車両不具合で3本運休 JR北海道
- 2023年11月2日
1日午後6時45分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線星置駅構内で停車していた小樽発札幌行き普通列車(6両編成)で、ブレーキやドアの開閉などに使う圧縮空気の圧力が基準より高く表示される不具合があった。 JR北海道によると、乗務員の点検で原因を特定できず運休。当該車両を含む普通列車計3本が運転を見
1日午後6時45分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線星置駅構内で停車していた小樽発札幌行き普通列車(6両編成)で、ブレーキやドアの開閉などに使う圧縮空気の圧力が基準より高く表示される不具合があった。 JR北海道によると、乗務員の点検で原因を特定できず運休。当該車両を含む普通列車計3本が運転を見
道南バス(室蘭市)が2024年度に予定している苫小牧市内の路線バス再編に向け、同社と市は6、9日に市内3カ所で住民説明会を開催する。再編は市民生活への影響も大きいため、丁寧に説明する機会を設け、市民の意見を聞いて公共交通の維持、利便性の向上に役立てる。市は再編素案を市ホームページ(HP)に掲載し、
人材派遣業シグマスタッフ(本社東京、鈴木由生社長)は1日、道と苫小牧市から受託した介護人材確保の3事業で、2018~22年度に総額約1億7300万円を不正に過剰請求していたと発表した。内訳は道に約1億4000万円、市に約3300万円。同社は全額返還する方針だが、道と市は刑事告訴を検討している。
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は1日、苫小牧市と苫小牧港管理組合に対する要望活動を行った。 新年度予算編成に合わせた恒例の活動。市に▽災害に強いまちづくりの構築▽都市環境の整備促進―など6項目、同組合に▽臨港道路西部中央1号線の整備促進の継続▽中央北埠頭(ふとう)用地改良整備の促進―など5
胆振管内の深刻な人手不足などに対応しようと、関係機関・団体が情報を共有する「いぶり人財懇話会」が1日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。胆振総合振興局の取り組みで、苫小牧市や苫小牧商工会議所、北海道中小企業家同友会苫小牧支部など13機関・団体の17人が出席。雇用のミスマッチ解消や早期離職防止につ
苫小牧商工会議所は1日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、専務理事にトヨタ自動車北海道の外囿(ほかぞの)心一氏(60)を選任した。外囿氏は同社からの出向で就任し、任期は2025年10月末まで2年間。外囿氏は「頼られる商工会議所を目指し、モットーの『明るく元気』を前面に出していきたい」と意欲を
政府は2日付で2023年秋の褒章を発表した。発令は3日。東胆振では、豊富な知識と経験を生かして幾多の困難な事案の円満な解決に尽力したとして、苫小牧市の調停委員松村順子さん(71)に藍綬褒章が授与された。日高でも、保護司の大脇悦子さん(75)=新ひだか町三石旭町52=に藍綬褒章の更生保護功績が贈られ
苫小牧市文化交流センター1階のロビーに、一足早くクリスマスツリーがお目見えした。電飾できらびやかにライトアップされ、館内に華やかな雰囲気を演出している。 今年新調したツリーは、例年よりも一回り大きい高さ2・1メートル。リボンやポインセチア、プレゼント箱などでにぎやかに装飾した。2階壁面には
苫小牧市美術博物館は5日午後1時半~同3時、講演会「首飾り(タマサイ)からみたアイヌ文化」を同館研修室で開く。 タマサイはアイヌ語で「玉を連ねたもの」の意味で、アイヌの女性が儀礼のときに身に着けていたガラス玉を主とした首飾り。近世日本海交易やアイヌの物質文化に関する考古学的研究を行う弘前大
苫小牧軽音楽連盟(山下明広会長)は5日午後1時半から、苫小牧市文化会館で「カルチャー&ミュージックフェスティバル」を開催する。市内を拠点に活動するアマチュアバンド8組が出演する。 市民文化祭の関連行事。フォークソングとJ―POPを中心に多彩なオリジナル曲がある「イエロークリーク」や民謡の「
両手のぬくもりだけで心と体に癒やしをもたらす「セラピューティック・ケア」の無料体験会が5日午前10時~午後3時、市民活動センターで開かれる。認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会(福岡県太宰府市)の創立25周年を記念した取り組みで、楽器演奏も予定されている。 セラピューティック・ケ
道は1日、環境省からの連絡で、10月26日に釧路市で回収したオオハクチョウ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。今季国内3例目。 同省は回収地点から半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化する。道によると、半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とする家き
道都の晩秋を彩る「2023さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が1日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)をメイン会場に開幕した。今年で61回目を迎えた伝統のイベント。札幌市を中心に、道内各地から黄色やピンク色など色鮮やかな約800点の菊花作品が出品された。 メイン会場のチカホには、「三本仕立
