• 「さわらび会」最後の例会
会員ら終了惜しむ 苫小牧
    「さわらび会」最後の例会 会員ら終了惜しむ 苫小牧

       苫小牧市の万葉集研究サークル「さわらび会」(窪田美津子会長)は3日、市文化交流センターで最後の例会を開き、36年の活動に幕を下ろした。元苫小牧高専教授で啓北町の森山弘毅さん(84)を講師に計394回目の例会で、4488~4516番歌を読了した。  同会は1986年12月に設立。全20巻から成

    • 2022年12月6日
  • ココトマで起業体験イベント
27人が参加意見交換
    ココトマで起業体験イベント 27人が参加意見交換

       NPO法人Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)=東京=は2~4日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで、起業体験イベントを開いた。市内や札幌市、釧路市などから27人が参加。6チームに分かれ、企業経営者などから助言を受けながら、各グループでまとめたアイデアを発表した。

    • 2022年12月6日
  • 苫小牧市11月価格動向
6割以上の品目値上がり
    苫小牧市11月価格動向 6割以上の品目値上がり

       苫小牧市は11月の価格動向調査の結果をまとめた。調査対象の食品や日用品、燃料など全65品目のうち6割以上が前年同月比で値上がり。物流や燃料費などのコスト増を背景に物価高が続いている。  魚介類は、前月比で5品目が値下がりしたが、全12品目のうち10品目は前年同月より高値だった。燃料の高値傾向

    • 2022年12月6日
  • 苫小牧市中学生主張発表大会最優秀賞に勇払中2年大町さん
    苫小牧市中学生主張発表大会最優秀賞に勇払中2年大町さん

       第46回苫小牧市中学生主張発表大会が3日、市文化交流センターで開かれた。市内各校から選ばれた生徒たちが、学校や日常の生活で感じたこと、平和への願い、ジェンダーレスや人権問題についての思いなどを語った。最優秀賞には勇払中学校2年の大町日南さん(14)が選ばれた。  市教育委員会主催、市中学校長

    • 2022年12月6日
  • 新しい生活様式を考える 「まるごとの笑顔とむねいっぱいの空気」主催
    新しい生活様式を考える 「まるごとの笑顔とむねいっぱいの空気」主催

       コロナ禍が日常生活に及ぼした影響や、よりよい生活の在り方を考えるワークショップがこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。  子育て中の母親でつくる市民グループ「まるごとの笑顔とむねいっぱいの空気」が、生活者の視点から新しい生活様式を考えようと主催した。  市民6人が参加し、新型コロ

    • 2022年12月6日
  • 10日に牛乳料理講習会 苫小牧 消費者協会
    10日に牛乳料理講習会 苫小牧 消費者協会

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は10日午前9時半から苫小牧市民活動センターで開く牛乳料理講習会の参加者を募集している。定員25人。参加費は会員300円、会員外700円。  牛乳の消費拡大を目的に開き、料理はエビとささ身のクリーム煮、みそ味明太子(めんたいこ)リゾット風、ソフトチーズケーキ、

    • 2022年12月6日
  • 尿漏れケアなど学ぶ 介護予防講演会
    尿漏れケアなど学ぶ 介護予防講演会

       苫小牧市はこのほど、介護予防講演会を市民活動センターで開いた。市民約15人が参加し、尿漏れケアなどについて学んだ。  8月に市と地域活性化包括連携協定を締結した花王グループカスタマーマーケティングが共催した。  人に聞きにくい健康に関する問題を取り扱った全2回講座の2回目で、同社の竹本

    • 2022年12月6日
  • 広がる生理用品の無償提供 女性の経済・心理的負担軽減
苫小牧市 試験実施で効果検証
    広がる生理用品の無償提供 女性の経済・心理的負担軽減 苫小牧市 試験実施で効果検証

       生理に関する経済的・心理的負担軽減のため、生理用品を無償で提供する取り組みが苫小牧市内で広がっている。公共施設の窓口で手渡しするほか、一部小中学校のトイレに生理用品を設置。11月下旬には市役所庁舎のトイレにも置いた。試験的に実施し、事業効果などを検証する考えだ。  市は昨年10月、国の女性に

    • 2022年12月5日
  • 「あみゅー大博覧会」
苫小牧市美術博物館で資料解説
    「あみゅー大博覧会」 苫小牧市美術博物館で資料解説

       苫小牧市美術博物館で3日、開催中の企画展「あみゅー大博覧会2022」を紹介するスライドトークが開かれた。市民らが自然史や考古に関する展示品への関心を深めた。  考古学専門の岩波連学芸員がパワーポイントを用いて、ウラニアツバメガやベンガルトラのはく製、約90年前の昆虫標本など貴重な資料を一点ず

