プラン進捗「あいまいな点多い」 行革推進審議会現委員最後の会合
- 2023年5月25日
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は24日、市役所で会合を開いた。委員9人が出席し、市行政創革プランの2022年度進捗(しんちょく)状況について意見を交わした。 市は同プランで示した70の実践項目について、自己評価した22年度進捗シートを説明。委員から「あいまいな点が多い」「窓口業務
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は24日、市役所で会合を開いた。委員9人が出席し、市行政創革プランの2022年度進捗(しんちょく)状況について意見を交わした。 市は同プランで示した70の実践項目について、自己評価した22年度進捗シートを説明。委員から「あいまいな点が多い」「窓口業務
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は24日、今年度第1回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら17人が参加し、2023年度要望活動案、国の再編関連訓練移転等交付金を活用した追加事業案を承認した。 要望活動は9月ごろ、国土交通省や防
2024年4月に統合する苫小牧看護専門学校(苫小牧市住吉町)と王子総合病院付属看護専門学校(同表町)の統合記念祝賀会が22日、苫小牧市内のホテルで開かれた。東胆振の医療関係者ら約70人が参加し、地域医療の担い手を育てる新たな体制に大きな期待を寄せた。 両校は近年の少子化や市外への人材流出な
実店舗を持たず、インターネットを介した金融サービスを提供する「ネット銀行」(新形態の銀行)の利用が、道内企業の間でも拡大している。帝国データバンク札幌支店が実施した道内企業動向調査では、ネット銀行と「取引している」と回答した企業は25・6%に上った。 内訳は「新型コロナ禍の前から取引してい
北海道労働局と道、道教委は24日、道内の主要経済団体に対し2024年3月新規学卒者の雇用に関する要請を行った。同局の鷹合一真職業安定部長らが北海道中小企業団体中央会を訪れ、新規学卒者が的確な職業選択ができるよう十分な企業情報の発信を求める要請書を松浦豊専務理事に手渡した。 松浦専務理事は、
道は27日午前10時から午後4時まで、JR札幌駅地下歩行空間の北3交差点広場で「北海道豊かな海づくりフェスティバル」大会100日前イベントを行う。9月に釧路管内厚岸町で開催する「第42回全国豊かな海づくり活動北海道大会」の機運醸成が目的。 パネル&クイズコーナーや大会で放流するマツカワ、ホ
2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市の秋元克広市長は24日の定例会見で、「開催経費は物価高騰の影響も含め改めて考えたい」と述べ、見直す考えを明らかにした。会場についても「競技団体から指摘があり、並行して検討する」との姿勢を示した。 また、東京五輪の汚職・談合事件を受け再発
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを中心に拉致被害者や家族の闘いを描いた映画「めぐみへの誓い」の無料上映会が27日午後2時30分から、札幌市すみかわ地区センター=同市南区澄川4=で開かれる。 「横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会」代表の池田正樹さんが来札し、現在の活動状況を語る。問い合わせ
苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は22日、今年度の通常総会を第一洋食店で開き、事業計画案などを承認した。 事業は▽中心商店街の活性化、近代化に向けた努力▽花のある街づくりを実現―などを継続。春や秋には市道駅前本通線沿いで、苫小牧工業高校の生徒と花壇を整備する。 役員改
「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」(実行委員会主催)が28日午後0時半から、苫小牧市本町の文化交流センター(アイビープラザ)で開催される。 細川たかしさんの弟子で岩見沢市出身の演歌歌手、彩青(りゅうせい)さんが新曲の望郷竜飛崎や沓掛道中など約10曲を披露。苫小牧市内のカラオケ愛好家ら約
苫小牧市新明町の運送業、栗林海陸輸送は24日、取締役会を開き栗林和徳代表取締役社長(64)を再任した。 この他の役員人事は次の通り。 ▽代表取締役専務 森谷哲嗣(昇任)▽取締役 寺山克美(再任)、沼里靖博(同)、阿部敬史(同)▽非常勤取締役 小紫聡(同)、栗林克行(同)▽非常勤監査
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時40分、北海道基地協議会視察研修(旭川市)。 恵 庭 午前10時、市交通安全運動推進委員会定期総会(市民会館)。午後2時、防衛施設周辺整備事業および自衛隊の体制維持・強化を求める恵庭市民の会の要望(千歳市)。午後6時、消防団親和
苫小牧市や苫小牧漁業協同組合など9団体で構成する「水を汚染から守る会」は23日、市内西部の錦多峰川周辺で清掃活動を行った。会員82人が約1時間にわたり、川沿いや道路脇に落ちているごみを拾い集めた。 錦多峰1号橋から道道樽前錦岡線の口無沼分岐点までの約8キロ区間で実施し、可燃と不燃合わせて約
第62回北海道ホトトギス俳句大会が20、21両日、苫小牧市労働福祉センター(市末広町)で開かれた。コロナ禍で中止していたため、4年ぶりの開催。道内外から愛好者約40人が参加して思い思いに俳句を作り、親交を深めた。 道ホトトギス会、苫小牧ホトトギス会の主催。 初日は、両会会長の桂清久
苫小牧市の少年野球チーム日新スポーツ少年団は19日、市日新町の道道苫小牧環状線沿いで交通安全を啓発した。小学1~6年生の団員14人がユニホーム姿で旗を掲げ、ドライバーなどに安全運転を呼び掛けた。 同少年団は応援してくれる地域への感謝を込め、10年ほど前から月1回程度、練習の合間に交通安全へ
