• 会員拡大や経費削減に注力 苫小牧消費者協会23年度定期総会
    会員拡大や経費削減に注力 苫小牧消費者協会23年度定期総会

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は22日、2023年度定期総会を苫小牧市民活動センターで開いた。会員減少や物価高の影響で運営が厳しくなっている状況を報告し、会報発行回数を減らすなどで経費を削減することや会員拡大に力を入れることを確認した。  会員約30人が出席。山内会長は、まだ食べられる食品

    • 2023年4月27日
  • からあげグランプリ7年連続金賞 金のザンギで鶏から屋
    からあげグランプリ7年連続金賞 金のザンギで鶏から屋

       苫小牧市の唐揚げ専門店「からあげ専科鶏から屋」(本店住吉町)の看板メニューの金のザンギが、日本一の空揚げを決める第14回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の東日本しょうゆだれ部門で金賞に輝いた。同店の金賞受賞は7年連続。日本一の称号に当たる最高金賞は逃したが、福澤龍司代表は「皆さんの応援が力に

    • 2023年4月27日
  • 今年度の活動決める 苫小牧市赤十字奉仕団総会
    今年度の活動決める 苫小牧市赤十字奉仕団総会

       苫小牧市赤十字奉仕団(藏本滿惠委員長)は25日、市民活動センターで2023年度の定期総会を開いた。今年度の活動として、市の乳幼児健診の補助、献血活動の推進、福祉施設での奉仕などを決めた。  委員約50人が出席。議事では、昨年度はコロナ禍により高齢者施設で奉仕活動ができなかった一方、施設で使用

    • 2023年4月27日
  • ボウリングで親睦深める 国学院大苫地区院友会が総会など
    ボウリングで親睦深める 国学院大苫地区院友会が総会など

       国学院大学苫小牧地区院友会(永井承邦会長)は22日、会員の親睦を目的に第17回ボウリングの集いと2023年度総会・懇親会を苫小牧市内で開いた。  ボウリングの集いは、本町の苫小牧中央ボウルで開催した。新型コロナ禍で2020年に中止して以来4年ぶりで、会員7人が参加。終始和気あいあいとした雰囲

    • 2023年4月27日
  • 贈り物にフラワーアレンジメントを 豊川コミセンで来月13日
    贈り物にフラワーアレンジメントを 豊川コミセンで来月13日

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは5月13日午前10時から同センター工芸室で開く「母の日のフラワーアレンジメント」の参加者を募集している。  同施設で活動するフラワーアレンジメントサークル「華tokiwa」の講師小田部真由美さんが、未就学児(年長児)以上を対象に手ほどきする。定員10人(先着

    • 2023年4月27日
  • 与党系13人で過半数割れ 野党系は1議席増で勢い 苫小牧市議会会派構成ほぼ固まる
    与党系13人で過半数割れ 野党系は1議席増で勢い 苫小牧市議会会派構成ほぼ固まる

       5月1日から新たな任期が始まる苫小牧市議会(定数28)の会派構成がほぼ固まった。岩倉博文市長を支える与党系3会派に所属する意向の市議は、25日時点で計13人で、改選前の15人から2人減って過半数割れに。一方、野党系2会派は1人増の計9人。キャスチングボードを握る中間会派などの動きによっては野党勢力

    • 2023年4月26日
  • 新市議28人に当選証書 「身引き締まる思い」決意新た 市選管
    新市議28人に当選証書 「身引き締まる思い」決意新た 市選管

       苫小牧市選挙管理委員会は25日、市役所で市議選(23日投開票)の当選者28人に対する当選証書の付与式を行った。  付与式では、市選管の小松靖孝委員長が一人ひとりに当選証書を手渡し「市民の代表として苫小牧発展の原動力となってほしい」と呼び掛けた。来賓の岩倉博文市長は「行政のチェック機関として、

    • 2023年4月26日
  • 65歳以上に接種券発送開始 新型コロナワクチン来月13日から追加接種
    65歳以上に接種券発送開始 新型コロナワクチン来月13日から追加接種

       5月8日の新型コロナウイルス感染症の「5類」移行に伴い、2023年度ワクチン追加接種が始まることを受け、苫小牧市は25日、対象となる65歳以上5万人弱への接種券発送を始めた。前回接種を終えた順に随時送り、5月13日から市内45医療機関の個別接種で実施する。  国は新型コロナの感染法上の分類を

    • 2023年4月26日
  • 大型連休中のフェリー予約好調 苫小牧港 コロナ前水準に戻る会社も
    大型連休中のフェリー予約好調 苫小牧港 コロナ前水準に戻る会社も

       苫小牧港と本州の港を結ぶフェリー各社のゴールデンウイーク(GW)期間(28日~5月7日)の予約状況が好調だ。日にちによっては予約でほぼ満席の船もあり、新型コロナウイルス感染拡大前の19年の水準に戻りつつある。  苫小牧港・東港と秋田、新潟、敦賀(福井県)の日本海側各港をつなぐ新日本海フェリー

