来月14日「空き家相談会」 参加者募集 締め切りは20日
- 2022年12月5日
苫小牧市は、来年1月14日に苫小牧市民活動センターで開く「空き家相談会」の参加者を募集している。対象は市内に空き家を所有している人か関係者。相談無料だが、事前の申し込みが必要。定員は16組(申し込み順)、締め切りは12月20日。 相談時間は午前10時~午後0時15分と午後1時~同3時15分
苫小牧市は、来年1月14日に苫小牧市民活動センターで開く「空き家相談会」の参加者を募集している。対象は市内に空き家を所有している人か関係者。相談無料だが、事前の申し込みが必要。定員は16組(申し込み順)、締め切りは12月20日。 相談時間は午前10時~午後0時15分と午後1時~同3時15分
◇次回も楽しみ 先日、北洋大学で学生による絵本の読み聞かせ会がありました。留学生と日本の学生が、自分で選んだ絵本を読むというので参加しました。留学生2人は、絵本を読んだ後、母親から聞いた昔話を語ってくれました。この催しは、小さな国際交流と文化交流の機会といえます。市内在住の留学生とこのよう
苫小牧市の市民グループ「非核平和都市条例」を考える会(斉藤けい子代表)は10日、オンラインのワークショップ「非核条例を考える全国の集い」を初開催する。苫小牧は道内で唯一、非核平和に特化した条例を持つ。ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射で核の脅威が高まる中、「条例の意義は大きい」として、全
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)で開講中の「伝統文化」の授業が、留学生に好評だ。日本文化を深く知ることを目的とした授業で華道、茶道、書道を実務経験豊富な専門家から学べるとあって人気を集めている。 伝統文化は前期科目に茶道と書道、後期科目に華道を開設。それぞれ週1回の受講
茨城と福島両県の物産展「茨城・福島PR展in苫小牧」が4日まで、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階で開かれている。両県の担当者は「北海道では手に入りにくい品もある。名産の味を楽しんで」と来場を呼び掛けている。 茨城県は生産量日本一を誇るレンコン、干し芋、県産米使用のせんべい
中心街をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業「とまイルスクエア2022」がJR苫小牧駅南口の駅前広場などで行われている。13万個のLED(発光ダイオード)電球を飾り付けたオブジェや街路樹がきらめき、夜の街を美しく演出している。来年2月14日まで。 駅前中心街の活性化事業で、今冬は初めて市道
苫小牧市は、コンパクトなまちづくりに向けて策定作業を進めている立地適正化計画の素案をまとめた。7日に市議会総務委員会に概要を説明した後、市民説明会やパブリックコメント(意見公募)などを経て今年度中の成案化を目指す。 2日の定例市議会本会議の一般質問で、越川慶一氏(改革フォーラム)と木村司氏
新千歳空港の国際線で1、2両日、旅客定期便の再開が相次いだ。海外の航空会社7社が韓国、台湾、香港、タイ、マレーシアを結ぶ計5路線を復便。国際線ターミナルビルでは関係者が記念品を配ったり、横断幕を掲げたりと歓迎ムードに包まれ、マスク姿のインバウンド(訪日外国人旅行者)でごった返した。 1日は
自民、公明両党は2日、国会内で防衛力強化に関し、実務者によるワーキングチーム(座長・小野寺五典元防衛相)の会合を開き、敵のミサイル基地などを攻撃する「反撃能力」(敵基地攻撃能力)の保有を認めることで合意した。これを受け、政府は年末までに国家安全保障戦略など3文書に保有を明記する。これまで専守防衛を
道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7290人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続7000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ108万2592人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の7人(70
第4回定例道議会は2日、本会議を再開し、一般質問に入った。畠山みのり氏(民主・道民連合)は、鈴木直道知事の来春の知事選の対応に言及し「マスコミ各社は語らずとも出馬は自然の流れと報じている」と再選出馬表明のタイミングなどを迫った。知事は「感染症の流行の長期化や物価高騰などにより、暮らしや経済が大きく
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は4日から、来年6月7~11日に札幌市中央区の大通公園を主会場に開く「第32回YOSAKOIソーラン祭り」の参加チームの募集を開始する。 参加方法は▽通常参加▽ライト参加▽映像参加―とチーム状況に応じて選択できる。 祭り期間中にさまざまな会場で演
国の監督命令に基づく、JR北海道の第三者委員会である経営改善委員会(委員長・片野坂真哉ANAホールディングス会長)の会議が2日、札幌市内のJR北海道本社で開かれた。オンラインを含め委員6人が出席。JR北海道グループの今年上期の業績指標(KPI)と決算、北海道新幹線の工事と札幌駅の周辺開発事業、経営
AIRDO(エア・ドゥ)は16~18日と23日~来年1月4日の計16日間、新千歳―羽田線で34往復68便を増便する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響は続くが、冬の本道観光シーズンが本格化し、年末年始に向けて旅客需要の増加が見込まれる。 使用機材はボーイング737型機(144席)。
