市議会定例会会期来月15日まで 市政方針演説は一部副市長が代読
- 2024年2月21日
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は20日、22日に開会する第5回定例会の会期を3月15日までの23日間と決めた。初日に岩倉博文市長が市政方針演説を行うが、体調面を考慮して一部を木村淳副市長、行政報告を山本俊介副市長が代読する。 代表質問は29日、3月1日、4日の3日間で6人
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は20日、22日に開会する第5回定例会の会期を3月15日までの23日間と決めた。初日に岩倉博文市長が市政方針演説を行うが、体調面を考慮して一部を木村淳副市長、行政報告を山本俊介副市長が代読する。 代表質問は29日、3月1日、4日の3日間で6人
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、1月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は1件で、負債総額は8000万円だった。 倒産は苫小牧市の運輸業で、代表者の死去による偶発的要因。 同支店は今後について「原材料価格の高止まりや人
イオン北海道(札幌市)は18日、イオンチアーズクラブ壁新聞審査会の道南地区予選会を苫小牧市内のホテルで開いた。2020年度以来、4年ぶりに保護者などを会場に招いて開催し、苫小牧、函館、室蘭市など8クラブ24人が「気候変動」をテーマにした壁新聞を披露し、制作の意図を説明した。 同クラブは小学
苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話の会、苫小牧手話サークルひまわり、苫小牧手話通訳問題研究会は18日、苫小牧市民活動センターで「第12回手話を知るつどい」を開いた。会員や市民など44人が参加し、パネルディスカッションや手話教室を通じて、聴覚障害者や手話への理解を深めた。 耳の日(3月3日)の
北海道技能士フォーラム苫小牧大会・第57回北海道技能士大会・第50回北海道青年技能士大会が19、20の両日、苫小牧市文化会館とアールベルアンジェ苫小牧などで開かれた。苫小牧での開催は9年ぶりで、全道から約280人の技能士や来賓などが出席した。 北海道技能士会(福森希志雄会長)、同青年技能士
(20日) ▽苫小牧市花園町、匿名、2万円。
◇もっと使いやすい駅前に 苫小牧駅周辺ビジョン基本構想案の記事が15日付の苫小牧民報に出ていました。構想案では、タクシーや一般車が乗り入れるレーンと駅の間に複合ビルがあって、その分長い距離を歩かなければならず、駅を利用する市民、特にお年寄りや障害のある方には不便ではないかと思いました。今
道は20日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、「北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン」案を示した。三つの方針を掲げた「めざす姿」の実現に向け、施策を戦略的に展開するための7項目の目標値を設定。千歳市で2027年から次世代半導体を量産化するラピダス(東京)を中心とする半導体関連企業の出荷額
道議会最大会派の自民党・道民会議(三好雅会長、53人)は20日、顧客が企業の従業員に理不尽な要求や悪質なクレームを突き付けるカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止条例制定に向け、内部に検討部会(滝口直人座長)を立ち上げた。議員提案で早ければ年内の制定を目指しており、同様の条例化を検討する東京都と
道議会の総務委員会(加藤貴弘委員長)が20日開かれた。能登半島地震で孤立地域が生じた事態を受け、原子力発電所が所在する後志管内泊村周辺の避難について、道の稲場勝敏原子力安全対策課長は「泊村と共和町を結ぶ道道泊1号線が3月末に全線完成する。後志自動車道の整備を進めており、新たな避難経路として活用可能
(22日) 苫小牧 午前10時、第5回市議会定例会開会。 千 歳 午後3時、出前講座(議会大会議室)。 白 老 午後2時、文化庁長官表彰受賞報告。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後4時、全国治水砂防協会理事会(東京)。 むかわ 午前10時、第2回町議会臨時会。
道は20日、1月6日に釧路市内で回収した衰弱野鳥(オジロワシ)1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を確認したと発表した。今季野鳥で55例目。 現時点で道内で野鳥の大量死等の異状を認める報告はない。
道労働局と札幌新卒応援ハローワークなどは3月13日午後1時から千歳市北栄2の北ガス文化ホール4階大会議室で半導体関連企業合同説明会を開く。 大学(院)や高等専門学校、専修学校および職業能力開発校を卒業または卒業予定者が対象。当日はラピダスやFJコンポジット、京都セミコンダクター、デンソー北
第3回私学審議会が19日、札幌市内で開かれた。学校法人北海道徳風学園(中西聰理事長)が幼保連携のため、申請していた苫小牧青葉幼稚園=苫小牧市見山町4=の廃止について審議し、「可とする」とした。
苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2023年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果をまとめた。体力合計点は前年度に続き、男女とも小学校は全国平均を上回ったが、中学校は下回った。前年度との比較ではいずれも上回った。 市内児童生徒の全国にお