    • 2023年4月26日
  • 道内1140人感染 胆振113人 70日ぶり千人超える
    道内1140人感染 胆振113人 70日ぶり千人超える

       道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1140人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を超えるのは2月14日(1090人)以来70日ぶり。前週の同じ曜日も10日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万3734人となった。  死亡したのは、道発表

    • 2023年4月26日
  • 聴覚障害者の理解を
苫小牧市が手話言語条例パンフ作成
    聴覚障害者の理解を 苫小牧市が手話言語条例パンフ作成

       苫小牧市は市手話言語条例を広く市民に知らせるため、2017年4月の制定以来初めてパンフレットを作成した。簡単な手話や指文字、聴覚障害者が日常生活で困りがちなことなどを紹介しており、障がい福祉課は「条例について多くの人に知ってもらうことで、誰もが暮らしやすいまちの実現を促したい」と話す。  A

    • 2023年4月26日
  • 苫小牧市文団協、会員減に歯止めかからず
    苫小牧市文団協、会員減に歯止めかからず

       苫小牧市文化団体協議会(林広志会長)の会員数減少に歯止めがかからない。ピーク時は約9700人を数えたが、現在は半数以下の約3800人まで減少。少子高齢化にコロナ禍が追い打ちをかけた格好で、関係者は「組織の活性化には若年層へのアプローチが欠かせない」と危機感を募らせる。  市文団協は1970年

    • 2023年4月26日
  • 22年労災1110件 苫労基署
コロナで平成以降最多 
    22年労災1110件 苫労基署 コロナで平成以降最多 

       苫小牧労働基準監督署は、同署管内(東胆振1市4町と千歳市)の死亡または4日以上の休業を伴う2022年の労働災害件数の確定値をまとめた。新型コロナウイルス感染に伴う休業の多発が全体の件数を押し上げ、前年同期比527件増の1110件に達し、平成(1989年)以降で最多を更新した。  今年1月に公

    • 2023年4月26日
  • 苫小牧高専が専攻科学生を募集中
推薦、学力、社会人特別
    苫小牧高専が専攻科学生を募集中 推薦、学力、社会人特別

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、2024年度の専攻科学生(創造工学専攻、定員20人)を募集している。願書受け付けは推薦選抜が5月8日まで、学力、社会人特別選抜は同29日に開始する。  すでに工学の基礎を習得した高専卒業生など、科学技術を通して地域や国際社会の未来に貢献したい人や専門

    • 2023年4月26日
  • 山火事警報を解除
苫小牧市消防本部
    山火事警報を解除 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部は26日午前8時30分、21日に市内地域に発令していた山火事警報を解除した。室蘭地方気象台が発出していた火災気象通報が降雨で解除されたため。

    • 2023年4月26日
  • 半導体確保、官民どう連携 ラピダス会長と千歳市長インタビュー
    半導体確保、官民どう連携 ラピダス会長と千歳市長インタビュー

       次世代半導体の量産を目指す新会社ラピダス(東京)が、千歳市に工場を建設する。新たな産業の拠点として、政府や自治体と共に環境整備を進める計画だ。経済安全保障上の重要性が高まる先端半導体の確保に向け、官民がどう連携していくのか。ラピダスの東哲郎会長と千歳市の山口幸太郎市長に話を聞いた。  東会長

    • 2023年4月26日
  • 本道「持ち直しつつある」 財務局景況4月判断 3期ぶり上方修正
    本道「持ち直しつつある」 財務局景況4月判断 3期ぶり上方修正

       北海道財務局は25日、最近の道内経済情勢(4月判断)を発表した。総括判断は「持ち直しつつある」とし、前回(1月判断)の「緩やかに持ち直しつつある」から上方修正した。総括判断の引き上げは昨年7月判断以来、3期ぶり。主要項目別では個人消費の判断を引き上げたほか、住宅建設を下方修正した。  先行き

    • 2023年4月26日
  • 来月、道東道の一部夜間通行止め 8日から16日まで
    来月、道東道の一部夜間通行止め 8日から16日まで

       ネクスコ東日本北海道支社は、5月8日から16日までの午後8時から翌朝午前6時まで、路面補修工事とトンネル点検のため道東道追分町IC―夕張IC、池田IC―本別IC・足寄IC区間の上下線を夜間通行止めにする(期間中の土・日曜は休止)。  また5月9日から8月9日まで、道央道白老IC―苫小牧西IC

    • 2023年4月26日
  • 「おもてなし講座」を開設 JALスカイ札幌のマイル特典
    「おもてなし講座」を開設 JALスカイ札幌のマイル特典

       日本航空のグループ会社JALスカイ札幌(千歳市)は今年度、航空機に乗った距離でたまるマイルの特典として、現役グランドスタッフ(地上職)によるオンラインの「おもてなし講座」を開設する。  新千歳空港などの現役スタッフらが講師となり、好感度を上げる話し方や身だしなみなどをオンライン会議システム「

