• 東胆振3町など震度2 震源は青森県東方沖
    東胆振3町など震度2 震源は青森県東方沖

       17日午前9時26分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・7。このほか関係分の震度は次の通り。  ▽震度2 千歳市、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも

    • 2023年6月17日
  • 町道にヒグマ3頭 むかわ町
    町道にヒグマ3頭 むかわ町

       16日午前10時ごろ、むかわ町穂別仁和の町道で、草刈りの下見をしていた森林組合の男性が道路を横断するヒグマ3頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は1頭が約2メートル、残り2頭は約1メートル。付近にはヒグマの足跡とみられる痕跡も複数見つかった。  現場

    • 2023年6月17日
  • ディナーと演奏満喫 第一洋食店でコンサート 苫小牧
    ディナーと演奏満喫 第一洋食店でコンサート 苫小牧

       苫小牧市民管弦楽団のメンバーを中心に構成するアンサンブル「ブランシェ」によるディナーコンサートが16日、苫小牧市錦町の第一洋食店で開かれた。全40席は満席で、参加者は豪華な料理に舌鼓を打ちながら豊かなハーモニーを満喫した。  ブランシェはフルートとバイオリン、ビオラ、チェロ、ピアノの5人組。

    • 2023年6月17日
  • 苫工高3年 酒井さん優秀賞 産業教育体験 発表大会 工業部会の部 資格勉強や夢 力強く 9月の全道へ
    苫工高3年 酒井さん優秀賞 産業教育体験 発表大会 工業部会の部 資格勉強や夢 力強く 9月の全道へ

       工業科設置高校で学ぶ生徒たちが、学校生活を通じて学んだことを発表する「第35回北海道高等学校産業教育体験発表大会工業部会の部」が14日、苫小牧工業高校で開かれた。道内9校の代表9人が出場し、同校電気科3年の酒井俊輔さん(17)が優秀賞(2位)を獲得。9月30日に札幌市内で開かれる農業や商業など専門

    • 2023年6月17日
  • 消費税制簡素化など最重点項目に 苫地方青色申告会 連合会が総会
    消費税制簡素化など最重点項目に 苫地方青色申告会 連合会が総会

       苫小牧税務署管内の青色申告会で構成する苫小牧地方青色申告会連合会(平田幸彦会長)は14日、苫小牧市内のホテルで2023年度定時総会を開き、事業計画を承認した。  事業計画の最重点項目として▽消費税制の簡素化▽青色申告特別控除を10万円から20万円へ引き上げ▽災害損失控除の創設―など6点を挙げ

    • 2023年6月17日
  • 建築現場など80カ所確認 苫電協安全協議会パトロール
    建築現場など80カ所確認 苫電協安全協議会パトロール

       苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(大森一夫会長)は14日、苫小牧市内の建築現場など80カ所の安全パトロールを実施した。  委員ら13人が4班に分かれ、▽電力機器のコンセントは適切な物を使用しているか▽電線引き込みポールの損傷有無―などを細かく見て回り、安全を確認した。  パトロール

    • 2023年6月17日
  • チップのひれ切りに挑戦 支笏湖小児童 湖へ放流前に
    チップのひれ切りに挑戦 支笏湖小児童 湖へ放流前に

       千歳支笏湖小学校(東峰宏紀校長)の2~6年生7人は14日、支笏湖に放流するチップ(ヒメマス)の稚魚のひれ切り作業を、湖近くのふ化場で体験した。ひれ切りはチップの個体管理や回帰率の調査に役立てるのが狙い。  児童たちは防水用の前掛けを着け、水槽前に座って挑戦した。放流事業を担う支笏湖漁業協同組

    • 2023年6月17日
  • 鳥嶋さん(1)ゆのみ
 鈴木(すずき) 龍也(たつや)
    鳥嶋さん(1)ゆのみ 鈴木(すずき) 龍也(たつや)

       5月5日。苫小牧市の演劇界に多大な貢献をされた重鎮の訃報が届く。劇団群’73前代表の鳥嶋清嗣朗さん。ゆのみの執筆依頼を頂き、何を書こうかと考えていた矢先のこと。この文章は鳥嶋さんの通夜の夜に書いた。ゆのみの原稿は自分と鳥嶋さんや、自分と演劇との関わりを思い出しながらつづることにする。  私が

    • 2023年6月17日
  • 傾斜配点、苫南など13校13学科で実施 公立高入試、学校裁量と推薦の実施校発表
    傾斜配点、苫南など13校13学科で実施 公立高入試、学校裁量と推薦の実施校発表

       道教委は16日、2024年度公立高校入試で各校が独自に選抜方法を決める学校裁量と推薦の実施校を発表した。  学力検査は210校332学科で実施する。特定教科を高い配点とする傾斜配点は苫小牧南など13校13学科で実施する。実技は2校2学科、面接は苫小牧西など157校258学科で行う。  

    • 2023年6月17日
  • 道が補正予算案発表 過去最大2776億円 鈴木道政2期目初の政策予算
    道が補正予算案発表 過去最大2776億円 鈴木道政2期目初の政策予算

