• 専門家が災害の痕跡解説 歴史地震研究会が公開講演会
    専門家が災害の痕跡解説 歴史地震研究会が公開講演会

       歴史地震研究会主催(苫小牧市共催)の2022年公開講演会「北海道胆振東部地震から4年~歴史と地層から古地震をさぐる」が3日、苫小牧市民会館で開かれた。専門家3人が、過去の大地震に基づく研究成果を発表。約60人が来場し、地域で津波などが起こる可能性を見詰め直し、防災意識を新たにしていた。  北

    • 2022年9月5日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       8月25日(木)▽窃盗 日吉町=ドラッグストアでサプリメントなど、柳町=大型商業施設の駐輪場で無施錠の自転車  26日(金)▽窃盗 有珠の沢町=一般住宅敷地内で車のエンブレムが盗まれる  27日(土)▽窃盗 表町=駅駐輪場で無施錠の自転車、柳町=大型商業施設内で財布  28日(日

    • 2022年9月5日
  • 苫小牧駅で車両不具合 790人に影響
    苫小牧駅で車両不具合 790人に影響

       5日午前5時55分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で点検中だった苫小牧発小樽行き普通列車の防護無線装置に不具合が見つかった。原因が判明しなかったため、当該列車を運休にし、約790人に影響した。

    • 2022年9月5日
  • ウトナイ北に公園新設 広さ3・9ヘクタールの大型 住民増加を背景に 整備時期は未定
    ウトナイ北に公園新設 広さ3・9ヘクタールの大型 住民増加を背景に 整備時期は未定

       苫小牧市は、ウトナイ地区に大型公園の「勇の原公園」を整備する方針だ。岩倉博文市長が市政基本方針の中で改めて表明した。障害の有無に関係なく、誰もが一緒に遊べる遊具の設置も検討する。工事時期は未定だが、地域の町内会から意見を聞く場を設け、早期開設を目指す。  市緑地公園課によると、勇の原公園はウ

    • 2022年9月5日
  • 地域の支援に感謝 トヨタ北 創業30周年記念式典
    地域の支援に感謝 トヨタ北 創業30周年記念式典

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は5日、創業30周年記念式典を同社で行った。新型コロナウイルス感染対策で、参加者を同社役員など関係者、来賓ら約50人に限定。北條社長は「30周年を迎えられたのは地域の支援あってこそ」と感謝し、「トヨタの北の拠点として環境に優しい魅力

    • 2022年9月5日
  • 敵の侵攻想定防衛力を確認 陸自北部方面隊 北大演で大規模演習
    敵の侵攻想定防衛力を確認 陸自北部方面隊 北大演で大規模演習

       陸上自衛隊北部方面隊は8月22日~今月4日の14日間、2022年度総合戦闘力演習を道内各地で展開した。3日には千歳市と恵庭市にまたがる北海道大演習場(北大演)で一部を報道公開し、道内に敵が侵攻した想定で模擬戦闘訓練を繰り広げた。  「北演」と称する道内最大規模の演習。北部方面隊の総合戦闘力を

    • 2022年9月5日
  • 胆振2日間で744人感染 道内11日連続前週下回る
    胆振2日間で744人感染 道内11日連続前週下回る

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4380人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前日の同じ曜日を11日連続で下回った。うち2141人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ67万1505人となり、67万人を超えた。  死亡したのは、道発表の居住地非

    • 2022年9月5日
  • 外国籍3人、介護現場に就労
厚労省の特定技能事業を活用 市もモデルケースとして期待
    外国籍3人、介護現場に就労 厚労省の特定技能事業を活用 市もモデルケースとして期待

       特定技能を持つ外国人材の地域や職場への定着を支援する厚生労働省の「地域外国人材受け入れ定着モデル事業」。苫小牧市内でも同事業を活用し、ネパールとインドネシア出身の外国人3人が介護現場で働いている。人手不足が深刻な介護業界にとって、外国人材は貴重な戦力。市も外国出身者の積極的な雇用の好事例として期待

    • 2022年9月3日
  • 食欲の秋 グルメ楽しむ
あすまでイベント「うまいっしょ!とまこまい」
    食欲の秋 グルメ楽しむ あすまでイベント「うまいっしょ!とまこまい」

       今年で10回目を数えるグルメイベント「うまいっしょ!とまこまい」(とまこまい味な倶楽部、苫小牧駅前通商店街振興組合主催)が3日、苫小牧信用金庫本店の駐車場で始まった。新型コロナウイルス禍で中止が続き3年ぶりの開催となり、待ちわびていた市民らで会場は活気づいた。4日まで。  市内外から13店舗

    • 2022年9月3日
  • 中心部でお得に買い物
3年ぶり「百縁商店街」開催
    中心部でお得に買い物 3年ぶり「百縁商店街」開催

       苫小牧市中心商店街で3日、商品やサービスを100円で提供する「とまこまい百縁商店街」(市商店街振興組合連合会主催)が開かれた。33店が参加し、黒水牛印鑑から野球ボールまで多彩な品が店頭に並び、多くの市民らでにぎわった。  地元商店の魅力を知ってもらおうと、2010年にスタートした企画。新型コ

