今年度16団体に44万円助成へ 苫民ボランティア振興基金運営委
- 2023年10月17日
2023年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が13日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。委員10人らが出席し、今年度は新規3団体を含む16団体に計44万円を助成することを決めた。贈呈式は11月18日に同社で行う。 22年度(22年7月~23年6月)は個人、団体から8件計23万31
2023年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が13日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。委員10人らが出席し、今年度は新規3団体を含む16団体に計44万円を助成することを決めた。贈呈式は11月18日に同社で行う。 22年度(22年7月~23年6月)は個人、団体から8件計23万31
苫小牧地区労連(横山傑議長)は14日、苫小牧市労働福祉センターで第35回定期大会を開き、賃金引き上げや社会保障制度の拡充、反軍拡を求める2023年度の運動方針を決めた。任期満了に伴う役員改選では横山議長を再任した。 執行部や代議員など約40人が参加。横山議長は「われわれの給料はこの30年、
苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)はこのほど、市樽前地区で清掃活動を行った。創立30周年記念事業として昨年度初めて実施し、今年度も引き続き、会の名称にちなむ場所で取り組んだ。 会員15人が参加し、市錦岡のJR室蘭線覚生(おぼっぷ)通り踏切付近から樽前地区に向けて出発。火ば
苫小牧市立中央図書館は13日、和とじ体験を開いた。市民8人が参加し、針と糸を使って紙をとじる「四つ目とじ」に挑戦した。 講師は同館の職員が務め、和とじについて「平安時代に中国から日本に伝わり、独自の発展を遂げた製本方法。縫い目の模様が魅力的です」と説明。ホチキスどめは時間がたつにつれ
苫小牧市学校給食会主催の第39回学校給食作文コンクールの表彰式が13日、市教育センターで行われ、最優秀賞5人と優秀賞10人に賞状などが贈られた。最優秀賞受賞者はそれぞれ「給食の食品ロスをなくしたい」などと題した入賞作文を読み上げた。 応募作品は小学校8校と中学校6校から計54点あり、式では
苫小牧市の老人クラブあすなろクラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布1100枚を寄贈した。上野恵美子社会奉仕部長が善意を届けた=写真=。 同クラブの社会奉仕活動の一環。地域住民などから寄せられた布で会員らが制作した。
漁獲量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を堪能する「第10回苫小牧漁港ホッキまつり」(同実行委員会主催)が15日、苫小牧港・西港漁港区で開かれた。新型コロナ禍の影響で中止していたため4年ぶりの開催で、待ちわびた市民ら約3万人が入場。ホッキ貝の販売ブースは長蛇の列ができるなど、にぎわった。 ホッキ
苫小牧港管理組合は15日、苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、苫小牧港の観光モニターツアーを初開催した。苫小牧市内の小学生とその保護者ら6家族21人が参加し、港の役割に理解を深めながら魅力を満喫した。 次世代を担う子どもたちに苫小牧港の魅力を知ってもらおうと企画した。東港区では有料釣り施
乳がんの早期発見や診断、治療の重要性を伝えるピンクリボン月間の10月、苫小牧市は乳がん検診の普及啓発に力を入れている。市内6カ所で日没から午後9時まで、建物をピンク色に照らすライトアップを展開。17日午前10時~午後4時にはがん検診普及啓発パネル展を、イオンモール苫小牧(柳町)1階ウエストコートで
苫小牧市の自動運転バス実証事業が15日、終了した。9月20日からの期間中、約1200人が利用。土・日曜を中心に満車になることも多く、利用者からは「乗り心地がいい」などとおおむね好評だった。 自動運転バスは9月20日~10月15日、JR苫小牧駅と海の駅ぷらっとみなと市場の間約3キロを各日5往
苫小牧港管理組合は17日午後1時半から、苫小牧港開港60周年記念シンポジウムをグランドホテルニュー王子(表町)で開催する。日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏を招き、基調講演やパネルディスカッションを通して、港の将来像などへの理解を深める。 藻谷氏は地域活性化や観光振興などの研究や著作、講
第75回苫小牧市民文化祭・市民文芸の長文型部門で、音羽町の小関一子さん(79)の小説「コッペパン」が最高賞の市民文芸賞に輝いた。同部門で最高賞が出たのは2015年以来8年ぶり。昭和の少女たちが日常に抱えた葛藤や、成長していく姿を生き生きと描いた物語で、小関さんは「まさか賞に選ばれるとは」と喜びをか
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)の創立100周年の記念碑が完成し、14日、同校校舎前で除幕式が行われた。希望を胸に未来に羽ばたく生徒の姿や、大地からの芽吹きをイメージしたデザインで、学びやに誕生した新たなシンボルに生徒たちは目を輝かせていた。 同校の100年の歩みを後世に伝えようと、記念事業
第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の市民短歌大会と市民川柳大会が15日、それぞれ市内で開かれた。事前に募集した歌や句が披露されたり、参加者同士が感想を述べ合ったりしたほか、市長賞や教育長賞など各賞受賞者が発表された。 市民短歌大会は市文化会館で開催された。短歌愛好者32人と苫小牧啓
