噴火湾北西・東部 ホタテガイ出荷自主規制 道発表
- 2021年7月10日
道は8日、噴火湾の北西部海域と東部海域でのホタテガイ出荷を自主規制すると発表した。 同日の毒性値検査で国が定める規制値を超えたため、同海域の漁協が決定した。
道は8日、噴火湾の北西部海域と東部海域でのホタテガイ出荷を自主規制すると発表した。 同日の毒性値検査で国が定める規制値を超えたため、同海域の漁協が決定した。
道は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、北海道に発令されている「まん延防止等重点措置」が期限の11日で解除されることに伴う、12日以降の対策を決めた。「夏の再拡大防止特別対策」と位置付け、札幌市を重点地域として、同市内の飲食店に対する営業時間短縮要請を一部緩和しながらも25日まで継続
札幌市は9日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。北海道の「まん延防止等重点措置」が11日で解除され、12日から「夏の再拡大防止特別対策」(8月22日まで)となることを受けて、7月25日まで「重点地域」として感染防止対策を徹底する。秋元克広市長は市民に「基本的な感染防止策の徹底」を呼び掛
新型コロナウイルス対応による緊急事態宣言が、東京都に再発令、沖縄県は延長されることを受け、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは今月12日~8月22日、航空券の払い戻しや同一区間の振り替えに手数料なしで応じる「特別対応」を実施する。 宣言対象地域との往来自粛を踏まえた対応。同社は払
道は、北海道森林審議会の委員を募っている。任期は12月から2年間で、応募の締め切りは16日。 募集は若干名。「ゼロカーボン北海道の実現に向けた道産木材・木製品の利用について」をテーマに小論文(1000字)と、道のホームページからダウンロードした応募用紙を郵送か電子メールで提出する。
北海道マルハンは7日、道が管理し、医療従事者への支援や医療用資機材整備のための募金「エールを北の医療へ!」に50万円を寄付した。マルハン北日本営業本部の菊地陽北海道道北エリア長、マルハン北海道応援アンバサダーのMr.シャチホコさんが道庁を訪れ、道保健福祉部の原田朋宏新型コロナウイルス感染症対策監に
(9日) ◇新任あいさつ▽国際ロータリー第2510地区第12グループガバナー補佐、小幡直樹氏▽同ガバナー補佐幹事、木村京子氏▽苫小牧ロータリークラブ会長、佐々木隆治氏▽同幹事、工藤裕介氏▽同会報雑誌・広報委員長、大森徹氏▽苫小牧北ロータリークラブ会長、赤川勉氏▽同幹事、朝倉瑞昌氏▽苫小牧東
(11日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時40分、2021ニッポンハムレディスクラシック大会表彰式(苫小牧市)。 恵 庭 午前9時30分、市制施行50周年記念フォーラム(北海道文教大)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事
鈴木直道知事は9日深夜に道庁で緊急記者会見を開き、札幌ドームで開催される東京五輪サッカー競技(21~28日の延べ5日間)について「本日、大会組織委員会と協議を行い、無観客とすることに決定した」と発表した。五輪の観客の扱いについては、政府や大会組織委、東京都など5者が8日に東京、神奈川、千葉、埼玉の
静岡県熱海市で3日に起きた大規模な土石流災害を受け、苫小牧市内で土石流や地滑りなどのリスクを抱える地域の住民も危機感を強めている。熱海市では建設残土の盛り土が被害を拡大させたとの見方があり、道は土石流発生の危険性がある道内4746カ所のうち、上流に盛り土のある箇所を改めて点検する方針。8日には各市
千歳市は10日、新千歳空港国際線ターミナルビルで新型コロナウイルスワクチンの集団接種を始めた。ビル3階約2100平方メートルに大規模接種会場を設け、初日から千歳市民約2000人が接種に訪れている。 自治体が空港を接種会場にする道内唯一の取り組み。北海道エアポート(HAP)、千歳医師会が協力
苫小牧市中心部の屋外でビールが楽しめる「とまこまいビアガーデン2021」(とまこまい街おこしプロジェクト主催)が9日、錦町2で始まった。初日からマスク姿の市民らが次々と訪れ、手指消毒や大声の会話を控えるなど新型コロナウイルス感染防止対策に従いながら、夏のひとときを過ごした。 今年で12回目
道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに50人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を上回るのは3日連続。このうち24人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1412人、感染者は延べ4万1708人(実人数4万1608人)となった。 死亡したのは、道発表の居
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、苫小牧市内のドラッグストアで解熱鎮痛薬の一部が品薄となっている。ワクチン接種の副反応で発熱や痛みが報告され、「アセトアミノフェン」を含む解熱鎮痛薬の効果がメディアや口コミで広がったことなどから、接種に備えて購入する人が相次いだ。厚生労働省はアセトアミノフェ
苫小牧東小学校(柴田知巳校長)と東中学校(五十嵐昭広校長)では登校時間に児童、生徒が合同で玄関前に立って、「あいさつ運動キャンペーン」を展開中だ。併設校である両校の小中連携プロジェクト。夏休み前の21日まで、月、水、金曜日の週3回行う予定だ。 これまでも東小の運営委員会、東中の生徒会がそれ
