• 胆振累計1000人超える GW明けから急増
    胆振累計1000人超える GW明けから急増

       胆振管内の新型コロナウイルスの新規感染者数の累計が12日、1016人となり、1000人を超えた。昨年12月に高齢者施設や医療施設などで5件のクラスター(感染者集団)が発生し、1カ月で329人と急拡大。今年1月に入ってもクラスター発生が相次いだ。その後、一時落ち着きを見せたが4月以降、再び増加傾向と

    • 2021年5月13日
  • 委員構成決まる議案4件を可決 市議会臨時会
    委員構成決まる議案4件を可決 市議会臨時会

       苫小牧市議会臨時会は12日、本会議を再開し、全委員会の委員構成を決めた。続いて公共工事の契約案など議案4件を原案通り可決し、会期を2日短縮して閉会した。  各委員会構成と都市計画審議会委員は次の通り(委員長◎、副委員長○)=敬称略=。 【4常任委員会、各7人】▽総務委 ◎冨岡隆(共産)

    • 2021年5月13日
  • フェンス広告 新たに6社 スポーツ事業に活用 とましんスタジアム
    フェンス広告 新たに6社 スポーツ事業に活用 とましんスタジアム

       とましんスタジアム(苫小牧市清水町)に今年度から、新たに6社のフェンス広告が設置された。佐藤産業、青地建設工業、ニシムラ塗装、ボデーショップカドワキ、エコアハウス、來都建設が広告主に加わった。  苫小牧市のスポーツ施設広告事業の一環。2020年12月に行われた市議会定例会で、同スタジアムや総

    • 2021年5月13日
  • 来月開催行事の参加者募集 登山や探検ツアーを企画 支笏湖ビジターセンター
    来月開催行事の参加者募集 登山や探検ツアーを企画 支笏湖ビジターセンター

       千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは、5月末から6月にかけて開催する行事の参加者を募集している。樽前山噴火で形成された沢の散策や紋別岳登山、七条大滝の自然観察などで、支笏湖とその周辺地域の自然を満喫してもらおう―と企画した。各行事の申し込みは、当日の1カ月前から開始する。  (1)自然

    • 2021年5月13日
  • オンラインセミナー周知など報告 道央産業振興財団が理事会
    オンラインセミナー周知など報告 道央産業振興財団が理事会

       道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は11日、理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2020年度事業報告など議案2件を原案通り承認した。  20年度事業報告では、新型コロナウイルス感染対策で、企業の経営力向上につなげるセミナーを中止する代わり、厚生労働省のオンラインセミナ

    • 2021年5月13日
  • 旧苫駒大の解雇撤回訴える 苫地区労連が街頭宣伝
    旧苫駒大の解雇撤回訴える 苫地区労連が街頭宣伝

       苫小牧地区労連(横山傑議長)は11日、旧苫小牧駒沢大学(現北洋大学)の教職員の雇い止めを撤回するよう求める街頭宣伝を苫小牧市役所前で行った。加盟労組の約20人が「旧苫駒大職員の不当解雇反対」と書かれたボードを手に、解雇の撤回を訴えた。  同労連は「必要な資料の提示や合理的な説明がない。大学の

    • 2021年5月13日
  • 母の日に感謝の気持ちを フラワーアレンジメント講座-豊川コミセン
    母の日に感謝の気持ちを フラワーアレンジメント講座-豊川コミセン

       「母の日」にちなんだフラワーアレンジメント講座が8日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで開かれた。市内の小学生ら6人が、母親への感謝の気持ちを込めて作品を制作した。  講師は、同市表町にフラワーアレンジメント教室「華ときわ」を開設し、公共施設で講座も開いている小田部真由美さん。  受講

