警笛鳴らず2本運休 JR函館線・千歳線
- 2024年2月24日
24日午前9時10分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線稲穂―手稲駅間で走行中のほしみ発苫小牧行き普通列車(3両編成)の乗務員が警笛を操作した際、音が鳴らない不具合が発生した。 JR北海道によると、当該列車が札幌駅に到着後、点検したが復旧せず函館線・千歳線の普通列車2本を部分運休し、約450人に
24日午前9時10分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線稲穂―手稲駅間で走行中のほしみ発苫小牧行き普通列車(3両編成)の乗務員が警笛を操作した際、音が鳴らない不具合が発生した。 JR北海道によると、当該列車が札幌駅に到着後、点検したが復旧せず函館線・千歳線の普通列車2本を部分運休し、約450人に
むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長で、本紙1面コラム土曜の窓で「恐竜のまちから」を執筆している香山リカ(本名・中塚尚子)さん(63)が「61歳で大学教授やめて、北海道で『へき地のお医者さん』はじめました」=写真=を26日、集英社クリエイティブから出版する。50代半ばから地域医療を志し、2022年
苫小牧大成小学校の老朽化を受け、苫小牧市教育委員会は20日、改築基本計画の住民説明会を同校で開いた。計画案では、現校舎北側のグラウンドに鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積約6000平方メートルの新校舎を建て、旧校舎跡地をグラウンドにする。市教委は2025年7月から着手し、27年1月の利用開始
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は20日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2024年度の事業案を承認した。任期満了に伴う役員改選では、藤田理事長(67)を再任した。 会員ら約20人が参加。組合創立50周年に合わせて行われた市への道路パトロールカー寄贈など、記念事業や23年の決算を報
苫小牧市新開町の測量・調査会社タナカコンサルタントの社員でつくる親睦会(下地佑一朗会長)は22日、能登半島地震の被災者支援のため、苫小牧民報社に30万8500円を寄託した。善意は日本赤十字社を通じ被災地へ送られる。 同社は被災地域での測量などの仕事が多いことから、少しでも被災者の役に立ちた
苫小牧市内を中心に、鉄骨建築に関わる企業18社で構成する苫小牧鉄鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は17日、市こども国際交流基金に5万円を寄付した。善意は市の中高校生海外派遣事業に当てられる。 会が発足した2004年から毎年続けている地域貢献。 関係者12人が出席し、同日、市内のホテルで
◆北海道が大好き ○…「苫小牧にデータセンター(DC)をつくると発表して以降、われわれができること、北海道が求められていることを改めて議論した。僕はこの北海道が大好きです」と話したのはソフトバンクの宮川潤一社長。 22日に道庁で行われた道との包括連携協定締結式で、その
北海道経済産業局は、2月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、6カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動を前月から上方修正した。 昨年12月の経済指標を中心に、今年1月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際経済の
政府は、従業員2000人以下の企業を「中堅企業」と新たに法的に位置付け、地域経済のけん引役として重点的な支援に乗り出す。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、道内の「中堅企業」数は205社に上ることが分かった。 政府は2024年度の税制改正で賃上げを実施する中堅企業の優遇枠を新設する方針。産
学校法人北星学園(古川敬康理事長)は22日、北星学園大学短期大学部(大坊郁夫学長)=札幌市厚別区大谷地西2=の2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。 20日に開かれた理事会で決定した。今後は、北星学園大学と高校3校、中学校1校の運営を強化し、教育の充実に注力するとしている。
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (26日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、市中小企業振興審議会(福祉センター)。
苫小牧市は24日午後1時から、中心市街地をイルミネーションで彩る事業「とまこまいシンボルストリートテラス2024」の最終日にちなんだ催し、ファイナルセレモニーを錦町の一条通り特設会場で開催する。「千人鍋」を調理して無料で振る舞う他、音楽ライブや大抽選会などを通して、中心市街地でにぎわいを創出する。
日本野鳥の会(東京)は、猛禽(もうきん)類の中で最も絶滅の危険性が高い「チュウヒ」の保護プロジェクトに乗り出す。2024~28年度の5カ年の計画で、苫小牧市内の勇払原野などで繁殖期の実態調査を行うとともに繁殖地の公的な保護も行政に働き掛け、チュウヒと原野の双方の保全を目指す。 チュウヒはタ
苫小牧市議会は22日、本会議場で4年ぶりに議場コンサートを開いた。傍聴席は立ち見も出るほど盛況で、過去最多の約300人が耳を傾けた。 市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さん(47)と夫で苫小牧東高教諭のカホン担当松田啓史さん(54)、ピアノ奏者の青野有里さん(33)の3人が議場に登場した。
