住宅街彩るイルミ 地域で話題 苫小牧市勇払の小林さん宅
- 2023年12月23日
苫小牧市勇払の会社員小林正晴さん(71)宅に、サンタクロースやトナカイなどのオブジェを多数ちりばめた豪華なクリスマスイルミネーションがお目見えし、地域で話題となっている。小林さんが妻の季里子さん(57)と話し合いながら、2年ぶりに飾り付けた。柔らかな光が夜の住宅街を彩っている。 勇払市街地
苫小牧市勇払の会社員小林正晴さん(71)宅に、サンタクロースやトナカイなどのオブジェを多数ちりばめた豪華なクリスマスイルミネーションがお目見えし、地域で話題となっている。小林さんが妻の季里子さん(57)と話し合いながら、2年ぶりに飾り付けた。柔らかな光が夜の住宅街を彩っている。 勇払市街地
苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は23日、同社の顧客にクリスマスケーキを届けた。16年目の今年も、従業員ら33人がサンタクロースやトナカイに扮(ふん)し、事前に申し込みのあった市内や千歳市、むかわ町、様似町などの計220軒を手分けして回った。 9月に一戸建てを新築した苫小牧市
苫小牧総合経済高校(池田隆校長)で22日、インターンシップ(職業体験)の発表会が開かれた。インターンシップに参加した2年生の生徒が、1年生117人に学びの成果を披露した。 インターンシップは、市内に拠点を構える事業所など33カ所で実施。9月6~8日の3日間、3人程度のグループで臨んだ。
22日午後1時15分ごろ、千歳市泉郷の国道で、トレーラーが作業中のトラック2台に追突した。道警によると、作業に当たっていた7人全員が巻き込まれ、2人が死亡、2人が骨盤骨折などの重傷を負った。3人は軽傷という。 道警は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、トレーラーを運転していた大野和
大雪の影響でJR北海道は23日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を終日見合わせる。同日午前10時半現在、室蘭線や函館線などの普通列車44本を運休した。 同社によると、22日も大雪のため特急と普通列車計160本を運休し、約3万4000人に影響した。
苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端神社と法華寺は、来年1月1~3日の初詣を初めて合同で開催する。両者の間に臨時駐車場を設け、参拝客の混雑緩和や地域活性化を図る。同神社運営委員会の竹田秀泰委員長は「駐車場も増やし、お参りしやすいようにした」と話し、同寺の小松智彦副住職は「普段生活している地元の神社や寺にあい
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で名物の豚まんを販売するプレジール店長の佐藤晶子さんは19日、苫小牧東中学校の道徳の時間に「郷土の伝統と文化の尊重」と題して講義を行った。全校生徒257人が受講し、自身が地域に対してできることや苫小牧の発展について考えた。 同店の人気商品「B1とんちゃんの豚ま
特殊詐欺被害防止に貢献したとして苫小牧署は21日、苫小牧市北光町のローソン苫小牧北光町店のパート従業員村山公美子さん(51)に感謝状を贈った。村山さんが詐欺被害を防いだのは今年2回目。「今後も声掛けをしていきたい」と話した。 同署によると11日午後2時ごろ、1人で来店した70代男性が30万
白老町で地場産水産加工品の開発、販売を手掛ける商社ブルーサーモンの「やなぎだこのブラックペッパー」と「白銀の塩辛」の販売が23日、JR東京駅構内のカフェ「ジャパン・レール・カフェ・トーキョー」で始まった。道産水産品の魅力や安全性のPRを目的に道が販売する「北海道ちょい飲みセット」に採用された。
道は22日、「北海道半導体関連産業振興ビジョン」の素案をまとめ、札幌市内で開いた3回目の有識者懇話会に示した。各般の施策を戦略的に展開するため、2033年の8項目の目標値を明記(一部はなお未定)。千歳市で次世代半導体を製造するラピダス(東京)を中心とする半導体企業の10年後の出荷額は、現状(689
政府が22日に閣議決定した2024年度予算案で、北海道開発予算の総額は23年度当初予算(5705億円)から21億円増の5726億円を計上し、3年連続の増額予算となった。 24年度は、今年度中の閣議決定を目指す次期北海道総合開発計画の初年度。その計画を踏まえ(1)生産空間の維持・発展による食
道教育委員会は23日、今年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の道内分を発表した。対象は小学5年、中学2年で本道の小学男子の体力合計点は52・23点(全国52・59点)、小学女子53・77点(54・28点)、中学男子39・38点(41・32点)、中学女子43・73点(47・22点)といずれも
(22日) ◇年末あいさつ▽協同組合苫小牧タグセンター理事長・苫港サービス代表取締役社長、山口英彦氏▽同副理事長・北洋海運代表取締役社長、中野克也氏▽同副理事長・北日本曳船代表取締役社長、金子二郎氏▽同専務理事・苫港サービス常務取締役、栗田明氏▽北陸銀行苫小牧支店支店長、石川良平氏▽同得意
(24日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (25日) 苫小牧(同) 午前10時、定例記者会見。午後3時、市統計調査員表彰伝
苫小牧市美術博物館大学講座がこのほど、同館研修室で開かれ、受講生70人が「アイヌの耳飾り・首飾り」をテーマとする講義を通じ、アイヌ民族が身に付けてきた装身具に理解を深めた。 講師は同館で調査研究経験のある北海道博物館の亀丸由紀子学芸員。市美術博物館が所蔵する装身具(耳飾り106点、首飾り1
