• 苫港開発関根社長が新年あいさつ 成長機会を取り込む
    苫港開発関根社長が新年あいさつ 成長機会を取り込む

       苫小牧港開発(市入船町)の関根久修社長は6日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。関根社長は「苫小牧を取り巻くさまざまな成長機会を事業に取り込んでいきたい」などと今年を展望した。  同社が管理運営する西港フェリーターミナルは1975年4月の使用開始から、今年で50周年の節目を迎えることに触れ

    • 2025年1月7日
  • 旅客需要回復に期待 新千歳振興会が新年交礼会
    旅客需要回復に期待 新千歳振興会が新年交礼会

       新千歳空港振興会(会長・蒲生猛北海道エアポート社長)は6日、新年交礼会を同空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2020年以来5年ぶりの開催。66団体166人が出席し、旅客需要の回復などに期待を寄せた。  国土交通省新千歳空港事務所の小谷浩一空港長が冒頭あい

    • 2025年1月7日
  • 9連休追い風 旅客前年比増 航空各社年末年始の本道発着路線
    9連休追い風 旅客前年比増 航空各社年末年始の本道発着路線

       主要航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月27日~1月5日)の利用実績を発表した。「奇跡の9連休」とも称された曜日配列もあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の本道発着路線はいずれも、旅客数が前年実績を上回り、帰省・Uターン各ラッシュピークの搭乗率は90%以上だ

    • 2025年1月7日
  • ベーテンコンクール ピアノで全国「ベスト10」 沼ノ端小2年柴田さん
    ベーテンコンクール ピアノで全国「ベスト10」 沼ノ端小2年柴田さん

       苫小牧沼ノ端小2年の柴田華音愛(るのあ)さん(7)が昨年12月、ベーテン音楽協会(本部広島県)主催の「第18回ベーテン音楽コンクール」ファイナルに初挑戦し、自由曲コース(ピアノ部門)小学1・2年生の部で「ベスト10」賞を獲得した。  2007年に創設された同コンクールには、ピアノや弦楽器の奏

    • 2025年1月7日
  • 冬休み中に弁当提供 苫小牧の放課後児童クラブで試行
    冬休み中に弁当提供 苫小牧の放課後児童クラブで試行

       放課後や学校の休業中に小学生を預かる苫小牧市の放課後児童クラブで冬休み期間中、利用児童に昼食を提供する有料サービスが試行されている。希望日の4日前までに申し込むことで、児童が利用するクラブに弁当を届けてもらえる。事業を受託するシダックス大新東ヒューマンサービスが、保護者の負担軽減策として取り入れた

    • 2025年1月7日
  • 生け花学んだ成果披露 ことりクラブが卒業花展 苫小牧
    生け花学んだ成果披露 ことりクラブが卒業花展 苫小牧

       苫小牧市の子どもの生け花教室「お花教室ことりクラブ」(田中弘美代表)による卒業花展が7日、表町のファッションメールプラザで行われた。2024年度最後の花展で、生徒が1年間学んだ成果を披露した。  市民活動センターを会場に5月から月1、2回ペースで開かれた文化庁委嘱事業「伝統文化親子こども教室

    • 2025年1月7日
  • 無病息災願い餅つき 苫小牧市高齢者福祉センター
    無病息災願い餅つき 苫小牧市高齢者福祉センター

       苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センターで6日、新春餅つき大会が開かれた。職員やセンター利用者ら約50人が日本の伝統行事を楽しんだ。  無病息災を祈願する同センターの自主事業で、今年で6回目。  蒸し上がった道産もち米10キロが用意され、参加者は「よいしょ」「その調子」などの掛け声に合わせ

    • 2025年1月7日
  • 塗り絵コンクールあすまで作品募集 苫民販売店協力会
    塗り絵コンクールあすまで作品募集 苫民販売店協力会

       苫小牧民報の市内9販売店でつくる苫小牧民報販売店協力会は、市内にお住まいの就学前のお子さんから小学生までの塗り絵を募集しています。入賞作品は市立中央図書館での展示を予定しています。  塗り絵の台紙は、昨年12月24日の苫小牧民報に折り込まれています。作品はお近くの販売店にお持ちください。締め

