• 道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協
    道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協

       苫小牧市公共交通協議会(下夕村光弘会長)は21日、市役所で今年度第4回会合を開き、道南バス(室蘭市)が4月1日のダイヤ改正で、市内路線バスを平日5便、土・日曜、祝日8便の計13便を減便する方針を示した。さらに同社は印刷費、運搬費の高騰などを受け、来年以降は時刻表の全戸配布を廃止し、各乗車券売り場窓口

    • 2025年1月22日
  • 第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日
    第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日

       今年の第70回とまこまい港まつりに向け、同まつり実行委員会(実行委員長・金澤俊市長)は21日、開催日程を8月1~3日に決定した。メイン会場はこれまで通り中央公園(苫小牧市若草町)の予定で、内容は今後検討する。 この日は市役所で会合を開き、関係者ら約30人が出席した。テーマやプログラム表紙デザインを3

    • 2025年1月22日
  • むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集
    むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集

       JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が今春に運行を終了することが、21日の苫小牧市公共交通協議会で報告された。 同列車は、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス

    • 2025年1月22日
  • 来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩
    来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩

       2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のイベント内容が決まった。市民協賛店は昨年より5店多い52店(61区画)が出店する予定。21日に開かれた同まつり実行委員会の第2回会合で事業内容を承認した。 ステージイベントは、8日に陸上自衛隊第7音楽

    • 2025年1月22日
  • 卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕
    卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕

       苫小牧市高齢者福祉センターで18日、新春囲碁・将棋・麻雀(マージャン)大会が開幕した。初日の同日はマージャン大会があり、市民24人が紅白の2グループに分かれ、腕を競った。 日ごろの練習成果を発揮する場として、30年以上前から続く大会。参加者は真剣なまなざしで約5時間、熱戦を繰り広げた。 優勝したとき

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託
    苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に20万円を寄託した。 山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社会福祉協議会を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市社協に20万円寄付
    苫調停協が市社協に20万円寄付

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に20万円を寄付した。  山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社協を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧
    ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧

       苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明委員長、事務局市社会福祉協議会)は2025年度版の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザイン案を募集している。苫小牧市民や市内に在勤、在学している人なら誰でも応募可能で、採用作品は500円以上の募金協力者に贈られるピンバッジになる。締め切りは2月14日。同委員会事務局は柔軟

    • 2025年1月22日
  • インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧
    インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧

       高校アイスホッケー全国選手権大会(インターハイ)が21日から苫小牧市を舞台に繰り広げられており、市内のスケート用品店は各地の選手らでにぎわいを見せている。 「TRUE Hockey Japan」(表町)は、武相高校(横浜市)や北海道栄高校(白老町)の依頼で1日平均20足のスケート靴を研磨している。

    • 2025年1月22日
  • ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで
    ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは2月2日まで、2024年に受け入れた傷病鳥獣の記録展を同センター2階市民ギャラリーで開催している。人間社会との関わりの中で負傷した動物たちの姿と、救護活動の実情を伝える12症例を展示。親子連れで楽しめるよう、特製しおりを贈る「3択クイズ」も用意している。

    • 2025年1月22日
  • アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧
    アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は2月1日午前10時~同11時、同館研修室で生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」を実施する。環境調査会社で働く札幌市の松岡和樹さんを講師に招き、苫小牧市内で取り組むアオバトの生態に関する調査結果などを解説してもらう。参加無料。

    • 2025年1月22日
  • 口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会
    口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会

       苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は18日、新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。圏域の東胆振1市4町の会員や来賓ら約70人が参加し、口腔(こうくう)ケアの充実などに気持ちを新たにした。  阿部会長は冒頭あいさつで「歯科検診をもっと充実させたい」と意欲を見せ、「検診の重要性を広報し、(歯の病

