのを発見した。JR北海道は修繕のため、同日午後5時から苫小牧―鵡川間の運転を終日見合わせ。普通列車6本が運休し、通勤や通学客など約180人に影

    • 2021年1月22日
  • 前月比15人減 17万205人 苫小牧市12月人口
    前月比15人減 17万205人 苫小牧市12月人口

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は、昨年12月末で前月比15人減の17万205人だった。前年同月比では1037人減った。  男女の内訳は、男性が前月比10人減の8万3313人、女性は同5人減の8万6892人。自然増減は出生93人に対し、死亡159人で66人の減少。社会増減は転入322人、転

    • 2021年1月22日
  • 企画団体を募集 公共施設見学ツアー
道開発局
    企画団体を募集 公共施設見学ツアー 道開発局

         北海道開発局は、ダムや橋などの公共施設見学ツアーを企画する旅行会社、団体を募集している。2021年度の対象施設は苫小牧港(西港と東港)や樽前山砂防施設など道内53カ所。公共施設を多くの人に知ってもらうのが目的で、締め切りは28日。  希望者は申込書に会社名や所在地などを記入し、同局に持

    • 2021年1月22日
  • 空き家1121件を確認 
市、来月21日に相談会 現状と対策Q&A
    空き家1121件を確認 市、来月21日に相談会 現状と対策Q&A

       苫小牧市に毎年100件を超える相談が寄せられている空き家問題―。市は初めて、専門家による空き家相談会を2月21日に開催するなど対策に力を入れている。空き家の現状を含め対策の狙いを担当の市民生活課に聞いた。  Q 市内の空き家の現状は。  A 昨年10月末時点の調査で1121件の

    • 2021年1月22日
  • 高水準 予断許さず 緊急宣言回避へ正念場 道内の新型コロナ感染状況 ― 対策本部会議 知事が対策徹底を指示
    高水準 予断許さず 緊急宣言回避へ正念場 道内の新型コロナ感染状況 ― 対策本部会議 知事が対策徹底を指示

       鈴木直道知事は21日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、道内の新規感染者の状況について「人口10万人当たりで約20人と高い水準にあり、予断を許さない状況」との認識を示した。さらに30代以下の若い世代の感染の割合が高くなっていることや、道内各地でクラスター(感染者集団)が続発していること

    • 2021年1月22日
  • 死亡者48人で 過去最少 20年の道内労災 発生―道労働局
    死亡者48人で 過去最少 20年の道内労災 発生―道労働局

       北海道労働局は、2020年(1~12月)の道内労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は48人で前年に比べ12人(20%)減少し、過去最少となった。  死亡労災の業種別では、建設業が13人で最多。これに製造業と陸運業(各6人)、商業(4人)、林業(3人)と続いた。  死亡事故

    • 2021年1月22日
  • 「適切な防疫を」 道海外悪性伝染病警戒本部幹事会 5月まで消毒強化 鳥インフル
    「適切な防疫を」 道海外悪性伝染病警戒本部幹事会 5月まで消毒強化 鳥インフル

       道は21日、千葉県から赤平市の農場に出荷されたアイガモ(食用アヒル)のひなが高病原性鳥インフルエンザに感染している疑いがあるとして、637羽を殺処分した。同日、札幌市内で開いた北海道海外悪性伝染病警戒本部幹事会で道農政部の宮田大・食の安全推進監が報告し、「今季は渡り鳥によって大量のウイルスが持ち込

    • 2021年1月22日
  • 恵庭市在住の作家高杉六花さん 「君のとなりで。」 第4巻を発刊 角川つばさ 文庫
    恵庭市在住の作家高杉六花さん 「君のとなりで。」 第4巻を発刊 角川つばさ 文庫

       恵庭市在住の児童作家高杉六花さん(40)が、角川つばさ文庫「君のとなりで。」シリーズ第4巻を昨年12月に発刊した。デビューから1年半足らずでシリーズ4巻とアンソロジー(作品集)2巻というスピード出版で、「思いやりを持って読者にメッセージを届けたい」と全力投球の理由を語った。  本紙コラム「ゆ

