野良猫の保護活動助成を市に要望 ねこのかくれざと
- 2023年12月26日
苫小牧の猫の保護団体「ねこのかくれざと」(藤田藍代表)は25日、野良猫の避妊・去勢手術費用や猫の保護活動に対する助成などを求める要望書を市に提出した。藤田代表は野良猫を増やさないための活動に、官民一体で取り組む必要性を訴えた。 要望は8項目。高齢の飼い主が飼育できなくなるケースを想定し、在
苫小牧の猫の保護団体「ねこのかくれざと」(藤田藍代表)は25日、野良猫の避妊・去勢手術費用や猫の保護活動に対する助成などを求める要望書を市に提出した。藤田代表は野良猫を増やさないための活動に、官民一体で取り組む必要性を訴えた。 要望は8項目。高齢の飼い主が飼育できなくなるケースを想定し、在
苫小牧市社会福祉協議会が運営するとまこまい成年後見支援センターは2024年1~2月、市民活動センターで市民後見人の養成講座を実施する。市民後見人は認知症や障害などで判断力が不十分な人の権利や財産を守る成年後見制度の担い手で、積極的な受講を呼び掛けている。 同制度は判断力が不十分な人に代わり
苫小牧市新開町の化粧品製造・ハーバー(瀧澤真実社長)、同勇払の自動車部品製造・シーヴイテック北海道(岩田大助社長)が今年10月、「子育てサポート企業」として、厚生労働省の「くるみん認定」を取得した。市内で同認定を受けるのは初で、育児と仕事を両立できる環境づくりなどが認められた。両社は「より働きやす
道南バス(室蘭市)は25日、市内路線バス再編の最終案を苫小牧市公共交通協議会(下夕村光弘会長)で報告した。市内19路線を18路線とし、便数は再編前と比べ約10%減。同社はこの内容で道運輸局に申請し、2024年4月に路線を再編する予定だ。 最終案は、10~11月に行った説明会やアンケートの意
2023年度普通交付税の再算定で、胆振管内11市町では約11億500万円が上積みされ、総額は前年度比2・3%増の約473億6500万円となった。 国の補正予算成立に伴う基準財政需要額の再算定で、12日に交付された。 胆振総合振興局によると、地方公務員の給与改定で経費の一部を措置した
ボランティアで音楽活動に励む社会人グループ「苫小牧ブラスサウンズ」(永本啓祐団長)は23日、苫小牧市旭町のあさひ児童センターで吹奏楽のミニライブを開催し、小学生や保護者など約40人が集まった。サンタの衣装やトナカイのカチューシャを付けた団員13人が「もみきの木」や「赤鼻のトナカイ」などクリスマスソ
土木建築業の小金澤組(苫小牧市ウトナイ南)は22日、うとない保育園(同)の年中、年長クラスの園児32人を同社に招き、クリスマスに合わせた絵本の読み聞かせ会を開いた。飾られた約3メートルのクリスマスツリーを前に、動物たちがクリスマス祝う絵本の世界観を楽しんだ。 小金澤昇平社長(50)が「ばす
苫小牧市明野新町にあるきよのピアノ教室は23日、市柳町のイオンモール苫小牧店でハンドベルのクリスマスコンサートを開いた。3年ぶりの開催で、「キラキラ星」や「あわてんぼうのサンタクロース」など9曲を披露。大勢の買い物客が足を止め、演奏を楽しんだ。 メンバーは幼稚園年長から小学校6年までの生徒
マイクロコンピューターを搭載したロボットカーの走行タイムを競う「ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会」(11月25~26日)の団体戦で、苫小牧工業高校機械工作研究部が4大会ぶりに優勝を果たした。全国大会がある個人戦でも、3部門のうち2部門で優勝するなど3人が出場切符を手にした。27、28両日に
年の瀬を迎え、樽前山神社は、初詣に向けた縁起物の準備に追われている。 例年同様、魔よけの破魔矢約3000本や福をかき込むとされる熊手約1000本、福笹(ふくざさ)約100本をはじめ、福升や「えと土鈴」も用意する。 これらの縁起物は初詣前に一つずつ、みこらが手に取り、汚れや傷がないか
苫小牧市澄川町の理容店「髪’s(ヘアーズ)」では24、25の両日、スタッフ5人全員がサンタクロースやトナカイの衣装に身を包んで散髪やカラーリングなどを行い、クリスマスムードを盛り上げていた。 来店客を笑顔に―と始めた取り組みで、コロナ禍で4年ぶりに再開。店内をキラキラした装飾品
大雪の影響でJR北海道は24日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を一時見合わせた。同線や函館線、千歳線など5路線で51本が運休または部分運休し、約5000人に影響した。 24日午後0時45分ごろから岩見沢―追分間の運転を再開。25日は始発から通常運行となっている。
苫小牧署は24日、苫小牧市澄川町の自称会社員の男(31)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。「市内で飲食店を3軒はしごし、家に帰ってから車を運転した」と容疑を認めている。 逮捕容疑は24日午前2時ごろ、同市澄川町7付近の市道を酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。調べに
24日午後8時55分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、東胆振では安平町とむかわ町で震度1を観測した。気象庁によると震源の深さは約110キロで、地震の規模を示すマグニチュードは3・8と推定される。
24日午後4時半ごろ、厚真町富里の道道上幌内早来停車場線で犬の散歩をしていた女性が道路脇にいるヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、2頭のうち1頭の体長は約1・5メートルで、もう1頭は不明。現場は富里浄水場から南に約200メートルの地点で署員が付近の警戒に当たったが、ふん