       道は16日午後、鈴木道政2期目の最初の政策予算となる2023年度補正予算案を発表した。一般会計は2776億円で、知事選後の2定(第2回定例道議会)提出補正予算としては前々回(15年、2760億円)を上回り過去最大規模。「直向(ひたむ)きに北海道を前へ」を掲げた知事選公約の基本政策を積極的に盛った。

    • 2023年6月17日
  • 知事が記者会見 公約実行に移す 体制と予算両輪で本道を前へ
    知事が記者会見 公約実行に移す 体制と予算両輪で本道を前へ

       鈴木直道知事は16日、記者会見し、第2回定例道議会に提案する補正予算案の概要を説明した。2期目最初の政策予算となった補正について「公約として掲げた基本政策を実行に移すことはもとより、(当選後)2カ月間でこれまで進めてきた取り組みが目に見える形で動き始めている」とし、「こうした動きを加速していくため

    • 2023年6月17日
  • 倉本教育長が会見 「一人一人の可能性引き出す」
    倉本教育長が会見 「一人一人の可能性引き出す」

       道教委の倉本博史教育長は16日、記者会見し、75億5614万円の2023年度教育補正予算案を発表した。当初予算に補正を加えた総額は3767億5893万円。倉本教育長は「北海道教育推進計画(23~27年度)が掲げる子どもたち一人一人の可能性を引き出す教育の推進に取り組む」と語った。  全国学力

    • 2023年6月17日
  • 知事2期目も3割カット 特別職も削減
    知事2期目も3割カット 特別職も削減

       道は22日開会の第2回定例道議会に、知事や特別職の給与を削減する条例改正案を提出する。2期目の行財政改革に臨む道政トップの姿勢をアピールするのが狙い。1期目に続く削減で、内容も同じ。  削減幅は、鈴木直道知事が月額給料・期末手当・退職手当を30%削減。3人の副知事は給料と期末手当を13%カッ

    • 2023年6月17日
  • 丸彦渡辺建設人事
    丸彦渡辺建設人事

       丸彦渡辺建設人事(16日)  【新任】取締役執行役員事業本部統括営業部長兼担当部長 佐久間明▽非常勤取締役 光武雅史▽非常勤監査役 青山知之  【退任】進藤智・非常勤監査役

    • 2023年6月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 午前10時、苫小牧風花の会定期総会(市民活動センター)。午前11時、北海道はまなす会創立45周年チャリティー撮影会(中央公園)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前10

    • 2023年6月17日
  • 今秋、50回目の消費生活展 市消費生活審議会、会長に福本氏
    今秋、50回目の消費生活展 市消費生活審議会、会長に福本氏

       苫小牧市消費生活審議会の2023年度第1回会合がこのほど、市民活動センターで開かれた。委員に委嘱状が交付され、会長に北洋大学国際文化学部の福本達也教授を選任した。  同審議会は市の消費者行政を調査、審議する機関。委員は学識経験者、事業者、消費者代表など12人で、任期は25年5月31日までの2

    • 2023年6月17日
  • 介護実習で技能習得 ホームヘルパー養成講座開講式 苫高商
    介護実習で技能習得 ホームヘルパー養成講座開講式 苫高商

       苫小牧高等商業高校(猪瀬徹校長)は13日、ホームヘルパー養成講座の開講式を体育館で行った。1年生67人が8カ月間受講し、福祉や介護、障害の知識、技能を身に付ける。  来年1月までに座学と実技を全て履修すると「障害者居宅介護従業者基礎研修課程」の修了認定を得られる福祉学習。今年度で20回目を迎

    • 2023年6月17日
  • 介護者ら操作体験 介護ロボット展示会
    介護者ら操作体験 介護ロボット展示会

       介護の現場で働く人の負担軽減や、リハビリを必要とする人の機能維持などに役立つ介護ロボットの展示会が12日、苫小牧市民活動センターで開かれた。コミュニケーションや見守り機能があるロボットも並び、来場者が操作を体験した。  道の介護ロボット普及推進事業の一環。介護、福祉に携わる企業マルベリー(本

    • 2023年6月17日
  • 40周年の平等社会推進ネット苫小牧が法人化、名称変更
    40周年の平等社会推進ネット苫小牧が法人化、名称変更

       性別や年齢などにとらわれず誰もが生き生きと暮らせる社会の実現を目指す市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は創立40周年の今年度、一般社団法人格を取得し、活動の幅を広げる方針だ。名称変更も行い、これまで以上に若い世代の参画を狙う。  1983年6月、男女平等参画社会

    • 2023年6月16日
  • チップ稚魚の放流始まる 初日は2万匹 千歳支笏湖漁協
    チップ稚魚の放流始まる 初日は2万匹 千歳支笏湖漁協

       千歳市支笏湖温泉の支笏湖漁業協同組合(佐々木義朗組合長)は15日、チップ(ヒメマス)の今季の稚魚放流を支笏湖の沖合で始めた。初日は約2万匹を放流し、23日までに例年並みの18万5000匹を計画している。  同漁協職員が湖近くのふ化場内で育てた稚魚を容器に移し、動力船に積み込んで沖へ出発した。

