道内感染者7・26人 4週連続減 苫小牧は6・00人
- 2024年3月8日
道は7日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2月26日~3月3日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で7・26人となり、前週(2月19~25日)から1・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは4週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染
道は7日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2月26日~3月3日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で7・26人となり、前週(2月19~25日)から1・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは4週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染
全国区で活躍する苫小牧市出身のネイチャークラフト作家長野修平さん(61)=神奈川県相模原市在住=が2、3の両日、古里苫小牧に凱旋(がいせん)し、木工品制作のワークショップ(WS)講師を務めた。創作活動や各地でのWSに加え、雑誌の連載なども手掛ける多忙な日々だが「古里への思いは特別。自分の経験を次の
全国規模のピアノコンクール「第14回日本バッハコンクール」(実行委主催)で、駒沢苫小牧幼稚園の牛澤七海さん(6)、苫小牧澄川小学校1年生の山村花さん(7)、苫小牧大成小学校5年生の菊地和佳さん(11)がそれぞれ金賞に選ばれた。3人は憧れの全国の舞台を経験し、ピアノへの情熱をさらに熱くさせている。
「アール・ブリュットin苫小牧2024」が9日、苫小牧市文化会館で開かれる。障害のあるアーティストの作品世界に触れるイベントで、音楽のステージと絵画の展示を行う。入場無料。 福祉関係者らでつくる市民団体「苫小牧の文化と福祉を考える会」(石橋創代表)が主催。 絵画の展
苫小牧市日吉町のパン製造販売「アルドール」は、ホワイトデーの14日までの期間限定で、「スイートポテト」と「スイートサンド」を販売している。売り切れ次第終了となる。 「スイートポテト」(1000円)は、縦切りしたサツマイモを土台に、同店特製のクリームとサツマイモ生地を乗せて香ばしく焼き上げた
苫小牧市内の小中学生でつくる吹奏楽団・苫小牧ユースウィンズは17日午前11時から、市文化会館3階で演奏会と楽器の体験会を開く。吹奏楽の楽しさを多くの子どもたちに知ってもらい、新メンバーの確保につなげたい考えだ。 同団体は市内9校の小学生12人とOB・OGの中学生5人が所属。「元気で楽しい演
【インフルエンザ】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(9日まで) ▽7日から学級閉鎖 苫小牧澄川小学校、苫小牧勇払小学校(10日まで)
室蘭工業大学は4日、同大でアイヌ民族の知恵や文化をテーマとしたワークショップ(WS)を開いた。オンラインでの傍聴50人を含む計約110人が参加。講演や座談会を通じ、民族が培ってきた知恵を実証研究に生かす取り組みを模索した。 WSでは、漫画「ゴールデンカムイ」でアイヌ語監修を務めた千葉大学の
苫小牧署は5日、管内で長年、防犯活動に尽力した苫小牧地域安全活動推進協議会のメンバー5人に感謝状を贈った。 5人は子どもらが犯罪に巻き込まれるのを防ぐ「青色防犯パトロール」などに励む内田仁さん(75)=苫小牧市有珠の沢町=と石原幸雄さん(83)=同市勇払=、地元猟友会の支部長で、通学路に現
◇今年も挑戦 今年も入試の時期になりました。テストはもう終わっているかもしれませんが、学生の方たちはしっかり力を発揮できたでしょうか。私は毎年、新聞に載るテストの問題に挑戦するものの、すっかり頭から抜けてしまっていてほとんど分かりません。こんなに難しい問題を頑張っている学生さんたちはすご
水稲低コスト・省力化生産技術研修会が7日、札幌市内で開かれ、生産者と道や市町村、農業関係機関・団体、農業試験場などから145人が出席。今春本格作付けを始める「そらきらり」(空育195号)の栽培マニュアルなどが報告された。 道農政部の牧野充生産振興局長は「中食、外食向け業務用米、冷凍食品など
第1回定例道議会は7日、本会議を開き、一般質問を続行した。浅野貴博氏(自民党・道民会議)は2月7日の道内版政労使会議で「物価上昇に負けない賃上げに向けた環境整備の取り組み強化」の共同宣言が採択されたことを取り上げ、道として「全道的な賃上げに向けた課題にどのように取り組むのか」と迫った。 鈴
道は7日、4日に噴火湾東部海域で採捕したホタテガイと、6日にはひだか海域のサラガイから国の規制値を超える毒性値が検出されたと発表した。 いぶり噴火湾漁協と室蘭漁協は毒性値が下がるまで「一定の条件に従って行う加工向け」以外の出荷を規制する。ひだか漁協も7日から出荷を自主規制している。
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
第1回定例道議会は7日の本会議一般質問で、鈴木直道知事の後援会「活力あふれる北海道の未来を実現する会」(似鳥昭雄会長)が主催する政治資金パーティーを巡り、論戦となった。真下紀子氏(共産党)が収支報告書の適切性など疑問点を大きく4点挙げて質問。知事は記載したパーティー券の購入者数に誤りがあったとして