15日(金)▽窃盗 表町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車 18日(月)▽器物損壊 ときわ町=コンビニエンスストアで出入り口ドアのガラスにひび▽窃盗 永福町=一般住宅で腕時計、汐見町=港で停泊していた船から無線機 ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市)
苫小牧市は来年1~2月に行うシンボルストリートにぎわい創出事業のプレイベント、「シンボルストリートテラス―光と音が出会う道―」を23日、市道駅前本通りを歩行者天国にして開いた。人気グループEXILE(エグザイル)のメンバーで苫小牧出身のSHOKICHIさんも駆け付け、スカイランタンの打ち上げなどを
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは23、24両日、クリスマス特別ポニーショーを開いた。ポニーがサンタクロースなどをイメージした衣装で登場し、観客に愛嬌(あいきょう)を振りまいた。 ポニーのショーは普段、1頭で行うが、この2日間は4頭による特別版。ポニーがトナカイの角のかぶり物や、赤と白の
苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は25日、記者会見を開き、療養中の岩倉博文市長の公務復帰時期について、来年1月4日の見通しを否定した上、同2月22日開会予定の市議会定例会までに復帰する方針を示した。木村副市長は「市長のリハビリの経過や体力の回復状況を確認し、市長と相談して市から復帰時期を知らせ
苫小牧市議会の公明党議員団(神山哲太郎団長)は22日、18日から閉鎖している未来の森公園(北光町)内のドッグランの再開を求める緊急要望書を市に提出した。神山団長ら5人が市役所を訪れ、山本俊介副市長に手渡した。 要望内容は▽閉鎖の原因を徹底的に明らかにし、同じトラブルがないよう対策を講じる▽
家族の引きこもりに悩む人でつくる苫小牧市内のグループ「まゆだまの会」(山岸康弘会長)の例会がこのほど、市民活動センターで開かれた。臨床心理士で引きこもり支援にも取り組む北海道教育大学の齋藤暢一朗准教授を招き、参加した同会メンバーなど11人が引きこもりの家族との関わり方を学んだ。 メンバーが
苫小牧サッポロビール会(平田幸彦会長)は22日、苫民ボランティア振興基金に現金3万円を寄託した。平田会長と南沢雄二副会長が、苫小牧民報社を訪れて善意を届けた。 同会は1998年から毎年、会員の善意や毎月第3木曜日に開いている例会のチャリティーイベントの益金を同基金に寄せている。現在60人ほ
クリスマスを迎え、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館では23日から25日まで、館内サーモンゾーンの大水槽と支笏湖畔水槽にサンタダイバーが現れ、来館した家族連れなどを喜ばせた。 クリスマスソングが流れる中、大水槽の中では「メリークリスマス」と書かれたホワイトボードを手にしたサンタダイバーが
登別温泉の老舗、第一滝本館(登別市登別温泉町、南智子社長)の館内にこのほど、室蘭市のラーメン店「たけろくらーめん」(福澤香織店長)が移転、開業した。 館内テナントに空きがあると知り、「年間約400万人が訪れる登別温泉でチャレンジしたい」と移転を決めた。「らーめん」は赤みそ、白みそ、しょうゆ
登別市の歴史テーマパーク、登別伊達時代村は31日まで、フォトコンテストの応募作品を受け付けている。「時代村の日常」をテーマとした村内撮影のデジタル写真を対象とし、入選作品は公式サイトやSNSで発表する。 施設内で撮影した無加工のデジタル写真が対象で形式はJPEG、容量は5メガバイト以下。撮
◇苫小牧でDMAT実動訓練(16日) 災害時に展開する医療派遣チーム「DMAT」の実動訓練(道主催)が初めて苫小牧市を主会場に設定して行われた。道内の指定医療機関25カ所から29チーム約150人が参加。巨大地震と巨大津波を想定し、対応力を磨いた。 ◇札幌市、五輪招致活動正式に停止(19日)
(26日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、とまこまいスケートまつり協定書調印式。 千 歳 午前7時、総合戦闘射撃研修(恵庭市)。午前11時30分、みんなの居場所「スマイルズ」視察(スマイルズ)。 白 老 年末あいさつ(札幌方面)。 安 平 午後6時30分、安平地区連合会定
2000年3月に苫小牧市美園町に第1号店を構え、以来「やき工」として市民に親しまれ、現在、市内に3店舗を展開する。03年6月にオープンした日新店でも「ぶた正」(3串入り1033円)は人気の一品だ。 店内で1本1本炭火で焼いている自慢の品で、1本に使われる豚肉の量は110グラム以上と、ボリュ
苫小牧港管理組合は26日まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園のモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」を赤色と緑色の「クリスマスカラー」にライトアップしている。日没後から午後10時までの点灯。今後も正月やバレンタインデーなど、季節のイベントに合わせて色を変える予定だ。 モニュメ
新型コロナウイルスが5類に移行してから迎える初の年末年始に向け、航空各社やフェリー各社が予約状況をまとめた。本道発着の路線、航路はおおむね前年実績を上回るが、今年は大型連休が取りづらい曜日の配列とあり、予約が伸び悩んでいる会社も。旅客需要は順調に回復しているが、「コロナ前」の水準まではまだ届かない