• タクシー運賃年内値上げへ 道運輸局
    タクシー運賃年内値上げへ 道運輸局

       北海道運輸局は3日、室蘭運輸支局管内(胆振・日高管内18市町)のタクシー運賃値上げの改定手続きを開始したと発表した。今年秋ごろに新たな運賃を公表し、1カ月ほどの周知期間を経て改定する予定。  室蘭地区は現行の初乗り料金が距離1・237キロで550円。燃料価格の高騰などを理由に法人タクシー事業

    • 2023年7月4日
  • 駒大苫小牧高の安積さん、ファッションデザイン画入賞
    駒大苫小牧高の安積さん、ファッションデザイン画入賞

       駒大苫小牧高校美術部3年の安積百香さん(18)のデザイン画が、札幌ファッションデザイン専門学校DOREME(札幌市)主催のファッションコンテストで校長賞を受賞した。和を意識した華やかなドレスを描いた作品で、安積さんは「油彩画以外の分野で賞を取ったのは初めてで、すごくうれしい。イラストレーターになる

    • 2023年7月4日
  • PMFオーケストラ苫小牧公演 6日に事前トークイベント
    PMFオーケストラ苫小牧公演 6日に事前トークイベント

       17日のPMFオーケストラ苫小牧公演をサポートするPMF苫小牧ボランティア友の会は6日午後5時半から、苫小牧信用金庫本店2階で事前学習会と題したトークイベントを開く。参加無料。  曲目や演奏者について知識を深めるイベントで、同会メンバーの高橋徹さんが司会を担当。陽願寺(矢代町)の住職で札幌大

    • 2023年7月4日
  • 17日に中高生向けボランティアスクール 苫小牧
    17日に中高生向けボランティアスクール 苫小牧

       苫小牧市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンター(ボラセン)は17日、中高生対象のボランティアスクール(ボラスク)を開講する。より良い地域づくりに取り組む高校生の団体の意見を参考に、フェアトレードの視点を取り入れた研修内容を予定しており、全道でも珍しい試み。  市青少年課のジュニアボラ

    • 2023年7月4日
  • 「ナナカマド教室」の受講生募集中 31日まで 苫小牧
    「ナナカマド教室」の受講生募集中 31日まで 苫小牧

       苫小牧市民に学び直しの機会を提供する「ナナカマド教室」が、8~10月に市民活動センターで開かれる。昼と夜の2部制で、中学生を除く15歳以上の市民なら無料で受講できる。申し込みは31日まで。  市生涯学習課主催。もう一度勉強をしてみたい人や現在の学校教育に関心のある人などを対象に、学習の場とし

    • 2023年7月4日
  • 東胆振 6月の日平均気温、3地点で過去最高
    東胆振 6月の日平均気温、3地点で過去最高

       東胆振地域の6月は暖かい日が多く、日平均気温は全6観測地点で平年を1・6~2・1度上回った。このうち苫小牧市、厚真町、むかわ町鵡川の3地点は観測史上最高を更新した。  気象庁によると、各地の日平均気温は▽厚真とむかわ町穂別17・2度(平年値は厚真15・2度、穂別15・6度)▽鵡川16・7度(

    • 2023年7月4日
  • 映画「大地よ」8日札幌公開 アイヌ魂の原点探る
主演の宇梶さん 「生きる力を」
    映画「大地よ」8日札幌公開 アイヌ魂の原点探る 主演の宇梶さん 「生きる力を」

       詩人でアイヌ文化伝承者の宇梶静江さん(90)=白老町在住=の軌跡をたどるドキュメンタリー映画「大地よ アイヌとして生きる」(金大偉監督)が完成し、8日から14日まで、札幌市中央区のシアターキノ(狸小路6丁目)で上映される。道内では初公開。主演した宇梶さんは3日、道庁で記者会見し「映画を見て、生きる

    • 2023年7月4日
  • 管理計画の実効性検証 各地でヒグマ出没多発受け 定例道議会・一般質問
    管理計画の実効性検証 各地でヒグマ出没多発受け 定例道議会・一般質問

