知事は再選出馬明言回避 道立高に半旗求めず コロナ通知システム廃止へ 定例道議会代表質問始まる
- 2022年9月17日
第3回定例道議会は16日午後に本会議を再開し、代表質問に入った。沖田清志氏(民主・道民連合、苫小牧市区)は来春の知事選について「まだ次期の去就を明らかにしていない。自身の出馬についてどのように考え、時期や出馬への判断をどのように行うのか」と迫った。鈴木直道知事は感染症の流行の長期化などで本道の暮ら
第3回定例道議会は16日午後に本会議を再開し、代表質問に入った。沖田清志氏(民主・道民連合、苫小牧市区)は来春の知事選について「まだ次期の去就を明らかにしていない。自身の出馬についてどのように考え、時期や出馬への判断をどのように行うのか」と迫った。鈴木直道知事は感染症の流行の長期化などで本道の暮ら
敬老の日(19日)を前に道は16日、2022年度道内高齢者の概要を発表した。15日時点の100歳以上の高齢者は男性585人、女性3855人の計4440人となり、前年度に比べ280人増えた。 100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1346人で最多。これに空知(369人)、胆振
来年5月の広島市での先進7カ国首脳会議(G7サミット)に伴い、政府が気候・エネルギー・環境相会合を札幌市で開催することを決定したことを受け、鈴木直道知事は16日、「本道が目指す『ゼロカーボン北海道』の実現に向けても、大きな弾みになる」との談話を出した。 知事は「雄大な自然や豊かな食、アイヌ
(18日) 苫小牧 午前9時30分、全道珠算競技大会(総合体育館)。午後1時30分、ときわ町内会敬老特別公演ときわ寄席(ときわ町総合福祉会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時、恵庭ふるさと公園カフェ施設オープニングイベント(ふるさと公園カフェ施設周辺)。 白
「北海道米でつくる―日本酒アワード2022」(道主催、北海道酒造組合、ホクレン農業協同組合連合会協賛)が16日、札幌市内で始まった。19日までの4日間で生産者や酒造組合、農協などの関係者と一般公募の審査員の計約600人が、20種類の日本酒の香りと味をグランプリなど7部門で審査する。結果は今月下旬に
(10月1日、関係分) 【警視】 本部総務部留置管理課指導官兼警務部監察官室調査官(浦河署副署長兼警務課長)佐藤匡輝▽札幌中央署交通官(苫小牧署交通官)佐々木孝人 【警視昇任】 苫小牧署交通官(函館方面本部交通課課長補佐)上月英司▽浦河署副署長兼警務課長(本部刑事部
「世界アルツハイマーデー(9月21日)」に合わせ、苫小牧市は「認知症フレンドリー図書館」と題する啓発事業を28日まで、市立中央図書館で実施している。認知症への理解を促す各種パネル展示のほか、23日には認知症の世界をVR(仮想現実)機器で学べる体験会もある。 市と市認知症地域支援推進員の共催
苫小牧市拓勇東町の熊谷華道教室は19日まで、樽前山神社(高丘)の参集所で生け花の展示会を開催している。コスモスやナナカマドなど季節の植物を用いた生徒らの力作8点が並ぶ。 展示会はこれまで同教室や旅館で実施しており、同神社での開催は初めて。教室を主宰する熊谷ひろ子さんは「花を見て秋の訪れを感
苫小牧市は、市内で就職を希望する市民らを対象にした中途採用合同就職説明会を22日、グランドホテルニュー王子で開く。対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施し、参加は無料。時間は午後1時~同4時半。 市内の建設業や製造業、小売業など20社が説明に当たる。オンライン会議システム「ズ
生命保険協会苫小牧協会(会長・岩田麻理子日本生命苫小牧支社長)は14日、苫小牧市民活動センター(若草町)の駐車場で献血活動を行った。加盟10社の48人が午前と午後に分かれて献血に協力した。 同協会が苫小牧、室蘭の2地区で毎年実施している社会貢献活動の一環。今年は31回目。 岩田会長
セクシー女優で文筆家の戸田真琴さんが脚本、監督を務めた映画「永遠が通り過ぎていく」が、苫小牧市本町のシネマトーラス(堀岡勇代表)で24日に特別上映される。 人生での喪失をテーマに、戸田監督の自伝的な物語が三つの短編にまとめられた作品。同映画館によると、道内での上映は初めてという。
19日の敬老の日を前に、苫小牧市のしらかば東町内会(守屋久義会長)は14日、75歳以上の会員274人に菓子の詰め合わせを届けた。 クッキーやようかんなどが入った菓子箱に「お体ご自愛ください」などと書いたメッセージカードを添え、福祉部員と民生委員児童委員9人で一軒ずつ訪ねて手渡した。
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで創立20周年記念式典を行った。会員や来賓42人が出席し、同会の歩みを振り返り、節目を祝った。 式典で有川会長は「20年間で、会員のそば打ち技術が上達し、絆ができたことは喜びに堪えない。今後、25周年、30周年とつなげて
苫小牧市と市医師会(沖一郎会長)は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種を、10月8日にもスタートする方針を固めた。現在の医療機関による「個別接種」に加え、開設時期は未定だが「集団接種」も展開する構え。集団会場は従来通りグランドホテルニュー王子(表町)で調整しており、併せて
複合型エンターテインメントイベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST2022」(トマコマイミライフェスト)が17日、苫小牧市内で開幕する。官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会が主催し、18日までの2日間、苫小牧市民会館などで最新のデジタルアートや音楽、食をテーマにしたイベントを展
苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)は16日、市役所の市政記者クラブで、来年4月の道議選苫小牧市区(定数3)に立候補する意向を表明した。「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致推進など北海道全体で地域振興に取り組みたい」と出馬を決意した理由を語り、所属の自民党に公認を申請する方針。同市区では
北海道エアポート(HAP)は17、18日と23、24日、新千歳空港周辺に無料の日帰り専用臨時駐車場を開設する。 連休の混雑緩和策。空港ターミナルビル北側(札幌側)の気象庁レーダー付近に各日午前9時~午後8時、駐車場を設ける。同ビルと駐車場を結ぶ無料シャトルバスを運行する。
苫小牧市議会定例会は15日、本会議を再開し、市税条例の一部改正など議案6件、意見書案3件、陳情1件を可決し閉会した。 閉会後、板谷良久議長と小山征三副議長が記者会見を行い、議会改革検討会で示した市議会議員政治倫理条例の修正案について説明した。 同条例の修正案には議員の責務や政治倫理
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3471人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で3000人を上回ったが、前週の同じ曜日を22日連続で下回った。うち1586人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ71万2046人となり、71万人を超えた。
千歳市上長都のキリンビール北海道千歳工場(北村茂樹工場長)は太陽光発電設備を導入した。昨秋に着工し8月末に完成、稼働開始した。年間発電量は748メガワット時で一般家庭200世帯分の消費量という。太陽光発電で同工場の使用電力の12・7%を賄う。 キリンビールは、再生可能エネルギーによる事業運
秋の彼岸(20~26日)を控え、苫小牧市錦町の吉本仏壇店の店頭にさまざまな種類のろうそくや線香が並んでいる。近年はコロナ禍でまとめ買いをする人も多く、短めのろうそく、煙の少ない線香が主流という。 同店は多様な仏壇、仏具を取りそろえているほか、出入り口付近には最も売れ行きが良い線香約50種、
来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が16日、全国で一斉に解禁された。苫小牧公共職業安定所によると、管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の新規高卒者の求人倍率は7月末現在1・73倍で、前年同月比0・27ポイントの増。苫小牧市内の高校からは「求人数が増えている」と歓迎する一方、新型コロナウイル
苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)を舞台にした市内外のアーティストらのグループ展「正光寺美術館 山と海と煙突と」が17~23日に開催される。同寺本堂の廊下に絵画や人形など多彩な作品を並べ、荘厳な雰囲気の中、芸術の秋を堪能してもらう企画だ。 同寺と山手町の飲食店「たなかのぴざや」(田中麻
苫小牧市社会福祉協議会は、生きづらさや不登校などに悩む若い世代と家族に寄り添う試みとして、市民活動センター(若草町)1階に新しいメッセージボードを設置した。当事者の思いや支援活動を発信する手段で、市社協のコミュニティーソーシャルワーカー(CSW)が中心となって製作。若者の孤立化を防ぐきっかけにした
胆振ゆかりの演奏家で構成する「テューバ・ユニット『ビヨンド』」(藤谷宏一代表)は18日、苫小牧市糸井の三星本店2階のハスカップホールでジョイントリサイタルを開く。60席限定で、入場無料。 藤谷代表は、苫小牧東高校出身のテューバ奏者。道内の金管楽器愛好家で結成したBrassEnsemble「
▽16日に再開 幼稚舎あいか(一部休園)、拓勇おひさま保育園(同)
14日午後8時ごろ、苫小牧市植苗の国道36号を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約1・5メートルで現場は道の駅ウトナイ湖から千歳方面に約300メートルの地点。
札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会は15日、「第73回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間、中央区の大通公園とススキノで開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で2年連続、事実上中止されており、会場での開催は3年ぶり。大雪像5基も設置し、国内を代表する冬のイ
北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」とみる企業の割合を引いた数値)は1・5となり、前期(4~6月期)に比べ0・2ポイント下降したものの、2期連続でプラス水準となった。 前期はプラスマイ
北海道経済連合会(道経連)は、2022年夏季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は50万4698円で、前年に比べ1万7314円(3・55%)増加。平均月数は0・08カ月多い1・93カ月だった。 会員企業など468社を対象に調査し、182社が回答。うち妥結・決定額は