「何杯でも飲める」 苫小牧のクラフトビールお目見え
- 2022年9月19日
苫小牧のクラフトビール「カムイゲイル」が、17、18日に開かれた「トマコマイミライフェスト」の錦町・大町会場で、初めてお目見えした。苫小牧産ヤチヤナギを使用したビールで、来場者は「苦味がなくて飲みやすい」「良い後味が残る」とおいしそうに喉を潤していた。 地元の飲食店経営者らで8月に設立した
苫小牧のクラフトビール「カムイゲイル」が、17、18日に開かれた「トマコマイミライフェスト」の錦町・大町会場で、初めてお目見えした。苫小牧産ヤチヤナギを使用したビールで、来場者は「苦味がなくて飲みやすい」「良い後味が残る」とおいしそうに喉を潤していた。 地元の飲食店経営者らで8月に設立した
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2185人確認し、居住地非公表の90代男性1人が死亡したと発表した。うち1087人の感染経路が不明。道内の感染者数は延べ71万9799人、死者は計2536人となった。 道は1016人の感染を確認した。内訳は胆振管内180人のほか、十
日本カナダ学会(岸上伸啓会長)の第47回年次研究会が17、18の両日、千歳市のANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。初日はオンラインを含め約50人が参加。岸上会長が「カナダ先住民の近代史と現状~北西海岸先住民を中心に~」と題して基調講演したほか、シンポジウムや成果発表が行われた。 岸上
第1管区海上保安本部(小樽市)は17日、観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故の行方不明者を捜索していた漁師から、知床半島で男性とみられる遺体と人骨らしきものを発見したと通報があったことを明らかにした。同本部は行方不明者の可能性もあるとみて身元の特定を進める。 同本部によると、午前10
道総研セミナー「終(つい)の棲家(すみか)を考える~新たな暮らし方と今からできる準備~」が24日午後1時30分から、札幌市中央区の紀伊國屋書店札幌本店で開かれる。 道立総合研究機構建築研究本部の馬場麻衣主査が、高齢者の暮らしをテーマに人生100年時代の自分らしい暮らし方、今からできる備えを
千歳の秋の恒例行事、インディアン水車まつり(同実行委員会主催)が18、19両日、道の駅サーモンパーク千歳・イベント広場で開かれた。初日は小雨交じりのあいにくの天気だったが、3年ぶりの開催とあって地元や近隣からの来場者でにぎわった。サケや野菜がふんだんに入った名物「サケ鍋」は用意した2800食が早々
18日午前11時45分ごろ、渡島管内森町赤井川の宿泊施設「グリーンピア大沼」で、「ゴーカートが暴走して、負傷者が出ている」と110番があった。森署によると、敷地内で女児(11)が運転していたゴーカートがコースを外れて子どもらに突っ込み、1~4歳の3人が病院に搬送された。男児(2)が頭部から出血して
(20日) 苫小牧 午前10時30分、苫花関係者による表敬訪問。午後2時、在札幌米国総領事館首席領事マーク・ウェベルス氏ほか着任あいさつ。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午後1時、市議会定例会・一般質問。 白 老 午前9時、理事者会議。 安 平 午前10時
◇安平町が環境フォーラム開催(10日) 町と町民有志が産業廃棄物処分場の建設計画に反対している安平町で「環境フォーラム」(町主催)が開かれた。基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われ、北大大学院農学研究院の桂真也助教、上智大学地球環境学研究科の織朱實教授、東京経済大学の礒野弥生名誉教授ら
アニメやゲームの登場人物などに扮(ふん)したコスプレイヤーが集まる「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会は16日、苫小牧市職員会館で会合を開き、11月5、6両日に実施する同イベントの企画内容を協議した。撮影した写真のコンテストを期間内に実施するほか、手作り雑貨の配布やステージイベントも行う方針
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は16日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、昨年、今年と2度にわたって集団接種会場の開設に協力したホテルニュー王子(小林健司社長)に感謝状を贈った。 市と市医師会は昨年7月19日~11月28日、今年2月10日~4月23日、表町のグランドホテルニュー王子2階「芙
苫小牧小売酒販組合(二階堂徹理事長)は15日、飲酒運転や20歳未満の飲酒防止を訴える街頭キャンペーンを苫小牧市三光町のスーパー前で行った。南北海道たばこ販売協同組合苫小牧支部との共催。 組合員ら15人が参加。新型コロナウイルス対策で手袋を着け、「飲酒運転は絶対ダメです」「20歳未満にはお酒
苫小牧美術協会会員で、白老町東町のアマチュア画家松崎純一さん(82)の個展「建物語り」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザの1階ギャラリーで開催されている。 市役所や緑ケ丘公園展望台といった苫小牧の建物をはじめ、松崎さんが以前旅行で訪れたイギリス・コッツウォルズの石造りの家
苫小牧ガスと苫ガス燃料は23、24の両日、「2022ガス展」を苫小牧市末広町2の苫小牧ガス本社で開催する。年に1度の感謝祭で、ガス関連機器を特別価格で扱う。 システムキッチン、ガステーブルこんろ、ガス炊飯器、石油暖房機などを展示するほか、カタログでも販売を受け付ける。カタログは両社のホーム