    • 2021年5月12日
  • 「楽縁ボムボム」 料理味わい楽しむ 桜木町で始動
    「楽縁ボムボム」 料理味わい楽しむ 桜木町で始動

       苫小牧市の母親らが主体となった子ども食堂「楽縁(らくえん)ボムボム」がこのほど、市内の桜木・しらかば総合福祉会館で初めて実施された。近隣の住民や家族連れが約70人集まり、手作り料理や、企業などから寄贈された菓子などを味わった。  「楽縁ボムボム」は、子どもや保護者をはじめ、高齢者や障害者など

    • 2021年5月12日
  • 愛情銀行へ拭き布など寄贈-柏木町町内会
    愛情銀行へ拭き布など寄贈-柏木町町内会

       苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布250枚、尿取りパッド90枚、紙おむつ160枚を寄贈した。  同町内会福祉部の活動の一環として、2017年度から善意を寄せている。

    • 2021年5月12日
  • リングプル7キロを寄付-美々川福祉会
    リングプル7キロを寄付-美々川福祉会

       美々川せっけんを製造する社会福祉法人美々川福祉会(苫小牧市美沢)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル7キロを寄付した。同施設利用者の保護者が数年にわたって持ち寄った善意。

    • 2021年5月12日
  • 全国育樹祭の規模縮小 苫東・和みの森「お手入れ行事」200人に 道が議会に報告
    全国育樹祭の規模縮小 苫東・和みの森「お手入れ行事」200人に 道が議会に報告

       道は11日の道議会水産林務委員会で、10月9、10日に苫小牧、札幌両市で開催する第44回全国育樹祭の実施計画を変更すると発表した。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、規模を縮小して開催。皇族殿下が出席する苫東・和みの森での「お手入れ行事」(9日)は、当初予定の参加者300人を200人に縮小する。

    • 2021年5月12日
  • 4月の道内企業倒産12件 発生、負債とも最少 コロナ関連は6件 東京商工リサーチ
    4月の道内企業倒産12件 発生、負債とも最少 コロナ関連は6件 東京商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は12件で前年同月比52%(13件)減、負債総額も48・4%(16億1800万円)減の17億2800万円に。4月の倒産件数としては過去最少となった。  地域別では、札幌市が3件で最多。小樽市と北見市でも各2件発生した。原

    • 2021年5月12日
  • 感染者情報の基準見直しへ 道案を議会に説明 週ごとに市町村別累計公表
    感染者情報の基準見直しへ 道案を議会に説明 週ごとに市町村別累計公表

       道は11日の道議会保健福祉委員会で、新型コロナウイルス感染者情報の公表基準の見直し案(原案)を示した。従来の振興局単位での公表に加え、新たに「1週間に1回、市町村ごとの7日間累計感染者数」も公表する内容。道保健福祉部では今後、「道議会での議論や市町村、専門会議、有識者会議での意見も参考に修正し、成

    • 2021年5月12日
  • HACCP認証施設、食品紹介 道が冊子作成
    HACCP認証施設、食品紹介 道が冊子作成

       道は、道産食品の安全性確保と衛生的付加価値の向上のため、独自に制定した北海道HACCP(ハサップ)に認証した施設や食品を紹介した冊子「食の安全にこだわる2021」(A5判、62ページ)を作成した。  今回は、20年10月時点で認証を受けた283施設、327食品群から抜粋して掲載した。8500

    • 2021年5月12日
  • 首長の予定(13日)
    首長の予定(13日)

       (13日) 苫小牧 時間未定、第15回市議会臨時会。 千 歳 午前10時、政策推進ヒアリング。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前11時、室蘭開発建設部次長来庁。 厚 真 午後1時、鵡川漁業協同組合厚真支所青年部、女性部植樹会(幌内地区)。

    • 2021年5月12日
  • 新議長 板谷氏を選出 副議長に小山氏 監査委員は神山氏 苫小牧市議会臨時会
    新議長 板谷氏を選出 副議長に小山氏 監査委員は神山氏 苫小牧市議会臨時会

