林業現場見学 バスツアー 来月2日 苫小牧市で初
- 2023年11月21日
胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は12月2日午後1~4時、林業現場見学バスツアーを苫小牧市で初開催する。林業の担い手確保につなげる取り組みで、高校生以上とその保護者らが対象。定員14人を今月27日まで募っている。 苫小牧広域森林組合、胆振林業青年部が協力。苫小牧市美沢の民有
胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は12月2日午後1~4時、林業現場見学バスツアーを苫小牧市で初開催する。林業の担い手確保につなげる取り組みで、高校生以上とその保護者らが対象。定員14人を今月27日まで募っている。 苫小牧広域森林組合、胆振林業青年部が協力。苫小牧市美沢の民有
苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が18日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で行われた。同基金運営委員長の鈴木知之同社社長が「それぞれの活動に生かしていただきたい」とあいさつ。16団体の代表に助成金総額44万円を手渡した。 同基金はボランティア活動の振興と地域福祉の向上を目的に1983年ス
苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は18日、苫小牧市内のホテルで講演会「黒曜石をめぐる歴史旅」を開いた。会員や市民ら約80人が、北海道埋蔵文化財センターの長沼孝理事長から、黒曜石の石器など白滝遺跡群(オホーツク管内遠軽町)の出土品の価値や調査当時の苦労話を聞いた。 黒曜石は天然ガラスで、装飾品や
アイヌの伝統楽器「ムックリ(口琴)」作りの講習会が18日、苫小牧市生活館(矢代町)で開かれた。平取町でアイヌ文化を伝承する地域おこし協力隊の岡本朋也さん(26)が、参加者15人に作り方を手ほどきした。 岡本さんは「弁が厚いと鳴りがよくないので、薄く削って」とアドバイス。参加者は細長い竹の板
苫小牧防火管理者連絡協議会(大倉孝之会長)は17日、苫小牧市内のホテルで定期総会を開き、市内の企業や病院、公共施設などの会員約40人が出席した。2023年度事業計画などを承認したほか、防火管理で他の模範となる功績があった今年度の優良事業所の表彰も行った。 大倉会長は「防火管理に携わる者とし
北海道中小企業家同友会は、会員企業の今冬の賞与(ボーナス)に関する調査結果を発表した。平均支給予定額は、前年実績比3・74%増の41万7015円(1・87カ月)となり、2019年以来4年ぶりに増加に転じた。 支給を予定しているのは全体の73・7%で、検討中が11・6%。14・7%が「支給し
千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」でラピダス(東京)が次世代半導体工場を9月に着工したことを受け、道は道内の半導体関連企業を対象に実施したアンケート結果を公表した。回答のあった44社のうち、84%に当たる37社が半導体事業の拡大または参入の意向が高いことが分かった。 道は10月、道内で半
北海道鉄道活性化協議会(会長・鈴木直道知事)の全体会議が20日、札幌市内のホテルで開かれた。設立から5年間の活動を総括し、JR北海道の経営努力を前提に地域の協力・支援を全道的な観点で展開すること、などを決議した。 冒頭、鈴木会長は「オール北海道の取り組みを持続的なものとするため、今後の方向
北海道鉄道活性化フォーラムが20日、札幌市内のホテルで開かれた。北大大学院工学研究院の岸邦宏教授が「北海道鉄道ネットワークの課題とこれから」と題し基調講演。公共交通に対する利用意識の改善、運輸事業者の連携、財源確保・制度設定が必要と説いた。 岸氏は「北海道は自家用車に偏っている。都市間移動
道は「道民ひとり1本植樹・育樹運動」のキャッチフレーズを募集している。覚えやすく親しみが持てるものを呼び掛けている。 運動は、協働による森林づくりを進め、北海道の豊かな森林を未来に引き継いでいくための取り組み。キャッチフレーズは選考委員会を設置して審査する。最優秀賞1点(賞状、商品券500
(22日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧駅前商店街振興組合通常総会後の懇親会(レストラン玄)。 千 歳 午前9時、千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会秋季中央要望(東京)。 白 老 午前11時、インフラメンテナンス市区町村長会議北海道ブロック会議(札幌市)。午後
国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は16日、会員と駒大苫小牧高校女子硬式野球部の部員が将来について語り合う「夢を拓(ひら)く中高生との茶話会」を同高校で開いた。性教育の正しい知識に理解を深め、意見交換した。 女子中高生のキャリア教育支援を目的に年1回、市内の中学校や高校で開いている。
苫小牧市立中央図書館は館内で25日に開く「ブックディレクター」と29日に開催する「自分史入門」の参加者を募集している。 ブックディレクターでは、図書コーナーの書棚の一部を飾り付け、好きなテーマの本を集めて入れ、オリジナルの本棚をつくる。工夫して飾り付けをすると、多くの人に本を手に取ってもら
7日に出張先の韓国で倒れ、17日に帰国した岩倉博文苫小牧市長が19日、開設するホームページの「ダイアリー(日記)」を更新した。岩倉市長は自らの写真をアップし、「一日も早く社会復帰できるようベストを尽くしてまいります!」(原文ママ、以下同)とつづっている。 ダイアリーでは、7日の様子について「仁
