予算満額確保へ決議 札幌で全国道路利用者会議開く
- 2022年10月21日
全国道路利用者会議(JHUC)の第72回全国大会(同実行委員会主催)が20日、札幌市中央区のカナモトホールで開かれた。北海道での大会は12年ぶり6回目。来賓、全国からの関係者を合わせ約800人が出席。資材価格高騰の中、必要な道路整備・管理の安定的推進のため2023年度道路関係予算の満額確保を求める
全国道路利用者会議(JHUC)の第72回全国大会(同実行委員会主催)が20日、札幌市中央区のカナモトホールで開かれた。北海道での大会は12年ぶり6回目。来賓、全国からの関係者を合わせ約800人が出席。資材価格高騰の中、必要な道路整備・管理の安定的推進のため2023年度道路関係予算の満額確保を求める
政府は21日、札幌市で来年開催する先進7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合の日程が4月15、16日に決まったと発表した。西村明宏環境相は21日の閣議後記者会見で「世界全体の脱炭素化に向けて議論をけん引するとともに、循環経済や生物多様性などの課題についても議論を深めていきたい」と述べた。
苫小牧市は20日、2022年度青少年表彰の受賞者を発表した。介護や金融、IT(情報通信)など各分野で活躍する28歳未満(10月1日時点)の男女9人が受賞。表彰式は11月21日、市内表町のグランドホテルニュー王子で行う。受賞者は次の通り。 道央佐藤病院に勤務する大内友裕さん(26)=永福町=
(22日) 苫小牧 午前10時、明治安田生命苫小牧支社Jリーグサッカー教室(緑ケ丘公園サッカー場)。午前11時、満100歳敬老祝い金贈呈(ときわ町)。午前11時40分、みんなの消費生活展見学(市民活動センター)。正午、市民文化祭見学(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭
◇ありがとう 市内の大型商業施設に買い物に行った時のこと。気に入った服を買い、帰ろうとした時、若い女性店員さんに「○○さんですか? 先ほどカードをお忘れになりました」と声を掛けられた。近くを探し、店内放送をしても見つからず、最後にもう一回りしていた時に探し当てたとのこと。店を出てから30分
JR苫小牧駅前の商店街で、各店のスタッフが講師となり、ワークショップなどで専門的知識や技術を伝える「得する街のゼミナール 苫小牧まちゼミ」が30日まで開かれている。 苫小牧駅前通商店街振興組合と苫小牧駅通中心商店街振興組合が主催。中心街の活性化を狙いに今回で10回目を数えるイベント。呉服店
第48回苫小牧市民短歌大会が16日、市文化会館で開催された。市民らが日常生活での思いなどを詠んで寄せた作品が披露された。 第74回苫小牧市民文化祭(同文化祭実行委員会主催)の一環。市内外の短歌愛好者30人と苫小牧啓明中学校の2年生72人が事前に投稿した。会場では、参加者たちが「夫への賛歌だ
苫小牧北光小学校おやじの会(八島透会長)は16日、同校グラウンドの鉄棒を赤、青、黄、オレンジ色のペンキで塗り直し、美しくよみがえらせた。 8世帯の会員と児童24人が参加。塗装が剥げたり、さびたりしていた4組の支柱を筆やローラーを使って丁寧に塗った。 八島会長は「子どもたちが日ごろか
苫小牧市旭町の星川音楽事務所はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に苫小牧市長杯争奪2022年チャリティ全道世代別歌謡選手権大会の招待券300枚を寄贈した=写真=。老人福祉への貢献が目的で、市老人クラブ連合会に贈られた。
苫小牧市緑町の小規模多機能型居宅介護「縁の惠」はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル2・16キロ、ペットボトルキャップ7・4キロを寄付した。施設内で集めた善意。
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル4・3キロ、ペットボトルキャップ33・6キロを寄付した。来館者が寄せた善意。今年度4回目。
米国出身の詩人、翻訳家アーサー・ビナードさん=広島市在住=によるお話し会がこのほど、苫小牧市日吉町のカフェ・ダンディライオンで開かれた。ビナードさんは自身が日本語訳を手掛けた絵本「ダンデライオン」(ドン・フリーマン作)を軸に、広告に踊らされるがままに行動する危険性を指摘。「自分にとって大切なものを
苫小牧市の西町親交会は、新型コロナウイルス下で実施できずにいた地域行事の復活に努めている。住民に楽しむ機会と交流の場を提供するのが狙いで、西町総合福祉会館駐車場ではこのほど「秋祭り」も開いた。熊本修会長は「改めて地域行事の意義を感じている。工夫しながら、できることを探したい」と話す。 同会
苫小牧市若草町のJP労組苫小牧日高支部はこのほど、市社会福祉協議会に1万円を寄付した=写真=。とまこまい港まつりで出店した際の益金の一部。
苫小牧市学校給食会(会長・福原功教育長)主催の第38回学校給食作文コンクールの表彰式が14日、市教育センターで行われた。入賞した児童生徒に賞状が手渡された。 学校給食への理解を深める目的で、市内の小中学生を対象に毎年実施されている。 今年は小学校7校から10作品、中学校5校
