道教委主催「道民カレッジ」初の苫小牧講座 苫小牧
- 2023年11月22日
道教育委員会主催の生涯学習の場「道民カレッジ」の苫小牧講座が21日、苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれた。同カレッジ登録生や市民ら計28人が出席。苫小牧の魅力を語り合い、学ぶ楽しさを共有した。 市内在住の登録生による声掛けで、初めて苫小牧で実施。カレッジの仕組みや、昨年度か
道教育委員会主催の生涯学習の場「道民カレッジ」の苫小牧講座が21日、苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれた。同カレッジ登録生や市民ら計28人が出席。苫小牧の魅力を語り合い、学ぶ楽しさを共有した。 市内在住の登録生による声掛けで、初めて苫小牧で実施。カレッジの仕組みや、昨年度か
苫小牧市町内会連合会(山端豊城会長)は21日、「住民組織活動の推進に関わる要望書」を市に提出した。山端会長ら5人が市役所を訪れ、木村淳副市長に手渡した。山端会長は「厳しい町内会活動の窮状を理解し、力添えを」と訴えた。 要望書は▽避難施設や避難経路の整備などの防災対策▽防犯カメラの設置や街路
【インフルエンザ】 ▽21日から学級閉鎖 苫小牧明倫中学校(23日まで)、苫小牧美園小学校(24日まで)苫小牧澄川小学校、苫小牧沼ノ端小学校(26日まで) ▽21日から学年閉鎖 苫小牧日新小学校(23日まで)、苫小牧拓勇小学校(25日まで)苫小牧沼ノ端小学校(26日まで) 【
苫小牧市錦町2で道産クラフトビールを提供する「北海道ブルワリー&ビアキッチン」で21日、厚真産ハスカップを使ったクラフトビール「カムイゲイル ハシカプ」の販売が始まった。市内産ヤチヤナギで香りを付け、ハスカップならではの味わいを生かした、地域の魅力が詰まったフルーツビール。同店の宇佐美順子マネジャ
東胆振1市4町を圏域とする「定住自立圏共生ビジョン」の懇談会が21日、苫小牧市役所で開かれた。新体制の初会合で、圏域のデジタル化をテーマに意見を交換。2024年度に予定する新ビジョンの策定に向けて、委員ら10人が積極的に意見を出し合った。 事務局の市政策推進課が冒頭、新ビジョン策定のスケジ
白老町の大塩英男町長は22日までに、副町長を現在の2人体制から1人体制に改め、新しい副町長に大黒克巳会計室長(63)を起用する方針を固めた。24日の町議会定例会11月会議に提案する見通し。 竹田敏雄(67)、古俣博之(71)両副町長は任期満了に伴って退任する。今後の機構改革などを見据えて、
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、10月の輸出入総額は前年同月比28・1%減の1202億6700万円だった。中国による水産物の全面禁輸の影響もあり、前年実績を4カ月連続で下回り、同支署は「輸出の不振はしばらく続くと予想される」としている。 輸出は24・3%減の17
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、10月の管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は5億6800万円だった。 内訳は、苫小牧市の建設業が2件、千歳市の卸売業が1件で、要因はいずれも販売不振という。 1~10月の管内
苫小牧市沼ノ端中央のゲストハウス宇宙(そら)で18日、地域住民らに食事を振る舞う「地域食堂ひだまり」が始動した。子どもから高齢者まで幅広い年代の市民が交流する場をつくりたい―と、「宇宙」を切り盛りする田中由佳梨さん(43)が立ち上げた。初回の同日は小中学生や大人など約30人がカレーライスを味わい、
KDDI財団と北海道大学ダイバーシティ・インクルージョン推進本部は12月、中学生対象の「体験型科学実験教室」を開く。 同9日、23日、26日に開催する北大理学部、工学部、情報科学研究院による教室。各研究分野の特色を生かした実験などを通して科学の面白さに触れ、理系の進路を考えるきっかけづくり
小林豊子きもの学院北海道本部(札幌市)と同北海道講師会は19日、苫小牧市民活動センターでチャリティーバザール「第42回呉美の市」を開いた。色鮮やかな着物がずらりと展示され、訪れた人たちは自分に合った色や柄の商品を手に取っていた。 交通遺児の育英基金として、道交通安全推進委員会に売上金の一部
◇交通ルール守って 先日の午後7時ごろ、苫小牧市役所近くの国道36号を高齢の女性が車の間を縫って横断していました。ちょっと歩けば横断歩道もある場所です。たまたま気付きましたが、ドライバーから見ると人が渡っていないと思うような状況でした。特に夜間は注意して交通ルールを守ってほしいです。
一般社団法人北海道新産業創造機構(略称ANIC=エイニック)の藤井裕理事長(道経連会長)は21日、札幌市内で記者会見し、千歳市に次世代半導体の製造拠点を設けるラピダス(東京)進出に伴う、道内経済への波及効果のシミュレーションを発表した。工場が1棟と2棟の二つのシナリオを試算。2棟建設の場合の経済波
道は21日、2023年度補正予算案を発表した。一般会計と特別会計を合わせて総額110億2200万円。人身事故が頻発するヒグマ対策推進費などを盛り込んだ。28日に開会する第4回定例道議会に提案する。 補正の内訳は一般会計が107億9100万円で、特別会計が2億3100万円。これにより今年度の
道議会議会運営委員会(船橋賢二委員長)は21日、第4回定例会の会期について、28日から12月14日までの17日間とすることを申し合わせた。 110億円の補正予算や条例改正を含め約30件の議案を審議する。 初日の28日は本会議で、鈴木直道知事が提出議案を説明。29、30日は休会し、1