       上川管内幌加内町の朱鞠内湖岸で5月に釣り客がヒグマに襲われ死亡した事故や、道内各地でヒグマの出没が多発していることについて、道は3日、昨年3月に改定したヒグマ管理計画の実効性を検証し、早急に対策に取り組む考えを明らかにした。  同日の定例道議会本会議で加納孝之環境生活部長が今津寛史氏(自民党

    • 2023年7月4日
  • 入浴料金引き上げを 道公衆浴場審議会に諮問
    入浴料金引き上げを 道公衆浴場審議会に諮問

       2023年度第1回北海道公衆浴場入浴料金審議会(久保淳司会長)が3日、札幌市内で開かれ、道は入浴料金の引き上げを諮問した。入浴料金は昨年8月の審議会を経て、同10月に大人料金450円から480円に改定されており、引き上げが答申されれば2年連続となる。  道が5月に道内18施設で実施した公衆浴

    • 2023年7月4日
  • 今夏ボーナス 増額は29% 「物価高へ対応」最多 道内企業調査
    今夏ボーナス 増額は29% 「物価高へ対応」最多 道内企業調査

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の今夏の賞与(ボーナス)に関するアンケート結果を発表した。昨年夏より「増加した」と回答した企業は29・3%で、「減少した」(8・1%)を21・2ポイント上回った。ただ、「横ばい」と回答した企業が62・6%に上り、6割強は昨年と同水準となる見通しだ。  「

    • 2023年7月4日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (3日)  ◇新任あいさつ▽北海道石油共同備蓄代表取締役社長、阿曽順之氏。  ◇業務あいさつ▽北海道石油共同備蓄取締役北海道事業所長、廣瀬研志氏▽同事業所企画総務課係長、川口真氏。

    • 2023年7月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日) 苫小牧 午後1時30分、ニャンと!ワンだふるマルシェvol.3in北洋大学関係者による表敬訪問。午後3時、創作四川料理廣明による表敬訪問。 千 歳 午後1時、市議会補正予算特別委員会。 恵 庭 午前9時30分、重要水防区域巡視(北島排水機場前島松川右岸)。午前11時、都

    • 2023年7月4日
  • 亡き衣斐さんを思う 小説「雲をとおる波」朗読会 二胡演奏も
    亡き衣斐さんを思う 小説「雲をとおる波」朗読会 二胡演奏も

       難病のため2020年7月に39歳で亡くなった苫小牧市出身の衣斐大輔さんの小説「雲をとおる波」の朗読と二胡演奏を合わせたイベントが1日、市内弥生町のティーテラス槻で開かれた。衣斐さんと旧弥生中で同級生だった山本千夏さん(41)=市内在住=と村瀨忠史さん(41)=同=の2人が小説をPRするため企画。会

    • 2023年7月4日
  • 6日から英語、中国語教室参加者募集中 市、ココトマで計6日
    6日から英語、中国語教室参加者募集中 市、ココトマで計6日

       苫小牧市は国際化推進事業の一環で、今月6、20日、8月3、17、31日、9月14日の計6日間、市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で英語教室と中国語教室を開く。中国語教室は参加者を募集している。  初心者を対象に、市職員が基本的な日常会話や言葉使いを教える。定員10人(先着順)で初回から

    • 2023年7月4日
  • 4年ぶり交流に喜び 日本酒愛好団体 苫小牧 撰酒会と富山水無月会
    4年ぶり交流に喜び 日本酒愛好団体 苫小牧 撰酒会と富山水無月会

       日本酒愛好団体の苫小牧撰酒会(伊藤裕生会長)と富山県民でつくる富山水無月会(柴田一範会長)は6月30日、4年ぶりの交流会を苫小牧市錦町の飲食店で開き、両会の会員約30人が再開を喜んだ。  富美菊酒造(富山市)の羽根敬喜社長(57)をゲストに迎え、説明を受けながら同社の日本酒を味わった。撰酒会

