アーティスト集団がアイスドーム制作 北大苫小牧研究林
- 2024年2月17日
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で16日、造形作家タケナカヒロヒコさん=恵庭市在住=主宰のアーティスト集団「THE ICEMANS(アイスマンズ)」による氷のドーム作りが行われた。ドームは17日朝に完成したが、その日のうちに解体。来場者は厳寒の林内にお目見えしたはかなくも美しいアート作品を堪能してい
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で16日、造形作家タケナカヒロヒコさん=恵庭市在住=主宰のアーティスト集団「THE ICEMANS(アイスマンズ)」による氷のドーム作りが行われた。ドームは17日朝に完成したが、その日のうちに解体。来場者は厳寒の林内にお目見えしたはかなくも美しいアート作品を堪能してい
苫小牧市は、低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を今月末まで受け付けている。市総合福祉課によると、昨年10月から12月末までに286世帯に助成を行った。担当者は「対象者はぜひ手続きをしてほしい」と呼び掛けている。 対象は、世帯全員の道市民税が
【インフルエンザ】 ▽16日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧泉野小学校(19日まで) 【風邪症状】 ▽16日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(19日まで)
手話や聴覚障害への理解を広げる「第12回手話を知るつどい」が18日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。「聞こえない親たちの子育てについて」をテーマにパネルディスカッションを行う。 耳の日(3月3日)にちなんだ行事で、4年ぶりの開催。苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話通訳問題研究
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2023年の旅客数は前年比46・1%増の2225万1440人で、4年ぶりに2000万人を超えた。新型コロナウイル感染症の5類移行で旅客需要が回復し、国際線の復便も順調に進んだことで、コロナ禍からのV字回復が鮮明となった。 国
2026年3月オープンを予定している苫小牧市民文化ホール(市旭町)の建設や運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は同ホールの設計や建設に関する情報コーナーを市役所12階の展望回廊西側に設置した。 ホールの情報を広く発信しようと2日に開設した。実施設計で描いた図を5枚(A1サイ
胆振総合振興局は16日、振興局独自の2024年度地域政策推進事業を発表した。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を含めた地域の資源を生かした観光振興策や、管内と道内外の企業をつなげる商談会などを通じた地場産業の支援、脱炭素実現に向けた啓発活動などを盛り込んだ。 同事業は
王子ホールディングス(東京)は16日、昨年10月に発生した火災により稼働を止めていた王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)の抄紙機1台を正式に停止すると発表した。 発表によると、停止する抄紙機は新聞用紙や印刷用紙を主に生産し、能力は年産9万3000トン。生産は同工場内の他マシンに移管済みで、
絵本作りを通して認知症への理解を深める講習会が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクが主催し、14人が受講した。 同人材バンクの周知と福祉の仕事に関心のある人の掘り起こしを目的とした事業。講師は市内の認知症ボランティア団体Cocoro’S(ココ
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は15日、校区内の3小学校から来年度入学予定の6年生を迎え入れ、新入生体験入学を行った。児童は一足早く中学校の雰囲気に触れ、期待を膨らませた。 この日は、苫小牧東小、苫小牧西小、苫小牧若草小から6年生約80人が訪れ、英語、社会、音楽の体験授業を受けた。児童たち
苫小牧地区安全運転管理者協会(門脇考靖会長)は15日、苫小牧市交通安全センター(旭町)で2023年度表彰の伝達式を行った。長年にわたり地域で交通安全に貢献した14事業所、9個人に表彰状や記念品を贈った。 伝達に先立ち、門脇会長は「人身事故の件数は確実に減っており、関係機関や団体の親密な連携
北海道銀行千歳支店の取引先でつくる道銀千歳らいらっく会の総会が16日、千歳市内のホテルで開かれ、兼間祐二頭取が「経済展望と北海道銀行の取り組み」と題し、講演した。兼間頭取は、日本の実質経済成長率の24年予測が1%なのに対し、「北海道はそれを0・5ポイント上回る見通し」と述べ、次世代半導体製造ラピダ
東京商工リサーチ北海道支社は、1月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月に比べ5件(35・7%)増の19件となり、4カ月連続で前年を上回った。うち、新型コロナウイルス関連倒産は5件発生した。 負債総額も前年同月比45・7%(7億1000万円)増の22億6300万円となった。
(18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、日本航空大学校北海道卒業式(日本航空大学校北海道)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千