    • 2023年6月16日
  • チャリティー寄席に林家正蔵さんら出演 ソロプチ苫小牧
    チャリティー寄席に林家正蔵さんら出演 ソロプチ苫小牧

       奉仕団体「国際ソロプチミスト苫小牧」(青木節子会長)主催のチャリティー寄席が15日、苫小牧市民会館で開かれた。俳優などとしても活躍している落語家林家正蔵さんら4人が出演し、800人を超える観客を爆笑の渦に巻き込んだ。  奉仕活動の資金集めも兼ねた恒例企画で39回目。落語家の三升家小勝さん、林

    • 2023年6月16日
  • おもいでケータイ再起動、苫小牧民報社で30日から
    おもいでケータイ再起動、苫小牧民報社で30日から

       KDDIの北海道総支社長佐藤英一さんと同支社管理部の児玉暁子さんが15日、苫小牧民報社を訪れ、30~7月2日の3日間、苫小牧市若草町のとまみんホール(同社4階)で行う「おもいでケータイ再起動」事業をPRした。  電池の放電などで電源が入らなくなった古い携帯電話を再起動し、保存されていた思い出

    • 2023年6月16日
  • マルゼン食品がホッキ貝の出前授業 苫小牧大成小5年へ
    マルゼン食品がホッキ貝の出前授業 苫小牧大成小5年へ

       苫小牧大成小学校(五十嵐寛明校長)で15日、水産物加工食品製造販売マルゼン食品(樽前)の常務三小田太朗さん(47)を講師に迎え、水揚げ量日本一の苫小牧産ホッキ貝について学ぶ出前授業が行われた。5年生47人が、貝に触れながら生態への理解を深めた。  三小田さんはホッキ貝が漁獲されている地域や食

    • 2023年6月16日
  • フレイル予防へ新事業 ハスカッププラザ「フレフレ健診」開始
    フレイル予防へ新事業 ハスカッププラザ「フレフレ健診」開始

       苫小牧市保健センター(旭町)の指定管理者、一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会長)は、加齢による体の衰えをチェックし、予防につなげる「フレフレ健診」を開始する。40~65歳を対象にした新規の健康診断事業で、骨密度や体力などの各種測定と栄養講義の座学をセット化。企業や団体などの

    • 2023年6月16日
  • ゲームで笑顔の交流 レッドイーグルス4選手が高齢者施設訪問
    ゲームで笑顔の交流 レッドイーグルス4選手が高齢者施設訪問

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手たちが15日、苫小牧市若草町の介護老人保健施設ケアライフ王子を訪れ、通所リハビリテーション(デイケア)の利用者約30人と交流した。同チームは地域貢献活動の一環で、これまで地域の子どもたちなどと交流を深めてきたが、高齢者施設の訪問は今回が初めて

    • 2023年6月16日
  • 第3次計画策定へアンケート 市健康づくり推進協が初会合
    第3次計画策定へアンケート 市健康づくり推進協が初会合

       苫小牧市健康づくり推進協議会の今年度初会合が15日、市役所で開かれた。市は2024年度から展開する仮称・第3次健康増進計画の策定スケジュールを説明。市民アンケートを行った上、来年1月に計画を確定する予定だ。  アンケートは7月上旬、15歳以上3500人を対象に実施。第2次計画「健やかとまこま

    • 2023年6月16日
  • 新千歳―上海線来月8日再開 春秋航空
    新千歳―上海線来月8日再開 春秋航空

       中国の格安航空会社・春秋航空は7月8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―上海線を再開する。  コロナ禍で2020年2月16日から運休していたが、約3年5カ月ぶりの復便となる。再開後は毎週火・土曜の週2往復、エアバス320型機(180席)で運航する。  新千歳と中国

    • 2023年6月16日
  • 道内感染者6・47人前週から減少 苫小牧は5・00人
    道内感染者6・47人前週から減少 苫小牧は5・00人

       道は15日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5~11日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・47人となり、前週(5月29日~6月4日)に比べ0・24人減少した。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1429人で、前週から53人減っ

    • 2023年6月16日
  • 苫高専の大橋准教授に感謝状 e―ネット講座各地で開催
    苫高専の大橋准教授に感謝状 e―ネット講座各地で開催

       苫小牧工業高等専門学校創造工学科情報科学・工学系の大橋智志准教授(42)は14日、インターネットとの安心安全な向き合い方を伝える「e―ネットキャラバン講師」としての実績が認められ、一般財団法人マルチメディア振興センターから北海道総合通信局を通じ感謝状が授与された。  同キャラバンはネットトラ

    • 2023年6月16日
  • 解体補助事業の申請受け付け-苫小牧市 21日まで空き家など上限50万円
    解体補助事業の申請受け付け-苫小牧市 21日まで空き家など上限50万円

       苫小牧市は21日まで、空き家の解体費の一部を助成する補助金の申請を受け付けている。対象者は空き家の所有者か相続人。補助件数は6件で補助金額は上限50万円。  空き家の要件は、1981年5月31日以前に建築された、共同住宅を除く市内の居住用住宅。個人が所有し、▽現在、居住していない▽所有権以外

    • 2023年6月16日