    • 2022年12月5日
  • 言語習得の仕組み学ぼう 北洋大で公開講座
    言語習得の仕組み学ぼう 北洋大で公開講座

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は8日と15日、言語習得の仕組みなどを学べる公開講座を開く。言語学を専門とする同大の講師が担当。参加無料で、申し込みは不要。  教員らの研究を知ってもらおう―と企画した。音声学やモンゴル語が専門の植田尚樹さん(35)と英語学、統語論を研究する福嶋剛司さ

    • 2022年12月5日
  • 正面衝突で軽トラの男性死亡 安平町早来新
    正面衝突で軽トラの男性死亡 安平町早来新

       3日午後4時35分ごろ、安平町早来新栄の国道234号の早来橋で「トラックと軽トラックが事故を起こしている。軽トラックの運転手の男性は車に挟まれ意識がないようだ」と、通り掛かりの男性から110番通報があった。  軽トラックとトラックは正面衝突し軽トラックを運転していた苫小牧市泉町2、会

    • 2022年12月5日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       11月24日(木)▽窃盗 柳町=店舗に陳列していた靴、木場町=駅駐輪場で施錠された自転車、しらかば町=駅駐輪場で施錠された自転車  25日(金)▽窃盗 三光町=店舗内で健康食品4点、明野新町=店舗内で健康食品16点  26日(土)▽窃盗 木場町=パチンコ店のトイレに置き忘れた現金入り財

    • 2022年12月5日
  • 民家敷地内に ヒグマの足跡 安平町追分青葉
    民家敷地内に ヒグマの足跡 安平町追分青葉

       4日午後2時半ごろ、安平町追分青葉3の民家敷地内で住人の女性がヒグマの足跡を見つけ、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。  同署によると、足跡の幅は約20センチで、現場はJR追分駅から北に1・2キロの地点。  同町は公式ホームページに目撃情報を掲載し、付近住民には夜間の

    • 2022年12月5日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (5日発表分)  ▽5日から一部休園 ベビーエンゼル!!  ▽5日に再開 苫小牧清水小学校(学級閉鎖)、苫小牧泉野小学校(同)

    • 2022年12月5日
  • スズキ部品センターが稼働 道内供給拠点 苫東に新設
    スズキ部品センターが稼働 道内供給拠点 苫東に新設

       自動車製造大手のスズキ(静岡県浜松市)は、苫小牧東部地域の臨空柏原地区に「スズキ部品センター苫小牧」を開設した。国内6カ所目となる純正部品・用品の広域供給拠点で、道内各地の車両販売店などへの迅速な出荷体制を築く。  同社直営で、約79000平方メートルの敷地内に、鉄骨造り2階建て延べ床面積約

    • 2022年12月5日
  • 4年ぶり日米共同演習 国内侵攻想定し図上訓練 東千歳
    4年ぶり日米共同演習 国内侵攻想定し図上訓練 東千歳

       陸上自衛隊と米軍の日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ83)は4日、総合訓練開始式を東千歳駐屯で行った。国内最大規模の指揮所演習で、東千歳では2018年12月以来4年ぶり。5~12日に陸自約1400人、米陸軍約200人が日本国内への敵の武力攻撃を想定し、24時間態勢で図上訓練を展開する。  

    • 2022年12月5日
  • 胆振2日間で543人感染
    胆振2日間で543人感染

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4487人確認し、15人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日ぶりに5000人を下回り、前週の同じ曜日も3日連続で下回った。道内の感染者は延べ109万4147人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(80

    • 2022年12月5日
  • DX着手「1割」、未着手は「6割」 道内企業 意識調査
 人材や技能不足に課題も 帝国データ札支店
    DX着手「1割」、未着手は「6割」 道内企業 意識調査  人材や技能不足に課題も 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する道内企業の意識調査結果を発表した。DXの「言葉の意味を理解し、取り組んでいる」企業は13・6%と1割強にとどまっている。DXを取り組む上での課題(複数回答)では、「人材不足」を挙げる企業が半数近くを占めた。  昨年

    • 2022年12月5日
  • 北海道商工会議所人事(1日)
    北海道商工会議所人事(1日)

         事務局長(事務局次長)片岡直之▽事務局参与(事務局長)守山泰史

    • 2022年12月5日
  • 有効求人倍率1・16倍 10月道内、17カ月連続増
    有効求人倍率1・16倍 10月道内、17カ月連続増

         北海道労働局は道内の10月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・16ポイント上昇の1・16倍。17カ月連続で前年同月を上回った。新規求人数は3万5017人と前年同月比9・6%の上昇で20カ月連続で前年同月を上回った。10月に新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、海外か

    • 2022年12月5日
  • 有権者445万 3522人 12月の全道
    有権者445万 3522人 12月の全道

         道選挙管理委員会は、12月1日現在の道内定時選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は445万3522人(男性207万9882人、女性237万3640人)となり、前回(9月1日現在)に比べ7029人減少した。  道内の市別では、札幌市が前回比767人減の168万9325