(4日) 苫小牧 午前10時、「障がい者の日」記念文化祭開会式(福祉ふれあいセンター)。 千 歳 午後2時、航空自衛隊千歳基地クリスマスコンサート(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし
苫小牧市議会は1日から一般質問に入り、6人が質問した。主なやりとりを紹介する。 小野寺幸恵氏(共産)は、業務委託契約における最低制限価格についての評価を質問。斉藤和典財政部長は「業務委託の最低制限価格は予定額の7割。清掃業務に関して業界団体と意見交換を行い、2023年度から試行的に引き上げ
苫小牧市は11月28日と30日、市内4カ所のコミュニティセンターで市民から食品を集め、必要な人に贈る「フードドライブ」を実施した。沼ノ端と住吉、豊川、のぞみの各コミセンに計35人が缶詰や菓子などを持ち込み、過去最多の555点が寄せられた。 28日に住吉コミセンでフードドライブに協力した苫小
苫小牧市は11月29日、がん検診の受診率アップにつなげようと、普及啓発パネル展をイオンモール苫小牧で開いた。パネル10枚を並べて市の胃、肺、大腸、子宮頸(けい)部、乳がん検診の手厚い助成を紹介し、パンフレットなどを無料で配った。 特に乳がんは触診体験モデルを置き、日ごろから乳房を意識する「
苫小牧市出身の高石拓実さん(22)のピアノリサイタルが11月29日、表町の苫小牧信用金庫本店2階市民サロンで開かれた。市民ら約50人が来場し、力強さと繊細さを兼ね備えた高石さんの演奏を楽しんだ。 しらかば町の千葉ピアノ教室(千葉理恵子代表)のOB・OGでつくる「翼の会」主催。高石さんは中学
苫小牧市本町のミニシアター、シネマトーラス(堀岡勇代表)は9日まで、「持続可能な社会を豊かに生きる映画特集」として、ドキュメンタリー6作品を上映している。 特集では、「ブータン山の教室」「ハニーランド 永遠の谷」(いずれも製作2019年)」など自然と深く関わって生きている人々の姿を追った作
第65回苫小牧地方珠算記録会(苫小牧商工会議所、日本珠算連盟苫小牧支部主催)がこのほど、苫小牧経済センタービルで開かれた。東千歳中学校3年の亀田和輝さんが昨年に続き、個人総合競技で「そろばん苫小牧一」に輝いた。 苫小牧市内や近郊から、そろばんを習う小学2年生以上が40人出場。個人総合競技で
イベント企画を手掛けるミュージックワークス(苫小牧市桜木町)とライブバー「ジャズクラブ ピット・イン・テル」(同市錦町)はこのほど、同店でジャズライブを開いた。35人が来店し、演奏を楽しんだ。 NHKの朝の連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」で演技指導などをしたトランペット奏者の中村恵介さん
苫小牧市港町の商業施設海の駅ぷらっとみなと市場内にある丸水山本水産(山本英誠社長)は11月29日、市に200万円を寄付した。同社の会長山本英行さん(81)と妻ちえ子さん(73)が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は1972年11月に市新中野町で創業。94年に苫小牧公設食品卸
苫小牧市のTOMAJU建設産業イメージアップ委員会はこのほど、市社会福祉協議会に3万5000円を寄付した。とまこまい港まつりで開催したイベント広場の益金の一部。2012年から続ける社会貢献で、委員長を務める苫重建設の櫻田泰己常務、同社の櫻田泰清社長が善意を届けた。
11月27日に死去した映画監督崔洋一さんと、映画作りを通じて親交を深めたむかわ町穂別地区の映画制作グループ「田んぼdeミュージカル委員会」は4日、苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で緊急追悼上映会を開く。上映するのは、崔監督の総合指導で2011年に公開した第4作「赤い夕日の爺yul
本道上空が強い冬型の気圧配置に覆われた1日、東胆振地方の観測地点全6カ所で、日最高気温が0度未満の「真冬日」となった。2日も寒気の影響は続き、最低気温は午前11時現在、苫小牧市で氷点下8・3度(午前5時59分)と平年より5・2度低く、1月中旬並みだった。 気象庁によると、2日の東胆
千歳市の航空自衛隊千歳基地(柳享範司令)は1日、除雪隊の編成完結式を行った。他国の領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸など北の空を守るため、24時間体制の除雪に向けて士気を高めた。 同基地は滑走路をいつでも使えるよう、雪がうっすら積もっただけでも除雪する。昨
1日午後5時20分ごろ、JR千歳線植苗駅―沼ノ端駅間を走行中の小樽発苫小牧行きの普通列車(3両編成)がシカと接触し、停車した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、当該列車は、点検を経て約25分後に運転を再開させたが別の普通列車2本が部分運休し、約420人に影響した。
苫小牧保健所は1日、水痘(水ぼうそう)の注意報を約2年ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)の定点当たり患者数は11月21~27日の1週間、1・6人で基準値(1人)を上回ったため。保健所は「流行拡大の可能性がある」と感染予防を呼び掛けている。 小児科がある管内5カ所の定点医療機関で感染動向
2日午前0時50分ごろ、苫小牧漁業協同組合の職員から「漁船が苫小牧沖でタンカーに衝突した」と苫小牧海上保安署に通報があった。 同署によると、カレイ刺し網漁船第七十二豊栄丸(4・9トン)が漁に向かう途中、沖合でいかりを下ろし、停泊していたタンカー第十八照丸(3814トン)と衝突。漁船は右舷外