• 3年連続の善意 苫小牧市に73万円 明治安田生命苫支社
    3年連続の善意 苫小牧市に73万円 明治安田生命苫支社

       明治安田生命苫小牧支社は5日、苫小牧市に73万2500円を寄付した。市は、善意を子育て支援事業に活用する。  3年連続となった寄付は、同社が全国で展開する「私の地元応援募金」の一環。小林聡支社長が市役所を訪れ、市健康こども部の桜田智恵美部長に寄付の目録を手渡した。小林支社長は「市民に喜んでも

    • 2022年10月10日
  • 大ぶりのエビ、こだわりの味付け 安平 
レストランしばらく エビの塩あんかけ焼きそば
    大ぶりのエビ、こだわりの味付け 安平 レストランしばらく エビの塩あんかけ焼きそば

       安平町早来地区の市街地で長年、町民から愛され続けるレストラン。定食をはじめ、丼もの、ラーメン、パスタを取りそろえ、夜の居酒屋メニューも合わせるとその数は250品を超える。  最も人気の高いのは「エビの塩あんかけ焼きそば」(770円)。あんは大ぶりでごろっとしたエビが8個に白菜、ホウレンソウ、

    • 2022年10月10日
  • 新ワクチン 個別接種始まる 苫小牧市内49医療機関で
    新ワクチン 個別接種始まる 苫小牧市内49医療機関で

       苫小牧市は8日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種を市内49の医療機関で始めた。初回(1、2回目)接種を終えた12歳以上が対象で、旭町の沖医院には同日、18人が予約済み。朝から4回目までの接種券を手にした人たちが訪れた。  有珠の沢町の運送業吉田政美さん(57)は「

    • 2022年10月8日
  • 認知症に寄り添うまちを
苫小牧でシンポ 鳥取県の若年当事者が登壇
    認知症に寄り添うまちを 苫小牧でシンポ 鳥取県の若年当事者が登壇

       鳥取県在住の若年性認知症当事者藤田和子さん(61)と認知症地域支援推進員の金谷佳寿子さん(49)による認知症シンポジウムが7日、苫小牧市内のホテルで開かれた。藤田さんは「認知症になっても自分の力を生かし、社会の中で当たり前の生活を続けたいという願いは変わらない」と強調。「何もできないと決め付けず、

    • 2022年10月8日
  • 駅前活性化へ意見交換
苫小牧東高 「ワールドカフェ」取り入れ授業
    駅前活性化へ意見交換 苫小牧東高 「ワールドカフェ」取り入れ授業

       苫小牧東高校(南俊明校長)の1年生239人が、JR苫小牧駅前の活性化を考える授業に取り組んでいる。より良い活性化策を絞り出すため、くつろいだ雰囲気の中で自由に対話する「ワールドカフェ」という手法で、熱心に意見交換を重ねている。  昨年から1年生を対象に総合的な探究の時間を使って、地域活性化を

    • 2022年10月8日
  • 子どもたち 貨物船を力強く描写 苫小牧西港ターミナルでみなと写生会の作品展示
    子どもたち 貨物船を力強く描写 苫小牧西港ターミナルでみなと写生会の作品展示

       苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は30日まで、「みなと写生会」の絵画展を苫小牧西港フェリーターミナル2階展示室(入船町)で開いている。  9月に西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開いた「みなとコンサート」で、演奏の待ち時間を利用した「みなと写生会」

    • 2022年10月8日
  • 豪華絢爛な舞踊楽しんで
吉松派若柳流旭甫会 15日に苫小牧市文化会館で公演
    豪華絢爛な舞踊楽しんで 吉松派若柳流旭甫会 15日に苫小牧市文化会館で公演

       苫小牧や札幌などに稽古場を構える吉松派若柳流旭甫会は15日午前11時半から、苫小牧市文化会館で日本舞踊の公演を行う。5代目若柳旭甫の家元襲名を受け、先人の歩みを継いで発展させながら未来を切り開く「継住開来」をテーマとする。  小学生から90代までの約20人が出演予定。歌舞伎のかつらや衣装を使