北海道社会保険労務士会日胆支部(小玉誠支部長)は23日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で2023年度総会を開いた。今年度の事業計画や予算案を決めたほか、役員改選で定蛇(じょうじゃ)萌(めばえ)さん(39)を同支部で初めての女性支部長に選出した。 日胆支部は胆振、日高管内の社会保険労
北海道に初夏の訪れを告げる風物詩、夕張メロンの初競りが25日午前、札幌市の中央卸売市場で行われた。262玉が競りに掛けられ、うち1箱(2玉入り)が350万円で落札された。2019年の500万円に次ぐ過去2番目の高値だった。 競り落としたのは、夕張メロンの梱包(こんぽう)業務などを手がける
苫小牧市が新型コロナウイルスの地域経済対策で2022年度に発行した、プレミアム(割り増し)付き商品券の「第3弾」は、経済効果が24億7580万円(推計値)に上った。市プレミアム付商品券実行委員会のまとめ。商品券の使用額に対する消費喚起効果は約1・22倍で、第1弾、第2弾と比べて低かったが、発行数の
北海道エアポート(千歳市、HAP)は23日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を同空港内のポルトムホールで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者ら11人が参加し、同空港の利用促進や人手不足の解消につなげようと情報を共有した。 道内
苫小牧東部地域(苫東)の工業用地を分譲する株式会社苫東の第26回経営諮問委員会(委員長・寺島実郎日本総合研究所会長)が23日、札幌市内のホテルで開かれた。苫東の開発戦略について意見を交わし、寺島委員長は「ここ数年で苫東地域が持つポテンシャルが多くの業種から注目を集め、評価されてきている」と指摘した
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は23日、「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の審査会を苫小牧市医師会館で開いた。今年は市内外6小学校の児童103人が作品を寄せ、低学年と高学年の両部で入賞作11点を決めた。 画家の髙田龍子さん(60)が審査委員長を務め、歯科医師会や市、市教育委
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた4月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・4~1・5倍台だった。 JALは同49%増の49万705人で、18カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は同49・9%増の33万8189人で、
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比21・8%減の998億2200万円だった。原油・粗油、石炭の輸入が減った影響で、昨年7月以来9カ月ぶりに1000億円を割り込んだ。 輸出は同6・3%増の234億4600万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回
苫小牧市の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は来月、被爆地・広島で核廃絶への思いを深める研修旅行を計画している。先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で各国の首脳も足を運び、被爆の惨状に触れた広島平和記念資料館を見学したり、被爆者の体験談を聞いたりする。8月には非核平和を
北洋大学の奥村訓代学長は25日、台湾の玄奘(ゲンジョウ)大学で開かれる国際研究会にオンラインで参加する。両大は3月に国際交流協定を結んでおり、奥村学長は日本語教育に関する基調講演を行う予定。誰でもオンライン視聴が可能だ。 国際研究会は、玄奘大の応用日本語学科と、沖縄を中心に東南アジアの歴史
苫小牧署は23日、苫小牧市の20代女性が副業あっせん会社の従業員を名乗る男から約140万円をだまし取られる被害が発生したと発表した。特殊詐欺事件とみて捜査を進めている。 同署によると、今月17日、女性がインターネットの無料動画サイトで動画を視聴中、「収益30万円目指せます」という広告画面が
23日午前10時半ごろ、苫小牧市錦岡の道道樽前錦岡線でごみ拾いをしていたボランティアの男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧市役所を通じて苫小牧署に通報した。24日午前5時40分ごろにも、同じ場所で道路を横断するヒグマ1頭を車で走行中の男性が目撃し、同署に通報した。 同署によると、
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(72)は27~29日、同市と白老町で原爆をテーマにした小説の朗読会と映画の上映会を開く。10年以上前から毎年、長崎県で実施している取り組みで「地元苫小牧でも、市民と平和について考える機会をつくりたい」と初めて企画した。 朗読会で扱うのは、原爆投下前日の長
苫小牧市錦西町の北洋大学で7月29、30両日に予定されている障害児のアドベンチャースクール「いけまぜ夏フェス」を前に、過去の参加者や今回の開催準備に携わる人たちが、それぞれの思いを語るシンポジウムが20日、市文化交流センターで開かれた。市民ら220人が参加した。 いけまぜ夏フェスは毎年、開
東胆振1市4町の飲食店や食品製造、販売業者らでつくる苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、2023年度定期総会を苫小牧市内のホテルで開いた。役員改選で、福原会長(74)の再任を決めた。 会員約40人が出席。今年度事業では、食中毒の予防に向け夏季に会員を巡回指導するほか、注意喚起に協