    • 2025年1月22日
  • 功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く
    功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は17日、市内のホテルで2024年度表彰式と新年交礼会を開いた。市職員や交通指導員、苫小牧署員ら29人が出席し、勤続25年、15年など17人の表彰者の功績をねぎらった。  小泉会長は「少しでも交通事故がなくなるよう、使命感を持って地道な活動を続けていき

    • 2025年1月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇今の季節は? いろいろなお店を見ていると、あちこちで「これからの行事」の準備をしています。私なら次は節分を思い浮かべます。鬼のお面や落花生、個包装のチョコなどでしょうか。でも実際のお店にあるのは、しっかりした箱のバレンタインのチョコです。お菓子作りの用品なんかも、たくさん並んでいます。確かに豆まき

    • 2025年1月22日
  • 外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇
    外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇

       北海道国際交流センター(函館市、木村暢夫代表)は19日、苫小牧市民会館で講演会とパネルディスカッション「外国人ルーツ青少年のこと、一緒に考えてみませんか?」を開いた。約90人が来場し、それぞれの文化や事情について知ろうとすることの大切さを考えた。  イラン出身の俳優サヘル・ローズさんが基調講

    • 2025年1月22日
  • 道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正
    道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正

       北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、4カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事と住宅建設の2項目を上方修正した。 昨年11月の経済指標を中心として、12月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先

    • 2025年1月22日
  • 2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間
    2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間

       2月7日は「北方領土の日」。鈴木直道知事は17日の定例会見で、2025年の北方領土の日特別啓発期間(1月21日~2月20日)の実施計画を発表した。新千歳空港に「北方領土啓発ブース」を開設するなど六つの新規事業も展開する。 知事は「今年は戦後80年の節目の年」とし、北方領土問題は「今もなお未解決のまま

    • 2025年1月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (22日) ◇新年あいさつ ▽イワタ代表取締役社長、水野昭氏▽同取締役第一営業部部長、阿部浩之氏。 (21日) ◇新年あいさつ ▽日本製紙北海道営業支社支社長、近藤政彦氏▽同支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏。

    • 2025年1月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 東京出張等。 千 歳 午前9時30分、寄付採納。午前10時、災害時における応急生活物資等の供給に関する協定締結式。正午、北海道自衛隊協力4団体新春懇談会(札幌市)。午後6時、千歳地方防衛協会女性部「新春の集い」(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後6時、苫

    • 2025年1月22日
  • イチローさん、アジア人初選出
満票はならず―米野球殿堂
    イチローさん、アジア人初選出 満票はならず―米野球殿堂

       【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)時事】米野球殿堂は21日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表し、大リーグのマリナーズなどでメジャー通算3089安打を放ったイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が、アジア人で初めて選ばれた。史上2人目の満票選出には1票足りず、得票率は9

    • 2025年1月22日
  • 25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設
    25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設

       新千歳空港で採用拡大を目的にした催し「合同企業説明会&業界研究」が25日午前10時~午後4時半、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれる。新卒はもちろん、第二新卒や転職者も対象にしており、主催者は事前予約の協力を呼び掛けている。  国や道、航空各社、北海道エアポート(HAP)な

    • 2025年1月21日
  • 全関東八王子夢街道駅伝に出場 市長表敬 苫中学選抜が意気込み
    全関東八王子夢街道駅伝に出場 市長表敬 苫中学選抜が意気込み

       2月9日に東京都八王子市で開かれる第75回全関東八王子夢街道駅伝競走大会に、招待チームとして参加する苫小牧市中学選抜の選手団が20日、苫小牧市役所の金澤俊市長を表敬訪問した。  同大会は八王子市などが主催する、中心市街地や甲州街道を舞台にした歴史と伝統を誇るレース。2023年度に苫小牧市と八

    • 2025年1月21日
  • 持続可能な圏域目指す 東胆振定住自立圏共生ビジョン素案まとまる
    持続可能な圏域目指す 東胆振定住自立圏共生ビジョン素案まとまる

