• 水鳥の北帰行始まる 親子のオオハクチョウ
    水鳥の北帰行始まる 親子のオオハクチョウ

       早いもので、春の訪れの兆しを感じる季節となりました。ウトナイ湖の春の風物詩、ガンのねぐら立ちも見られるようになり、多くの水鳥たちが北の繁殖地を目指します。そんなウトナイ湖で先日、オオハクチョウの親子を見掛けました。ご存じの通り、オオハクチョウの体は真っ白ですが、成鳥になるまでは灰色の羽毛を身にまと

    • 2025年3月21日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇18 第Ⅱ部「転換の時代」⑥ 平成6(1994)年 空港24時間運用 国際エアカーゴ基地への一里塚 行政と住民、合意はしたが
    平成をたどる 苫小牧の30年◇18 第Ⅱ部「転換の時代」⑥ 平成6(1994)年 空港24時間運用 国際エアカーゴ基地への一里塚 行政と住民、合意はしたが

       24時間運用合意を報道する平成6年4月22日付苫小牧民報 平成6年4月、4年間の迷走の末、新千歳空港24時間運用で住民と行政の合意が成立。これで国際航空貨物(エアカーゴ)基地構想や街づくりが進むかに見えたが、問題は続発した。■三者三様の思い 「住民の協力を無にせず、北のゲートウエーとしての役割

    • 2025年3月21日
  • 親子でピアノ聴きに来て エルム楽器苫支店 あすコンサート
    親子でピアノ聴きに来て エルム楽器苫支店 あすコンサート

       苫小牧市内でピアノ教室を主宰する2人の「こどものためのコンサート」が22日午後1時半から、寿町のエルム楽器苫小牧支店ミュージックサロンemuで開かれる。 出演は青野有里さん(33)と伊藤智子さん(40)。「パート・オブ・ユア・ワールド」「エンターティナー」「幸せなら手をたたこう」などを息の合っ

    • 2025年3月21日
  • PMF、今年は7月12日 苫小牧音楽祭実行委の新年度計画
    PMF、今年は7月12日 苫小牧音楽祭実行委の新年度計画

       苫小牧音楽祭実行委員会(福原功実行委員長)の第4回会合が19日、市役所第2庁舎で開かれた。委員9人が出席し、事務局の市生涯学習課が2025年度事業の概略を説明した。若手音楽家の育成を目的とした教育音楽祭「PMF苫小牧公演」は7月12日に開催する予定。 地元で活動する音楽家らによる演奏会「TOMA

    • 2025年3月21日
  • 札幌駅南口 再開発34年度全面開業 JR北 西2街区を先行着手 2段階工事で事業費圧縮
    札幌駅南口 再開発34年度全面開業 JR北 西2街区を先行着手 2段階工事で事業費圧縮

       JR北海道の綿貫泰之社長は19日、記者会見し、計画見直しが進められているJR札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、2)について、今後の進め方を発表した。商業施設の旧「エスタ」があった「西2丁目街区」を先行して整備して2030年度に開業。ホテルやオフィスなどが入る高層ビルの「西1丁目街区」は

    • 2025年3月21日
  • お金と通帳、無事に なんでもトーク
    お金と通帳、無事に なんでもトーク

       ◇お礼申し上げます 4日にスーパーで、友人との旅行の積立金と預金通帳を落としてしまいました。すぐ気が付いて戻りましたが無くなっていて、銀行で新しい通帳を作りました。もう見つからないと諦めていましたが、数日後に銀行から見つかったと電話があり、警察署に受け取りに行って、無事に手元に戻りました。拾わ

    • 2025年3月21日
  • 釧路川流域活性化へ 5市町村「かわづくり協議会」発足 弟子屈町で会合
    釧路川流域活性化へ 5市町村「かわづくり協議会」発足 弟子屈町で会合