障がい者の自立と社会参加を促す公募展「北海道障がい者のアート展~みんなのイマジネーション~」が7日、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)で開幕した。切り絵や写真、墨絵、つるしびな、工作など多彩なジャンルの作品が来場者の目を楽しませている。10日まで(最終日は午後3時まで)。 厚生労働省の障
道は7日、2月26日~3月3日の道内指定医療機関(224カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が27・35人だったと発表した。前週(2月19~25日)に比べ3・13人増加し、5週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は6127人だった。
第16回ジュニアピアノコンサートが10日、千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)の中ホールで開かれる。千歳、苫小牧市と近郊でレッスンに励む精鋭ジュニアピアニストとゲスト奏者が演奏を披露する。 エルム楽器千歳支店と苫小牧支店、ジュニアピアノコンサート実行委員会主催。 2
苫小牧市教育委員会は、明治天皇が1881(明治14)年に苫小牧村を訪れた歴史を伝える市柳町2の記念碑「御駐蹕之蹟」(ごちゅうひつのあと)の移転を決めた。同記念碑は工業団地の空き地の真ん中にあり、市民から「(場所が)分かりにくい」と改善を求める声が上がっていた。5日の市文化財保護審議会で市教委が柳町
企業などの職場で品質や業務を改善し、その活動成果を発表し合う「QCサークル」の全道大会で、王子総合病院(苫小牧市若草町、岩井和浩院長)の地域医療支援部訪問看護室が最優秀賞に輝いた。同室はQCサークル活動で訪問看護の利用アップにつなげ、優れた体験事例として全国規模のQCサークル本部長表彰「体験事例優
苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(神山哲太郎委員長)は6日、2024年度同予算案の審査を続行した。市は氷都苫小牧の冬の風物詩でもある公園のスケートリンクについて、今年度は見山3丁目公園と北光町未来の森公園の2カ所にとどまったことを説明した。 嶋中康晴氏(新緑)の質問に答えた。
苫小牧市は9、10両日、ネピアアイスアリーナで行われるアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道対栃木日光アイスバックス戦で、アイヌ文化の魅力をPRする。イーグルスの選手がアイヌ文様入りの限定ユニホームで試合に臨むほか、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRキャラク
苫小牧市表町の電器店・かざし電気(嘉指基博社長)は8~10日、創業60周年を記念したイベント「創業祭」を開催する。同店を訪れた人にもなかを配り、9日午後2時からは市内在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさんのライブも予定している。 同店は1964年開業。利用者や地域住民に感謝の気
障害の有無や年齢にかかわらず、誰もが住みよい地域社会づくりのため、優れた取り組みを表彰する道福祉のまちづくり賞のPR展示が8日、苫小牧市東開文化交流サロン(東開町2)で行われる。2023年度の同賞を受賞した同サロンの紹介に加え、胆振や日高、渡島など道南エリアにおける過去の受賞事例もパネルで展示する
苫小牧市は2024年度、緑ケ丘公園陸上競技場(清水町、ヤクルト緑ケ丘陸上競技場)を改修する。全道規模の大会を開催するために必要な、日本陸上競技連盟の第3種公認競技場としての公認期間が25年4月末に終了し、引き続き公認の条件を満たすには対応が必要だった。8~11月に工事を行う計画で、このうち例年利用
大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳以下の子ども、ヤングケアラーについて、苫小牧市は新年度から、当事者同士が自由に過ごせる交流の場づくりに乗り出す。加えて、4月施行を目指す市ヤングケアラー支援条例を周知するため、市民向けのシンポジウムや相談窓口を記載したカードの配布も計画している。
苫小牧市の市民活動団体、苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑実行委員長)は6日、米艦船「ハワード」の苫小牧港入港を受け、市に見解を求める要請書を提出した。 要請書で▽市長が港の軍事利用は好ましくないと表明▽寄港直前の通知が繰り返されないよう要望▽核兵器の搭載有無を米国大使館などに直接問う
【インフルエンザ】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧若草小学校(8日まで)、苫小牧凌雲中学校(9日まで) ▽6日から学年閉鎖 苫小牧青翔中学校(8日まで)
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園と日新町のピノキオ幼稚園は5日、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手を招き、園児とのスケート体験会を市ときわスケートセンター(ときわ町)で開いた。両園の年長児約75人が選手から滑走やスティックの使い方を教わり、笑顔でリンクを駆け回った。
苫小牧市科学センターで2日、蒸気機関の仕組みを学ぶ教室「カンカン蒸気機カンを作ろう!」が開催された。11組25人の親子が参加し、水蒸気について学んだ後、世界初の蒸気機関「アイオロスの球」をモチーフにした実験を行った。 実験は、飲料水のボトル缶に2カ所の穴を開けてノズルを装着し、水を入れてつ