新型コロナワクチン 接種判断の情報を 苫小牧市議会一般質問
- 2022年6月9日
苫小牧市議会定例会は7日、一般質問を続行し、3人が質問した。主なやりとりを紹介する。 桜井忠氏(会派市民)は、新型コロナウイルスワクチンに関し、市民が接種するかどうか判断するための情報を広く伝えるよう求めた。桜田智恵美健康こども部長は「市のホームページで有効性や安全性、副反応などを掲載し、
苫小牧市議会定例会は7日、一般質問を続行し、3人が質問した。主なやりとりを紹介する。 桜井忠氏(会派市民)は、新型コロナウイルスワクチンに関し、市民が接種するかどうか判断するための情報を広く伝えるよう求めた。桜田智恵美健康こども部長は「市のホームページで有効性や安全性、副反応などを掲載し、
苫小牧市は、苫小牧東小学校を会場に8月下旬、市内在住の外国人に災害時の避難所を体験してもらう防災事業を計画している。ニーズを把握し、対策につなげる。技能実習生の受け入れもあって、市内で暮らす外国人が増加傾向にある中、共生社会を推進する一環だ。 7日の定例市議会一般質問で、金澤俊氏(新緑)の
苫小牧市は、5月末で販売を終了したプレミアム付き商品券を再販売する。一般商品券で約5700冊、飲食店と地元店のみ使える「とまチケ」で約5900冊が売れ残ったため、抽選方式で希望者に購入引換券を送る。 今回の商品券発行に際し、事前に提出してもらった申請書に再販売希望と記した世帯は、再
ロシア外務省は7日、1998年に発効した北方領土周辺海域の日本漁船の安全操業に関する政府間協定の履行停止を発表した。日本側の義務不履行を主張している。 日ロは毎年、協定に基づいて政府間協議と民間交渉を行い、北方領土周辺での日本漁船の漁期や漁獲量など具体的な操業条件を決定。協定の履行停止によ
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は7月1日付で、地域密着の活動を推進する新たな部署「北海道室」を新設する。 同社は、ソラシドエア(鹿児島県宮崎市)との共同持ち株会社を10月に設立すると発表したばかりだが、新部署の立ち上げで、北海道に立脚した航空会社としての原点に改めて立ち返る姿勢を示す。
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに701人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を下回るのは4日連続で、前週の同じ曜日を24日連続で下回った。このうち286人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ36万5420人となった。 死亡したのは、札幌市
道教委が7日公表した2023~25年度の公立高校配置計画案で、25年度に穂別高校(むかわ町穂別)の入学者募集を停止する方針が示されたことを受け、苫小牧市内の学校関係者からは「子どもの数が減っており仕方ない」「抜本的な学校再編が必要」といった声が上がった。定員割れが続く学科を抱える高校は「特色ある学
小中学生向けの硬式テニスサークル「苫小牧らいおんclub(クラブ)」が、苫小牧市内に発足して半年余り。小学2年~中学3年の児童生徒15人に、コーチ5人、サポーター企業も4事業所に増え、活動が軌道に乗り始めた。立ち上げたのは、高齢者介護や福祉の現場で働く市民ら。発達に支援が必要な子どもも受け入れてお
苫小牧市植苗の喫茶店「おしゃべりCafe」裏のハナショウブ畑が見頃を迎えている。同店店主の坂本恭孝さん(68)が知人の土地を借り、4年ほど前から手入れを続けてきた。黄色や紫、白など彩り豊かなハナショウブが6分咲きで、坂本さんは「年々きれいになっている」と目を細める。 店裏の空き地に毎年、草
苫小牧市錦西町の北洋大学は12日、今年度最初のオープンキャンパスを実施する。入試情報の提供や体験授業などを予定している。 体験授業では、今年度スタートした日本語教師養成講座や、協定大学である大真大(韓国)の金昌男教授によるオンライン授業を各30分間行う。 在学生の案内によるキャンパ
▽8日に再開 ひよし保育園(一部休園)、苫小牧若草小学校(学級閉鎖)
7日午後0時半ごろ、苫小牧市美沢の道道新千歳空港線を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、千歳署に通報した。 苫小牧署によると、ヒグマは体長約1・5メートルで、現場は新千歳空港から南に約5キロの地点。付近に民家はなく、人畜への被害は確認されていない。
7日午後0時45分ごろ、厚真町富里の道道上幌内早来停車場線を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署厚真駐在所に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は富里浄水場から東に約400メートルの地点。 同署や同町役場が付近を
交際相手の妹に正座を強いた上、けがを負わせたとして苫小牧署は7日、苫小牧市清水町1の無職須藤直幸容疑者(21)を強要と傷害の疑いで逮捕した。容疑を一部否認している。 逮捕容疑は5月22日午前10時半ごろ、自宅の共同住宅で、アルバイトの10代女性の頭を殴って脅し正座をさせた上、同日午後9時1
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で、千歳川の川底を見ることができる「水中観察窓」の前の河床でウグイの仲間の魚たちが産卵行動を繰り広げ、来館者の目を楽しませている。 スタッフが5月30日の夜に川底を平たんにならしたところ、翌日からウグイやエゾウグイ、ジュウサンウグイが徐々に集まり始めた。