    • 2022年9月3日
  • 個性豊かな筆遣い
あすまで鶴心書道会社中展
    個性豊かな筆遣い あすまで鶴心書道会社中展

       苫小牧市内の書道教室などでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第28回社中展が4日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。  楷書や行書などで書かれた会員31人の力作73点のほか、水墨画も並ぶ。夫婦で来場した、札幌市の小助川勝義さん(78)は「書いた人の人柄や気持ちが伝わってくる。字の

    • 2022年9月3日
  • 日高道の一部 夜間通行止めに
5~16日、鵡川-日高富川間
    日高道の一部 夜間通行止めに 5~16日、鵡川-日高富川間

       室蘭開発建設部は5~16日、日高自動車道の舗装補修作業のため、鵡川インターチェンジ(IC)―日高富川IC間(11・8キロ)の上下線を夜間通行止めにする。  規制時間は各日午後9時から翌朝午前6時まで(17日は午前6時まで)。土日の10、11両日は夜間規制を行わない。

    • 2022年9月3日
  • 「諦めないまち」へ決意 胆振東部地震4年 厚真町で追悼式 遺族ら犠牲者の冥福祈る
    「諦めないまち」へ決意 胆振東部地震4年 厚真町で追悼式 遺族ら犠牲者の冥福祈る

       2018年9月6日に発生した胆振東部地震から丸4年を迎えるのを前に、厚真町は3日、町総合福祉センターで追悼式を行った。同地震では山腹崩壊などで町民37人(災害関連死含む)が亡くなり、参列した遺族や来賓約80人は犠牲者の冥福を祈るとともに、早期復興への思いを新たにした。  新型コロナウイルス感

    • 2022年9月3日
  • 道内5566人感染 胆振は395人
    道内5566人感染 胆振は395人

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5566人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で5000人を超えたが、前週の同じ曜日を9日連続で下回った。うち2697人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ66万1849人となった。  死亡したのは、道発表の

    • 2022年9月3日
  • 穂別高生徒確保へ依頼書 「魅力化と振興策推進を」
 むかわ竹中町長、道教委訪ね 25年度募集停止方針に
    穂別高生徒確保へ依頼書 「魅力化と振興策推進を」 むかわ竹中町長、道教委訪ね 25年度募集停止方針に

       むかわ町の竹中喜之町長は2日、札幌市内の北海道教育委員会を訪れた。公立高校配置計画案で2025年度に生徒の募集停止が示された穂別高校に関して、生徒確保に向けた同校の魅力化と振興対策などを依頼する文書を倉本博史教育長に手渡した。  同校は「地域連携特例校」に指定され、再編整備を保留されていたが

    • 2022年9月3日
  • 道内企業「調達遅れ」75% 原材料・部品不足 
価格転嫁半数できず 東京商工リサーチ
    道内企業「調達遅れ」75% 原材料・部品不足  価格転嫁半数できず 東京商工リサーチ

       新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ情勢などが複雑に絡み合い、原材料・部品の不足、調達価格の高騰が続いている。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、必要な原材料・部品の調達遅れが「生じている」と回答した道内企業は75%に達した。また、調達価格の高騰について「価格転嫁できていない」とした企業は49・

    • 2022年9月3日
  • 8月道内企業倒産 件数増も負債大幅減 
信用調査機関まとめ コロナ関連5件
    8月道内企業倒産 件数増も負債大幅減 信用調査機関まとめ コロナ関連5件

       帝国データバンク札幌支店は、8月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は13件となり、前年同月比で6件増加。負債総額は前年同月に比べ56・7%減の13億9900万円だった。  管内別では、石狩が10件で最多。日高、上川、十勝で各1件発生した。  業種別では、卸売業が3件で最も多い。製造

    • 2022年9月3日
  • 有効求人倍率1・10倍 7月の道内
    有効求人倍率1・10倍 7月の道内

       北海道労働局は7月の道内雇用失業情勢を公表した。有効求人倍率は前年同月比0・11ポイント上昇の1・10倍で、前年同月を上回るのは14カ月連続、うち1倍以上は10カ月連続となった。新規求人数も同15・8%増の3万4649人と17カ月連続で前年同月を上回った。一方、新規求職申込件数は同3・3%減の1万

    • 2022年9月3日
  • 北海道最低賃金時給920円に
来月2日改定道労働局公示
    北海道最低賃金時給920円に 来月2日改定道労働局公示

       北海道労働局は、北海道最低賃金を時間額920円に引き上げることを決定し2日、官報に公示した。10月2日に改定される。  2021年度の賃金額889円から31円(3・49%)の引き上げになる。改定は2年連続。  道労働局長が7月1日に北海道地方最低賃金審議会に諮問。審議会は8月8日に改正

    • 2022年9月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 午前11時、ねこちゃん・わんちゃん里親お見合い会オープニングセレモニー(北洋大学)。 千 歳 午前10時、アシリチェプノミ(長沼用水取水口)。正午、ちとせまちライブラリーブックフェスタ・ジャパン視察(グリーンベルト緑の広場、市民ギャラリー) 恵 庭 公式行事なし

