知床事故遺族 運航会社を提訴 「安全義務違反」と賠償請求 東京地裁
- 2023年6月6日
知床半島沖で昨年4月、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で、甲板員の曽山聖さん=東京都調布市、当時(27)=が死亡したのは、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(59)の安全配慮義務違反が原因だとして、遺族が約1億1900万円の損害賠償
知床半島沖で昨年4月、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で、甲板員の曽山聖さん=東京都調布市、当時(27)=が死亡したのは、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(59)の安全配慮義務違反が原因だとして、遺族が約1億1900万円の損害賠償
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症の5類移行時における働き方の変化に関する道内企業実態調査結果を発表した。自社の働き方がコロナ前と比較して「半分以上異なる」と回答した企業は12・1%だった。 その内訳は「全く異なる(100%異なる)」企業は0・4%で、「8割程度異なる」が
東京商工リサーチ北海道支社は、5月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比2件減の20件、負債総額は同20・4%減の27億200万円となった。倒産件数のうち半数以上の11件が新型コロナウイルス関連倒産で、エネルギー・原材料価格高騰を原因とした倒産も6件発生した。 地域別では札幌市
道選挙管理委員会は、6月1日現在の定時選挙人名簿登録者数を発表した。全道の有権者数は443万2632人となり、前回(3月1日現在)に比べ8603人減少した。 内訳は男性が207万382人だったのに対し、女性は29万1868人多い236万2250人だった。 衆院小選挙区別では、道2区
6日は各地で気温が高くなり、内陸では25度前後まで上がる所もあるでしょう。札幌の予想最高気温は25度で、5月27日以来10日ぶりに夏日となるかもしれません。なお、地上の気温が上がって上空との気温差が大きくなる影響で、大気の状態が非常に不安定となります。午後は急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風な
(5日) ◇就任あいさつ▽苫小牧市議会議長、藤田広美氏▽同副議長、岩田薫氏▽胆振総合振興局長、関俊一氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市議会事務局長、宮沢照代氏。
(7日) 苫小牧 午後2時、第4回市長とジェンダーミーティング。午後4時、からあげ専科鶏から屋による表敬訪問。午後6時、苫小牧地域職業訓練センター運営協会定時総会後の懇親会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午前7時45分、北海道市長会春季政策懇談会。午前10時、全国
苫小牧市歯科医師会は4日、「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の表彰式を市民活動センターで行った。参列した受賞者9人に表彰状を手渡した。 歯と口の健康週間(4~10日)に合わせ毎年実施しているコンクール。今年は市内外6小学校から103点の応募があり、その中から入賞11点、佳作1
奉仕団体の国際ソロプチミスト苫小牧(青木節子会長)が主催するチャリティー寄席が15日午後6時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。落語あり、音曲ありの多彩な内容で、落語家林家正蔵さんがトリを務める。 女性の地位向上を目指して奉仕、寄付活動に取り組む同苫小牧は資金確保のため毎年チャリティー
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)が2日、市職員会館で開かれた。委員9人が出席し、2022年度各部の実績報告や今後の市場経営について意見を交わした。 21年10月から市場を指定管理する水産物のマルトマ苫小牧卸売の西田浩一社長、青果部の丸一苫小牧中央青果の野澤亨介
苫小牧市拓勇西町のエステサロン&コスメ店のポーラザビューティー苫小牧東店は4日、飲食店や雑貨屋などが集まるイベント「POLAマルシェ」を開いた。パン店やコーヒー店、カラー診断をするサロンなどが出店し、会場は多くの来場者でにぎわった。同店利用客に楽しんでもらうとともに、広く店を知ってもらいたい―と初
苫小牧市立中央図書館は北海道出身の絵本作家、きくちちきさんの絵本「ともだちのいろ」の原画展を1階カウンター前で開催している。主人公の黒い犬「くろちゃん」と、友達のトカゲ、カエル、イタチなどの動物が描かれた原画14作品が並ぶ。 きくちさんを講師に迎え、7月1日に館内で開くワークショップに合わ
国際的な女性奉仕団体・国際ソロプチミスト苫小牧(青木節子会長)はこのほど、JR苫小牧駅改札口近くにある花壇を整備した。4人のメンバーが駅利用者をもてなそうという気持ちで、色とりどりの花苗を植えた。 同団体は2003年に同駅での花壇整備を始め、毎年この時期に新しい苗を植えている。 今
苫小牧市立中央図書館は、7月1日午前10時半から2階講堂で開くイベント「おいでよ!絵本作家きくちちきさんと『ともだちうちわ』をつくっちゃおう」の参加者を募集している。きくちさんの手ほどきを受けながら、うちわ作りを楽しむことができる。 館内で開催中のきくちさんの絵本「ともだちのいろ」原画展に