    • 2023年7月4日
  • 8日 アルテンの自然と遊ぼう! 苫発明研究会ちびっ子環境サミット
    8日 アルテンの自然と遊ぼう! 苫発明研究会ちびっ子環境サミット

       苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は8日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで「自然と遊ぼう!エコ遊び!第16回ちびっ子環境サミットinとまこまい」を開催する。参加無料で、事前申し込み不要。  2008年7月に開かれた北海道洞爺湖サミットにちなみ、子どもたちに環境について楽しみながら考

    • 2023年7月4日
  • 参加企業を募集 20日から合同研修会 苫小牧市の職場改善コンサル事業
    参加企業を募集 20日から合同研修会 苫小牧市の職場改善コンサル事業

       苫小牧市は、20日を皮切りに市内で開催する合同企業研修会の参加企業を募集している。社会保険労務士やキャリアコンサルタントが講師を務め、テーマごとに3回のセミナーを開催する。  市職場改善コンサルティング事業の一環。20日はオンライン会議システム「ズーム」で開催し、昨年施行された「産後パパ育休

    • 2023年7月4日
  • 鉢植えで地域に彩り 木場町の宮崎さん、手入れ続ける 新生公園
    鉢植えで地域に彩り 木場町の宮崎さん、手入れ続ける 新生公園

       苫小牧市木場町の宮崎倭文(しず)さん(80)は、同町新生公園の周りに置かれている鉢に花苗を植え、手入れを続けている。常に美しい花を見ることができるようにし、地域住民に喜ばれている。  宮崎さんは市緑地公園課の許可を得て、2022年4月から同公園の鉢に花苗を植え、住民の憩いの場に彩りを添えてい

    • 2023年7月4日
  • 体育の成果を披露 苫小牧支援学校で運動会
    体育の成果を披露 苫小牧支援学校で運動会

       苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数78人)」はこのほど、第3回運動会を同校体育館で行った。児童生徒たちは、日頃の体育授業での運動の成果を、各種競技で保護者に披露した。  小学部は、低学年、中学年、高学年に分けてサッカーゴールにシュートを決める種目や徒競走を、中学部はパラスポーツ(障害

    • 2023年7月4日
  • サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店がボランティア
    サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店がボランティア

       岩倉建設苫小牧本店(苫小牧市木場町、西川良明本店長)は6月29日、市緑ケ丘公園のサクラに肥料を施す育樹活動を行った。  2010年から続けている恒例のボランティア活動。毎年場所を変えており、今年は金太郎の池周辺や桜並木沿いで作業した。  社員25人が参加し、サクラ140本の周りに追肥。

    • 2023年7月4日
  • 花壇整備で交流 市社協と苫小牧風花の会
    花壇整備で交流 市社協と苫小牧風花の会

       苫小牧市社会福祉協議会と市内のひとり親家庭をサポートする苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)はこのほど、市民活動センター西側駐車場の花壇をボランティアで整備した。20人が参加し、交流しながらプランターや花壇に花苗を植えた。  コロナ禍で減った外出の機会をつくり、親睦を深めようと昨年始めた取り組

    • 2023年7月4日
  • 苫小牧の田中さん飼育シバイヌに最高賞 日本犬保存会道支部展覧会 
    苫小牧の田中さん飼育シバイヌに最高賞 日本犬保存会道支部展覧会 

       苫小牧市ときわ町の会社役員田中幸さん(62)のシバイヌ「芦田の美希号」(雌、3歳)が、日本犬保存会北海道支部主催の春季展覧会(小型雌部成犬組)で最高位の北海道知事賞を獲得した。体格や態度などが総合的に評価され、田中さんは「なかなか取ることのできない賞」と受賞を喜ぶ。  展覧会は5月14日に室

