19日から乳幼児ワクチン接種 集団会場にえざか産婦人科
- 2022年11月12日
苫小牧市は19日から、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を市内5医療機関で実施する。4医療機関が受け入れ条件を設けており、市はえざか産婦人科(新開町)を無条件で受け入れる「集団接種会場」と位置付けた。11日までに希望者271人に接種券を発送し、同日から予約を受け付け
苫小牧市は19日から、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を市内5医療機関で実施する。4医療機関が受け入れ条件を設けており、市はえざか産婦人科(新開町)を無条件で受け入れる「集団接種会場」と位置付けた。11日までに希望者271人に接種券を発送し、同日から予約を受け付け
白老町の戸田安彦町長(53)は11日、来年4月9日投開票の道議選胆振選挙区(定数1)に出馬する意向を固めた。引退を表明している同選挙区の自民党・道民会議の神戸典臣氏(83)の後援会が同日、白老町内で三役会を開き、戸田氏を後継とする方針を確認した。関係者によると、戸田氏は出馬に前向きで、近く記者会見
今冬に懸念される新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行について、道は11日、1日当たり患者数のピークを新型コロナ約1万8000人、インフルエンザ約1万1000人の計2万9000人程度と推計していることを明らかにした。同日の道議会決算特別委員会(田中芳憲委員長)で鈴木直道知事が太田憲之氏(自民
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7911人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに8000人を下回ったが、前週の同じ曜日を7日連続で上回った。道内の感染者は延べ91万4854人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の13人
鈴木直道知事は11日、道議会決算特別委員会終了後に記者会見し、新型コロナウイルスの道内の新規感染者数について「本日は7911人。人口10万人当たり(直近1週間)で989・6人となり、この夏のピークだった8月24日の940・8人を超えて過去最多となった」と述べ、感染拡大の「新しい波に入りつつある」と
胆振、日高で生産された米「ゆめぴりか」のコンテストが11日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。日胆地域の10農業協同組合が出品し、全道コンテスト(21日、札幌市)の代表となる地区金賞にJAとうや湖(本所洞爺湖町)が選出された。参考出品の部最高位の特別賞にはJAむかわが輝いた。 日胆地区「ゆ
道議会決算特別委員会(田中芳憲委員長)は11日、鈴木直道知事が出席して各会派一巡による総括質疑を行った。中川浩利氏(民主・道民連合)は、政府が感染拡大「第8波」に備え、レベル分類などの見直しを進めていることについて道の対応をただした。知事は「本日、政府の新型コロナウイルス分科会でレベル分類の見直し
道は11日、2022年度の北海道社会貢献賞生活衛生関係功労者の受賞者を発表した。苫小牧市からは郷路正明さん(64)=泉町1=が生活衛生功労者に選ばれた。 業界の発展や人材育成に顕著な功績があった人を顕彰している。今年度は生活衛生功労者、食肉衛生功労者、食肉優良従事者、建築物環境衛生功労者の
道は11日、今月6日にオホーツク管内斜里町で回収した死んだ野鳥(オオセグロカモメ)1羽から国立環境研究所の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと発表した。野鳥では今シーズン道内4例目。 回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査が必要な家きん飼養農場はないという。
札幌市の秋元克広市長は11日、定例会見で新型コロナウイルスの感染急拡大について「高齢者施設でクラスター(感染者集団)が相次ぎ、要介護の高齢者の病床使用率は8割超と医療への負荷が高まる厳しい状況」と指摘。インフルエンザとの同時流行に懸念を示し、重症化リスクが高い人を速やかに医療につなげるための医療提
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、南幌町開拓130年町制施行60周年記念式典(南幌町)。 恵 庭 午前9時30分、南幌町開拓130年町制施行60周年記念式典(南幌町)。午後6時、恵庭の集いin市ヶ谷(東京)。 白 老 公式行事なし。 安 平
(11日) ◇新任あいさつ ▽時事通信社札幌支社編集部長(時事通信社広島支社編集部長)中村卓朗氏。
苫小牧漁業協同組合は19、20両日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで開催されるアジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道ホーム試合に合わせ、ホッキ貝などを格安で販売する。 19日は青年部が殻付きホッキ貝10個を1000円(先着60箱)で販売。20日は女性部が特製ホッキご飯を
苫小牧市農業委員会(今泉宏治会長)は8、9両日、農地の利用状況などを調べる「農地パトロール」を行った。農業委員(7人)、農地利用最適化推進委員(6人)による現地調査で、農地の健全維持や荒廃予防につなげている。 8日は樽前や錦岡など市内西部、9日は植苗や美沢の市内東部の計14カ所を訪れ、市職
