• 市に不織布マスク8000枚寄贈 苫小牧清掃社
    市に不織布マスク8000枚寄贈 苫小牧清掃社

       苫小牧市糸井の苫小牧清掃社(山本浩喬社長)は7日、市に不織布マスク8000枚を寄贈した。市は市内の障害児通所施設37施設で活用する。  山本社長らが市役所を訪れ「これからも苫小牧市の役に立つことを続けたい」と岩倉博文市長に善意の目録を手渡した。  新型コロナウイルス感染流行を踏まえ、同

    • 2023年2月11日
  • マスク緩和、来月13日から
屋内外問わず個人判断に
    マスク緩和、来月13日から 屋内外問わず個人判断に

       政府は10日、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から新たな指針を適用し、屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めた。混雑時の電車内などでは引き続き着用を推奨する。新型コロナの感染拡大から4年目を迎える中、マスクを前提とした生活スタイルが大きく変わる。  政府対策本部を持ち

    • 2023年2月11日
  • ヤングケアラー 社会で支える 市、支援条例制定を計画 早期発見、相談体制構築へ
    ヤングケアラー 社会で支える 市、支援条例制定を計画 早期発見、相談体制構築へ

       苫小牧市は2023年度、ヤングケアラー支援条例の制定作業に入る。大人に代わって家事や家族の介護などを日常的に行う子ども「ヤングケアラー」を早期に発見し、地域社会全体で支えるのが狙い。制定時期は未定だが、ヤングケアラー支援に特化した条例を持つ自治体は全国的にも少ない。  国は、本来大人が担うべ

    • 2023年2月10日
  • 再エネ促進区域を設定 脱炭素へエコカー普及も 市、第4次環境計画案まとめる
    再エネ促進区域を設定 脱炭素へエコカー普及も 市、第4次環境計画案まとめる

       苫小牧市は、第4次環境基本計画(2023~30年度)案をまとめた。同計画は、温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「第1期ゼロカーボン推進計画」にも位置付け、苫小牧全体の二酸化炭素(CO2)排出量を30年度までに13年度比で48%減らすことを目標に各種施策を盛り込んだ。市は今年度内に策定する。

    • 2023年2月10日
  • 市立病院 21年度経営評価 全項目で目標「おおむね達成」以上 安定的な医療体制を維持
    市立病院 21年度経営評価 全項目で目標「おおむね達成」以上 安定的な医療体制を維持

       苫小牧市立病院事業経営評価委員会(委員長・豊田健一苫小牧市医師会副会長)は9日、2021年度の収支や経営の効率化、医療機能などを評価した報告書を市に提出した。前年度に引き続き新型コロナウイルス感染対応を最優先する中、全33項目で目標をおおむね達成の「C」評価以上とした。同委員会は「経営を悪化させず

    • 2023年2月10日
  • 航空3社旅客回復続く 1月道発着路線 前年比1.3~1.6倍
    航空3社旅客回復続く 1月道発着路線 前年比1.3~1.6倍

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた1月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・3~1・6倍台だった。  JALは同35・6%増の45万8854人。新千歳空港発着路線は同32・6%増の30万8392人で、主な内訳は羽田線が同38・3%

    • 2023年2月10日
  • 道内1022人感染 23日連続前週下回る 胆振は106人
    道内1022人感染 23日連続前週下回る 胆振は106人

       道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1022人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を23日連続で下回った。道内の感染者は延べ131万8164人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(80代女性、90代女性、年代・性別非公表)

    • 2023年2月10日
  • 12日に多彩なイベント 
アール・ベル・アンジェ苫小牧 飲食、小物販売や施設見学会
    12日に多彩なイベント アール・ベル・アンジェ苫小牧 飲食、小物販売や施設見学会

       苫小牧市住吉町のアール・ベル・アンジェ苫小牧は12日午前10時~午後4時、手作り小物やキッチンカーによる飲食物の販売、新作ドレスの展示、施設内の見学会などを盛り込んだ「アンジェ デ マルシェ」を開催する。昨年9月に続き2回目の催しで、畑中祥平支配人は「年齢を問わず楽しめるイベント」と来場を呼び掛け

    • 2023年2月10日
  • 119番、過去10年で最多 市消防本部
1443件増の1万3849件
    119番、過去10年で最多 市消防本部 1443件増の1万3849件

       2022年に苫小牧市消防本部が受けた119番通報の件数は前年比1443件増の1万3849件となり、過去10年で最多だった。救急、救助、火災の通報が約7割を占めた一方、急を要さない不適切な内容も多く、同本部は適正利用を呼び掛けている。  通報の主な内訳は救急9145件(前年比1193件増)、救

    • 2023年2月10日
  • 受験生300人、面接臨む
公立高校の推薦入試 東胆振
    受験生300人、面接臨む 公立高校の推薦入試 東胆振

       道内公立高校の2023年度入学者選抜の推薦入試が10日、各地の高校で一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも、受験生約300人が面接試験に臨んだ。  今回から中学校長推薦に代えて自己推薦を導入したため各校の推薦出願者数は軒並み増え、東胆振では前年度比175人増の307人