    • 2025年1月7日
  • 引きこもりへのサポート学ぶ 9日に講演会 苫小牧
    引きこもりへのサポート学ぶ 9日に講演会 苫小牧

       引きこもりへの理解を深める講演会が9日午後2時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市社会福祉協議会による引きこもり当事者や家族の居場所づくり事業「とまとま」の一環。引きこもり当事者の家族や介護・地域福祉関係者、市民が対象で参加無料。  講師は臨床心理士や公認心理士の資格を有し、引きこもり

    • 2025年1月7日
  • 車体装置から空気漏れで運休 JR北海道
    車体装置から空気漏れで運休 JR北海道

       6日午後11時5分ごろ、JR千歳線の南千歳駅構内(千歳市平和)に停車中の苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)で、車体の高さを調整する装置から空気が漏れているのが見つかった。  JR北海道によると、乗務員が処置に当たったが時間を要したため、運行を取りやめた。後続の快速列車を各駅停車に切り替え、

    • 2025年1月7日
  • 夜空に輝くイルミ 港開発がにぎわい創出 西港フェリーターミナル
    夜空に輝くイルミ 港開発がにぎわい創出 西港フェリーターミナル

       苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で今年も、イルミネーションが点灯している。2月16日まで午後5時~同9時、発光ダイオード(LED)の電球約2万個で照らす。  ターミナルを管理・運営する苫小牧港開発(関根久修社長)が港のにぎわい創出を目指し、毎年実施している「苫小牧みなとのイルミネーシ

    • 2025年1月7日
  • 家族で正月遊び満喫 中央図書館がカルタ大会
    家族で正月遊び満喫 中央図書館がカルタ大会

       苫小牧市立中央図書館は4日、5歳~小学生を対象にした「新年絵本カルタ大会」を館内リラックススペースで初開催した。この日が新年最初の開館で、市内外から約15人が集まり、正月遊びを堪能した。  「ゼロカーボンかるた」などが用意され、子どもたちは素早く手を伸ばして札を取り合った。ボードゲームやすご

    • 2025年1月7日
  • 葉物野菜が高値傾向 苫小牧市12月価格動向
    葉物野菜が高値傾向 苫小牧市12月価格動向

       苫小牧市は昨年12月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類はハクサイが31円で前月より7円90銭高く、長ネギは83円90銭で10円80銭、レタスも118円60銭で58円70銭高かった。秋の平均気温が過去最高を更新し、野菜の生育にも大きく影響して道外産の葉物野菜は価格が上昇。年明けも高値傾

    • 2025年1月7日
  • 道庁仕事始め 知事「創生へ大きな一歩を」 ラピダス試作品ラインに期待 「徹底した現場主義で」
    道庁仕事始め 知事「創生へ大きな一歩を」 ラピダス試作品ラインに期待 「徹底した現場主義で」

       道庁は6日が仕事始め。鈴木直道知事は記者会見室から共聴テレビとパソコン配信で、全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は、千歳市で半導体工場を建設中のラピダス(東京)について「新しい年は、国家プロジェクトである次世代半導体の製造に向け、いよいよ(4月に)パイロットラインが動きだす」と強調。「道民の

    • 2025年1月7日
  • 参院選勝利へ決意 札幌の街頭で新年演説会 立憲民主道連
    参院選勝利へ決意 札幌の街頭で新年演説会 立憲民主道連

       立憲民主党道連は6日、札幌市中央区の道庁前で「2025年新年街頭演説会」を開き、衆参国会議員らが7月の参院選道選挙区(改選数3)の勝利に向けた決意を語った。  道庁の仕事始めに合わせて、毎年開催している。今年は勝部賢志代表代行(参院議員)、徳永エリ副代表(同)、道下大樹副代表(衆院議員)、荒

