• 道議の政活費調査を 旧統一教会関連支出で 共産党議員団
    道議の政活費調査を 旧統一教会関連支出で 共産党議員団

       道議会共産党議員団(真下紀子団長)は13日、小畑保則議長に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体への道議の政務活動費支出状況を、道議会として調査することを求める要請書を提出した。  小畑議長と面談後、真下団長らが記者会見。現在公開されている議員分政務活動費収支報告書(2017~21年度)

    • 2022年9月14日
  • 457億円の補正予算案審議 代表質問16日から、27日国葬で休会 定例道議会開会
    457億円の補正予算案審議 代表質問16日から、27日国葬で休会 定例道議会開会

       第3回定例道議会が13日、開会した。本会議は会期を10月7日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事がコロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を盛り込んだ総額457億円の2022年度補正予算案など議案22件を提案。16日からは代表質問が始まり、各会派がさまざまな角度から鈴木道政1期目最終年度後半の政治

    • 2022年9月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午後、市議会定例会。 千 歳 午前10時30分、出前講座(まちライブラリー@ちとせ)。 恵 庭 午後0時40分、石狩管内民生委員児童委員専門研修(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会決算審査特別委員会。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議

    • 2022年9月14日
  • 減少傾向も高水準続く 胆振管内コロナ感染者数 「第7波」ピーク時より3割減に 苫保健所 「基本の対策徹底を」
    減少傾向も高水準続く 胆振管内コロナ感染者数 「第7波」ピーク時より3割減に 苫保健所 「基本の対策徹底を」

       新型コロナウイルス感染拡大の「第7波」は胆振管内、苫小牧市内でそれぞれ減少に転じている。新規感染者数は4~10日の1週間、2週連続で前週を下回り、お盆すぎのピーク時と比べて約3割減。ただ、年明けの「第6波」ピーク時と同等の高い水準が続いており、苫小牧保健所は「基本の対策徹底を続けて」と呼び掛けてい

    • 2022年9月13日
  • 待望の実り 黄金の海進む 穂別地区 稲刈りシーズン到来
    待望の実り 黄金の海進む 穂別地区 稲刈りシーズン到来

       出来秋を迎え、むかわ町穂別地区で稲刈りが始まった。胆振東部ではこれから下旬にかけて作業が本格化する見込みだ。  穂別富内の吉井久さん(87)は11日、先陣を切ってスタート。黄金色の稲穂が広がる田んぼでコンバインを操り、刈り取りを進めている。今年は約2・5ヘクタールに「ゆめぴりか」「ななつぼし

    • 2022年9月13日
  • 22年度補正予算案を可決 市民文化ホール 使用料の軽減措置検討 市議会
    22年度補正予算案を可決 市民文化ホール 使用料の軽減措置検討 市議会

       苫小牧市は12日の定例市議会本会議の代表質問で、2026年3月オープンの苫小牧市民文化ホールについて、市内の利用者を対象に施設使用料の負担軽減措置を検討していることを明らかにした。桜井忠氏(会派市民)に答えた。  同ホールは苫小牧市民会館と市文化会館、市労働福祉センター、交通安全センターを統

    • 2022年9月13日
  • 新千歳―台北線 来月28日就航 スターラックス航空 毎日1往復
    新千歳―台北線 来月28日就航 スターラックス航空 毎日1往復

       台湾の航空会社スターラックス航空は12日、新千歳―台湾・台北線を新規就航すると発表した。新型コロナウイルス水際対策のさらなる緩和、観光・旅客需要の回復を見込み、10月28日から毎日1往復を予定している。  台北拠点の同社はこれまで日本との間に成田、関西、福岡線を就航している。今回は新

    • 2022年9月13日
  • 道内2147人感染 胆振183人 54日ぶり3千人下回る
    道内2147人感染 胆振183人 54日ぶり3千人下回る

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2147人感染し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7月20日(2060人)以来54日ぶりに3000人を割り、前週の同じ曜日を19日連続で下回った。うち1022人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ70万2487人となった。

    • 2022年9月13日
  • 共生型地域福祉拠点へ 東開文化交流サロン12月にオープン
18日から全3回、活用考える懇談会
    共生型地域福祉拠点へ 東開文化交流サロン12月にオープン 18日から全3回、活用考える懇談会

       苫小牧市東開町2に12月にオープンする市東開文化交流サロンの施設概要が固まった。市の公共施設としては初めて住民と協働で運営する共生型地域福祉拠点となる。施設の説明と活用方法を考える地域懇談会を18日から全3回、東開町内会総合福祉会館で予定している。  同サロンは新千歳空港の24時間運用拡大に

    • 2022年9月13日
  • 布川事件 19日に記録映画を上映
文化交流センター 冤罪の桜井さん会場で歌披露
    布川事件 19日に記録映画を上映 文化交流センター 冤罪の桜井さん会場で歌披露