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は21日、3年生の書写授業で書き納めを同校体育館で行った。生徒約80人が自分の気持ちと静かに向き合いながら、真っ白い書き初め用紙に「無限の可能性」と書いた。 毎年恒例の取り組み。課題の文字は行書で書くようにし、教員たちは楷書との違いや、角に丸みを付けること、点
苫小牧工業高校生徒会は21日、苫小牧市内の猫の保護団体「ねこのかくれざと」に猫の餌やペットシーツ、ごみ袋など約5万円相当の物品を寄贈した=写真=。 同校は、7月に開催した学校祭「第54回苫工祭」を数年ぶりに一般公開し、益金を地域の福祉活動に充てる目的で、生徒やPTAらが飲食物などを販売した
苫小牧北星小学校(北條孝行校長)と台湾・台北市の西門(シーメン)国民小学校は18日、オンライン会議システム「ズーム」を用いた交流会を開いた。両校とも5年生2クラスが参加し、北星小約50人、西門国民小学校約45人の児童が互いに自校の特色を紹介し、親交を深めた。 西門国民小学校は国際交流を目的
苫小牧市の社会福祉法人美々川福祉会はこのほど、市美沢の障害者支援施設「美々川福祉園」でクリスマス会を開いた。施設を利用する障害者や職員らが参加し、交流を深めた。 3回に分けて実施し、計約160人が参加。歌や踊り、ゲームや楽器演奏など盛りだくさんの余興を繰り広げたほか、料理をクリスマスプレー
一年で最も昼間の時間が短い「冬至」の22日、早朝の苫小牧市植苗のウトナイ湖畔には、凍った湖面を朝日が照らす幻想的な光景が広がっていた。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターによると、同湖は今月上旬に結氷したがいったん解け、先週ごろから再び凍りだしたという。レンジャーは「ここ数日の寒さ
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校全37校で22日、一斉に2学期の終業式が行われた。児童、生徒たちは23日間の冬休みに入る。 若草小学校では体育館に全校児童約230人が集まり、石川一美校長は「冬休み中も、何事にもチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。 その後、各教室でホームルームを実
来年1月10日に苫小牧市民会館で行われる市主催の消防出初め式を前に、市消防団でつくる「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)は21日、市消防防災訓練センター(新開町)で全体練習を行った。約40人が集まり、声を掛け合い、段取りなどを確認した。 まとい隊は「きやり組」「まとい組」「はしご組」
【インフルエンザ】 ▽18日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校(21日まで)
大雪の影響でJR北海道は22日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を始発から見合わせている。 運転見合わせは同日午後6時ごろまで続く見通し。この影響で午前10時半現在、同線や函館線、千歳線など5路線で103本が運休または部分運休となっている。
苫小牧市は、2024~28年度の5カ年を期間とする「第2次市空家等対策計画」の素案をまとめた。市内で空き家が増加傾向にある中、四つの取り組み方針を定めた上、空き家の総数を22年度の1494件から、28年度までに1350件まで削減する目標。来年1月22日まで素案に対するパブリックコメント(意見公募)
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは21日、1年間の感謝の気持ちを込めた抽選会を新千歳空港で開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたクリスマスイベントの4年ぶり復活で、新千歳では初実施。同社カラーのフーシアピンク衣装の「ピーチサンタ」も登場し、搭乗客らに一足早いクリスマスプレゼントを手
自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が苫小牧市若草町の事務所を31日で閉鎖する。事務所関係者によると、自民党派閥の政治資金パーティーの裏金疑惑を契機に、後援会などのパーティーが開けず収入減が予測され、費用面で事務所の維持が難しくなったことが理由という。 同事務所は、堀井氏が2012
道は21日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。11~17日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で9・31人となり、前週(4~10日)に比べ1・49人増加した。感染者数が前週を上回るのは5週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は21
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは23~25日、サンタクロースの衣装を着たダイバーが魚たちに餌をプレゼントする催しを正午から15分間、実施する。ニクス城入り口のクリスタルタワー水槽内で、メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)など色鮮やかな魚20種に餌やりをし、記念撮影にも応じる。
苫小牧市は19日、市サンガーデンで第2次緑の基本計画(2024~43年度)素案の住民説明会を開いた。第1次計画が今年度末で終了することに伴う改訂。日中と夕方に2回行われた説明会で、市緑地公園課の担当者は「まちの緑に関する総合的な長期計画で、今後20年の方針を示した」と述べた。 担当者は基本