       釧路川流域の釧路管内弟子屈町や釧路市、同管内の釧路町、標茶町、鶴居村の5市町村が一体となって、水辺を生かした地域のにぎわい創出を目指す「釧路川流域かわまちづくり協議会」が発足した。流域の全市町村による「かわまちづくり」は全道で初。18日には弟子屈町社会老人福祉センターで第1回協議会が開かれ、会長に

    • 2025年3月21日
  • 飲食店で従業員に暴行 自衛隊員の男逮捕
    飲食店で従業員に暴行 自衛隊員の男逮捕

       苫小牧署は20日、飲食店で従業員に暴行を加え、けがをさせたとして、苫小牧市音羽町2の自衛隊員の男(55)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前1時半ごろ、同市大町2の飲食店で従業員の男性(31)の左手薬指付近をつかむなどし、手の甲から出血させる軽傷を負わせた疑い。 同署によると、男

    • 2025年3月21日
  • 丸彦渡辺建設人事
    丸彦渡辺建設人事

       (4月1日)取締役(取締役会長)岡本啓治▽同事業本部経営管理担当(同副社長事業本部統括営業部管掌)石塚弘▽同常務執行役員事業本部統括営業部長(同執行役員事業本部統括営業部長)佐久間明

    • 2025年3月21日
  • 美沢の市道でヒグマ目撃 苫小牧
    美沢の市道でヒグマ目撃 苫小牧

       19日午後5時15分ごろ、苫小牧市美沢の市道でドライバーが対向車線にたたずむヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2㍍で、現場は桂ゴルフ倶楽部から西に約500㍍の地点。ドライバーは苫小牧から千歳方面へ走行中、道路前方の左側にヒグマを確認した。通り過ぎる際は仁王立

    • 2025年3月21日
  • 一般住宅2階全焼、けが人なし 苫小牧市もえぎ町
    一般住宅2階全焼、けが人なし 苫小牧市もえぎ町

       21日午前5時10分ごろ、苫小牧市もえぎ町1の木造2階建ての一般住宅で、住人の男性から「2階から火が出ている」と119番通報があった。 苫小牧署や市消防本部によると、火は2階付近から広がり消防車9台が出動し約2時間半後に消し止められたが2階と小屋裏収納が全焼。出火当時、住宅内には20代の男性と6

    • 2025年3月21日
  • むかわ町など震度1 震源は日高地方中部
    むかわ町など震度1 震源は日高地方中部

       20日午後7時46分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、むかわ町と平取町、新ひだか町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40㌔、地震の規模を示すマグニチュードは3・6。

    • 2025年3月21日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日) ◇確定申告終了あいさつ ▽苫小牧税務署署長、小野寺恵三氏▽同総務課課長、梶昌宏氏。

    • 2025年3月21日
  • 資産形成の知識高める とませい 従業員向け金融セミナー
    資産形成の知識高める とませい 従業員向け金融セミナー

       苫小牧市柳町で環境事業などを総合展開する、TOMASEI(とませい)ホールディングス(HD、渡辺秀敏代表取締役)は19日、従業員の金融リテラシー(知識や能力)を向上させようと「401k・NISA投資教育」を行った。市民会館で開いたとませいグループの経営方針説明会に合わせて実施し、従業員ら約120人が

    • 2025年3月21日
  • 7月参院選 「4月中に最終判断」 新党大地の鈴木代表
    7月参院選 「4月中に最終判断」 新党大地の鈴木代表

       地域政党「新党大地」代表の鈴木宗男参院議員は20日、札幌市内で大地塾3月例会を開いた。自身が任期満了を迎える7月の参院選の対応について、道内各地の後援会との会合を重ねており、「4月の中ごろまでに北海道を一回りする。私の後援者の最大公約数はどこにあるのか。最終判断したい」との姿勢を示した。 鈴木氏

    • 2025年3月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日)苫小牧 午後6時、明治安田カップアイスホッケー大会開会式(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後2時、公立千歳科学技術大学・大学院学位記授与式(北ガス文化ホール)。白 老 公式行事なし。安 平 午後1時、あびらワクワクセッション(エントランス)。厚 真 公式行事なし。