       茨城県利根町で1967年に起きた強盗殺人事件の「布川事件」で冤罪(えんざい)に巻き込まれた桜井昌司さん(75)を追ったドキュメンタリー映画「オレの記念日」が19日午後1時半から、苫小牧市本町の市文化交流センターで上映される。当日は桜井さんも会場を訪れ、獄中で自ら作った歌を披露する。  同事件

    • 2022年9月13日
  • 「一日防災学校」開始 苫西高
災害時の行動 実習で学ぶ
    「一日防災学校」開始 苫西高 災害時の行動 実習で学ぶ

       学校の授業に防災の要素を取り入れて、災害を考える一日とする「1日防災学校」が12日、苫小牧西高校(新山雄士校長、生徒数469人)の1年生と2年生1クラスで始まった。生徒たちは実習を通じて、災害時の適切な行動や日頃の備えの必要性を学んだ。  1日防災学校は防災や減災のための行動を考え、判断する

    • 2022年9月13日
  • ウトナイ湖畔に晩秋の彩り
エゾリンドウ咲く
    ウトナイ湖畔に晩秋の彩り エゾリンドウ咲く

       苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、エゾリンドウが鮮やかな青紫色の花を咲かせている。湿地帯に咲き、夏の終わりに見頃を迎える多年草で、季節の移ろいを伝えている。  市ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、今年は8月中旬から咲き始めた。茎は30~90センチの高さまで伸び、筒状の花は4~5センチほどの

    • 2022年9月13日
  • 来月2日に定演
市民管弦楽団 練習重ねる
    来月2日に定演 市民管弦楽団 練習重ねる

       苫小牧市民管弦楽団主催の第41回定期演奏会が10月2日、市民会館(旭町)の大ホールで開かれる。団員たちは趣向を凝らした最高のオーケストラステージ実現へ、本番に向けた練習を重ねている。  当日は、フィンランドの作曲家シベリウスの交響詩「フィンランディア」で幕開け。第2部は「教科書に載ってるクラ

    • 2022年9月13日
  • 様似、えりも町で震度3
浦河沖震源
    様似、えりも町で震度3 浦河沖震源

       13日午前9時52分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、様似町とえりも町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、

    • 2022年9月13日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(13日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(13日発表分)

       ▽12日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校、苫小牧錦岡小学校(複数の学級)、苫小牧明野小学校、苫小牧北光小学校、苫小牧沼ノ端中学校  ▽13日から一部休園 認定こども園幼稚舎あいか  ▽13日に再開 苫小牧泉野小学校(学級閉鎖)

    • 2022年9月13日
  • 新千歳空港の7月貿易 輸出入総額28億8300万円
千歳税関支署 前年比2・1%増
    新千歳空港の7月貿易 輸出入総額28億8300万円 千歳税関支署 前年比2・1%増

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比2・1%増の28億8300万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出は3カ月ぶりにマイナスだったが、輸入は航空機の「特需」もあって2カ月ぶりにプラスとなった。  輸出は前年同月比9・5%減の17億930

    • 2022年9月13日
  • 「市教委の責任重い」 旭川中2死亡
第三者委報告書 遺族側は再調査要求
    「市教委の責任重い」 旭川中2死亡 第三者委報告書 遺族側は再調査要求

       旭川市で昨年3月、いじめを受けていた中学2年の広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した状態で見つかった問題で、事実関係を調べていた第三者委員会は12日、調査結果を市教育委員会に答申した。「市教委の責任は重い」と当時の対応を問題視する内容で、報告を受けた今津寛介市長が明らかにした。  遺族側は同

    • 2022年9月13日
  • 安全管理徹底など国に要請
来月日米共同訓練へ道と11市町の首長
    安全管理徹底など国に要請 来月日米共同訓練へ道と11市町の首長

       10月1日から14日まで、矢臼別演習場(根室管内別海町)など道内5カ所で予定される陸上自衛隊と米国海兵隊の日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン22」について、道と演習場等所在の11市町が12日、北海道防衛局に安全管理の徹底などを要請した。  道の浦本元人副知事と、札幌市の町田隆敏副市長ら演習

    • 2022年9月13日
  • 当面の展開方向決定 足元対策含む4本柱 
道経済対策本部会議 知事、推進を指示
    当面の展開方向決定 足元対策含む4本柱  道経済対策本部会議 知事、推進を指示

       道は12日、北海道経済対策推進本部会議を開き、経済対策に関する「当面の展開方向」を決定した。需要喚起を含む事業者の足元対策など4本柱で編成。鈴木直道知事は「市町村や地域の支援機関と共有し、連携の一層の強化を図りつつ、各般の施策を効果的、効率的に推進してほしい」と本部員に指示した。  対象期間

    • 2022年9月13日
  • 観光入り込み1577万人 2021年度石狩振興局
    観光入り込み1577万人 2021年度石狩振興局

       石狩振興局がまとめた2021年度の管内観光入り込み客数は、前年度比18・1%増の1577万3000人だった。「どうみん割」などで4月の大型連休から回復が見られたが、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」の影響で8、9、10月が前年度を下回った。  道外客は前年度比22・1%増の267万5