帝国データバンク札幌支店は「2024年問題」(時間外労働の上限規制)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。「物流の2024年問題」については、73・1%の企業が「マイナスの影響がある」と回答し、全国平均(68・6%)を上回った。業界別では「農・林・水産」が92・9%と9割を超えた。 建
連合北海道(須間等会長)は16日、26日から3月7日までの間、陸上自衛隊矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる「在沖縄米海兵隊の矢臼別移転実弾演習」に反対する要請書を道に提出した。 連合北海道では、北方領土に隣接する矢臼別での実弾演習は「ロシアにより平和条約交渉の中断が発表されたとは
(16日) ◇来苫あいさつ▽ユニクロ盛岡インター店店長、澤口香織氏。 ◇業務あいさつ▽ユニクロ苫小牧店店長、下地賢優氏。
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)は14日、社会福祉活動の一環で苫小牧豊川小学校に手縫いの雑巾約200枚を寄贈した。 不用になった布やタオルを2023年10月から会員内で、12月からは同町内会館に回収ボックスを設置して収集。集まった物から順に婦人部が中心となってA4サイズほどに切り、毎日
苫小牧市は今年度も、市街地周辺でエゾシカの捕獲事業に取り組んでいる。街中でのエゾシカ出没が急増し、市民とのトラブルが後を絶たない中で2022年度に始まった事業。捕獲頭数は15日時点で163頭と前年実績を上回るペースで推移しており、事業の受託業者と連携し、エゾシカ肉などの有効活用を推進している。
家族や親しい親族など頼れる身寄りのない障害者への支援方法を考える研修会が15日、苫小牧市双葉町の緑星の里・総合サポートセンターで開かれた。障害者の自宅や施設での生活を支える仕事に携わる人ら約35人が参加。急な入院、死去など緊急時に役立つ情報を関係者間で共有する「もしもシート」の意義や活用方法を確認
苫小牧市内に設置されている自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)の政治活動用ポスターと後援会看板の一部が何者かによってスプレーのようなもので落書きされ、堀井氏の事務所は15日、苫小牧署に被害届を提出した。同署は器物損壊の疑いで捜査している。 同署によると、若草町で13日に看板1枚とポ
連日の春のような暖かさから一転、本道付近は冬型の気圧配置となり、15日夜から16日朝にかけ、東胆振地方の各地でまとまった雪が降った。 気象庁によると、同日午前11時までの24時間降雪量は東胆振全4観測地点のうち苫小牧市の13センチが最多で、むかわ町穂別9センチ、安平町6センチ、白老町白老3
苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)はこのほど、苫小牧市内の住宅関連企業でつくる研友会(葛西賢治会長)と市新開町の住研ハウス(長谷川隆弘社長)に、校内の図書室移設に協力したことに対する感謝状を贈った。 図書室は2階の最も西側にあり、児童は教室との往復に時間がかかっていた。研友会と住研ハウス
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町と平取町、日高町)の民間企業における障害者の実雇用率は2023年6月1日時点で2・06%(前年同月比0・05ポイント減)と、障害者雇用促進法が定める雇用率2・3%を下回った。法定雇用率を達成した企業の割合は49%で、約半数の企業が未達成だっ
国士舘大学同窓会苫小牧支部(大捕良一支部長)はこのほど、苫小牧市内の飲食店で新年親睦会を開き、会員15人が親交を深めた。 大捕支部長は「母校の発展に今後も協力が必要」とあいさつ。同大が2027年に創立110周年を迎えるに当たり、歴史や同支部の活動を振り返った。 各会員は近況報告や会
【インフルエンザ】 ▽15日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校、苫小牧日新小学校(18日まで)
自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は、苫小牧と千歳の両工場でカーポート型メガソーラー(大規模太陽光発電設備)を導入した。苫小牧は車両428台分、千歳は同356台分の計2・2メガワットで、同社によるとカーポート型太陽光発電設備では道内最大級。二酸化炭素(CO2)排出量を年間約1
道経済産業局と陸上自衛隊北部方面隊は15日、厳冬期における地震やブラックアウト(大規模停電)を想定した燃料供給の訓練を、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)で行った。関係者約30人が連携を確認しながら、燃料の模擬充填(じゅうてん)などを繰り広げた。 2011年の東日本大震災
新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が15日、JFEリサイクルプラザ苫小牧で開かれた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら15人が参加し、市は市植苗・美沢地区土地利用計画の改定版を、道は住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況をそれぞれ説明した。 同計画改定版は2024~33年度
新千歳空港で採用拡大を目的にした学生向けの合同企業説明会「就職セミナー」が17、18両日の午前10時~午後4時、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれる。 国や道、航空各社、北海道エアポートなど、地上支援業務(グランドハンドリング)や出入国手続き(CIQ)などを担う企