    • 2022年10月8日
  • 経営強化プラン年度内策定へ 苫小牧市議会企業会計決算特別委 各決算を認定
    経営強化プラン年度内策定へ 苫小牧市議会企業会計決算特別委 各決算を認定

       苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(岩田薫委員長)は7日、3特別会計と4企業会計の2021年度決算審査を終え、各決算を認定した。質疑で市立病院は、新型コロナウイルス感染流行の終息後を見据え、安定的な経営基盤の構築を目指す「経営強化プラン」を今年度中に策定する方針を明らかにした。  木村

    • 2022年10月8日
  • 「脱マスク」へ見直し着手 首相表明、屋内の緩和焦点
    「脱マスク」へ見直し着手 首相表明、屋内の緩和焦点

       政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用をめぐり、基準の見直しに着手する。現在は「原則不要」としている屋外に加え、屋内の着用を一定の条件下で免除することの可否を検討する。一方、現在でも屋外でマスクを着用している人は多く、適切な広報が課題となる。  岸田文雄首相は「科学的な知見に基づき世界と歩

    • 2022年10月8日
  • 地下から熱湯噴出 白煙立ちこめ交通規制
苫小牧 原因調査中
    地下から熱湯噴出 白煙立ちこめ交通規制 苫小牧 原因調査中

       7日昼ごろ、苫小牧市旭町4の市道旭町北5丁目通線の一角に、白い煙が立ちこめる騒ぎがあった。熱供給会社、苫小牧エネルギー公社が敷設した高温水の導管が走る地下の「ピット」内に100度を超える熱湯がたまり、噴き出していたことが判明。同社は原因究明と復旧作業を急いでいる。  市消防本部によると、同日

    • 2022年10月8日
  • レジから金盗む 元パートの女逮捕
苫小牧署
    レジから金盗む 元パートの女逮捕 苫小牧署

       苫小牧署は7日、勤務する店のレジから売上金の一部を盗んだとして、苫小牧市有明町1の無職岩井綾野容疑者(22)を窃盗の疑いで逮捕した。「ホストにお金を使うためだった」などと容疑を認めているという。  逮捕容疑は今年7月15日午後10時10分ごろ、同市新富町の飲食店で売上金を計算する際、レジから

    • 2022年10月8日
  • 道内1814人感染 胆振94人  4日ぶり2千人下回る
    道内1814人感染 胆振94人  4日ぶり2千人下回る

       道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1814人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに2000人を割り、前週の同じ曜日を3日連続で下回った。道内の感染者は延べ76万1617人となり、76万人を超えた。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の6人(7

    • 2022年10月8日
  • 全国旅行支援を説明 道、業者向けオンラインで
    全国旅行支援を説明 道、業者向けオンラインで

       道は7日、今月11日にスタートする全国旅行支援を控え、札幌市内で道内の旅行業者を対象にしたオンライン説明会を開いた。国が新型コロナウイルス感染者の全数把握を見直すなど、感染者支援体制が変化する中、参加した道内の55事業者が情報を共有した。  冒頭、経済部観光局の中尾敦誘客担当局長は「11日か

    • 2022年10月8日
  • 国税庁装った不審メール多発 札幌国税局 注意を喚起
    国税庁装った不審メール多発 札幌国税局 注意を喚起

       国税庁をかたって国税の納付などを求めるショートメッセージやメールが相次ぎ、振り込め詐欺の実害も発生している。札幌国税局は「ショートメッセージやメールで国税の納付を求めたり、差し押さえの執行を予告したりすることはない」と注意を促し、国税庁に成り済ましたサイトへのアクセスや支払いに応じないよう呼び掛け

    • 2022年10月8日
  • 本道観光復活へ好機  知事定例会見 
11日から入国制限撤廃に需要喚起策強化
    本道観光復活へ好機  知事定例会見 11日から入国制限撤廃に需要喚起策強化

       鈴木直道知事は7日、定例記者会見を開き、11日から国が実施する「全国旅行支援」(道は『HOKKAIDO LOVE!割』として販売)や入国者数の上限撤廃について「本道観光復活に向けた大きなチャンスになる。さまざまな取り組みを機動的に展開していきたい」と述べ、感染拡大を抑制しながら保健医療提供体制を強