       苫小牧市議会は11日、第15回臨時会を開会し、今任期後半の主要人事を決めた。議長は最大会派新緑の板谷良久氏(53)=3期=、副議長は民主クラブの小山征三氏(64)=3期=、監査委員は公明の神山哲太郎氏(61)=4期=。人選は異例な早さで進み、いずれも全会一致で選出した。  議会人事は慣例で議

    • 2021年5月12日
  • ワクチン個別接種始まる 市内47医療機関 初日は500人 新型コロナ
    ワクチン個別接種始まる 市内47医療機関 初日は500人 新型コロナ

       苫小牧市は12日、新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者向け個別接種を始めた。市内の47医療機関で受け入れており、市によるとこの日は75歳以上約500人が接種を予定。医療機関によっては6月末まで予約が埋まっているといい、市は15日から始まる集団接種の利用も呼び掛けている。  65歳以上を対象

    • 2021年5月12日
  • 苫信結婚相談所2度目の表彰 内閣官房「地方創生特徴的な取組事例」
    苫信結婚相談所2度目の表彰 内閣官房「地方創生特徴的な取組事例」

       苫小牧信用金庫の結婚相談所「LLB(ラブラブブライダル)会」が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が認定する2020年度「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に選ばれた。旭川信金や帯広信金とともに、地域で結婚を望む男女に出会いの場を提供してきた実績が評価された。  LLB会は

    • 2021年5月12日
  • 道内421人感染 経路不明6割 胆振で17人、変異株4人確定
    道内421人感染 経路不明6割 胆振で17人、変異株4人確定

       道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに421人確認され、5人が死亡したと発表した。9日の506人に次いで過去2番目の多さで、日別の新規感染者数が400人を上回るのは4日連続。このうち62・9%の265人の感染経路が不明で、市中感染が広がっている。道内の死者は累計で906人、感染

    • 2021年5月12日
  • 1年8カ月ぶり輸出、輸入とも増 3月苫小牧港
    1年8カ月ぶり輸出、輸入とも増 3月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた3月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比6・4%増の736億3300万円で、2カ月連続で前年同月の実績を上回った。輸出、輸入とも増加したのは2019年7月以来1年8カ月ぶりとなった。  輸出は12・9%増の115億1500万円で、13カ

    • 2021年5月12日
  • 中央幼稚園の園児1人感染
    中央幼稚園の園児1人感染

       苫小牧市は11日、認定こども園苫小牧中央幼稚園(新中野町)の園児1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同園は12日まで休園している。  市などによると、感染した園児は7日夜、微熱とせきの症状があり、8日にPCR検査を受け、9日に陽性が判明した。  同園は10日から休園し、苫小牧

    • 2021年5月12日
  • 聖火リレー本道到着まで1カ月 現時点で計画通り、道内自治体は公道走行見直しにも備える
    聖火リレー本道到着まで1カ月 現時点で計画通り、道内自治体は公道走行見直しにも備える

       東京五輪聖火リレーの北海道入りまで、あす13日で1カ月―。道内は6月13~14日の日程で、約200人のランナーが18市町を駆け抜ける予定だ。道外では新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、実施形態を大幅に見直す動きも出ているが、東胆振1市4町を含む道内各自治体は現時点で、感染対策に気を配りながら当初

    • 2021年5月12日
  • 20、21日に高校演劇祭 2年ぶり舞台へ練習に熱、苫東、苫西、苫高専が合同公演
    20、21日に高校演劇祭 2年ぶり舞台へ練習に熱、苫東、苫西、苫高専が合同公演

       20、21の両日、苫小牧市文化会館で開かれる第43回苫小牧演劇フェスティバル「高校演劇祭」(高文連苫小牧支部演劇部会主催)で苫小牧東高、西高と苫小牧工業高等専門学校の3校が合同公演「そうさく!」を上演する。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり、2年ぶりの開催。本番に向けて、練習に熱が入