道、北海道財務局、道内4司法書士会(札幌、旭川、函館、釧路)共催の「借金・困りごと無料特別相談会」が27日から12月3日までの日程で各地の総合相談センターで開かれる。 「多重債務者相談強化キャンペーン2023」の一環。身近な法律家である司法書士が借金の悩みや身の回りのトラブル、賃貸借契約、
(23日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、市男女平等参画都市宣言10周年記念特別講演会(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前11時、新穀感謝祭。
苫小牧市の新明町町内会(冨岡隆会長)は19日、同町総合福祉会館で文化祭を開催した。約180人が訪れ、住民のハンドメード作品鑑賞やバンド演奏などを楽しんだ。 会場には絵手紙や洋服、木製の列車模型など会員の力作約300点がずらりと並んだ。 7月の樽前山神社例大祭に合わせて4年ぶりに再開
「トークショー型市民講座 まーなび」が18日、苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で行われた。太平洋戦争に関する報道に力を注ぐ、北海道新聞の記者で岩内支局長の酒井聡平さん(47)が硫黄島(東京)の現状などを語った。 同店を経営するマルハナ石田商会が、生涯学習の場と
理工系を専攻する「リケジョ」(理系女子)の活躍が注目される中、苫小牧市内でも工業高等専門学校(高専)や工業高校に進学する女子生徒が増えている。近年、情報分野に関心を示す若い女性は多く、各校で機械や電気以外のカリキュラムも充実。苫高専(小林幸徳校長)は今年初めて1年生に半導体の授業を行うなど、次世代
苫小牧地方法人会女性部会主催の税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧明野小学校6年生の小野真奈さん(11)の作品が女性部会長賞を受賞した。20日、同校を訪れた中田博子部会長から表彰状を受け取った小野さんは「とてもすごい賞に選ばれてうれしい」と笑顔を見せた。 「税が支えるみんなの笑顔」という
むかわ町在住で新道展会員の木内ヒロさん(65)の作品展が26日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。心象風景を表現した抽象画19点が並んでいる。 クレヨンで描いた下地にアクリル絵の具を塗り、つまようじやボールペンの先で引っかいた「メロディー」をはじめ、赤や黒を中心に不
茨城と福島両県の物産展「茨城・福島PR展in苫小牧」が12月2、3両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階で開催される。東日本大震災を機に2011年からほぼ毎年、苫小牧港とフェリー航路でつながる茨城県と復興を目指す福島県が協力し、苫小牧で続けているイベント。 茨城からは生産
【インフルエンザ】 ▽20日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校、苫小牧明倫中学校(22日まで)、苫小牧和光中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧若草小学校、苫小牧光洋中学校、苫小牧緑小学校、苫小牧市沼ノ端小学校(23日まで)、苫小牧泉野小学校、苫小牧拓進小学校(24日まで) ▽20日から学年
21日午前8時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で苫小牧発ほしみ行き普通列車の運転士がけがをした乗客を発見し、同駅を通じて119番通報した。 JR北海道によると、救急搬送のため、当該列車の出発が約35分遅れ、手稲―ほしみ間を部分運休。折り返しのほしみ発江別行き普通列車も同区間を部分運休し、
苫小牧市医師会(沖一郎会長)と東胆振1市4町は20日、災害時の医療救護活動に関する協定を締結した。医師会と市は1989年に協定を結んでいるが、2018年9月の北海道胆振東部地震をきっかけに、4町とも連携を強化することに。新型コロナウイルス禍を踏まえ、感染症対策の条項も盛り込み、地域住民に安心・安全
歳末に向けた風物詩の一つ「年末ジャンボ宝くじ」(第984回全国自治宝くじ)の発売が21日、全国一斉に始まった。今年も1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5000万円で、1等・前後賞合わせて10億円。苫小牧市内の宝くじ売り場でも、市民が一獲千金を夢見て購入する姿が広がった。 イオンモール苫
苫小牧市内を中心に回転ずし店「くりっぱー」などを運営する久恵比寿(本社苫小牧市新富町)の看板商品「匠の〆さば」が、国際的な品質評価機関「モンドセレクション」で金賞を3年連続で受賞した。規定により国際品質優秀賞も受賞し、同社の畑中稔社長(43)は「連続受賞で信頼性も上がった」と喜んでいる。
苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は20日、今年度第2回会合を市役所で開き、市が行政創革プランの2023年度上半期(4~9月)進捗(しんちょく)状況を報告した。 同プラン(20~24年度)の23年度実践項目は73項目。▽前倒しで進行▽工程通り▽遅れて進行―の3段階で自己評価した。
20日午前に苫小牧市立病院や市内の小中学校で発生した、固定電話がつながらないなどの状態は同日正午ごろ、復旧した。同院や市教育委員会によると、大きな影響はなかったという。 同日午前8時半ごろから起きたソフトバンク(東京)の通信障害の影響。道内や東京都など東日本の広いエリアで、電話がつながらな