    • 2022年10月8日
  • 生育、収穫平年並みからやや早く 
1日時点道内農作物
    生育、収穫平年並みからやや早く 1日時点道内農作物

       道は、1日時点の道内農作物生育状況を発表した。9月は気温が平年より高く、日照時間はかなり多く、降水量は少なかったため、生育、収穫作業とも平年並みからやや早く進んでいる。来年産秋まき小麦のは種作業は平年並み。  水稲は生育、収穫作業とも2日早くおおむね平年並み。秋まき小麦の生育は平年並み、は種

    • 2022年10月8日
  • 583億円補正予算案可決 北ミサイル抗議決議
区割り見直し意見書も 定例道議会閉会
    583億円補正予算案可決 北ミサイル抗議決議 区割り見直し意見書も 定例道議会閉会

       第3回定例道議会は7日、本会議を再開し、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を盛り込んだ総額583億7400万円の今年度一般会計補正予算など議案26件を原案通り可決した。4日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過したことに抗議する決議案も全会一致で採択。25日間にわたった会期を終えて同日

    • 2022年10月8日
  • 指定難病受給者証2万7000人分未交付
道発表 本庁の更新事務遅延
    指定難病受給者証2万7000人分未交付 道発表 本庁の更新事務遅延

       鈴木直道知事は7日の記者会見で、指定難病患者が医療費助成を受けるための受給者証について、道所管(札幌市を除く)の約2万7000人分が9月末の有効期限を過ぎても未交付となっていることを明らかにした。  治療費の自己負担割合の上限が2割になる助成制度。受給者証は1年更新で道所管分は約3万1000

    • 2022年10月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 午前9時30分、「活気みなぎるスポーツ都市」とまこまいスポーツフェスティバル2022開会式(総合体育館)。午前10時15分、市長杯争奪2022チャリティー全道世代別歌謡選手権開会式(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式

    • 2022年10月8日
  • 光洋中 薬物の恐ろしさ学ぶ 函館税関苫税関支署が講演会
    光洋中 薬物の恐ろしさ学ぶ 函館税関苫税関支署が講演会

       函館税関苫小牧税関支署は5日、苫小牧光洋中学校(大橋祐之校長)で薬物防止講演会と麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。3年生約110人が、薬物の恐ろしさなどを学んだ。  講演会は、同支署の鈴木秋人統括監視官が薬物の危険性を解説。一度でも使用すると禁断症状やフラッシュバックが起きるな

    • 2022年10月8日
  • 緊急消防援助隊 青森で合同訓練 道南地区隊が出発式
    緊急消防援助隊 青森で合同訓練 道南地区隊が出発式

       大規模災害時などに編成される「緊急消防援助隊」の北海道東北ブロックの合同訓練(7~8日、青森市)に向け、北海道大隊のうち苫小牧市消防本部を含む道南地区隊12人の出発式が6日、市内新開町の同本部庁舎で行われた。  緊急消防救助隊は被災地の消防組織だけでは対応できない場合、要請を受け都道府県単位

    • 2022年10月8日
  • 建退共制度に加入を 事業主へ呼び掛け
勤労者退職金共済機構建退共道支部
    建退共制度に加入を 事業主へ呼び掛け 勤労者退職金共済機構建退共道支部

       建設業で働く人の退職金共済制度を運営する勤労者退職金共済機構建退共北海道支部は、事業主に制度加入を呼び掛けている。  同制度は、共済契約者の事業主が建設労働者の働いた日数に応じて掛金を納付し、その労働者が建設業界を辞めた際、同機構が退職金を支払う仕組み。建設事業者であれば元請け、下請けを問わ

    • 2022年10月8日
  • 胆振東部・日高地域、登別市から9人 危険業務従事者 叙勲受章者発表
    胆振東部・日高地域、登別市から9人 危険業務従事者 叙勲受章者発表

       政府が8日付で発表した第39回危険業務従事者叙勲の道内居住の受章者は288人を数え、このうち胆振東部・日高地域、登別市の受章者は計9人となった。著しく危険性の高い業務に精励した消防、警察の関係者や自衛官で11月3日に発令される。受章者は次の通り。敬称略。  【瑞宝双光章】防衛功労・元2等陸尉