苫小牧市美沢の美々川デイセンターが管理するハスカップ農園で、収穫作業が順調に進んでいる。今年は6月中旬に施設利用者による作業が始まり、すでに目標の150キロに到達。収穫した実はパック詰めしたり、ジャムに加工したりして販売する。 同センターは、市内の社会福祉法人美々川福祉会が運営する障害者の
苫小牧市は、北海道の「まん延防止等重点措置」が解除される12日以降も、札幌市からの公共施設の利用制限を継続する。道が引き続き札幌との往来自粛を求めているため。札幌市の他、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用地域からの利用も制限する。
新型コロナウイルス再拡大を受け、政府が東京都に12日から8月22日まで4度目の緊急事態宣言を発令することになり、夏休み期間に首都圏からの集客を見込んでいた苫小牧市内の観光、レジャー、飲食店関係者らに困惑が広がっている。一方、道は同日まで、全道で「夏の再拡大防止特別対策」を実施。道民も札幌や首都圏と
苫小牧市勇払地区の商業者ら約20社でつくる勇払商工振興会(忠鉢豊和会長)は23、24日の両日、勇払総合福祉会館で同地区の小中学生と保護者10組を対象とした「避難訓練をかねた子ども親子キャンプ」を初めて開く。勇払小、勇払中に参加を呼び掛けるチラシを配布し、希望者を募っている。電気のない暮らしの模擬体
苫小牧市の都市再生を切り口に「ゼロカーボン社会に向けた産業拠点都市の挑戦」と題した講演会が8日、市内のホテルで開かれた。苫小牧商工会議所と市の共催。来場した市民約120人は脱炭素社会を見据え、水素など新たなエネルギーの利活用や苫小牧の優位性などに理解を深めた。 オンラインで北海道大学大学院
2020年6月に新型コロナウイルス感染症対策医療支援等事業費として苫小牧市に1000万円を寄付した岩倉建設(札幌市)に対する紺綬褒章の伝達式が8日、苫小牧市役所で行われた。宮崎英樹会長と西川良明本店長が市役所を訪れ、岩倉博文市長から褒状を受け取った。 紺綬褒章は、公益のために多額の寄付をし
東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、北海道の札幌ドームで予定されている五輪サッカー全試合を無観客で開催すると発表した。東京都への緊急事態宣言発令決定を受け、地域間の往来を防ぐのが難しいと北海道が判断した。 8日に政府と大会組織委員会、都、国際オリンピック委員会(IOC)などによる5者
苫小牧市教育委員会は5日、市内小中学校の代表生徒が、いじめ根絶に向けた活動を伝え合う「いじめ問題子どもサミット」を初めてオンラインで開いた。昨年は新型コロナウイルスの影響で見送っており、2年ぶりの開催。児童生徒が自校の取り組みなどについて情報交換した。 新型コロナ対策のため、ビデオ会議シス
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンター(ボラセン)は7月上旬、市内の公共施設で2回の防災ボランティア講座を開いた。災害ボランティアに関心を持つ市民が参加し、新型コロナウイルスの流行によって、災害ボランティアセンターや避難の在り方が大きく変わっていることなどに理解を深めた。 防災ボランテ
歌と朗読のライブ「賢治の旅を歌う~賢治の旅を詠む」が31日午後1時半から、苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で開かれる。 市内在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(45)、札幌在住の舞台女優堀きよ美さん(51)とギタリスト川上雄大さん(55)が出演。
政府は8日夕、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・菅義偉首相)の会合を開き、東京都に4回目となる緊急事態宣言の発令を決めた。沖縄県への宣言と首都圏3県、大阪府への「まん延防止等重点措置」は延長する。期間はいずれも12日から8月22日まで。宣言下で行われる東京五輪(7月23日~8月8日)は首都
苫小牧沿岸のホッケ漁は今年度、記録的な大漁となっている。4月1日から今月7日までの水揚げ量は、前年対比9・7倍の155トン。わずか3カ月余りで近年の年間水揚げ量を大きく上回り、苫小牧漁業協同組合は「ここ20年なかったような大漁。これから脂が乗り、さらにおいしくなる」とアピールしている。 苫
苫小牧市錦岡の錦大沼公園内にある錦大沼ハナショウブ園で、約1万株のハナショウブが見頃を迎え、色とりどりのあでやかな花が来園者の目を和ませている。 時折雨がちらつく曇り空となった8日、紫や黄色、桃色の花を眺め、写真や動画を撮影するなど、思い思いに楽しむ来園者の姿が見られた。青雲町から夫婦で足
苫小牧市は8日、「とまこまいワクチン接種センター」を市内表町のグランドホテルニュー王子に開設するのを前に、運営事務に関する研修会を同ホテルで実施した。新型コロナウイルスワクチン接種対策室主幹で健康支援課の吉田陽輔課長がホテル従業員や市医師会の看護師約50人に、接種券の確認や会場内の誘導マニュアルに
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに62人確認したと発表した。日別の新規感染者が50人を上回るのは2日連続。このうち35人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万1658人(実人数4万1559人)となった。 死者の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1411人。