苫小牧市内の知的障害者と家族、支援者などでつくるNPO法人市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)はこのほど、苫小牧中央ボウルで親子ボウリング大会を開いた。会員の親子など54人が参加し、交流を深めながらゲームを楽しんだ。 苫小牧ハスカップライオンズクラブ(本多弘幸会長)の協力、北海道共同募金会
苫小牧市は20日、2022年度の市政功労者8人、自治貢献者14人を発表した。各分野でまちの発展に尽くした市民の功績をたたえるもので、表彰式は11月1日、市表町のグランドホテルニュー王子で行う。 【市政功労者】 板谷良久さん(55)=新富町=、宇多春美さん(64)=緑町=、越川慶一さ
むかわ町名物シシャモのすだれ干しが、町鵡川地区の水産物販売店にお目見えし、この時期ならではの光景を広げている。 前浜での漁は今月1日に解禁。水揚げしたシシャモを塩水で味付けし、串に刺して天日干しする。店の軒先にずらりと並ぶ景観は、同町の秋の風物詩だ。 マルダイ大野商店(花園)でも一
苫小牧市消防団女性分団(太田みちる分団長)は今年度、コロナ禍で見送っていた子どもへの防火教育を再開。秋の火災予防運動(15~31日)に合わせ、市内宮前町の錦岡保育園を19日、訪問した。子どもたちにも分かるよう紙芝居や踊りを取り入れ、火災から身を守るポイントを伝えた。 3~6歳の園児45人が
苫小牧市教育委員会は20日、2022年度文化奨励賞に苫小牧総合経済高校マーケティング部を選んだと発表した。表彰状授与式は11月3日、市内表町のグランドホテルニュー王子で行う。 市教委によると、同部は06年から活動を続け「苫小牧やきそば」の普及などに努めた。19年度に第27回全国高校生商業研
苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は19日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで、今季初めてのスケート遊びを行った。年長児と年中児の一部計71人がザクッザクッと音を立てて滑り、氷に親しんだ。 年少~年長児を対象に10月と1月に実施している恒例行事。直前になって「行きたくない」と駄々をこ
小中学生を対象にした演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」は、23日に苫小牧市文化会館で開く「第20回はすかっぷ演劇祭」に出演する。児童生徒7人で、宮沢賢治の童話作品「雪わたり」を上演。本番を直前に控え、立ち稽古に励んでいる。 「雪わたり」は雪原を舞台に、人間の子ども(四郎とかん子)と子ギツ
厚生労働省の専門部会は19日、新型コロナウイルスワクチンの接種間隔について、12歳以上は現行の「5カ月以上」から「3カ月」に短縮する方針を了承した。同省は近く短縮を正式承認する見通し。5~11歳は従来通り5カ月を維持する。 対象は米ファイザー社と米モデルナ社のワクチン。中国・武漢由来の従来
▽20日に一部再開 沼ノ端おひさま保育園(休園)
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、苫小牧署は19日、セブン―イレブン苫小牧ときわ町店と同苫小牧永福町1丁目店のコンビニ2店に感謝状を贈った。久田悟署長は道内の今年の特殊詐欺被害が9億3000万円以上に上っている現状に触れ、「犠牲者を出さないため貢献していただき、感謝している」と述べた。 同
豊川町地区は19日、豊川コミュニティーセンターで開かれ、21人が出席。対象町内会は豊川、桜木町、しらかば東、日新草笛、有珠の沢町内会。 ―苫小牧川のハクチョウがいたずらに遭ったり、卵を盗まれたりしている。ウトナイ湖に移すなど対策を考えてほしい。 環境生活課 人間や野生動物との距離が
苫小牧市新開町の苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は11月1日から、2023年度訓練生の募集を始める。自己推薦選考は1~21日、一般選考は21日~12月12日に願書を受け付ける。 同学院は道が運営する職業能力開発校。金属加工科、精密機械科、電気工事科があり、定員は各10人。2年制
苫小牧市寿町のエルム楽器苫小牧支店は23日午後2時から、同店で「久元祐子ピアノリサイタルinELM」を開催する。佐藤智支店長は「プロのピアニストの演奏に触れる貴重な機会」と来場を呼び掛ける。 久元さんは東京芸術大大学院を修了後、オーストリアのウィーン放送交響楽団やドイツのベルリン弦楽四重奏
北海道自然観察協議会は23日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で「水鳥の観察と森の散策」を実施する。 参加希望者は当日午前10時までにウトナイ湖野生鳥獣保護センター駐車場に集合。同協議会の自然観察指導員をガイドに、湖畔で羽を休めるガン類やハクチョウを観察する。晩秋の森を散策し、植物について
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3912人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で3000人を超えたが、前週の同じ曜日(4023人)を8日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ79万1476人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人