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗)の2022年度の来館者数は、前年度比57・3%増の5万470人に上った。20、21年度はコロナ禍で3万人台まで落ち込んだが、感染対策の行動規制が緩和される中、コロナ前の水準まで回復。今年度からは団体見学の受け入れ制限も無くなり、一層の来館者増が見込まれ
子ども向けの二輪車競技「ランバイク」からダンスバトルまでさまざまなストリートスポーツを楽しむイベント「FuturePeaceStreet(フューチャー・ピース・ストリート)」が3日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。 市内のストリートスポーツ愛好家が企画。バスケットボールの「3on3」や
2023年度苫小牧市美術博物館大学講座の入学式が3日、同館で行われた。今年度は10~80代の110人(前年度比24人増)が受講。来年2月まで月1回(全9回)、専門家による講座で教養を深めていく。 37年目を迎える人気講座。今年度は道立近代美術館や博物館網走監獄などから講師を迎え、全9回中7
3日午前11時40分ごろ、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所構内で配管から油が漏れていると、同社の男性従業員から市消防本部に通報があった。 同社や同本部によると、原油や廃油の貯蔵エリアの配管から廃油が漏れた。 消防車9台が出動し、同社の自衛防災隊などと共に約2時間後に漏れた油の回
3日午後11時20分ごろ、白老町竹浦の町道を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は飛生川・ブルブイ橋から南に約200メートル離れた町道のY字路付近。
3日午後7時35分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=苫小牧市、登別市、千歳市、恵庭市、北広島市、白老町、厚真町
5月26日(金)▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、パチンコ店でICカード 27日(土)▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車 29日(月)▽窃盗 大成町=共同住宅駐輪場で無施錠の自転車 30日(火)▽窃盗 安平町早来大町=ドラッグストアで食料品や医薬品
苫小牧青年会議所(JC、玉川健吾理事長)は3日、創立70周年記念式典を苫小牧市文化会館で開いた。現役メンバーやOB、道内外から駆け付けたJC会員ら約300人が出席。中長期的な活動の方針を示したビジョンを発表したほか、街づくりを支えた活動を振り返り、節目を祝った。 式典では、向こう5~10年
苫小牧市樽前の市有樽前放牧場(94.3ヘクタール)で5日、今シーズンの牛の受け入れが始まった。初日は市内の牧場から出産を控えた和牛の雌牛7頭が、トラックの荷台から新緑輝く広大な放牧地へ次々と繰り出していった。 牛を運び入れたのは、市内牧場の委託を受けた白老町の大浦牧場。大浦俊秋さん(66)
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比12・5%増の22億1100万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。輸出は同10・2%増の16億5400万円で3カ月連続プラス、輸入も同19・9%増の5億5700万円で2カ月連続のプラスとなった。 輸出
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、5月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比43・3%増の781台で、6カ月連続で前年実積を上回った。 半導体の供給制限により減っていた登録台数が例年並みの水準に戻りつつある。同事務所の会員26社のうち15社がプラスで
苫小牧市は15日まで、6月の食育月間にちなんだパネル展を市役所1階で開催している。1日は野菜摂取が足りているかを計測する「ベジチェック」の無料体験も行い、訪れた市民が食生活の見直しについて考えた。無料体験は6日も午前10時半~正午に行う。 第2次食育推進計画(2022~26年度)に基づく事
苫小牧港開発(関根久修社長)は2日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖隣の所有地「苫湖Myグリーンパーク」でウトナイ小学校の6年生約140人と植樹会を開いた。 市内ウトナイ地区は同社が長年、住宅用地分譲を手掛けてきた場所。植樹会は子どもたちに自然の大切さを学んでほしい―と2009年から続けてい
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟は2日、苫民ボランティア振興基金に3万円を寄付した。河村好晃会長と丹羽勝巳副会長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 先月、4年ぶりに開催したチャリティーダンスパーティーの収益金の一部で、河村会長は「パーティーには110人が来場した。来年も寄付を続けたい」と述
JR北海道は、プロ野球北海道日本ハムファイターズの松本剛(ごう)選手を起用し、切符のインターネット予約サービスえきねっとへの入会を呼び掛ける「えきねっとでゴー!」キャンペーンを始めた。8月31日までの期間中、新たに会員登録をした人の中から555人に抽選で賞品が当たる。 特設サイト(http
◇親切に感謝 苫小牧市表町である会社を探していたところ、大変ご親切な女性に出会い、車に乗せていただき、探してくださいました。お名前も聞かず、大変失礼いたしました。ただただ感動し、本当にありがとうございました。良いことがたくさんありますようにお祈りしています。(苫小牧市・佐々木育子)