15日午後9時25分ごろ、苫小牧市植苗の道道苫小牧東インター線で、軽乗用車を運転していた20代女性が「クマにぶつかった」と苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は道央道苫小牧東インターチェンジから東に約900メートルの地点。ヒグマの体長は約2メートル。女性は道路を横断するヒグマに気付いた
5日(木)▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車 6日(金)▽窃盗 木場町=大型商業施設駐輪場で無施錠の自転車2台 7日(土)▽窃盗 弥生町=ホームセンターで圧力鍋など4点▽器物損壊 表町=JR駅でホームの窓ガラスが割られる 8日(日)▽窃盗 木場町=大型商業施設駐輪
2023年度の北海道文化賞に選ばれた白老町在住の絵本作家でアイヌ文化伝承者、宇梶静江さん(90)による「絵本作家・宇梶静江の講演と古布絵(こふえ)の展示」(一般社団法人アイヌ力など主催)が15日、札幌市中央区の道立近代美術館講堂で行われた。宇梶さんは講演で、人との出会いや互いを理解することの大切さ
鈴木直道知事は14日、札幌市内で記者団の取材に対し「半導体の関係で熊本県と北海道の果たす役割は非常に大きい。県としっかり連携して国への要請を行っていきたい」と述べ、17日に経済産業省へ共同要請する考えを示した。 北海道と熊本県は今年8月、「半導体関連国家プロジェクト推進等に関する連携協定」
自民党女性局長に就任した高橋はるみ参院議員の政経セミナー(政治資金パーティー)が14日、札幌市内で開かれ、約400人の支持者が詰め掛けた。 後援組織「北海道を愛するみんなの会」(高井修会長)が主催。自民党道連会長の中村裕之衆院議員、公明党道本部代表の稲津久衆院議員、新党大地代表の鈴木宗男参
日本維新の会を離党した鈴木宗男参院議員は14日、札幌市内で自身が代表を務める地域政党・新党大地の例会「大地塾」を開き、今春の統一地方選で当選した維新の地方議員について「個人の判断で行動しなさい。私は引っ張ることはしません。維新公認で当選できた結果を尊重して、今の枠組みでいきなさい」と進言したことを
◇シシャモ・カムイノミ、資源復活祈る(8日) 鵡川アイヌ文化伝承保存会主催の「シシャモ・カムイノミ」体験交流事業が、むかわ町の鵡川河口左岸・ムレトイの丘で行われた。約60人がアイヌの神々への祈りをささげ、資源量の激減で今年は休漁となったシシャモの復活を祈願した。 ◇白老文化芸術共創が閉幕(
(17日) 苫小牧 午後1時30分、苫小牧港開港60周年記念シンポジウム(グランドホテルニュー王子)。東京出張・中央要望。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前8時30分、実施計画ヒアリング。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧第一観光ハイヤー(苫小牧市有明、西本厚三社長)は12日、市内のホテルで女性ドライバー5人を中心に初めての「女子会」を開催した。道運輸局室蘭運輸支局やハローワーク苫小牧、市産業経済部からも職員を招き、約20人が仕事の楽しさや課題、タクシー業界を取り巻く環境について意見を交わした。 ドラ
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)は13日、新型コロナウイルスワクチン接種費用の公費負担などを求める要望書を市に提出した。要望はこの他、市内路線バスの維持、介護保険料の負担軽減―の計3点。 重本会長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に手渡した。重本会長は「各クラブから物価上昇で生活費の
北海道ITコーディネータ協議会(市村淳一会長)は13日、「北海道IT経営カンファレンス」を苫小牧市民会館で開いた。市内の企業から約40人が参加し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の事例などを学んだ。 ITを利活用した経営方法の啓発で、苫小牧では初開催。ITコーディネータ協会(東京)
◇愛情を持って 押しボタン式の信号機を渡ろうとしたとき、両手に持ったつえで身体を支えていた高齢のご婦人がいました。両足がとても不自由そうで「一度で横断歩道を渡れますか」と聞くと「いいえ」という返事。私は急ぎ足で渡り切ると、ご婦人は中央分離帯の待機場所で立ち止まっていました。すぐに信号機のボ
苫小牧市内や近郊の生命保険会社の営業職員でつくるJAIFA(ジェイファ)苫小牧協会(新井有子会長)はこのほど、胆振管内の高齢者施設3施設にタオルを計324本寄贈した。新井会長ら役員4人が善意を届けた=写真=。 同協会には胆振、日高管内のほか、千歳市や恵庭市などの営業職員ら約150人が所属。
苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道GL会はこのほど、赤い羽根共同募金に8万1000円を募金した。市共同募金委員会の寄付金付きご当地ピンバッジ事業を通じた地域貢献活動で、善意を届けた同会役員はバッジ162個を受け取った=写真=。 同委員会は500円の募金に付き、ピンバッジ1個を贈る事業を実施し
苫小牧市の明野軽工業団地連絡協議会(渡辺健治会長、加盟企業79社)は13日、秋の一斉清掃を同市新開町、柳町などの同工業団地内で実施した。 毎年、春と秋の2回行っている恒例の美化活動。 今回は加盟32社の社員のほか、市柳町の第1学校給食共同調理場職員も加わり、計約190人が参加。自社
苫小牧市内の自営業者でつくる青藍会(田口富吉会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にトイレットペーパー1440ロールを寄贈した。田口会長らが届けた=写真=。 同会は1979年、会員の親睦を目的に発足。82年から敬老の日に合わせ、愛情銀行を通じて市内の高齢者施設にトイレットペーパーを贈