    • 2021年1月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年1月22日
  • 生徒が模擬投票体験 市選管出前講座-苫東高
    生徒が模擬投票体験 市選管出前講座-苫東高

       苫小牧市選挙管理委員会の出前講座が18日、苫小牧東高校で開かれた。就職や進学など進路が決まった3年生62人が、模擬投票を体験しながら選挙や投票の意義を学んだ。  同校は3年生への社会人教育を目的に、2019年度から同講座を活用している。  講座では、市選管職員が選挙について「法律などの

    • 2021年1月21日
  • 日常の一こまを撮影-写真サークルCOCON作品展
    日常の一こまを撮影-写真サークルCOCON作品展

       苫小牧市の写真サークルCOCON(ココン)の写真展が29日まで、市内錦町の北陸銀行苫小牧支店で開かれている。会員10人と講師が撮影した写真11点が並ぶ。  ココンは、2017年1月に発足。市沼ノ端コミュニティセンターを拠点に月例会や合同撮影会で活動している。  同支店での写真展は3回目

    • 2021年1月21日
  • PBキャップなど寄付 マルハン苫小牧東店が市社協へ
    PBキャップなど寄付 マルハン苫小牧東店が市社協へ

       苫小牧市新開町のマルハン苫小牧東店は15日、市社会福祉協議会にリングプル17キロ、PBキャップ7・7キロを寄付した。  同企業が15年ほど前から進めている社会貢献事業の一環で、店内に設置した回収ボックスなどで集めた。  同店のマネジャー田渕慎也さんとスタッフ伊藤遥さん、同社の公式キャラ

    • 2021年1月21日
  • 胆振の特産品 魅力発信 振興局が仲介 首都圏の居酒屋で提供 ホッキ貝やタラコなど 「素晴らしい食材知らせたい」
    胆振の特産品 魅力発信 振興局が仲介 首都圏の居酒屋で提供 ホッキ貝やタラコなど 「素晴らしい食材知らせたい」

       外食大手、コロワイドグループのレインズインターナショナル(横浜市)は、胆振総合振興局の仲介で胆振の8企業・団体から仕入れた食材を使った期間限定メニューを首都圏で運営する居酒屋で提供している。国の緊急事態宣言を受け、同社は今月8日以降、37店舗中19店舗を休業中だが、担当者は「北海道にはまだまだ全国

    • 2021年1月21日
  • 「22年間ありがとう」 エア・ドゥ初号機ラストフライト
    「22年間ありがとう」 エア・ドゥ初号機ラストフライト

       AIRDO(エア・ドゥ)が1998年12月に新千歳空港―羽田線に就航して以来、22年間にわたって本道と本州方面を結んできた同社の初号機が20日、最後のフライトを迎えた。新千歳空港ではスタッフや航空ファンが羽田空港に向かう最終便を見送り、別れを惜しんだ。  使用機材1機で、1日3往復運航をスタ

    • 2021年1月21日
  • 道内164人感染 苫小牧で4人 新型コロナ 5人死亡
    道内164人感染 苫小牧で4人 新型コロナ 5人死亡

       道などは20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに164人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち40人の感染経路が不明。日別の新規感染者が100人を超えるのは2日ぶり。道内の死者は累計で551人、感染者は延べ1万6199人(実人数1万6158人)となった。  死亡を確認したのは、道が居

    • 2021年1月21日
  • ひだか馬の絵コンテスト 優秀賞に梅庭さん(錦岡小5年)、休む姿を正面から捉える
    ひだか馬の絵コンテスト 優秀賞に梅庭さん(錦岡小5年)、休む姿を正面から捉える

       苫小牧錦岡小学校5年、梅庭紅花(くれな)さん(11)の絵画「休憩中」が、「ひだか馬の絵コンテスト」(日高振興局主催)で優秀賞に選ばれた。苫小牧市内では唯一の入選。20日に同校で表彰式が行われ、同振興局の杉西紀元副局長から賞状を贈られた梅庭さんは「絵が好きだから、うれしい。別の絵のコンクールも頑張り

    • 2021年1月21日