    • 2022年9月3日
  • つつみ本店5万円寄託 苫民ボランティア振興基金
    つつみ本店5万円寄託 苫民ボランティア振興基金

       つつみ(本社室蘭市)が経営するレディースファッションつつみ本店(苫小牧市表町)は1日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。  山口由貴子本店運営部長、川村ひろみMD、松村有利子次長が苫小牧民報社を訪れ、善意を手渡した。つつみの同基金への寄付は7回目で計35万円となった。  同店

    • 2022年9月3日
  • 岩倉市長 市政方針の要旨 SDGs踏まえ行革プラン策定 再エネ導入へ助成制度拡充
    岩倉市長 市政方針の要旨 SDGs踏まえ行革プラン策定 再エネ導入へ助成制度拡充

       2日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政基本方針の主な項目は次の通り。  【行革を進め、無駄のない効率的な都市機能】  ▽SDGs(持続可能な開発目標)などを踏まえた新たな行政創革プランの策定、ふるさと納税の拡大やネーミングライツ(命名権)など税外収入の確保と新たな財政運営

    • 2022年9月3日
  • 3年ぶり 自主防災訓練 苫小牧の大成町公住町内会
    3年ぶり 自主防災訓練 苫小牧の大成町公住町内会

       苫小牧市の大成町公住町内会(大宮勲会長)は1日、自主防災訓練を大成1号公園(大成町)で行った。3年ぶりの実施で、住民ら約100人が参加。自宅から同公園までの避難などを通じ、防災意識を高めた。  訓練は毎年、「防災の日」の9月1日に続けていたが、新型コロナウイルスの流行で2年間中止しており、今

    • 2022年9月3日
  • 映画をバリアフリーで 19日
苫小牧市立中央図書館
    映画をバリアフリーで 19日 苫小牧市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は、19日午後1時半から2階講堂で音声ガイドや字幕付きで視覚、聴覚障害者も楽しめる映画「バリアフリー上映会」を開く。  年に1度の恒例の上映会で、上映作品は中野量太監督の「長いお別れ」。出演は蒼井優さん、竹内結子さん、松原智恵子さんら。  認知症になった父親と家族の

    • 2022年9月3日
  • 苫小牧日新小児童が出来秋実感 だけボラ農園で収穫体験
    苫小牧日新小児童が出来秋実感 だけボラ農園で収穫体験

       苫小牧市社会福祉協議会が市宮の森町に開設している「だけボラ農園」で8月30日、苫小牧日新小学校の3年生約65人がジャガイモの収獲を体験した。児童たちは芋が土の中からごろごろと出てくるたび、「あった!」と歓声を上げ、大切そうに袋に入れて集めた。  だけボラ農園は新たな市民ボランティアの形として

    • 2022年9月3日
  • 秋サケ漁 水揚げわずか250キロ 前年比半減 のスタートにため息 苫漁協
    秋サケ漁 水揚げわずか250キロ 前年比半減 のスタートにため息 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は2日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。漁船3隻の出漁で水揚げ量は251・9キロにとどまり、歴史的不漁だった前年の初日と比べてほぼ半減。1キロ当たり卸値は雌が1634円、雄が778円など高値で取引された。  胆振海区(室蘭・地球岬―む

    • 2022年9月2日
  • ユニクロ30日移転オープン 苫小牧
オープニング企画を検討
    ユニクロ30日移転オープン 苫小牧 オープニング企画を検討

       苫小牧市新開町4のユニクロ苫小牧店(下地賢優店長)のリニューアルオープンが30日に決まった。市や地元企業と連携したオープニング企画を検討中で、同店は「地域に根差し、地元企業と連携しながら、まち全体を明るくしたい」とアピールしている。  現店舗の営業を前日まで続け、休業せずに移転オープンする。

    • 2022年9月2日
  • 財政基盤さらなる強化 岩倉市長「まちなか再生に道筋」 市議会定例会開会
    財政基盤さらなる強化 岩倉市長「まちなか再生に道筋」 市議会定例会開会

       苫小牧市議会定例会が2日開会した。本会議を開き、岩倉博文市長は6月の市長選で5選を果たして以降、初の市政基本方針演説に臨み、持続可能な行財政運営を目指した財政基盤の強化、懸案の駅前再開発、新型コロナ対応などの施策を示し、「私にとって5期目は集大成であり、最後のチャレンジ。市民が安心して暮らせるよう

    • 2022年9月2日
  • 7月国内線旅客 前年比96%増 新千歳、国際線は2534人利用
    7月国内線旅客 前年比96%増 新千歳、国際線は2534人利用

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、7月の国内線旅客数は前年同月比96・1%増の150万9994人だった。国際線は2年4カ月ぶりに定期便が再開し、同全増の2534人の利用があった。  国内線は9カ月連続で前年実績を上回った。主な路線の内訳は、羽田線が約1・9倍の

    • 2022年9月2日
  • 道内5637人感染 胆振は400人
    道内5637人感染 胆振は400人

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5637人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で5000人を超えたが、前週の同じ曜日を8日連続で下回った。うち2964人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ65万6283人となった。  死亡したのは、道発表の居

    • 2022年9月2日