    • 2025年1月7日
  • 知床観光船事故 甲板員遺族の訴訟終結 東京地裁
    知床観光船事故 甲板員遺族の訴訟終結 東京地裁

       知床半島沖で2022年、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で、死亡した甲板員、曽山聖さん=当時(27)=の遺族が運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と社長の桂田精一被告(61)=業務上過失致死罪で起訴=に約1億1900万円の損害賠償を求めた訴訟が、

    • 2025年1月7日
  • 道内経済界も始動 金融トップ年頭あいさつ
    道内経済界も始動 金融トップ年頭あいさつ

       道内の経済界も6日、大半が仕事始めとなり、2025年の業務を本格的に始動させた。札幌市内の金融機関のトップも、役職員らに年頭のあいさつを行った。  北洋銀行は北洋大通センターで新年交礼会を開き、津山博恒頭取が役職員に対し年頭あいさつした。「昨年は職員一人ひとりの努力により、当行は着実に成長し

    • 2025年1月7日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (7日)  ◇新年あいさつ ▽苫東代表取締役社長、辻泰弘氏▽同代表取締役専務、佐野成信氏▽同常務取締役、渡辺聡氏▽同総務部業務課長、𠮷田兼治氏▽道路建設代表取締役社長、宮﨑健悟氏▽同本店本店長代理、阿部三郎氏▽苫小牧管工事業協同組合代表理事、成田才仁氏▽同専務理事、阿萬野一男氏▽菱中海陸運輸

    • 2025年1月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日) 苫小牧 午前9時30分、市消防出初め式(市民会館)。午前11時30分、白鳥FSC選手・関係者による表敬訪問。午後5時30分、苫小牧商工会議所新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時45分、苫小牧自衛隊協力会連絡協議会自衛隊高級幹部を囲む会(同)。 千 歳 午前10時、

    • 2025年1月7日
  • 職員の結束呼び掛け 金澤市長があいさつ 市役所で仕事始め
    職員の結束呼び掛け 金澤市長があいさつ 市役所で仕事始め

       苫小牧市内で多くの企業や団体が仕事始めを迎えた6日、市役所では金澤俊市長が議場で、市幹部約50人を前に年頭あいさつを行った。昨年12月の市長選で初当選を果たし、今年を本格的に始動する年と位置付ける金澤市長は「公約の実現に向けて、皆さんの協力を頂きながら、共に歩んでいきたい」と意欲。▽職員を大事にす

    • 2025年1月6日
  • 地域の発展に 貢献へ決意新た 苫東辻社長が新年あいさつ
    地域の発展に 貢献へ決意新た 苫東辻社長が新年あいさつ

       苫小牧東部地域で産業用地を造成・分譲する株式会社苫東(辻泰弘社長)は6日、柏原の事業所で辻社長が新年あいさつを行った。役員や従業員ら22人が出席し、地域の発展に貢献する決意を新たにした。  辻社長は、世界情勢の目まぐるしい変化を受け、資源や資材の価格高騰と人手不足が続いていることに「日本の経

    • 2025年1月6日
  • 初競り 威勢良く 3市場で活発に取引き
    初競り 威勢良く 3市場で活発に取引き

       苫小牧市公設地方卸売市場の水産市場(汐見町)と青果市場(港町)は5日、花卉(かき)の苫花地方卸売市場(末広町)は6日、2025年の初競りをそれぞれ行った。初日から各市場で威勢のいい掛け声が響き、活発な取引で幸先良いスタートを切った。  このうち23年1月に市が民間移譲した苫花市場では6日午前

    • 2025年1月6日
  • 市民に開かれた市議会へ 正副議長が新年の展望語る
    市民に開かれた市議会へ 正副議長が新年の展望語る

       苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は6日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。大規模災害など有事に備え、市議会業務継続計画(BCP)を昨年策定したことを説明し、藤田議長は「より良いBCPにしていてく」と意欲を見せた。  市議会BCPは、災害時などに議会機能の維持や早期回復を図り、市民の