    • 2021年5月12日
  • 柏原の国道でヒグマ目撃、注意喚起の看板設置
    柏原の国道でヒグマ目撃、注意喚起の看板設置

       11日午後8時半ごろ、苫小牧市柏原の国道234号を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜の被害は確認されていない。  同署によると、体長は約2メートル。車は安平町方面から苫小牧市内へ走行中で、クマは道路を南から北西に向かって横断し、やぶの中に立ち去ったという。現場から

    • 2021年5月12日
  • ICT化推進は引き継ぎ 市中小企業振興審議会が活動報告
    ICT化推進は引き継ぎ 市中小企業振興審議会が活動報告

       苫小牧市中小企業振興審議会の高橋憲司会長と遠藤和盛副会長は10日、苫小牧市役所で岩倉博文市長に第4期活動報告書を手渡した。  今期は第3期から部会を改組し、「創業・事業承継促進部会」「人材確保・育成部会」「販路拡大・需要開拓部会」の3部会で議論。それぞれの部会からの活動結果や新型コロナウイル

    • 2021年5月12日
  • 記者コラム 風 女子野球
    記者コラム 風 女子野球

       今年3月下旬に開幕した全国高校女子硬式野球選抜大会を取材した。埼玉県加須市の球場で33チームが栄冠を競った。そのうちの1チームが昨年春に創部した駒大苫小牧高校女子硬式野球部だ。  当時1年生の24人は初の全国大会の舞台で堂々たるプレーを披露。2回戦で叡明に16―2で大勝してみせた。3回戦の強

    • 2021年5月12日
  • 「樽前音頭」が完成 創立30年記念でCD会員に-語る会
    「樽前音頭」が完成 創立30年記念でCD会員に-語る会

       CDは創立30周年記念事業の一環で制作した。  音頭は1989年の夏、澁谷事務局長の父で同会を創設した名誉会長、故渋谷勉さんの作詞により誕生。91年のとまこまい港まつりでアマチュア歌手の池添菊子さんが市民向けに初披露した。  栗原さんは2007年11月、樽前のオートリゾート苫小牧アルテ

    • 2021年5月11日
  • 蜜蝋でキャンドルとラップ製作 みょうけんじ文庫でワークショップ
    蜜蝋でキャンドルとラップ製作 みょうけんじ文庫でワークショップ

       苫小牧市音羽町の妙見寺内で児童書を貸し出している「みょうけんじ文庫」はこのほど、春のワークショップ「みつろうキャンドルとみつろうラップを作ろう」を開いた。市民9人が、ミツバチが巣を作る時に分泌する蜜蝋を使った作品を仕上げた。  講師は、地球環境に優しい生活づくりへ向けて蜜蝋を活用したワークシ

    • 2021年5月11日
  • リングプルなど愛情銀行へ寄付-沼ノ端コミセン
    リングプルなど愛情銀行へ寄付-沼ノ端コミセン

       苫小牧市の沼ノ端コミュニティセンター(沼ノ端中央)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル31・3キロ、ペットボトルキャップ5・3キロを寄付した。  同センターでは施設内にリングプル・ペットボトルキャップ収集ボックスを設置し、来館者が持ち寄って入れている。一定量がたまると愛情銀行へ

    • 2021年5月11日
  • 苫小牧市 ジェンダー平等考えて、ブレナンさん(国際交流員)に聞く、動画でNZとの違い紹介
    苫小牧市 ジェンダー平等考えて、ブレナンさん(国際交流員)に聞く、動画でNZとの違い紹介

       苫小牧市は、市民にジェンダー平等について考えてもらう動画を作製した。市の国際交流員で、ニュージーランド(NZ)出身のガルピン・ブレナンさん(24)が母国と日本でのジェンダーの捉え方の違いなど、日頃感じていることを語るインタビュー動画。全4本を12日から随時、インターネット上で公開する。  N

    • 2021年5月11日