今年も実のある活動に 市赤十字奉仕団が新年交礼会
- 2025年1月21日
苫小牧市赤十字奉仕団(蔵本満恵委員長)の新年交礼会が16日、市民活動センターで開かれ、団員約50人が出席した。長年にわたり奉仕活動に取り組んできた団員を表彰したほか、菓子や飲み物を囲んだ懇親会も行われ、日ごろの活動状況や近況などを語り合った。 蔵本委員長は「巳(み)年にちなみ、今年の皆さん
苫小牧市赤十字奉仕団(蔵本満恵委員長)の新年交礼会が16日、市民活動センターで開かれ、団員約50人が出席した。長年にわたり奉仕活動に取り組んできた団員を表彰したほか、菓子や飲み物を囲んだ懇親会も行われ、日ごろの活動状況や近況などを語り合った。 蔵本委員長は「巳(み)年にちなみ、今年の皆さん
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)は17日、苫小牧ヤクルト販売による食育講座「おなかげんき教室」を園内で開いた。2~5歳児約170人が、ダンスなどを楽しみながら健康について学んだ。 市の食育人材バンクを活用した取り組み。同社の鳥山勝弘直販営業課長が来園し、毎日を健康に過ごす
北洋銀行は、2024年10~12月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は前期(24年7~9月期)から1ポイント低下のプラス9、利益DIも1ポイント低下のプラス3だった。売り上げDI、利益DIとも2期連続でプラ
立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)が20日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。物価高が深刻化していることに触れ、「国民生活の厳しさを反映したものにする思いで予算委員会に臨みたい」と述べた。 山岡氏は、昨年12月の臨時国会について「28年ぶりに補正予算修正になったほか、能登半島への手厚い支
札幌丸井三越は、「食品お買得セール」を22日から27日まで丸井今井札幌本店・大通館9階催事場で開く。 物価高騰が続く中、「もったいない&ギフト解体」と銘打ち、食品ロス削減と家計の負担軽減を目的に輸入ワイン、ハム・ソーセージ、かに缶、ステーキ(冷凍)などデパートならではの高品質な商品約100
(22日) 苫小牧 東京出張等。 千 歳 午前9時、市支笏湖地区避難計画検証図上訓練。午後6時、市農業委員会新年懇談会(ベルクラシックリアン)。 白 老 午後6時30分、港湾関係団体新春賀詞交歓会(東京)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後2時40分、来客対応。午後3
苫小牧市と市スポーツ協会は、女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(2月6~9日、市若草町のネピアアイスアリーナ)に向けて、23日から会場となる同アリーナ前にカウントダウンイルミネーションを設置する。大会最終日までの18日間、会場前を約1万8000個の発光ダイオード(LE
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で18日、第1回ココトマ寄席が開かれた。落語家で真打ちの立川志の八さんが出演し、会場いっぱいの約60人を笑いに包んだ。 志の八さんは、地毛で結い上げたちょんまげ姿が特徴で、冒頭から「コロナ禍で仕事がなくなり、表に出る機会もなくなり、髪も伸びた。
苫小牧地区労連などの労働団体で組織する「国民春闘苫小牧共闘会議」(横山傑代表幹事)は18日、春闘闘争宣言集会を市内のホテルで開いた。労働者ら約40人が参加し、大幅な賃上げを実現するため闘争宣言を採択した。 横山代表幹事は冒頭あいさつで「特定の大企業、労働者が賃上げしても、われわれの生活が楽
子どもの発達や療育(障害のある子どもへの発達支援)をテーマとした苫小牧市主催の市民向け講座が18日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。市こども通園センターおおぞら園の前施設長で、現在も子どもの発達支援に携わる篠原一広さん(64)が講師となり、子どもの可能性を伸ばすことができる大人の関わり方を伝えた
1年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」の20日、東胆振全6観測地点のうち、むかわ町を除く4地点で最低気温が0度未満の「冬日」となった。ただ、それぞれ平年を7・4~16・8度上回り、3月下旬並み~4月下旬並みの気温。前夜、雨天に見舞われた苫小牧市内では路面が凍結し通勤、通学中の市民らが慎重に歩いたり
苫小牧市内の小中学生でつくる吹奏楽&マーチングバンド「苫小牧ユースウインズ」は18日、市文化会館で第2回定期演奏会を開いた。14人のメンバーがクラシックやポップス、アニメのメドレーなどを3部構成で披露し、約200人の聴衆を魅了した。 第2部は6年生のパートソロを交え一青窈の「ハナミズキ」や
道内公立高校入学試験の願書受け付けが20日、始まった。出願手続きの負担を軽減しようと、道教委は今年度から、従来受験生が手書きしていた願書を電子化。ウェブ上での入力に切り替えている。 これまで受験生が書いた紙の入学願書を所属中学校を通じて高校に提出。高校側は、手入力でデータ化していた。手続き
19日午前11時30分ごろ、苫小牧市勇払の日本ヒューム苫小牧工場で「煙が上がっている」と近隣住民から119番通報があった。工場敷地内の倉庫1棟が全焼したが、けが人はいなかった。 市消防本部と苫小牧署とによると、出火場所は資材置き場の木造トタン張り倉庫。消防車10台が出動し、火は約2時間半後