    • 2023年7月3日
  • 先祖の営み体験 苫小牧アイヌ協会が丸木舟で川下り
    先祖の営み体験 苫小牧アイヌ協会が丸木舟で川下り

       苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は2日、苫小牧市柏原の勇払川で丸木舟を使った川下りを行った。25年前から続く伝統行事。苫小牧市と平取町から参加した約50人のうち7人が丸木舟2そうに乗り込み、川を交通路として活用した先人の営みに触れた。  アイヌ民族が勇払川を重要な交通路として利用し、丸木舟で人

    • 2023年7月3日
  • 夏に活気「沼フェス」8500人来場 苫小牧
    夏に活気「沼フェス」8500人来場 苫小牧

       野外音楽イベント「沼ノ端新栄公園ステージフェスティバル(沼フェス)」(実行委員会主催)が2日、苫小牧市北栄町の同公園で開かれた。4年ぶりの通常開催に延べ8500人(主催者発表)が来場し、夏のひとときを楽しんだ。  音楽ライブでは、NHK紅白歌合戦に出場経験のある「ノーバディーノウズ」や動画投

    • 2023年7月3日
  • 4年ぶり来場者も笑顔 苫小牧東高で学校祭
    4年ぶり来場者も笑顔 苫小牧東高で学校祭

       苫小牧市内の高校のトップを切って、苫小牧東高校(澤田慎也校長、712人)の学校祭が6月30日から7月2日までの3日間、行われた。1、2の両日は4年ぶりに一般公開され保護者や地域住民、卒業生らが駆け付け、多彩な出し物を楽しんだ。  コロナ禍で見合わせていた軽食の取り扱いを4年ぶりに再開し、18

    • 2023年7月3日
  • 美術博物館の「縄文と現代」展 14日まで前売り券販売中 苫小牧
    美術博物館の「縄文と現代」展 14日まで前売り券販売中 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は14日まで、特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」(15日~9月3日)の前売り券を販売中だ。当日券の100円引きで購入できる。  開館10周年および、はちとまネットワーク(苫小牧市・八戸市交流連携協定)提携5周年を記念した特別展。美術博物館という複合施設ならではの特色を

    • 2023年7月3日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       6月22日(木)▽住居侵入未遂 市新明町=一般住宅物置のドアを開けられるも被害はなし▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車   23日(金)▽住居侵入未遂 三光町=共同住宅で窓の鍵を開けられるも被害はなし   24日(土)▽窃盗 ときわ町=商業施設で無施錠の自転車   25日(

    • 2023年7月3日
  • 苫小牧市内でヒグマ出没相次ぐ
    苫小牧市内でヒグマ出没相次ぐ

       苫小牧市内で1日から2日にかけて、ヒグマの目撃情報が相次いだ。  1日午後7時40分ごろ、沼ノ端の国道234号で道路を横断するヒグマを走行中のマイクロバスの乗員が目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は沼ノ端橋から西に約140メートルの地点。

    • 2023年7月3日
  • 苫信の結婚相談所開設10年 68組の縁つなぐ
地元で出会い見つける手伝いを
    苫信の結婚相談所開設10年 68組の縁つなぐ 地元で出会い見つける手伝いを

       苫小牧信用金庫の結婚相談所「Love Love Bridal(ラブラブブライダル、LLB)会」が開設から10年の節目を迎えた。2013年6月から今年5月末までの10年間、お見合いの場を837回設け、68組の結婚につなげた。同信金は「これからも地元で結婚相手を見つけるお手伝いができれば」とアピールし

    • 2023年7月3日
  • 苫小牧で全道商議所大会 課題解決へ要望まとめる
    苫小牧で全道商議所大会 課題解決へ要望まとめる

       第71回全道商工会議所大会(道商工会議所連合会主催)が1日、苫小牧市内のホテルで開かれた。物価高騰への対応やデジタル化、脱炭素推進への支援、観光需要の喚起策など各地域が抱える課題解決へ、各商議所からの提案をまとめた議案を了承。本道経済の持続的な発展に向け先頭に立って取り組んでいくことを盛り込んだ決

    • 2023年7月3日