立憲・衆参国会議員が結集 政権交代の必要性訴え 札幌で街宣
- 2024年5月3日
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は1日、メーデーに合わせて札幌市中央区の大通公園で街頭演説会を開いた。道内選出の衆参国会議員7人と元職2人の計9人がマイクを握り、自民党の裏金事件を強く批判し、政権交代の必要性を訴えた。 徳永エリ参院議員は、立憲が3議席を独占した4月28日に投開票された衆院の
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は1日、メーデーに合わせて札幌市中央区の大通公園で街頭演説会を開いた。道内選出の衆参国会議員7人と元職2人の計9人がマイクを握り、自民党の裏金事件を強く批判し、政権交代の必要性を訴えた。 徳永エリ参院議員は、立憲が3議席を独占した4月28日に投開票された衆院の
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は1日、新たに道内在住の1人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は、累計で106人となった。 保健所別で、1人は札幌(50代男性)
よさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」(岸塚るみ子代表)は来月札幌で行われる第33回YOSAKOIソーラン祭り(実行委員会など主催)に向け、練習に熱が入っている。今年は人との絆や愛を表現した新曲「楔(くさび)」で出場。疾走感あふれる振り付けと、目まぐるしい陣形の変化が特徴の独自のパフォーマ
苫小牧ライオンズクラブ(LC、菅原馨会長)は1日、苫小牧市美術博物館にうちわ200枚を寄贈した。同館公式キャラクターのクイーントマモスとチビモス、市公式キャラクターのとまチョップが戯れる姿が、表と裏に別のデザインで描かれている。 同館無料開放日の5日、同LCメンバーも協力して館内で配付する
苫小牧市サンガーデン(末広町)は1日、恒例の開花日予想クイズの当選者を事務所横の掲示板に張り出した。隣接する市立中央図書館前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の今年の開花日は4月28日だった。的中者75人のうち投票が早かった順で20人にフラワーギフト券を贈る。 開花した28日は最高気温が
苫小牧市美術博物館は「こどもの日」の5日、館内の常設展示や企画展「ボン・ヴォヤージュ!―アートの森へ旅にでよう」を無料開放する。学芸員による自然観察会や展示資料を用いたイベントもある。 イベントは午前10時~午後4時に(1)折り畳み式カードを開くと、こいのぼりが飛び出すポップアップカード作
1日午前11時ごろ、白老町石山の白老港で「白い車が沈んでいる」と漁師から119番通報があった。苫小牧署によると、車を所有する富良野市の70代男性が海面に浮いているのが見つかったが、間もなく死亡が確認された。 同署や白老町消防本部によると、岸壁前の海底に白い軽乗用車が沈んでおり、発見から約1
苫小牧市内の宿泊施設はゴールデンウイーク(GW、27日~5月6日)期間中、客足がコロナ禍前の水準に戻りつつある。コロナ5類移行から1年で影響もほぼ見られず、家族連れなどを中心に予約が入っている。一方、今年のGWは平日を休まなければ分散されるため、ビジネス客も旅行客も利用増につながりづらい日程。各施
苫小牧観光協会は3日、ゲーム・アニメの「ウマ娘 プリティーダービー」に登場する苫小牧ゆかりのキャラクター「ホッコータルマエ」と、市公式キャラクター「とまチョップ」のコラボ商品を発売する。アクリル製のスタンド(880円)とキーホルダー(660円)を苫小牧観光案内所(表町)で限定販売する。 「
賃上げ訴えデモ行進 労働者の祭典メーデーの1日、連合苫小牧などでつくる実行委員会(実行委員長・南部谷康史連合苫小牧会長)は第95回苫小牧地区メーデー集会を市民会館で開いた。苫小牧地区メーデー宣言などを採択し、会場周辺をデモ行進した。 集会は約440人が参加。南部谷実行委員長は
道南地域の44クラブで構成されるライオンズクラブ(LC)国際協会331―C地区の第70回年次大会が4月26日、苫小牧市民会館で5年ぶりに開かれた。会員ら597人が苫小牧市に集結し、一層の結束を確認した。 地区ガバナーの渡部義男大会長は「本当に援助を必要としている人は誰かを考えて、活動してき
日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は4月25日、2024年度総務委員会を市役所で開いた。委員ら10人が年間活動計画を審議し、今年度も5月を増強月間に位置付け、企業や町内会などに社資(活動資金)の協力を呼び掛けることを決めた。 岩倉地区長はあいさつで、能登半島地震の被災地で日本
室蘭地区トラック協会苫小牧支部(門脇考靖支部長)は4月26日、苫小牧市内のホテルで通常総会を開いた。関係者約50人が参加し、今年度の事業計画を承認した。 計画には▽違法行為を排除し適正運行を順守するための啓発活動の推進▽街頭での指導や啓発による交通事故の防止▽講習会や研修会を通じた労働災害
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児13人が4月26日、市内錦岡の錦多峰川で、シロザケの稚魚放流を体験した。地域の豊かな自然に触れてもらおう―と苫小牧漁業協同組合の協力で、毎年実施している。 園児たちはまず、同漁協錦多峰さけ・ますふ化場の飼育池で稚魚が跳ねたり、泳いだりする様