◇人生100年 100歳以上の高齢者は全国に9万人以上いると載っていました。少し前までは100歳の人はすごく貴重な存在でしたが、今は普通になってきたようです。どうせ長生きするのなら寝たきりになどならず、自分のことは自分でしながら、毎日を過ごしていきたい。もちろん、できない時は人の手を借り
材料(2人分) ・サンマ(3枚に下ろしたもの) 2匹 ・マッシュルーム 6個 ・ミニトマト 6個 ・ニンニク 2片 ・鷹の爪 1本 ・塩 二つまみ ・だししょうゆ(しょうゆでもよい)小さじ2 ・レモン果汁
落語家の立川志のぽんさんの独演会「豆まめ落語」が、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれ、観客が本格的な江戸落語を楽しんだ。 志のぽんさんは筑波大学卒業後、2年半のサラリーマン生活を経て2005年に立川志の輔さんに弟子入り。13年に二ツ目に昇進し、東京を中心に活動している。苫小牧公演
苫小牧市の水彩画サークル「山音水彩会」の創設者で、元・一線美術会委員の木村好(よしみ)さん(87)の水彩画回顧展が21日まで、三星ウトナイ店(植苗)で開催されている。市内や近郊の風景を繊細なタッチで描いた20点を展示。木村さんは「自分の集大成を披露する気持ち」と語る。 会場には、新緑に包ま
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)は14日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部(糸井)で第14回パークゴルフ大会を開いた。熱戦の末、「双葉会A」が397打で優勝した。 市内5地区の予選を勝ち抜いた22チーム88人が出場。4人1組で2回り、36ホールをストロークプレーした。 参
苫小牧市の中心部のにぎわい創出を目指す複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2022」(苫小牧都市再生プロジェクト委員会主催)が17日、開幕した。市民会館と苫小牧港・西港キラキラ公園、錦町・大町―の3会場で、音楽ライブやDJパフォーマンス、ステージイベ
駒大苫小牧高校の野球部で活躍し、甲子園の出場経験もある苫小牧市の幸坂好修さん(33)が18日、市内明野新町6にスポーツジム「コンディショニングベース SENSHIN(センシン)」をオープンさせる。学生から高齢者までを対象に体の機能向上や健康増進のトレーニングを指導するジムで、「甲子園出場を応援して
北海道エアポート(千歳市)が海外旅行の利用促進を図る初めてのイベント「新千歳空港世界の旅フェスタ」は17日、同空港国際線ターミナルビル2階のポルトムホールをメイン会場に始まった。新千歳で定期便を運航する航空各社や就航先の政府観光局、旅行代理店など20企業・団体が展示ブースを開設し、就航路線や海外観
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2996人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに3000人を割り、前週の同じ曜日を23日連続で下回った。うち1420人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ71万5042人となった。 死亡したのは、道
苫小牧市美術博物館で17日、特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」が開幕した。会場には画家・谷内(1921年~81年)が手掛けた「週刊新潮」の表紙絵など約60点を展示。訪れた市民らは作品を一点ずつじっくりと見詰め、谷内のどこか懐かしい郷愁あふれる世界観に浸っていた。11月6日まで。
苫小牧市内の小学校23校のうち11校が今月、6年生の修学旅行を予定している。行き先はいずれも例年と同様、函館市で1泊2日。昨年度は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、多くの学校が延期を余儀なくされたが今年度は感染対策を徹底し、ほぼ当初のスケジュール通りに実施される見通しだ。 苫小牧泉野
今夏の全国高校総体(インターハイ)に出場した駒大苫小牧高校男子バスケットボール部の部員が8月下旬、飲酒や喫煙をしていたことが16日までに分かった。同校はすでに部員らを謹慎処分などにしたという。 学校関係者によると、8月27日ごろ、同部の男子部員らが同校の生徒寮に集まりその一部が飲酒したり、
苫小牧市の桜木町内会(三澤伸吉会長)は、敬老の日の19日に75歳以上の会員703人へ郵送するプレゼントの準備を急ピッチで行っている。 プレゼントは商品券と町内会からのお祝いメッセージ、北星小の6年生からの寄せ書きのセット。役員約15人で手分けして発送準備を続けている。 以前は対面で
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は18日午後2時から、作家の神崎ゆいさんをゲストに迎え、同校で「心が軽くなる人生のヒント」をテーマにした講演会を開く。参加無料。希望者は直接同大へ。 神崎さんは大阪府豊中市在住の作家で、日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。27年間学校の事務職
苫小牧市春日町の書家大澤尚洋さん(77)と、妻で篆刻(てんこく)家の玉翠さん(77)がそれぞれ主宰する尚墨会、玉筍会の作品展「書と篆刻展」が17日、市文化交流センターで始まった。両会の会員計19人による力作54点を展示。書の魅力を伝えている。19日まで、入場無料。 両会の会員が1年間の練習
台風14号の接近に伴い、苫小牧港を発着するフェリーに欠航が出ている。商船三井フェリーは18~22日の苫小牧―大洗航路計9便、太平洋フェリーは17日の苫小牧―名古屋、19日の名古屋―苫小牧の運航を各1便見合わせる。