苫小牧市は30日まで、婚姻届を出した市民に観葉植物を贈るサービスを行っている。市内2カ所の生花店で商品と交換できる券を窓口で手渡し、結婚を祝福する。 ガーデンショップ花物語(明野新町)か、百花園(花園町)に引換券を持参すれば、希望の観葉植物(500円以内)がもらえる。婚姻届は市役所本庁舎の
苫小牧電業協会(中村衞会長)は9日、苫小牧市ウトナイ北と南の遊歩道「風おとの道」でボランティア清掃を行った。会員23社から31人が参加し、照明灯の汚れを拭き取り、周囲のごみを拾い集めた。 高所作業車を使い、遊歩道の約2キロ区間にある街路灯36基の汚れを丁寧に拭き取った。道路に投げ捨てられた
子ども服を販売するチルド(苫小牧市王子町)は、ヒノキ製の室内遊具「木球プール」を店内に新設した。来店した子どもたちは、遊びながら木の優しい手触りを楽しんでいる。 縦2・1メートル、横1・2メートル、高さ30センチの木枠の中に、球形(直径4センチ)と卵形(縦5・8センチ、幅4センチ)の木球約
小林豊子きもの学院北海道と北海道講師会は20、21の両日、苫小牧市民会館でチャリティーバザール「第41回呉美の市」を開く。 訪問着や紬(つむぎ)、長じゅばん、小紋、袋帯など約3万点をチャリティー価格で販売。洋服やバッグといった洋物も並ぶ。 売上金の一部を交通遺児育英基金として、北海
苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)主催の音楽イベント「カルチャー&ミュージックフェスティバル」が6日、苫小牧市民会館で開かれた。市民ら約200人が来場し、市内や道内で活動するアマチュアバンド8組の演奏を楽しんだ。 市民に生演奏を楽しんでもらおうと、苫小牧市民文化祭の時期に合わせて開催している
苫小牧市科学センターはこのほど、工作教室「七宝焼きをつくろう」を開いた。市内の小中学生と保護者12組24人が参加し、伝統工芸の七宝焼きを楽しんだ。 ものづくりの楽しさに触れ、子どもたちに科学に興味を持ってもらう教室。 参加者は、用意された21色の上薬を自由に使い、直径約3センチの円
苫小牧市の「水を汚染から守る会」はこのほど、市内西部を流れる錦多峰川周辺を清掃した。会員70人が参加し、ごみを拾った。 同会は市上下水道部や苫小牧漁業協同組合など9団体による組織。水源を汚れから守るため、年2回清掃をしている。 錦多峰浄水場東側の錦多峰1号橋から道道樽前錦岡線口無沼
苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長)はこのほど、市内西部の小学校7校の特別支援学級の児童に図書カード(33万円相当)を寄贈した。佐藤会長が苫小牧北星小学校(平石崇広校長)の校長室を訪れ、代表児童2人に善意を手渡した。 同クラブは例年、特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く旅行を
大規模災害時などに組織される緊急消防援助隊の全国合同訓練(12~13日、静岡県)に向け、苫小牧市消防署消防1課の坂井充宏主幹(51)が大隊長を担う北海道大隊の結団式が10日夜、市内新開町の市消防防災訓練センターで行われた。道危機対策局の伊賀学消防担当課長は「日ごろの訓練成果を遺憾なく発揮し、複雑、
LGBTQをはじめとする性的少数者が自分らしく生きられる社会の実現を目指すイベントが今月、苫小牧市内で相次いで開かれる。当事者も交え、多様な性の在り方を学ぶことを通じて誰もが暮らしやすいまちについて考える。 市男女平等参画推進センターは13日午後1時半から、同センターで「苫小牧にじいろライ
冬の全国交通安全運動(13~22日)を前に、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・岩倉博文市長)は11日、市役所前で「セーフティコール」を実施した。午前10時半から集会を開いた後、約90人が若草町や旭町の国道36号沿いに並び「スピードダウン」などと書かれた旗の波で、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
苫小牧市の絵画サークル、明水画サークル(笹森紘一代表)の作品展が10日、市民活動センター(若草町)で始まった。14日まで。会員10人の力作54点が展示されている。 錦多峰川や樽前ガロー、登別漁港、旭岳といった風景画のほか、フジやバラ、リンゴの静物画、サクラを見る親子など色彩豊かな水彩画が展
9日午後2時半ごろ、新ひだか町三石歌笛のケリマイ川で、男性が川の中に沈んでいるのを通行人が発見し、静内署に通報した。男性は死亡しており、同署が身元と死因を調べている。 同署によると、遺体は成人の男性で靴下のみを着用していた。目立った外傷はないという。発見場所は川の中流付近。 同署は
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (11日発表分) ▽11日から一部休園 はくちょう幼稚園
11日午前5時10分ごろ、JR室蘭線長万部駅構内で、長万部発苫小牧行き普通列車(1両編成)となる車両に不具合が発生した。出発前の点検中にエンジンがかからなくなるトラブルで、当該列車を運休。約60人に影響した。
道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。直近1週間の全道の新規感染者数は人口10万人当たり910・9人(10日時点)と全国最多の状況が継続していることを踏まえ、3段階で設定している確保病床のフェーズを「2」(1855床)から最高レベルの「3」(2312床)