訪日客需要回復へ連携の必要性確認 新千歳運営協議会開く
- 2022年11月15日
北海道エアポート(千歳市、HAP)は14日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復途上にある同空港の旅客需要をさらに掘り起こすため、HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者
北海道エアポート(千歳市、HAP)は14日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復途上にある同空港の旅客需要をさらに掘り起こすため、HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4161人確認し、18人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7日ぶりに5000人を下回ったが、前週の同じ曜日を10日連続で上回った。道内の感染者は延べ93万3605人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の12
障害があるアーティストの作品世界に触れる芸術イベント「アール・ブリュット」が来年2月25日、苫小牧市文化会館で開催される。企画や準備を手掛けるのは、市民有志でつくる苫小牧の文化と福祉を考える会(石橋創代表)で、約50点の絵画作品展を初めて企画したほか、演劇や音楽ステージも予定している。 ア
今年、開校50周年を迎えた苫小牧開成中学校(細部善友校長、生徒数112人)=苫小牧市清水町=は18日、同校体育館で記念式典を行う。生徒たちによる3年ぶりの合唱などで節目を祝うほか記念事業の一環で同日、卒業アルバムや写真、生徒会誌などを展示する「メモリアルルーム」をお披露目する。 開成中は1
苫小牧市協働・男女平等参画室は女性への暴力根絶を訴えるダンス動画を製作し、インターネット上に公開した。「暴力の鎖を断ち切ろう」というメッセージを込めた啓発ダンスを、岩倉博文市長や幼稚園児、市民団体のメンバーらが踊った。同室は「暴力のない社会に対する関心を高めるきっかけになれば」と話す。 内
苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は19日午後2時半から、苫小牧市表町のホテルウイングインターナショナル苫小牧で、「縄文時代の年代を考える」をテーマにした講演会を開く。先着70人で、参加者を募集している。 年1回行っている市民向け講座。2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、世界文化遺
14日午後0時25分ごろ、JR北広島駅構内の自動列車停止装置(ATS)誤作動で、苫小牧発ほしみ行き普通列車(3両編成)が緊急停止した。 JR北海道によると、ATSは点検や部品の取り替えなどを経て、約5時間半後に復旧したが函館・千歳線を中心に快速、普通列車など計71本が運休。千歳発手稲行きの
14日午後9時30分ごろ、JR貨物の苫小牧貨物駅構内で信号機が停止信号の赤色から変わらなくなるトラブルがあり、室蘭線苫小牧駅―沼ノ端駅間と日高線苫小牧駅―勇払駅間などの運行に影響が出た。 JR北海道によると、信号機の点検などを経て、15日午前1時ごろに運転を再開させたが14~15日に特急、
▽14日から学級閉鎖 苫小牧西小学校、苫小牧泉野小学校、苫小牧明野小学校、苫小牧拓進小学校、苫小牧錦岡小学校、苫小牧日新小学校、苫小牧西高校
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2022年度業績見通し調査結果を発表した。経常利益が「減益」と回答した企業は29・6%に上り、「増益」(25・8%)を上回った。減益の要因(複数回答)としては、「原材料価格の高騰」(83・1%)が8割以上を占めて、最多だった。 「減益」と回答した企業
JR北海道は14日、2022年度の中間連結決算(4~9月)を発表した。売り上げに当たる営業収益は、新型コロナウイルスの行動制限を伴わない夏となり鉄道やホテル利用が伸びたことで前年同期比28・2%(142億円)増の648億円と改善。営業損益は230億8200万円の赤字となったものの、赤字幅
明治北日本支社(山田剛史支社長)は14日、同社が4~5月に実施した「北海道応援フェア」の売り上げの一部約100万円を道に寄付した。 スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなど道内16社の協力を得て昨年に続いて同フェアを企画した。道庁を訪れた山田支社長は「三方良しの中で実施
日本維新の会の馬場伸幸代表は14日、全国キャラバンで本道入りし、札幌市内で記者会見や街頭演説を行った。会見した馬場氏は、現在400人の地方議員を来春の統一地方選終了までに600人に増やし「次の衆院選で野党第1党を目指したい」と党勢拡大へ意欲を示した。 8月の代表就任後、道内入りは初めて。「
道は14日、伊達市で今月7日に確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜は病理判定試験の結果、「H5N1亜型」と確認したと発表した。 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(つくば市)が判定した。 併せて、13日に釧路市内で見つかった衰弱野鳥(キンクロハジ
(16日) 苫小牧 午後1時30分、市社会福祉協議会社会福祉功労者顕彰式と創立70周年記念笑顔の”彩”発見フォトコンテスト表彰式(市民会館)。 千 歳 午後1時、全国市長会社会文教委員会(東京)。午後3時15分、同会議(同)。 恵 庭 午前11時、子どもた