20日、氷都・苫小牧市で開幕した第74回高校アイスホッケーの全国選手権大会(インターハイ)。全国から28チーム、968人(大会役員らを含む)が参加予定で24日までの期間中、市内の主な宿泊施設は満室状態となり、インターハイ特需が生まれている。 大会には選手472人と監督・コーチ125人、役員
7日(火)▽窃盗 有明町=アパート車庫内からくぎ打ち機とインパクトドライバー(1万7000円相当) 8日(水)▽窃盗 糸井=パチンコ店で客が置き忘れた財布(約4万円在中) 9日(木)▽窃盗 ウトナイ南=一般住宅敷地内で施錠していた自転車、木場町=パチンコ店で客が置き忘れたICカード
特殊詐欺を防いだとして苫小牧署は16日、セイコーマート苫小牧美園店のパート従業員福沢明美さん(58)に感謝状を贈った。 同署によると、昨年12月15日午後0時半ごろ、来店した60代男性が4万円分の電子マネーを購入しようとしたため、不審に思った福沢さんが用途を尋ねた。男性は「パソコンがウイル
千歳市の菓子工房もりもと(森本真司社長)は、北海道大学(寶金清博総長)との産学協働開発スイーツ「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」(8個入り1180円)を、全直営店と公式オンラインショップなどで限定販売している。 北大の前身の札幌農学校時代から、後志管内余市町の果樹園(現北方生
苫小牧市内の弥生連合町内会(吉村誠会長)は15日、地域の町内会館で新年交礼会を開いた。弥生町に事務所を構える縁でアマチュア手品師の平舘正彦さん(91)=柏木町=が招かれ、華麗なショーで集まった住民約60人を楽しませた。 平舘さんは市内幼稚園の園長だった50代でマジックにはまり、今では約10
NHK室蘭放送局は3月8日、洞爺湖文化センター(洞爺湖町)で開催するイベント「ファンターネ!小劇場」の観覧希望者を募集している。午前11時半と午後2時からの2公演。ファンターネ!の仲間たち(みもも、やころ、ルチータ)とうたのおねえさんが楽しいステージショーを繰り広げる。 対象はNHKの受信
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)と苫小牧塗装技能士会(髙崎正人会長)は16日、合同新年交礼会を市内のホテルで開いた。関係者ら25人が参加し、業界の発展を願った。 亀岡理事長は主催者あいさつで「巳(み)年は変化や成長の年。組合も若い会員が入り、知恵を絞りながら脱皮して挑戦していこう」
◇値上がりで大変 先日、灯油の定期配送が来ました。びっくりする金額でした。昨年末から体調を崩して、ずっと在宅でストーブを使っていたから仕方ないのですが、値上がりしていました。寒い冬の災害に備えてガソリンを満タンにしようと思えば、こちらも値段が…。スーパーに行けば野菜もものすご
材料(4人分) ・市販のピザ生地 (足立さんのお薦めはmurakawaのピザクラスト、22センチ) 2枚 ・オリーブオイル 大さじ1~2 ・みじん切りニンニク (足立さんのお薦めは調味された桃屋の「きざみにんにく」) 小さじ1/2~1 ・とろける
国民民主党の浅野哲選対委員長代行(衆院議員)は19日、党の全国キャラバンの一環として来道し、JR札幌駅南口広場で臼木秀剛衆院議員(比例道ブロック)と共に街頭演説を行った。浅野氏は7月20日投開票が有力視される参院選について「議席を増やさなければならない。党本部としては基本的に複数人区は有権者の皆さ
広島、長崎に原爆が投下された終戦から80年目の夏を迎える2025年。あの戦争、原爆の悲惨さを伝えるパネル展がこのほど、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれた。核兵器廃絶を訴える「高校生平和大使」ら8人の高校生が「核なき世界の実現」を求めた署名活動も展開し、6時間で約400筆を集めた。
北海道消費者協会は、1月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり126円9銭となり、前月から4円58銭(3.77%)値上がり。政府の元売り補助が段階的に縮小しているためで、リーマンショック(2008年9月、127円34銭)並みの高値となった。前年同月比では7円
(21日) 苫小牧 午前10時、阪急交通社との災害時における支援活動等に関する協定締結式。午前11時、統計功労者表彰伝達式。午後1時30分、日本空手松涛連盟志濤館選手・関係者による表敬訪問。午後2時、苫小牧港まつり第3回実行委員会。午後3時、苫小牧スケートまつり第2回実行委員会。午後6時、苫
(1月11~18日) ◇苫小牧で「はたちを祝う会」、各地でも式典(12日) 苫小牧市の2025年「はたちを祝う会」(同実行委員会主催)が市民会館で開かれた。振り袖やスーツ姿の若者1094人が参加し、大人としての決意を新たにした。対象者は04年4月2日~05年4月1日生まれ。代表して市消防本
苫小牧光洋中学校区学校運営協議会(板野勝会長)は16日、教育講演会「子ども理解とアプローチ」を同校で開いた。教職員のほか、地域住民、苫小牧市のスクールソーシャルワーカー(SSW)など約60人が参加し、成長期の子どもの心理について知識を吸収した。 児童生徒の心情を理解し、現場で生かしていくの
大学入学共通テストが18日、全国一斉に始まった。東胆振の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では前年度よりも8人多い450人が出願。志望校合格を目指して受験者が試験に臨んだ。受験シーズンが本格的に幕を開けた。 前年度までの6教科30科目から、新教科の「情報」を加えた7教科21科目に再編された