    • 2023年4月26日
  • 道に物価高騰で申し入れ 道議会民主が生活支援拡充要請
    道に物価高騰で申し入れ 道議会民主が生活支援拡充要請

       立憲民主党道連と道議会民主・道民連合は25日、追加の物価高騰対策に関する申し入れを道に行った。  9日に投開票された道議選で当選した新道議の任期は30日から。今回の申し入れは現在の民主・道民連合の道議らが道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に要望書を提出した。  申し入れでは物価・エネルギー高騰

    • 2023年4月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前10時、科学技術分野の文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞伝達式。午後2時、苫小牧地区企業誘致連絡協議会総会。午後6時、室蘭地区トラック協会苫小牧支部陸災防北海道支部苫小牧分会合同懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前8時30分、新市長初登庁。 恵

    • 2023年4月26日
  • 苫小牧埠頭 苫署は参加呼び掛け セーフティーラリーで交通違反減
    苫小牧埠頭 苫署は参加呼び掛け セーフティーラリーで交通違反減

       倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭が社内で取り組む交通安全活動「苫埠版セーフティーラリー」が、社員の安全意識向上に成果を上げている。社内でチームをつくり無事故・無違反のポイントを競う方式で、2022年度の交通違反件数は前年度から10件減の5件と初の1桁台に。同社は「事故防止にもつながっており、引き続き実

    • 2023年4月26日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇札幌五輪反対  札幌冬季五輪開催ですが、私は反対です。前回の時には自然保護問題もありました。ましてオリンピックというお祭りに群がる金の亡者たち。そしてその組織など、とてもスポーツ精神に沿っているとは思えません。(白老町・男性) ◇またあおり運転  先日、あおり運転を見ました。2車

    • 2023年4月26日
  • 千歳フィル第43回公演 30日北ガス文化ホールで
    千歳フィル第43回公演 30日北ガス文化ホールで

       千歳フィルハーモニーオーケストラ(中川伸明代表)主催の第43回公演が30日午後2時30分から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。  加納明洋氏が指揮する。ステージは2部構成で、メンデルスゾーンの交響曲第3番イ短調作品56「スコットランド」。ベートーベンの交響曲第3番変ホ長調作

    • 2023年4月26日
  • 着物姿でシャンソン堪能 野村呉服店がイベント
    着物姿でシャンソン堪能 野村呉服店がイベント

       苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)は22日、市内のホテルで、顧客を対象としたイベント「きものde(デ)シャンソン」を開いた。和服姿の約40人が市内外から参加し、東京を拠点に活動するシャンソン歌手あみさんのショーを楽しんだ。  和装の素晴らしさを体感してもらおうと、毎月企画している着物イ

    • 2023年4月26日
  • 「成長が楽しみ!」 樽前小でシイタケの駒打ち
    「成長が楽しみ!」 樽前小でシイタケの駒打ち

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)で24日、シイタケの駒打ちが行われた。春恒例の行事で、全校児童16人が協力しながらシイタケの種菌をほだ木に打ち込んだ。  ほだ木に開けた約40個の穴一つ一つに、直径1センチ、高さ約2センチの種菌を木づちでトントンと音を立てながら押し込んでいった。児童はペアで作

    • 2023年4月26日
  • カラスの生態学ぶ ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
    カラスの生態学ぶ ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで23日、救護セミナー「知っているようで知らないカラスの話」が開かれた。NPO法人札幌カラス研究会の中村眞樹子代表理事(57)を講師に迎え、市民らがカラスの生態に理解を深めた。  中村さんは、北海道に生息しているカラスの主な種類としてハシボソガラス

    • 2023年4月26日
  • 10月に記念式典 市老連23年度総会開く
    10月に記念式典 市老連23年度総会開く

       苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)はこのほど、市民活動センターで2023年度の総会を開いた。感染症対策のため、今年度も恒例の老人オリンピックを中止とする一方、代替行事の開催を確認。同連合会の創立60周年の記念式典を開くことも決めた。  事務局の市社会福祉協議会は昨年度、老人オリンピックや

    • 2023年4月26日
  • 療育に役立てて 苫小牧白鳥LCが寄付
    療育に役立てて 苫小牧白鳥LCが寄付

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、尾崎賢一会長)は21日、苫小牧市に児童用玩具など15点(15万円相当)を寄贈した。善意は市こども通園センターおおぞら園(双葉町)に届けられる。  寄贈品は抱き付いたり、体の上に乗せて重みを感じたりして遊ぶ大型クッションや身体障害のある子どもも楽しむことができ

    • 2023年4月26日
  • (7) 大人用ベッドから転落 「対策」裏目、窒息も
    (7) 大人用ベッドから転落 「対策」裏目、窒息も

       ベッドからの転落事故は、乳児の転落の中で最多となっています。消費者庁の報告によると、2015年1月~20年9月に起きた6歳以下の事故は912件でした。  ベビーベッド、大人用ベッド、2段ベッドなどのうち、圧倒的に多いのは、大人用ベッドからの転落です。大人用ベッドに寝かせている保護者からよく聞

    • 2023年4月26日