    • 2023年2月10日
  • 水道凍結急増中
冷え込み厳しく 苫小牧市が注意喚起
    水道凍結急増中 冷え込み厳しく 苫小牧市が注意喚起

       苫小牧市内の今冬の水道管凍結件数は1月以降の急増で8日現在、1183件(速報値)を数えている。すでに前年度の891件を大きく上回っている。市は10日も冷え込みが厳しくなるとみて、注意喚起している。  市水道課によると、1月は日最高気温が0度未満となる「真冬日」が21日から11日間続き

    • 2023年2月10日
  • 出光北海道お絵描きコンテストの力作展示 
苫小牧
    出光北海道お絵描きコンテストの力作展示 苫小牧

       道内の小学生の絵画作品を集めた第14回出光北海道こどもお絵かきコンテスト2022の入選作品展・特別展が12日まで、苫小牧市立中央図書館で開かれている。苫小牧での開催は初めてで、子どもたちの元気いっぱいな作品が来場者の目を楽しませている。入場無料。  同コンテストは北海道apollo会、出光興

    • 2023年2月10日
  • 苫小牧市教委、コロナ感染対策で小中学校へ通知
    苫小牧市教委、コロナ感染対策で小中学校へ通知

       全道の感染症対策のレベル分類が2(感染拡大初期)から1(感染小康期)に引き下げられたことを受け、苫小牧市教育委員会は9日、「学校における新型コロナウイルス感染症対策について」を市内小中学校に通知した。  主な変更点として、児童生徒の同居家族に未診断の発熱症状が見られた場合でも、出席停止の措置

    • 2023年2月10日
  • 環境省、支笏湖ビジターセンターの改修終了
脱炭素化に向け
    環境省、支笏湖ビジターセンターの改修終了 脱炭素化に向け

       環境省は、支笏湖の自然の魅力を紹介する展示・観光施設「支笏湖ビジターセンター」(千歳市支笏湖温泉)の脱炭素化に向けた改修工事を終えた。これまで灯油ボイラーを用いていた床暖房を地中熱のヒートポンプに切り替え、太陽光パネルを増強したほか、電気自動車(EV)用の充電設備も新設した。建物の利用に伴うエネル

    • 2023年2月10日
  • 学校などの臨時休業・再開(10日発表分
    学校などの臨時休業・再開(10日発表分

       【インフルエンザ】  ▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校(12日まで)  ▽10日から学級閉鎖 苫小牧北星小学校(13日まで)  【新型コロナウイルス】  ▽9日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校(12日まで)

    • 2023年2月10日
  • 降雪で運休続く
JR北海道
    降雪で運休続く JR北海道

       降雪のため、JR北海道は10日、午前7時半時点で函館線と千歳線で快速列車を含む4本を運休または部分運休にしている。  9日も千歳線の苫小牧発ほしみ行き普通列車など3路線で17本を運休し、約3600人に影響した。

    • 2023年2月10日
  • 池田氏「全力で挑む」 連合北海道が推薦決定 道知事選
    池田氏「全力で挑む」 連合北海道が推薦決定 道知事選

       連合北海道(杉山元会長、組合員約25万人)は9日、札幌市内で政治センター拡大幹事会を開き、道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)に無所属で出馬する前衆院議員、池田真紀氏(50)の推薦を決めた。  会合には全道の地域協議会、産別組織、退職者連合の幹部ら約50人が出席。杉山会長は「告示まで4

    • 2023年2月10日
  • 3カ月連続で悪化 物価上昇に警戒感 小売、製造 は改善 帝国データ札支店 1月の道内景況
    3カ月連続で悪化 物価上昇に警戒感 小売、製造 は改善 帝国データ札支店 1月の道内景況

       帝国データバンク札幌支店は、1月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした割合を引いた数値)は前月比0・7ポイント減の40・1となり、3カ月連続で悪化した。業界別でも小売、製造を除く7業界で悪化している。  全国平均(42・1)との比較では、2

    • 2023年2月10日
  • 文化や歴史に理解を深める 18日にアイヌ フォーラム開催
    文化や歴史に理解を深める 18日にアイヌ フォーラム開催

       アイヌ文化や歴史に理解を深める「アイヌフォーラム北海道」(道主催、札幌法務局など協力)が18日午後1時30分から、札幌国際ビル(札幌市中央区北4西4)で開かれる。  北大アイヌ・先住民研究センター准教授の北原モコットゥナシさんが「つないでほどく―アイヌとシサム」と題して基調講演を行う。アイヌ

    • 2023年2月10日
  • 第1回定例会 17日から20日間 道議会運営委
    第1回定例会 17日から20日間 道議会運営委

       道議会の議会運営委員会(村木中委員長)は9日、第1回定例会(1定)の会期を、17日から3月8日までの20日間とすることを内定した。道の2023年度当初予算案など約60件の議案を審議する。  17日の本会議で、鈴木直道知事が提出議案を説明。21日から一般質問を開始し、27日まで延べ4日間にわた