    • 2025年1月6日
  • 展示物で謎解きに挑戦 化学物質パズル・すごろくも 科学センター 13日まで
    展示物で謎解きに挑戦 化学物質パズル・すごろくも 科学センター 13日まで

       苫小牧市科学センターは13日まで、展示物に関するなぞなぞを解くイベント「〇か×かウオークラリー」を館内で実施している。問題は〇×形式で20問。すべてを巡り、5問以上正解するとオリジナルグッズがもらえる。  対象は小学生以下で、参加は無料。より多くの展示物を見てもらおう

    • 2025年1月6日
  • 文化教室受講生の作品ずらり 子どもたちが毛筆・硬筆 彩萌書道会
    文化教室受講生の作品ずらり 子どもたちが毛筆・硬筆 彩萌書道会

       苫小牧市内の「彩萌書道会」(工藤彩華代表)は12月26~28日、子どもを対象に昨年9~11月に開講した書道文化教室の作品発表展を市民活動センターで開いた。小学1~6年生の男女計50人が工藤代表の指導を受けながら仕上げた計約100点がずらりと並んだ。  教室は文化庁伝統文化親子教室事業の一環で

    • 2025年1月6日
  • 蛇の文様「イクパスイ」干支コレクションアワードにエントリー 美術博物館
    蛇の文様「イクパスイ」干支コレクションアワードにエントリー 美術博物館

       全国各地の美術館や博物館が今年の干支(えと)の「巳(み)」にまつわる所蔵品を出品し、人気投票で順位を決める「ミュージアム干支コレクションアワード2025」が行われている。苫小牧市美術博物館は蛇がはうような文様入りのアイヌの儀礼用道具「イクパスイ」を出品。現物を同館ロビーに展示し、アイヌ文化を紹介す

    • 2025年1月6日
  • 苫小牧沼ノ端中3年山田さん優秀賞 人権作文コンテスト
    苫小牧沼ノ端中3年山田さん優秀賞 人権作文コンテスト

       2024年度全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会で、苫小牧沼ノ端中3年の山田后栞(みおり)さん(15)が書いた「私のひいおばちゃん」が、優秀賞に選ばれた。山田さんは「入賞できるとは思ってなかったのでうれしい」と顔をほころばせた。  法務省と全国人権擁護委員連合会の主催で、1981年度から

    • 2025年1月6日
  • 力強く個性豊かに 美術博物館で新年書き初め会 苫小牧
    力強く個性豊かに 美術博物館で新年書き初め会 苫小牧

       苫小牧市美術博物館で5日、新年の書き初め会が開かれた。市内の小学3年生5人が参加し、それぞれ力強く筆を振るい、個性に富んだ作品を完成させた。  同館の体験プログラム「ミュージアムラボ」の一環で、沖津かんな学芸員が講師を担当した。  題材は、小学校教科書で課題に指定されている「友だち」「

    • 2025年1月6日
  • 札幌のマジシャンアッキーさん スリル満点の無料ショー
    札幌のマジシャンアッキーさん スリル満点の無料ショー

       札幌市を拠点に活動するマジシャンのアッキーさん(35)が4日、苫小牧市文化交流センターで無料マジックショーを開き、華麗なパフォーマンスで市民ら約400人を楽しませた。  アッキーさんが2021年11月から2年間、苫小牧でマジックバーを経営した縁で企画。無料開催に向けて資金を募るクラウドファン

    • 2025年1月6日
  • 楽器の音色で新年彩る 「翼の会」演奏会 苫小牧
    楽器の音色で新年彩る 「翼の会」演奏会 苫小牧

       苫小牧市のコンサートグループ「翼の会」による演奏会が5日、市文化会館で開かれた。市内しらかば町でピアノ教室を主宰する千葉理恵子さんの門下生ら7組が出演。ピアノやサックス、クラリネットなどの楽器で新年を彩るプログラムを展開し、約100人の聴衆を魅了した。  演奏会は卒業生に地元苫小牧で発表の機

    • 2025年1月6日