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査結果を発表した。全体の44.5%の企業が「現在借りている」と回答。うち、今年8月時点で返済が「3割未満」の企業は44.3%、「未返済や今後返済開始」が18.3%で、合わせて6割を超えた。ただ前回調査(今年2月時点)と比
トヨタ自動車北海道人事(1日) 常務取締役兼総務部部長(常務取締役)今井光明▽第2ユニット製造部部長(総務部部長)中村満宏▽苫小牧商工会議所出向・主査(第2ユニット製造部部長)外囿心一
防衛省人事(1日) 特別航空輸送隊副司令(航空幕僚監部人事教育部厚生課厚生班長)1空佐 村林芳雄
(3日) 苫小牧 午前11時30分、市文化賞・文化奨励賞表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後3時、新千歳空港国際アニメーション映画祭視察(新千歳空港)。 白 老 午前10時、町定例表彰式(しらおい経済センター)。 安 平 午前10時、追分地区芸能発表会(追分公
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は10月28日、牛乳料理教室を苫小牧市民活動センターで開いた。市内の親子など約30人が参加し、牛乳の効用を学びながら牛乳を使ったパンや菓子作りを楽しんだ。 道産牛乳の消費拡大を目的とした教室で、「ミルク食パン」「チーズを使ったパン」「シュークリーム」の作り方
苫小牧植苗小中学校(田中雅子校長)は10月28日、9年生の卒業論文発表会を植苗ファミリーセンターで開いた。保護者や地域住民約30人が足を運び、生徒6人が語るこれからの目標などに耳を傾けた。 同校は今年度、小学校から中学校までの9年間を一つの義務教育期間とする義務教育学校に苫小牧市で初めて移
明治安田生命保険相互会社苫小牧支社(掛水洋支社長)は10月27日、同社が全国展開する地元の元気プロジェクトの一環「私の地元応援募金」で集まった202万6000円を苫小牧市に寄付した。 同社は市と2019年6月に連携協定を締結。20年度の新型コロナウイルス対策に関する寄付を皮切りに、21年度
お正月まであと2カ月となる中、苫小牧市内で「おせち商戦」が本格化している。インターネット販売の浸透により、市内でも商戦のピークは年々早まっており、9月から予約を受け付けている店舗も。食材をはじめとする価格高騰の影響で、各事業者は価格設定に頭を悩ませつつ、需要を取り込もうと品ぞろえなどを充実している
苫小牧市が2023年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は73件で、前年同期に比べ39件減った。3年ぶりに100件を下回ったが、市こども相談課は「緊急対応を要する深刻なケースもあり、楽観的に見ることはできない」としている。11月は児童虐待防止推進月間―。 市は児童虐待の対
苫小牧市でがん撲滅イベントに取り組むリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は今季活動の結果をまとめた。寄付金は181万4613円が集まり、7月のイベント運営費を差し引いた67万7000円を日本対がん協会に寄付した。今季の成果や課題を踏まえ、来季は5年ぶり
苫小牧市若草町の苫小牧郵便局で1日、年賀はがきの販売が開始され、窓口には早速買い求める市民が訪れた。 無地のインクジェット紙や、来年の干支(えと)の「辰」、北海道限定版のエゾモモンガなどが印刷された計6種類。加えて、郵便局独自で絵柄やあいさつ文を印刷した「お手軽年賀はがき(3枚入り400円
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は1日、植物プランクトン「ミドリムシ」由来のバイオディーゼル燃料を使ったトレーラーの運行を始めた。燃料はユーグレナ(東京)が製造、供給する「サステオ」で、道内の導入は5月の大北運輸(苫小牧市晴海町)に次いで2社目。トレーラーヘッド1
苫小牧市は1日、2023年度の市政功労者と自治貢献者の表彰式を市内のホテルで行った。医療や福祉など各分野で苫小牧の発展に寄与した14人に表彰状を贈った。 表彰式では、岩倉博文市長が受賞者の功績を紹介し「市勢の伸展と市民福祉の向上のためご尽力、ご貢献された」などとたたえた。 受賞者を
10月31日午後0時50分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号で、ダンプカーにクレーン付きトラックが追突するなど大型車両4台が絡む事故が発生した。同トラックを運転していた市船見町1の男性(61)がドクターヘリで札幌市の病院に搬送され、右足骨折の疑いで重傷。ほかに2人が苫小牧市内の病院に運ばれたが、いずれ
男女平等参画の推進を目指す苫小牧市の「市長とジェンダーミーティング」が10月31日、障害者雇用をテーマに市民活動センターで開かれた。岩倉博文市長や市職員、市民ら約40人が参加し、回転すしのスシローなど国内外で1100店舗以上の飲食店をチェーン展開するFOOD&LIFE COMPANIES(本社大阪
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、9月の旅客数は前年同月比28・1%増の254万2741人だった。 国内線は18・6%増の235万2863人で、前年実績を23カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実積で18万9878人だった。
【新型コロナウイルス】 ▽10月31日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(4日まで)