    • 2022年12月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会・一般質問。 千 歳 午前9時、自民党議員会予算要望。午後5時、全国市長会会議(ウェブ開催)。 恵 庭 午後2時、市焼却施設長期包括的管理運営事業公募型プロポーザル審査委員会(市民会館)。 白 老 午前9時、町議会定例会12月会議町

    • 2022年12月5日
  • 苫錦岡小6年 小川君が優秀賞 社会を明るくする運動作文コンテスト
    苫錦岡小6年 小川君が優秀賞 社会を明るくする運動作文コンテスト

       第72回社会を明るくする運動作文コンテストの札幌地方推進委員会管内小学校の部で、苫小牧錦岡小学校6年の小川譲嗣(じょうじ)君(12)が優秀賞を受賞した。  法務省と「社会を明るくする運動」中央推進委員会の主催。犯罪や非行のない地域社会づくりに向けた意見や考えをまとめた作文を、児童生徒から募集

    • 2022年12月5日
  • 歯科保健優良校で表彰 苫若草小 虫歯予防の取り組み評価
    歯科保健優良校で表彰 苫若草小 虫歯予防の取り組み評価

       苫小牧若草小学校(毛利毅校長、児童数258人)は、日本学校歯科医師会から「学校歯科保健優良校」、北海道歯科医師会から「北海道学校歯科保健優良校」として、いずれも奨励賞を受賞した。  同校は毎年、「歯科保健計画」を策定し、担任による給食後の歯磨き指導や児童会による歯に関する本の読み聞かせを実施

    • 2022年12月5日
  • 北翔大が図書寄贈 苫小牧支援学校に100冊
    北翔大が図書寄贈 苫小牧支援学校に100冊

       北翔大学(江別市)は11月30日、苫小牧支援学校に図書約100冊を寄贈した。教育学科3年生の6人が同校に善意を届けた。  授業の一環で7月に同校を訪れた学生が図書館に本が不足していることを知り、口コミなどで絵本や図鑑、料理レシピといったさまざまなジャンルの本を集めた。  本は学生らの自

    • 2022年12月5日
  • 子ども健全育成に寄付 苫中央LC 6万6400円
    子ども健全育成に寄付 苫中央LC 6万6400円

       奉仕団体の苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長、LC)は11月29日、子どもの健全育成に資する事業に役立ててほしいと、苫小牧市に6万6400円を寄付した。  同LCは9月に市内のゴルフ場でチャリティーゴルフ大会を開いた際、参加者から寄付を募った。  この日は佐藤会長らが市役所を訪れ

    • 2022年12月5日
  • 苫小牧港フォトコン入賞作品ずらり 
北陸銀苫小牧支店
    苫小牧港フォトコン入賞作品ずらり  北陸銀苫小牧支店

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で「大好き! 苫小牧港フォトコンテスト2022」(苫小牧港開発主催)の入選作品を展示している。30日まで。  今年は4~7月に作品を募集。市内外の79人から161点の応募があり、13点が入賞した。けあらしが立ち込める厳冬の苫小牧港を捉え、最高賞に輝いた山田貞司

    • 2022年12月5日
  • JR北海道「駅長からの挑戦状」実施 
鉄道開業150年クイズラリー企画 
    JR北海道「駅長からの挑戦状」実施 鉄道開業150年クイズラリー企画 

       JR北海道は鉄道開業150年に合わせ、クイズラリー企画「駅長からの挑戦状」を実施している。特設ウェブサイトで公開する「共通クイズ」と、各駅に設置するパネルの「駅長クイズ」を解いて応募すると、全問正解者にパーフェクト認定証がメール送信されるほか、抽選で30人にJR北海道オリジナルピンバッジが当たる。

    • 2022年12月5日
  • 駅前再整備「一日も早く」 
苫小牧市議会一般質問
    駅前再整備「一日も早く」 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会は2日、一般質問を続行し、7人が質問した。主なやりとりを紹介する。  触沢高秀氏(無所属)は、オーガニック食材の学校給食での利用について質問。山口朋史教育部長は「11月に開いた学校給食会の献立委員会で、6月の食育月間と1月の給食週間などに行事食として提供、献立表で紹介することを提

    • 2022年12月5日
  • 現場の事故対策をチェック 
苫小牧管工事業協パトロール
    現場の事故対策をチェック 苫小牧管工事業協パトロール

       苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は11月30日、市内で安全パトロールを行い、ウトナイ北の配水管改良工事現場の事故対策をチェックした。  パトロールに参加した組合員らは、工事事務所で機材の使用届など書類が適切に保管・記載されているかを確認。その後、現場の事故防止の取り組みを見て回った

    • 2022年12月5日