    • 2022年9月13日
  • 芋掘り体験に笑顔 千歳の松浦農園で収穫祭
    芋掘り体験に笑顔 千歳の松浦農園で収穫祭

       千歳市中央のふれあいファーム「松浦農園」の第35回秋の収穫祭が10、11両日、同農園を開放して行われた。両日とも秋晴れに恵まれ、訪れた家族連れがジャガイモ掘りや野菜詰め放題などのイベントを楽しんだ。  出来秋に開いている恒例のイベント。収穫したばかりの新鮮野菜を求めて地元千歳市や苫小牧市など

    • 2022年9月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、苫小牧相撲少年団選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後2時、監査委員からの2021年度決算等審査意見書の受理。 恵 庭 午前10時30分、明治恵庭工場竣工式(明治恵庭工場)。 白 老 午前10時、町議会

    • 2022年9月13日
  • 苫小牧港キラキラ公園に音色響く
みなとコンサート開催
    苫小牧港キラキラ公園に音色響く みなとコンサート開催

       苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は10日、「みなとコンサート」を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開いた。市内の小・中学校、高校や市民吹奏楽団など9団体、約300人が演奏し、同公園を訪れた市民らを魅了した。  港のにぎわい創出を目指した恒

    • 2022年9月13日
  • 選挙人名簿登録者 14万3756人 苫小牧市選管 9月1日現在
    選挙人名簿登録者 14万3756人 苫小牧市選管 9月1日現在

       苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万9674人、女性7万4082人で計14万3756人となった。  前年同日と比べ、男性は80人、女性は326人それぞれ減少し、計406人減。新規登録者は男性1278人、女性897人の計2175人。

    • 2022年9月13日
  • 発達障害の理解深める
私立幼稚園協会苫小牧・日高支部の教諭らが研修会
    発達障害の理解深める 私立幼稚園協会苫小牧・日高支部の教諭らが研修会

       北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は10日、オンライン会議システム「ズーム」で「発達障害の支援」をテーマにした研修会を開いた。同支部に所属する35園の幼稚園教諭や保育士ら270人が、発達障害児の特徴や関わり方について学んだ。  講師は北海道大学名誉教授で、医療法人社団倭会

    • 2022年9月13日
  • 2年ぶりに川の学習 澄川小3年児童 小糸魚川で生き物調査
    2年ぶりに川の学習 澄川小3年児童 小糸魚川で生き物調査

       苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)の3年生84人はこのほど、校区付近を流れる川沿町の小糸魚川で生き物調査をした。網で川の中の生き物を採取し、郷土の豊かな自然環境を再確認した。  総合的な学習の時間「川の学習―小糸魚川探検隊」の一環で、自然の生物に触れることが目的。2年ぶりに実施した。  

    • 2022年9月13日
  • 23、24両日 「からふる」開催 三星本店で手作り品展示即売会
    23、24両日 「からふる」開催 三星本店で手作り品展示即売会

       手作り品の展示即売会「からふる」が23、24両日午前10時~午後3時、苫小牧市糸井の三星本店2階で開かれる。  市内外の作家20人が、レジン製のイヤリングやネックレス、布製のリボンなどのアクセサリーのほか、クラフトバンド手芸のバッグなどを出品する。  主催者でバッグやハンカチを出品する

    • 2022年9月13日
  • 四季連想する織物展示 手織りサークルゆのみが作品展 勇武津資料館
    四季連想する織物展示 手織りサークルゆのみが作品展 勇武津資料館

       苫小牧市の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)は19日まで、市勇払の勇武津資料館で第13回作品展「四季彩」を開催している。展示スペースを春夏秋冬のコーナーに分け、計160作品を展示する。  秋のコーナーには、赤色や茶色の糸で織って作った、紅葉や落ち葉をイメージするブックカバーやランチョンマッ

    • 2022年9月13日
  • 緑小に雑巾寄贈 住吉泉町内会婦人部
    緑小に雑巾寄贈 住吉泉町内会婦人部

       苫小牧市の住吉泉町内会婦人部はこのほど、苫小牧緑小学校に雑巾160枚を寄贈した。婦人部長の金木博子さんらが同校を訪れ、森田芳明校長に善意を手渡した。  雑巾は部員で手作りし、毎年同校に贈っている。  金木部長は「低学年でも絞りやすいように、あえて縫い目を粗くして柔軟性を持たせた。校舎の

    • 2022年9月13日
  • 広がる部活動指導員
市内中学校、今年度までに7人配置 教員の負担軽減 運用面で課題も
    広がる部活動指導員 市内中学校、今年度までに7人配置 教員の負担軽減 運用面で課題も

       苫小牧市内の中学校は、教員に代わって部活動指導や大会の引率に当たる「部活動指導員」の導入に力を入れている。昨年7月からアイスホッケー部を中心に配置し始め、今年度もバドミントン部などに3人追加し、7人まで増加。教員の負担軽減や生徒の技術向上が期待される一方、業務権限の整理など運用面での課題を指摘する

    • 2022年9月12日