    • 2022年10月8日
  • バスのクラクション鳴らし方を体験 取り残された場合を想定 苫小牧の青空幼稚園
    バスのクラクション鳴らし方を体験 取り残された場合を想定 苫小牧の青空幼稚園

       静岡県の認定こども園で9月に園児が通園バスに置き去りにされて死亡した事件を受け、同様の事件を防ぐには、園側が安全対策を重ねた上で、各園児が助けを求める力を身に付けることも最後には一つの方法になると考え、取り組んだ幼稚園が苫小牧市にある。市柏木町の青空幼稚園(冨樫聖子園長)で、3歳児以上の全園児を対

    • 2022年10月8日
  • 津軽すこっぷ三味線楽しむ 苫小牧
海の駅ほっき館で演奏・体験会
    津軽すこっぷ三味線楽しむ 苫小牧 海の駅ほっき館で演奏・体験会

       青森県発祥の津軽すこっぷ三味線の家元舘岡屏風山(びょうぶざん)さん(60)=同県五所川原市在住=による演奏・体験会が2日、苫小牧市汐見町の海の駅ほっき館で開かれた。  津軽すこっぷ三味線は、音楽に合わせて栓抜きでスコップをたたき、同県の伝統芸能・津軽三味線のように演奏する。  舘岡さん

    • 2022年10月8日
  • 練習重ねた歌声披露
苫小牧の永田カラオケ教室発表会
    練習重ねた歌声披露 苫小牧の永田カラオケ教室発表会

       苫小牧市内の永田カラオケ教室(永田緋佐代主宰)はこのほど、市文化交流センターで発表会を開いた。同教室に通うカラオケ愛好者らが、ステージで堂々と歌声を披露した。  生徒とゲストを合わせ約30人が出演。生徒たちは練習を重ねてきた演歌やポップス、歌謡曲などを発表した。衣装にもこだわり、華やかなドレ

    • 2022年10月8日
  • 和気あいあいとプレー 苫小牧市社協パークゴルフ交流大会
    和気あいあいとプレー 苫小牧市社協パークゴルフ交流大会

       苫小牧市社会福祉協議会主催の市社協創立70周年記念杯・パークゴルフ交流大会がこのほど、市内糸井の糸井ゴルフパーク54で開かれた。パークゴルフを愛好する市民57人が参加し、スポーツを通じて交流した。  市社協のふれあいサロン研修交流会として開かれた。町内会、老人クラブ、市民有志などが市内各所で

    • 2022年10月8日
  • 秋サケ 回復の兆し 9月漁獲量83トン 前年比55%増 最盛期へ膨らむ期待 苫小牧漁協
    秋サケ 回復の兆し 9月漁獲量83トン 前年比55%増 最盛期へ膨らむ期待 苫小牧漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁に回復の兆しが見えつつある。9月1日の解禁から30日までの1カ月間、漁獲量は前年同月比55.8%増の83.9トン。昨年は統計史上最低の不漁だったとあり、漁業者は「まだまだ」と慎重だが、網を引き上げる手に力が入る。  苫小牧漁協のまとめによる

    • 2022年10月7日
  • 小児のワクチン3回目接種 あす開始 市内8医療機関で
    小児のワクチン3回目接種 あす開始 市内8医療機関で

       苫小牧市は8日、小児(5~11歳)対象の新型コロナウイルスワクチン3回目接種をスタートする。市内8医療機関による個別接種で、小児用ファイザー製を使う。小児の初回(1、2回目)接種率は9月末現在で23・5%になっており、市健康支援課は「本人と保護者がよく話し合って判断してほしい」としている。

    • 2022年10月7日
  • 介護人材不足に支援  21年度、14事業所が廃止 苫小牧市議会企業会計決算特別委
    介護人材不足に支援  21年度、14事業所が廃止 苫小牧市議会企業会計決算特別委

       苫小牧市議会は6日、企業会計決算審査特別委員会(岩田薫委員長)を開き、2021年度決算の審査に入った。市は市内の介護事業所について21年度に廃止が14件、休止が2件あったと明らかにした。介護人材不足などが背景にあり、施策を講じて事業者を支援する方針を示した。  首藤孝治氏(改革フォーラム)へ

    • 2022年10月7日