    • 2023年2月10日
  • 平均倍率は3・01 道内私立高 入試志願状況
    平均倍率は3・01 道内私立高 入試志願状況

       道教委は9日、道内私立高校(全日制)47校の2023年度入試志願状況(8日午後5時現在)を発表した。募集定員1万862人に対し志願者数は3万2706人。平均倍率は前年度比0・12ポイント減の3・01倍となった。  札幌日大は募集定員364人に対し志願者数1558人(うち推薦入学志願者186人

    • 2023年2月10日
  • ハシブトガラスから鳥インフル確認 札幌市内で回収
    ハシブトガラスから鳥インフル確認 札幌市内で回収

       道は8日、北大が調査研究で4日に札幌市内で回収したハシブトガラス1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認したと発表した。道内で今季27例目。  回収地点から半径3キロの区域内の家きん飼養農場に異状はない。

    • 2023年2月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時40分、ちとせホルメンコーレンマーチ・市民歩くスキーの集い(スポーツセンターおよび青葉公園内)。午後5時、第7特科連隊創隊67周年記念祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 公式行事なし。 安 平 午前10時、

    • 2023年2月10日
  • 聴き応えある演奏披露 沼ノ端ちびっこ吹奏楽団定演
    聴き応えある演奏披露 沼ノ端ちびっこ吹奏楽団定演

       苫小牧市東部の小学校3校の児童でつくる沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tooters(ピタパタトゥーターズ)は5日、市文化会館で定期演奏会を開いた。市民ら約180人が来場し、管楽器と打楽器の美しいハーモニーに聴き入った。  定演は3部構成で、1部ではモーツァルトやマクベスが

    • 2023年2月10日
  • 市、防災まちづくり構想策定へ 拠点整備に向けた基本計画も
    市、防災まちづくり構想策定へ 拠点整備に向けた基本計画も

       苫小牧市は、2023年度に「防災まちづくり」の構想と基本計画を策定する。地震や津波、火山噴火など大規模災害が発生した際、復旧支援で各地から集まる消防、自衛隊、災害ボランティアなどや物資を受け入れる体制を強化し、災害に強いまちの実現を目指す。  基本構想では、津波や噴火など災害危険区域を踏まえ

    • 2023年2月9日
  • コロナワクチン次回秋冬 接種方針案了承 厚労省部会
    コロナワクチン次回秋冬 接種方針案了承 厚労省部会

       厚生労働省の専門部会は8日、新型コロナウイルスワクチンの次回接種について「今年秋冬に実施すべきだ」とする方針案を了承した。重症者を減らすことを目的とした上で、全ての年代を接種対象とする。接種方針は費用負担の在り方も含め、別の専門部会での議論を経て正式決定される。  新型コロナワクチンは、公費

    • 2023年2月9日
  • 社員アイデア商品のタンブラーを機内販売 エア・ドゥ
    社員アイデア商品のタンブラーを機内販売 エア・ドゥ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)はマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」をあしらったオリジナルタンブラーを機内販売している。若手社員が企画した初めての試みで、同社は「かわいらしいデザインに仕上げた」とアピールしている。  入社1年目の社員研修で出たアイデアを基に商品化した。機内販売をテーマにグ

    • 2023年2月9日
  • 22年企業倒産は13件 東京商工リサーチ苫支店 長引くコロナ禍の影響懸念
    22年企業倒産は13件 東京商工リサーチ苫支店 長引くコロナ禍の影響懸念

       東京商工リサーチ苫小牧支店は、2022年の同支店管内(東胆振5市町、千歳市、日高7町)の企業倒産状況をまとめた。倒産件数は前年比で5件増の13件となり、負債総額は同10億7800万円減の8億6300万円。負債総額は過去10年間の中で、15年の8億200万円に次いで2番目に少なかった。  地域

    • 2023年2月9日
  • 道内1239人感染 22日連続前週下回る 胆振82人
    道内1239人感染 22日連続前週下回る 胆振82人

       道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1239人確認し、6人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を22日連続下回った。道内の感染者は延べ131万7142人となった。  死亡したのは、札幌市の4人(70代女性、80代男女2人、90代男性)と道発表の居住地非

    • 2023年2月9日
  • 「5類」後も病床確保料継続を 知事会、医師会が共同声明
    「5類」後も病床確保料継続を 知事会、医師会が共同声明

       全国知事会(会長・平井伸治鳥取県知事)と日本医師会(松本吉郎会長)は8日、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが「2類相当」から「5類」に移行した後の医療体制に関する共同声明をまとめた。感染拡大に備え事前に病床を確保する医療機関に支給している「病床確保料」を、5類移行後も一定期間は続けるよう政府に

    • 2023年2月9日