    • 2025年3月21日
  • ATS不具合で特急が部分運休 JR北海道 苫小牧-室蘭間
    ATS不具合で特急が部分運休 JR北海道 苫小牧-室蘭間

       20日正午ごろ、JR千歳線南千歳―植苗駅間で、札幌発室蘭行き特急すずらん(5両編成)の自動列車停止装置(ATS)の受信機に「故障」の表示が出る不具合が発生した。 JR北海道によると、乗務員が車両の状態を確認した上、低速で次に停車する沼ノ端駅まで走行。乗客84人は同駅で、後続の特急に乗り換えるなど

    • 2025年3月21日
  • 商業地30年ぶり上昇 東部地区の住宅人気が影響 25年苫小牧市内公示地価
    商業地30年ぶり上昇 東部地区の住宅人気が影響 25年苫小牧市内公示地価

       国土交通省は18日、2025年公示地価を発表した。苫小牧市内では、商業地が平均変動率0・9%増で、1995年以来30年ぶりに上昇した。住宅地は同4・7%増で4年連続の上昇。商業施設の集積や次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出などにより、市内東部地区を中心に上昇傾向が続き、その影響が商業地の価

    • 2025年3月19日
  • ファミマがバス待合所に 道内初 市内2店舗で活用
    ファミマがバス待合所に 道内初 市内2店舗で活用

       コンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京)が、苫小牧市内の春日町店と住吉町店の2店舗をバス待合所として使ってもらうサービスを始めた。市内路線バスの維持に協力するもので、同社がバスの待合所としてコンビニを開放するのは、道内では初めて。 市などによると、市内のバス待合所は老朽化が進んでいるが、

    • 2025年3月19日
  • どうする言語の壁 外国籍の小中学生増加 苫小牧
    どうする言語の壁 外国籍の小中学生増加 苫小牧

       苫小牧市在住の外国人増加に伴い、市内の小中学校に通う外国籍の児童生徒も増加傾向にある。2024年度は24人を数え、学校現場では、子どもらの異文化への理解や視野拡大につながっている一方、日本語教育が必要な子どもが急増。言語の壁解消が大きな課題となっている。 市内在住の外国人は、2月末時点で1653

    • 2025年3月19日
  • GX担う重要な地域 都市再生講演会 まちの未来図描く
    GX担う重要な地域 都市再生講演会 まちの未来図描く

       苫小牧のポテンシャルを生かしたまちづくりについてパネルディスカッション 苫小牧市主催の苫小牧都市再生講演会が18日、市内のホテルで開かれた。持続可能な都市づくりをテーマに、産業活性化、交通物流、住環境の統合戦略という視点で苫小牧の今後について考える内容。講演やパネルディスカッションを繰り広げ、市民ら

    • 2025年3月19日
  • 思い出いっぱいの校舎巣立つ 苫小牧市内の小学校で卒業式
    思い出いっぱいの校舎巣立つ 苫小牧市内の小学校で卒業式

       苫小牧市内の植苗小中学校を除く小学校22校で19日、卒業式が行われた。卒業生1410人が思い出の詰まった校舎を巣立ち、新たな学びや生活への希望に胸を膨らませた。 拓進小学校(毛利毅校長)では、中学校の制服やはかま姿の卒業生119人が式に臨んだ。一人ずつ名前を呼ばれると「はい」と大きな声で答え、卒

    • 2025年3月19日
  • 苫小牧にもゆかり 双子デュオ「VOICE」がバースデーライブ 25日、豊川町のポムメリィ
    苫小牧にもゆかり 双子デュオ「VOICE」がバースデーライブ 25日、豊川町のポムメリィ

       白老町生まれ、苫小牧育ちのシンガー・ソングライター、別所秀彦さん(61)、芳彦さん(61)の双子デュオ「VOICE」のバースデーライブが25日午後6時半から、苫小牧市豊川町のお菓子の家ポムメリィで開かれる。ヒット曲「24時間の神話」など12曲を約1時間半にわたって披露する。2人は3月生まれ。地元の