JALスカイ札幌と苫小牧市、北海道エアポート(HAP)は4月26日、同市美沢の新千歳空港に通じる道道130号線沿いで、初の合同清掃活動を行った。 参加者34人は4班に分かれ、火ばさみとごみ袋を手に沿道3・6キロにわたってごみを拾い集めた。約1時間で空き缶やペットボトル、弁当容器など可燃・不
苫小牧観光協会がゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日)に展開している、人気ゲーム・アニメ「ウマ娘」と連携した初イベントのスタンプラリー「市内周遊 出走! スタンプラリー」。ウマ娘の等身大パネルを市内の観光スポット6カ所に展示し、市内外のファンらが続々と訪れている。4月30日までに1400
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比1・1%減の22億1200万円で、前年実績を7カ月ぶりに下回った。 輸出は6・5%減の16億6100万円で、2カ月連続のマイナス。魚介類・同調製品は19・8%減の6億800万円。中国による日本産水産物の
春の火災予防運動の一環で、苫小牧市消防本部は4月26日、大成町のたいせい保育園で、女性消防分団による防火教室を実施した。園児45人が、万一火災に遭遇したら、どのように行動すればよいかなどを学んだ。 団員は避難の際に心掛けてほしいこととして、押さない、駆けない、しゃべらない、戻らないの頭文字
苫小牧市消防本部は4月25日、春の火災予防運動(同20~30日)に合わせて、市内音羽町の妙見寺で防火教育を行った。隊員10人と、住職や近隣に住む小学生から大人まで20人が参加。消防士の放水の様子を見学した後、訓練用消火器を使って自らも放水を体験した。 隊員は手取り足取り操作方法を教え、子ど
苫小牧市文化団体協議会(林広志会長)は4月25日、市文化会館で2024年度定期総会を開いた。加盟団体の代表者ら40人が出席し、今年度の活動方針と事業計画を決めた。役員改選では林会長らを再任した。 林会長は「各団体が支え合い、会員数を増やすため、若年層を取り込む方策を考えなくてはならない」と
◇バス路線減少について 4月24日のなんでもトークで、バス路線減少についての投稿を読みました。利用者にとっては打撃でしかないと思いますが、市営から営利を目的とした民営に変わったことによる不採算路線の削減は、致し方ないことだと思います。「不採算=利用者減」です。もちろん企業側も市民の足を思っ
環境省は1日から、千歳市支笏湖温泉で再整備した支笏湖第5駐車場エリアの運用を始めた。千歳川上流部に面したエリアにカヌーなどの管理ヤードを新設したほか、同日から水辺利用者への環境保全協力金制度を導入。1人500円(小学生以下無料)の協力金を徴収し、環境保全や利用者の安全確保に充てる。 同省の
苫小牧市表町のファッションメールプラザで、柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の園児93人が作った「SDGsこいのぼり」が展示されている。材料は布の端切れや使用済み封筒、使い捨てビニール手袋などの廃品。散歩で拾い集めた松ぼっくりや木の枝も活用して1点ずつ計93点を製作した。10日まで。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で3~5日、手作り雑貨などを販売するゴールデンウイークイベント「にじいろふぇすた」が開催される。市内のハンドメード作家らでつくる実行委員会が主催。メンバーの松本智美さんは「子どもも大人も一日中、道の駅で楽しんでもらえるようなイベントにしたい」と意気込んでいる。
車のボンネットから男性を振り落としたとして、苫小牧署は4月30日、殺人未遂の疑いで安平町の飲食店経営者の女(42)を逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前5時25分ごろ、同町の路上で、ボンネットに40代の内縁の夫がしがみついているのを知りながら乗用車を走らせ、転落させた疑い。 同署による
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は寺内の図書館「斎藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ虔十庵(けんじゅうあん)」で、宮沢賢治苫小牧来訪100年記念企画「賢治の歩いた苫小牧」と銘打った基調講演とクロストーク(座談会)を予定している。 講師は賢治の研究者で、札幌新陽高校の国語教師髙橋励起氏。「
今年15周年を迎えた苫小牧市住吉町2のリサイクルショップ「On the corner(オンザコーナー)」で6日まで、記念イベントが開催されている。 古着を中心に扱う店舗として開業後、品ぞろえを徐々に充実させ、現在は電化製品、家具、自転車、バッグ、調度品など約1万アイテムを提供。学生から主婦
苫小牧港・西港臨海部の企業71社で構成する苫小牧臨海企業懇話会(会長・山岸孝司出光興産北海道製油所所長)はこのほど、苫小牧市内で一斉にボランティア清掃を実施した。会員や協力企業などから従業員約1000人が参加。道道沿いを中心に、放置されていたごみを回収した。 苫小牧市が定める「053(ゼロ
道は4月30日、2024年1~3月期の「原油・原材料価格高騰の影響と価格転嫁に関する道内企業調査」結果を発表した。価格高騰については95.3%の企業が「影響がある」と回答。前期(23年10~12月期、96.1%)から0.8ポイント減少したものの、依然として9割を超える高い水準で推移している。
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は4月30日、新たに道内在住の3人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は、累計で105人となった。 保健所別で、3人は札幌1人(60代女性)