高齢者が万一に備え、家族構成や緊急時の連絡先、希望する葬儀、納骨場所など自身に関わる情報をシートに書き込むワークショップが22日、苫小牧市日吉総合福祉会館で行われた。市や市社会福祉協議会などが老人クラブ・日吉町明和会(長田昌聰会長)を対象に実施し、23人が参加。高齢者たちはおしゃべりを楽しみながら
苫小牧バレエ研究所は25日、苫小牧市文化会館(旭町)でバレエ&ダンス&ピアノコンサート「Gleam」を開催する。同研究所でバレエを学ぶ中高生、卒業生の社会人ら10人が出演予定だ。 研究所出身でニューヨークを拠点に活動するバレエダンサー河村未来さん、東京を拠点に活動しているプロダンサー星川茉
苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で25日午後2時半から、市民向けの「トークショー型市民講座 まーなび」が開かれる。北大苫小牧研究林(高丘)の職員杉山弘さんが、森林と人々の暮らしにスポットを当てて語る=写真=。 同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主
苫小牧市議会は22日、本会議で2023年度一般会計補正予算案など議案12件を原案通り可決し、報告1件を承認した。 一般会計補正予算は、33億2400万円を増額し、総額941億9300万円とした。物価高騰の影響が大きい低所得世帯への支援事業10億6900万円を計上した。 国の物価高騰
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは、3月10日に開く「手打ちそば試食会」の参加者を募集している。市が製造、販売するペットボトル詰め水道水「とまチョップ水」で仕込んだ打ちたてのそばを味わう。定員40人。参加費600円。 そばを打つのは、同コミセン生涯学習講座講師の根城健さん。料理室
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は、ウェブデザイン・システム開発などを展開するフラッシュエッヂ(沖縄県)と連携し、レンタカーの比較・予約サービスを開始した。 エア・ドゥのウェブサイトに設けたレンタカーページで、全国の主要各社15社のプランを一括で比較するサービス。 乗車する場所や利
道は22日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。12~18日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・31人となり、前週(5~11日)から4・64人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は23
海洋ごみ削減へ、苫小牧市勇払で海面を漂うごみの自動回収装置「Seabin(シービン)」の調査研究に取り組んできた北星学園大学(札幌市)経済学部の学生が20日、勇武津資料館(勇払)で地域住民向けの研究報告会を開いた。ゼミ長を務めた4年生渋谷太一さん(22)は「計画通りにいかず苦労もあったが、達成感は
厚真町内の農業用水路復旧工事を請け負い、無災害で工期を終えたとして、苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)は19日、宮坂建設工業(帯広市)に表彰状を伝達した。 工事は室蘭開発建設部が発注し、工期は2022年4月1日から23年3月10日。胆振東部地震の災害復旧の一環で、稲作時期を避け、冬期に作業
「北海道の漁協フェア2024」が27日まで、JR札幌駅西コンコースの北海道どさんこプラザ札幌店で開かれている。道内の水産品の消費拡大を目的に、道水産林務部の道産水産物営業プロジェクトチームが主催した。 道内漁協9団体が20種類の水産加工品を出品。「小樽産ほたて炊き込みご飯の素」(2合分、8
◇何とかしてほしい スケートまつりを見に行った帰り、遠回りをして駅前のイルミネーションを見ました。普段は駅の方にあまり行かないのですが、飾られた道は明るくてきれいになっていました。それぞれのお店がきれいな飾りを付けていて、通りのにぎわいに協力しているのだなと感激しました。ただ、残念だったの
苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に国内最大級の大規模データセンター(DC)を建設する通信大手ソフトバンク(東京、宮川潤一社長)と道は22日、包括連携協定を締結した。両者が持っている資源、ノウハウを最大限活用し、次世代デジタル人材育成や、再生可能エネルギーとDCの活用による道内産業の活性化などに取り
北海道中小企業団体中央会は、2023年度中小企業労働事情実態調査結果を発表した。1年前と比べた経営状況では、20・0%の企業が「良い」と回答し、24・2%が「悪い」と回答。前年度との比較では、「良い」が7・1ポイント上昇したのに対し、「悪い」は6・4ポイント下降。経営状況は回復傾向にある。
道農政部によると、2023米穀年度(22年11月~23年10月)における北海道米の道内食率は、前年度比2ポイント減の88%だった。生産量が作付面積の減少などで前年比7・6%減り、他県産米の消費量が増えたものの、「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」などの良食味米生産や地産地消推進などにより、目標の85%を
(24日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 正午、あびら女性の集い(町民センター)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
道は22日、12~18日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が21・12人だったと発表した。前週(5~11日)に比べ4・36人増加し、3週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は4751人だった。 30保