    • 2025年3月19日
  • 公示地価 上昇率全国上位を独占 千歳の商業地ラピダス効果
    公示地価 上昇率全国上位を独占 千歳の商業地ラピダス効果

       国土交通省が18日発表した公示地価(1平方㍍当たり)で、道内の商業地・住宅地・工業地の全用途の平均変動率はプラス2・0%となり、前年(プラス4・6%)より伸びは鈍化したものの9年連続で上昇した。商業地の全道平均価格は20万9200円となり、プラス3・1%と10年連続で上昇。住宅地の平均価格もプラス1

    • 2025年3月19日
  • 吹奏楽団トライアングルバディーズ 大学生ら名曲奏でる
    吹奏楽団トライアングルバディーズ 大学生ら名曲奏でる

       苫小牧市出身の大学生を中心とした吹奏楽団「トライアングルバディーズ」(松野涼音代表)は15日、市文化交流センターで演奏会を開いた。道内や東京の大学生も交えた10~20代の53人が息の合った演奏を響かせ、約120人の観客を楽しませた。A・リード作曲「音楽のプレリュード」を皮切りにクラシックやポップス

    • 2025年3月19日
  • 迫真のコメディー演技 カウ第26回公演 満席の観客魅了
    迫真のコメディー演技 カウ第26回公演 満席の観客魅了

       演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ、鈴木英之代表)は15、16両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で第26回公演「世界を色鮮やかにする方法を僕らは知っている。~不都合な真実編~」を行い、昼夜2回とも50席がいずれも満席となった。動物役を依頼されたスーツアクター(着ぐるみ俳優)らがプライドを懸けて動物

    • 2025年3月19日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇17 第Ⅱ部「転換の時代」⑤ 平成6(1994)年 シンボルストリート 「街の顔」がしゃれた通りに 活性化目指すも課題山積
    平成をたどる 苫小牧の30年◇17 第Ⅱ部「転換の時代」⑤ 平成6(1994)年 シンボルストリート 「街の顔」がしゃれた通りに 活性化目指すも課題山積

       平成6年12月、苫小牧駅から国道36号に至る駅前本通シンボルストリートが完成した。「街の顔」の整備は市民の憩いの場、商店街活性化につながると期待された。■テープカット 完成式では鳥越忠行市長ほか商店街関係者、メモリアルプレートに足形を残した子どもとその母親らが参加してテープカット。メモリアルプ

    • 2025年3月19日
  • 中高生の絵画で彩り 苫小牧市民活動センターで23日まで
    中高生の絵画で彩り 苫小牧市民活動センターで23日まで

       苫小牧市内の中高生による「ハートマ絵画展」が19日、市民活動センターで始まった。若い世代に同センターを身近に感じてもらう機会として、指定管理者の市社会福祉協議会が初開催。若者のみずみずしい感性で描かれた油彩画やデジタル画など24作品が並ぶ。23日まで。 木々の間から姿を現したシカや雨上がりの空と

    • 2025年3月19日
  • 道内受給者ら逆転勝訴 生活保護減額処分取り消し 札幌高裁
    道内受給者ら逆転勝訴 生活保護減額処分取り消し 札幌高裁

       国が2013~15年に生活保護基準額を引き下げたのは違法だとして、北海道内の受給者ら約100人が減額処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が18日、札幌高裁であり、斎藤清文裁判長は処分を取り消した。一審札幌地裁は原告の請求を棄却していた。 同種訴訟は全国29地裁で31件起こされ、司法判断は分か

    • 2025年3月19日
  • 道議会閉会 新年度予算が成立 食品ロス削減条例も
    道議会閉会 新年度予算が成立 食品ロス削減条例も

       第1回定例道議会は18日、本会議を開き、総額4兆1072億円(一般会計3兆504億円、特別会計1兆568億円)の道の2025年度当初予算案を賛成多数で可決した。議員提案した「北海道食品ロス削減推進条例」案も全会一致で可決。議案58件と意見書案5件を原案通り可決し、2月19日から28日間にわたった会

    • 2025年3月19日