苫小牧市明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)の年長児は、19日に市サンガーデン(末広町)で行われる樽前岳風会苫小牧支部の発表会に向けて詩吟の練習に励んでいる。 同園では2013年から、情操教育に詩吟を取り入れ、同支部の北川岳道上席師範が月に3回指導している。10日は園児9人が、漢詩の「偶
苫小牧市と苫小牧保健所、北海道健康づくり財団(札幌市)は12日、世界糖尿病デー(14日)にちなんだ講演会を市民会館で開いた。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ理学療法士、管理栄養士ら計4人が講演し、参加者78人は糖尿病予防の知識や早期発見の重要性を学んだ。 三木副院長は「静かに進行するサ
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は11日、2023年度予算編成を前に苫小牧市と苫小牧港管理組合への要望活動を行った。 市には▽市西部地区への津波避難施設整備▽23年度公共事業の予算枠拡大や地元企業活用▽都市再生コンセプトプラン早期実現▽IR(カジノを含む統合型リゾート施設)構想の継続的な推進
道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、12月に苫小牧市民活動センター(若草町)で実施する就職氷河期世代(おおむね55歳未満)支援コースの研修生を募集している。定員は10人。若年求職者(おおむね34歳以下)も参加可能。座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。
古里好楽オンコの森を育てる会はこのほど、苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林内にあるオンコ(イチイ)の森で「古里オンコの森を育てる市民の集い」を開いた。会員約20人が参加し、エゾシカの食害から守るためにネットを樹木に張るなど、保全活動に汗を流した。 2010年から毎年行っている活動。間伐す
苫小牧市一本松町の清掃会社、TMS(嶋中昌治社長)はこのほど、市汐見町のふるさと海岸をボランティアで清掃した。社員11人が、捨てられたプラスチックごみなどを拾った。 2019年の会社設立時から毎年5月と11月に行っている地域貢献。 社員は火ばさみで空き缶、ペットボトル、食品トレーな
「苫小牧鍼灸整骨院いち」が苫小牧市美園町2にオープンした。佐藤誠也院長(31)は「患者さんの予想を超える治療をしたい」と意気込んでいる。 佐藤院長は柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持つ。院内にはベッド4台、超音波治療器、スポーツ外傷に対応するテープなどを完備し、手技を中心に、はり治療や電気治
苫小牧市の市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は19日午後2時から、民主主義や報道の役割をテーマにした講演会を市文化交流センターで開く。参加費500円で、申し込み不要。 講師は、HBC北海道放送報道部の山﨑裕侍デスクと長沢祐記者。道警のヤジ排除問題を扱った「ヤジ
苫小牧市はこのほど、市文化交流センターで市民防災講座を開いた。約110人が参加し、講演を通じて樽前山の噴火など自然災害への備えに理解を深めた。 語り部や気象台の防災官が、「樽前山の噴火に備えて」「東日本大震災当日の行動と教訓および復興事業について」「津波に備えて」をテーマに講演した。
苫小牧市が、来年3月末で廃止する方針を打ち出している支笏湖畔の休憩・宿泊所「モーラップ樽前荘」=千歳市モラップ=。利用者数の減少や施設の老朽化などが理由で、パブリックコメント(意見公募)を経て、来年2月の市議会定例会に施設廃止の関連条例案を提出予定だが長年、道内外のライダーの絶大な支持を集めてきた
苫小牧市社会福祉協議会は12日、市民活動センターで災害ボランティアセンター(災害ボラセン)の設置・運営訓練を行った。市社協職員約35人が参加。市民生活の復旧、復興を担う災害ボランティアの受け入れやマッチング作業、活動に必要な資材の貸し出しなど、一連の手順を実践形式で確認した。 ウイルス感染
性の多様性について学ぶ、男女平等参画推進LGBTQ講座「苫小牧にじいろライブ」が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市男女平等参画推進センターとにじいろほっかいどうの共催で、約30人が受講。女性同性愛者(レズビアン)カップルが登壇し、普段の生活の中で感じている喜びや悲しみなどを語った。
元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は12日、苫小牧市科学センターの敷地内に展示されている「SLたるまえ号」の清掃を行った。会員11人で手分けして、車体の汚れやさびを落としていった。 1983年以降、毎年5~11月に月1回、行っているボランティア活動。今年最後の
▽11日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽14日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)、苫小牧植苗小学校(同)、苫小牧拓勇小学校(同)、苫小牧拓進小学校(学級・学年閉鎖)
2日(水)▽器物損壊 むかわ町洋光=地下歩道の壁面に落書き 3日(木)▽発生なし 4日(金)▽窃盗 双葉町=スーパーで無施錠の自転車 5日(土)▽窃盗 弁天=苫小牧港・東港で釣りざおとリール、拓勇東町=一般住宅で無施錠の自転車 6日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で