本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で東胆振地方は19日、各地で記録的な暖かさに見舞われた。最高気温は各観測地点で平年より6・5~14・2度高く、苫小牧市を除く5地点で10度を超えた。 地点別に見ると、むかわ町穂別の14・6度が最高で厚真町12・8度、白老町森野12・4度、むかわ町鵡川11
苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明委員長、事務局・市社会福祉協議会)は2024年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザイン案を募集している。赤い羽根共同募金への関心を高めてもらうことを目的とした初の試みで、市民や市内で勤務、在学している人であれば誰でも応募できる。同委員会事務局は「気軽に応募してもらい
苫小牧市文化交流センターで3月3日まで、「アイビーひなまつり展」が開かれている。同センターで活動するサークルや幼稚園児の作品など約130点が並び、一足早い春を感じることができる。 会場には内裏びなや7サークルの会員が丹精込めて仕上げた川柳、パステル画、風景写真などが飾られている。子ども体験
苫小牧署は19日、窃盗の疑いで苫小牧市緑町のパート従業員の女(58)を逮捕した。 逮捕容疑は1月21日午後0時半ごろ、同市柳町の商業施設で、天井に取り付ける照明とサーキュレーターが一体化した「サーキュライト」1点(7000円相当)を盗んだ疑い。 同署によると、女はサーキュライトを商
19日午後7時15分ごろ、JR札幌駅構内で、出発前の札幌発千歳行き普通列車(6両編成)の運転席に設置されたモニターに不具合が発生した。 JR北海道によると、モニターに異常を知らせる表示が出たため点検、再起動。不具合は解消されたが当該列車を含む普通列車2本を運休し、約300人に影響した。
19日午前11時20分ごろ、JR日高線の浜厚真駅構内(厚真町浜厚真)で鵡川発苫小牧行き普通列車(1両編成)のブレーキに不具合が見つかった。 JR北海道によると、乗務員による車両点検で原因が判明しなかったため当該列車を運休。乗客4人はタクシーに乗り換え、苫小牧駅まで向かった。 このト
【インフルエンザ】 ▽19日から学年閉鎖 苫小牧若草小学校(21日まで) ▽19日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校、苫小牧沼ノ端小学校、苫小牧泉野小学校(22日まで)、苫小牧豊川小学校(23日まで)、苫小牧西小学校(25日まで) ▽20日から学級閉鎖 苫小牧清水小学校(21日
日本製紙(東京)は、苫小牧市勇払の「勇払バイオマス発電所」で発生する燃焼灰由来の肥料を、1月から本格的に販売している。これまで産業廃棄物だった焼却灰の有効活用で、年間5000トンの供給を想定。農林水産省運営の「国内肥料資源マッチングサイト」を活用し、販売網の開拓を目指している。 同発電所は
出光興産(東京)、ENEOS=エネオス=(同)、北海道電力(札幌市)の3社は、苫小牧市で国内最大規模となるグリーン水素サプライチェーン(供給網)の構築を目指す。年間1万トン以上のグリーン水素の供給体制を苫小牧港・西港臨海部で整え、2030年度までに水素供給・利用を始める見通しだ。 3社は2
苫小牧市特別職議員報酬等審議会の北條康夫会長は20日、議員報酬と特別職の給料について、引き上げが妥当とする答申書を岩倉博文市長に提出した。岩倉市長は、議員報酬については22日開会予定の市議会定例会で関連条例の一部改正案を提出する方針だが、特別職の給料は引き上げを見送る考えを示した。 答申で
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は24日午前10時~午後1時、「発明&デザイン『地域宝おこし』~アイデアは頭と心の健康体操」を市民活動センター(若草町)で開催する。 会員らの発明品やアイデア品、意匠登録された製品などを展示する恒例のイベント。ものづくりに取り組む市民の特許申請支援や試作品づ
苫小牧市は日常的に外国人と共生する社会を目指す「市多文化共生指針」の策定スケジュールを固めた。2024年度に有識者による策定会議で検討し、今年10月までに指針案をまとめる考え。策定会議は、今年度事業で多文化共生ビジョンをまとめている多文化共生指針策定準備会議(小田島道朗座長)を中心に、新たに外国人
日本野鳥の会苫小牧支部副支部長で安平町職員の小林誠さん(33)は24日まで、写真展「北海道のちっちゃな大自然~北海道の野生の生き物たち」を苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催している。小林さんは本紙第2社会面でコラム「いぶり・ひだかで鳥発見」(偶数月の第1金曜日)を連載中。
年度内の策定を目指す胆振地域公共交通計画について、胆振総合振興局と管内4市7町、JR北海道、道南バス、学識経験者などでつくる同地域公共交通活性化協議会は原案をまとめ、パブリックコメント(意見公募)を実施している。計画期間は2024~28年度までの5年間で、目標値を定めた上で、達成するための施策・事
道が導入を目指す法定外目的税「宿泊税」を議論する有識者懇談会(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授、構成員11人)は19日、札幌市内で4回目の会合を開き、1人1泊100~500円を徴収する段階的定額制の「とりまとめ案」を大筋で了承した。道は21日に開会する第1回定例道議会での議論も踏まえ、今後