       苫小牧と白老、厚真、安平、むかわの1市4町で定める次期「東胆振定住自立圏共生ビジョン」の素案がまとまった。東胆振1市4町の目指すべき圏域像や、2025年度から5カ年の具体的な取り組みなどを提示。市は25年度の運用開始に向けて、26日まで素案に対する意見公募(パブリックコメント)を行っている。

    • 2025年1月21日
  • 提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい
    提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい

       家庭や企業で余っている食品を集め、必要としている人に提供する「フードバンクとまこまい」が、食品寄付の落ち込みで運営の危機に陥っている。フードロス対策の加速を背景に企業からの寄付が大きく減少し、個人の善意で何とか成り立っている状況という。事務局の松崎愛さんは「物価高騰などで支援を必要としている人は市

    • 2025年1月21日
  • 白老町の田湯さんが人物画展 脳にハンデ抱え 苫小牧
    白老町の田湯さんが人物画展 脳にハンデ抱え 苫小牧

       白老町竹浦の画家田湯加那子さん(41)の作品展「繰り返し、変化してゆく、ひとのかたち」が2月28日まで、苫小牧市東開文化交流サロンのギャラリーで開かれている。表現方法を変えながらも、幼少期から絶えず描き続けてきた人物画を経年で展示している。入場無料。  華やかな世界で輝くアイドルや歌手を色彩

    • 2025年1月21日
  • 道理容組合苫小牧支部が創立100年記念式典
    道理容組合苫小牧支部が創立100年記念式典

       北海道理容生活衛生同業組合苫小牧支部(青野秀博支部長)は20日、創立100年の記念式典を苫小牧市内のホテルで行った。来賓を含め約60人が出席。先人の功績をしのびながら、地元理容業界のさらなる発展へ決意を新たにした。  同支部は、1926(大正15)年に有志17人で発足した苫小牧理髪保健組合が

    • 2025年1月21日
  • 踏切で列車と車衝突 登別 けが人なし、路面は凍結
    踏切で列車と車衝突 登別 けが人なし、路面は凍結

       20日午前8時45分ごろ、登別市幌別町5のJR室蘭線幌別―富浦駅間の北海道ソーダ踏切で札幌発東室蘭行き普通列車(3両編成)と乗用車が衝突した。JR北海道と室蘭署によると、乗客31人と乗員1人、乗用車を運転していた男性にそれぞれけがはなかった。  事故当時、踏切の遮断機は下りた状態で、付近の路

    • 2025年1月21日
  • 長男へ傷害容疑 30歳男を逮捕―苫小牧署
    長男へ傷害容疑 30歳男を逮捕―苫小牧署

       苫小牧署は20日、10歳未満の息子の顔を手で殴るなどしけがを負わせたとして、苫小牧市拓勇東町7の会社員熊崎圭太容疑者(30)を傷害の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は19日午後5時半ごろ、自宅で長男の胸を手拳で押して転倒させて1回殴り、顔に皮下出血を伴う打撲のけがを負わせた疑い。  同署に

    • 2025年1月21日
  • 回送列車とシカ衝突 JR函館、千歳線の3本運休
    回送列車とシカ衝突 JR函館、千歳線の3本運休

       20日午前5時15分ごろ、JR室蘭線苫小牧―沼ノ端駅間で沼ノ端方面へ走行中の回送列車(3両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗員にけがはなかった。  当該列車の修理が必要となり、同日の函館、千歳線で普通列車3本が運休し約470人に影響した。

    • 2025年1月21日
  • SNS運用と動画作成ワークショップ 観光や食関連事業者対象 来月17、26日
    SNS運用と動画作成ワークショップ 観光や食関連事業者対象 来月17、26日

       胆振総合振興局は2月17日と26日、苫小牧市民会館205号室で、管内の観光や食関連事業者を対象に「SNSアカウント運用の基本と動画作成ワークショップ」を開催する。SNSを使ったことがない人でも簡単に使い方が分かり、インスタグラムやTikTokに活用されているショート動画の作成術も学べる。参加無料。

    • 2025年1月21日