苫小牧市が3月末に閉鎖した支笏湖畔の「モーラップ樽前荘」(千歳市モラップ)を苫小牧市内の会社経営者2人が買い取り、来年5月の再オープンを目指している。建物はほぼそのまま生かし、宿泊施設や休憩所としての利用を見込む。利用料金は検討中だが、周辺のホテルより割安にし、支笏湖の素晴らしさを味わう機会を多く
第75回苫小牧市民文化祭の関連行事「市民参加 謡(うた)と舞の集い」(和のステージ・実行委員会主催)が19日、市民会館で開かれた。市民文化祭を締めくくるイベントで、24団体約370人が出演。約800人が来場し、日本の伝統芸能を堪能した。 苫小牧三曲会による琴や三味線、尺八などの和楽器演奏「
20日午前3時ごろ、苫小牧市宮の森町2の木造2階建て住宅で「1階から火が見える」と119番通報があった。市消防本部が1階寝室で倒れていた、住人の無職三澤登美枝さん(74)を心肺停止の状態で市内の病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。他に女児と40代男性、30代女性が救急搬送されているが、いず
苫小牧市は19日、市役所で市民防災講座を開いた。室蘭地方気象台の観測予報管理官や防災士などが樽前山噴火、津波、気象災害をテーマに講義。市民約50人が市内で想定される自然災害について知識を深め、防災意識を高めた。 北海道大学名誉教授の宇井忠英さんは、樽前山噴火の被害や備えについて語った。
苫小牧商工会議所と苫小牧信用金庫共催の婚活事業「とまこ・My・Love婚活パーティー2023」が19日、苫小牧市住吉町の結婚式場「アールベルアンジェ苫小牧」で行われた。20~40代の男女約40人が参加し、6組のカップルが誕生した。 地域活性化などを目的に2012年から続くイベント。
9日(木)▽窃盗未遂 白老町竹浦=飲食店の裏口ドアが壊され侵入されたが盗まれた物なし 11日(土)▽窃盗 澄川町=共同住宅駐車場で車両の窓ガラスが割られ車内からキーケース、柏木町=共同住宅敷地内で車両の窓ガラスが割られ車内から手提げバッグなど、見山町=一般住宅物置でタイヤ、日吉町=共同住宅
18日午後2時15分ごろ、安平町遠浅の遠浅アイリス公園で、散歩していた女性がヒグマ1頭を目撃し苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル、現場は公園内の西側森林。一般住宅から約50メートルと近く、同署や町、猟友会が警戒に当たった。人畜への被害は確認されていない。
20日午前6時1分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、東胆振ではむかわ町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・8と推定。その他関係分の震度は次の通り。 震度3=新冠町、浦河町、様似町、えりも町 震度2=苫小牧市
7日に出張先の韓国で倒れ、17日に帰国した岩倉博文苫小牧市長が19日、開設するホームページの「ダイアリー(日記)」を更新した。岩倉市長は自らの写真をアップし、「一日も早く社会復帰できるようベストを尽くしてまいります!」(原文ママ、以下同)とつづっている。 ダイアリーでは、7日の様子
来年1月27日~2月3日に苫小牧市で開かれる、第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(国スポ)を盛り上げようと、苫小牧市はPRを強化している。市役所1階に特設コーナーを開設し、国スポの出場選手への応援メッセージを募り、協力者に特製「うまい棒」をプレゼント。市役所内外で
株式会社苫東(辻泰弘社長)主催の苫東インダストリアルパークフォトコンテストは今年、グランプリに苫小牧市東開町の金子道雄さん(75)を選んだ。市内外70人、作品計359点の頂点で、作品はキノコが生えた大木を捉えた「森のささやき」。金子さんは2年連続の最高位で、「信じられない。びっくり」と目を丸くして
苫小牧市立病院と市内の小中学校28校で20日午前、固定電話がつながりづらいなどの状態が発生した。ソフトバンク(東京)で通信障害が起きた影響とみられる。 市立病院は代表電話がつながりにくく、別の事業者の回線=電話0144(33)3132=で対応している。同院は「市消防本部や市医師会には連絡を
苫小牧民報社が募集した第62回苫小牧地区中学校・第49回苫小牧地区小学校「学級新聞コンクール」(苫小牧市教育委員会後援)の入賞作品が決まりました。 小学校学級新聞の部は1校から1点の応募があり、今回新たに設けた学習新聞の部には1校から22点の応募がありました。審査の結果、学級新聞の部▽苫小
苫小牧ライオンズクラブは16日、第68回とまこまい港まつりに出店した際の益金の一部3万円を苫民ボランティア振興基金に寄託した。菅原馨会長ら2人が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。同会による寄託は7回目。 同まつりでは、焼き鳥や豚串、フランクフルトなどを販売した。菅原会長は「今後もイベントで
苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップの4ライオンズクラブ(LC)で組織する苫小牧4LC協議会(成田静治議長)は16日、苫民ボランティア振興基金に2万400円を寄託した。3日に苫小牧中央ボウルで開催したチャリティーボウリング大会の参加費の一部と、会場で参加者から善意を募った。 成
◇安全な交差点に お気に入りの散策路に片側3車線の横断歩道が3カ所ほどあり、渡っているときに身の危険を感じることがたびたび。特に右折車が多い気がします。横断者が目に入っているはずなのに対向車との絡みでスピードを上げて横断者の前後すれすれにスーっと通り抜ける車に出合うと本当にヒヤっとして立ち