道は7日、総額357億300万円の2022年度一般会計補正予算案を発表した。うち63%に当たる224億3000万円をコロナ禍における価格高騰などの緊急経済対策に充てる。14日に開会する第2回定例道議会に提案し、審議される。 今回の追加補正により、今年度一般会計の総額は3兆2621億8800
国立大学法人北海道大学(寶金清博総長)と日本航空(赤坂祐二社長、JAL)は7日、サステナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展)な社会づくりをテーマに包括連携協定を締結した。 広大なキャンパスを生かし先端的な知識に基づいて持続可能な社会環境の形成を目指す北大と、中期経営計画でESG(環
(9日) 苫小牧 午前10時、市議会総合開発特別委員会。 千 歳 午後1時、市議会補正予算特別委員会。 恵 庭 午後10時、市議会定例会本会議・一般質問。 白 老 午後1時、課長会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
政府は、停止中の北方四島交流事業の代替措置として、交流船「えとぴりか」による洋上慰霊を7月下旬から10回程度実施する方向で調整に入った。黄川田仁志内閣府副大臣が7日の参院外交防衛委員会で明らかにした。 「ビザなし交流」などの交流事業は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度以降実施
道議会文教委員会(吉川隆雅委員長)が7日、開かれた。道教育委員会は2023年度から25年度までの公立高校配置計画案を説明。むかわ町の穂別高校の25年度の募集停止や岩見沢東と西を再編統合し新設校を開設する計画案などが示された。 今後は7月に道内の19学区で地域別検討会を開いて計画案を説明し、
予約なしで無料参加できる、道内駅スタートのJR北海道主催「JRウォーキング2022」が今年も始まっている。日本遺産の「炭鉄港」や「ジャパンエコトラック」とのコラボ、新青森駅での初開催など見どころは多彩。秋にかけて土日・祝日開催の「イベントウォーク」15コースと開催期間中(11月13日まで)は好きな
道議会議会運営委員会(村木中委員長)は7日、第2回定例会の会期を14日から7月1日までの17日間とすることを内定した。 初日の14日の本会議で鈴木直道知事が提出議案を説明。15、16日は休会、17日に本会議を再開して一般質問をスタートする。18、19日の休会を挟み、23日まで延べ4日間にわ
俳優の風間杜夫さんが一人芝居を披露する公演「帰ってきたカラオケマン」苫小牧公演の第1回実行委員会が4日、苫小牧市文化会館の会議室で開かれた。公演は9月9日に同会館で開催予定で、チケットの販売スケジュールなどを確認した。 大好きなカラオケと持ち前の調子の良さを武器に、さまざまな難局に立ち向か
◇ほぐします 5月の下旬から頭を重く感じる日が多くなりました。晴れている日はそうでもないのですが、曇りの日によくそうなります。先日、「梅雨に多い『天気痛』」と天気の悪化で頭痛や肩凝り、関節痛になったりすると紙面に載っていました。気圧の低下が自律神経を乱すとのことで、これかもしれないなと思い
苫小牧市議会定例会は6日、一般質問を続行し、8人が質問をした。主なやりとりを紹介する。 山谷芳則氏(新緑)は、コロナ禍におけるスポーツ合宿の現状を質問。町田雅人総合政策部長は「合宿補助金の利用団体は2019年度まで年間150件程度の実績だったが、20年度28件、21年度62件にとどまってい
フードテクノエンジニアリング(本社大阪市、野田憲司代表)はこのほど、苫小牧市に企業版ふるさと納税として1000万円を寄付した。同社北海道営業所(苫小牧市新明町)の松本洋央所長らが市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。 同社は2015年に北海道営業所を開設し、昨年11
2022年度苫小牧市美術博物館大学講座の入学式が4日、同館で開かれた。今年度は市内外の84人が受講し、専門家の講義で教養を深める。 総長の福原功教育長は、あいさつで「まちの文化向上に資する目的で始まり、36年目を迎える講座」と紹介。人気の講座ながら昨年度は新型コロナウイルスの影響で一部を中
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)」を主催する菊地利奈さんがこのほど、岩倉博文市長を表敬訪問し、4月に市総合体育館で開いた同イベントについて報告した。「コロナ下だが、ハンドメードの火を消したくなかった」と開催経緯を説明。次回に向け、準備を進めていることも伝えた
2022年度苫小牧市美術博物館大学講座の初回が4日、同館で開かれ、国立アイヌ民族博物館研究主査の鈴木建治さんが「北海道と千島の歴史」をテーマに講義した。ロシアで発見された資料を基に、アイヌ民族の視点から日本とロシアの交流史について語った。 鈴木さんは、ロシア国立古文書史料館に残る日本語書簡
苫小牧市柳町のトヨタカローラ苫小牧はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ43キロとリングプル10キロを寄付した=写真=。 胆振、日高地区にある同社の支店など9店に、回収箱を設置して集めた。とまこまい店の平野晃次さんと荒木のどかさんが市社協に届けた。