節目祝い飛躍誓う 苫測量設計業協が50周年記念式典
- 2024年5月25日
苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、15社)は24日、創立50周年記念式典と祝賀会をアールベルアンジェ苫小牧で開いた。協会の歴代役員や来賓ら58人が参加。半世紀の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。 沼田会長は式辞で、技術者の成り手不足や高齢化を挙げて「われわれを取り巻く環境はこの半世紀で
苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、15社)は24日、創立50周年記念式典と祝賀会をアールベルアンジェ苫小牧で開いた。協会の歴代役員や来賓ら58人が参加。半世紀の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。 沼田会長は式辞で、技術者の成り手不足や高齢化を挙げて「われわれを取り巻く環境はこの半世紀で
道内で活動する劇団の有志でつくる北海道演劇集団(道演集)主催の「2024演劇学校」が6月15、16の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂をメイン会場に開かれる。参加者同士で舞台をつくり上げるワークショップ形式で、演劇未経験者の参加も歓迎している。参加費は一般1000円、高校生以下500円、申し込みは同
2024年度の苫小牧市民参加演劇祭(実行委員会主催)は11月9、10の両日、市文化会館で行われる。演目は劇作家岩松了さん原作の「月光のつゝしみ」に決定。本番まで半年を切り、20日には出演者6人の配役を決めるため、台本の読み合わせが行われた。 「月光のつゝしみ」は田舎で優秀だった姉弟が東京に
苫小牧市内では、街路樹のヨドガワツツジが見頃を迎えている。 市内の公園や市道沿いにはオオムラサキツツジ、エゾヤマツツジ、サラサドウダンツツジ、エゾムラサキツツジなどさまざまなツツジが植栽され、5月中旬以降順次開花し、市民らの目を楽しませている。 市緑地公園課によると、ヨドガワツツジ
苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は24日、苫小牧市役所で2024年度の総会を開いた。 会員約40人を前に、岡部会長は「交通安全は家庭から」のスローガンを改めて強調。「子どもや高齢者を悲惨な交通事故から守るため、息の長い活動を展開したい」と訴えた。 事業計画には季節ごとの
「苫小牧地区伝統文化いけばなこども教室」が6月1日から、市東開町の東開文化交流サロン多目的ホールでスタートする。小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の主催で全8回。初回の申し込みは31日までで、保護者も一緒に参加できる。対象は未就学児(保育園・幼稚園年中以上)と小中学生。 同支部の指導者3人
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は22日、「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の審査会を苫小牧市医師会館で開いた。市内の小学校4校から寄せられた応募作175作品から、入賞作12作品を選んだ。表彰式は6月2日午前11時から苫小牧市民活動センターで行う。 コンクールは、歯と口の健康
苫小牧市図書館協議会(松井操人会長)の定例会が22日、市立中央図書館で開かれた。委員12人が出席し、同図書館の2024年度事業計画などについて職員から説明を受けた。 同協議会は同図書館の運営やサービスについて館長の諮問に応じるとともに、意見を述べる機関。 富田歩美館長は今年度事業計
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から変わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、安平町の9人です。さまざまな興味深い話を楽しく提供してくれます。ご期待ください。 新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。 五十嵐啓子(HISAE日本語学校校長・苫小牧)、蒲原亮平(蒲原
苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は21日、2024年度総会を市役所で開いた。会員約50人が出席し、今年度の事業計画を原案通り承認。役員改選では木村会長を再任した。 実施する事業は、市内の小中高校生を対象にした選挙啓発ポスターコンクール、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり
苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、市内のホテルで定期総会を開いた。食品衛生功労者らに表彰状を伝達したほか、2024年度事業として食品衛生責任者講習会の実施などを決めた。 24年度表彰では、苫小牧明野支部のめん類製造業、今野将秀さんが胆振総合振興局長表彰(食品衛生功労者)を受賞し
鈴木直道知事は24日の定例記者会見で、日高、十勝管内にまたがる「日高山脈襟裳国定公園」について、環境省の諮問機関・中央環境審議会の自然環境部会が国立公園(名称・日高山脈襟裳十勝国立公園)に指定することを決めたことについて、「長年にわたる地元の悲願であり、道としても国に対して早期の指定を要請してきた
夕張市の厚谷司市長と同市農協の加藤春之組合長は24日、道庁を訪れ、夕張メロンが同日早朝に札幌市中央卸売市場で行われた初競りで、過去4番目となる1箱(2玉)300万円の高値で競り落とされたことを、前夕張市長の鈴木直道知事に報告した。 過去最高は2019年にポッカサッポロフード&ビバレッジ(名
消費者庁は、2024年度消費者支援功労者表彰の受賞者を発表した。道内からは苫小牧市山手町の大嶋明子さん(68)=NPO法人消費者支援ネット北海道(略称ホクネット、札幌市)理事=が、ベスト消費者サポーター章を受賞した。 大嶋さんは、約16年にわたりホクネットの中心となって献身的に活動。ホクネ
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターは前年を下回ったものの、百貨店やスーパーなど5業態は前年を上回り、商戦は好調に推移した。 百貨店の販売額は165億9900万円となり、前年同月に比べ6.5%増加した。身の回り
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、陸上自衛隊第7師団創隊69周年・東千歳駐屯地創立70周年記念行事(東千歳駐屯地)。 白 老 午前9時30分、陸上自衛隊第7師団創隊69周年・東千歳駐屯地創立70周年記念行事(千歳市)。 安 平 午前8時、町春季町民
25日午前6時現在、熱帯低気圧がフィリピンにあり、今日のうちに台風が発生する見込みとなっています。24日までの時点で、今年の台風の発生はまだありませんが、台風1号が5月以降に発生するのは、2020年以来4年ぶりのこととなります。 (日本気象協会北海道支社)
苫小牧市サンガーデン(末広町)で、10~15年に一度しか咲かないとされるソテツの雄花が開花した。黄色みがかった長細い円柱状の花と強い芳香が特徴的で、南国の雰囲気が漂う。35年前の開館以来初めての開花といい、職員らを驚かせている。 ソテツは裸子植物のソテツ目に属する常緑樹。サンガーデンによる
イオン北海道(札幌市)は23日、道央圏から道東への商品配送で、貨物トラック輸送を海上輸送に切り替える「モーダルシフト」の実証実験を初めて行った。苫小牧港を発着する栗林商船(東京)の定期RORO船(フェリー型貨物船)を使い、13メートルシャシー1台分・約2トンの商品を同港から釧路港へと送った。
苫小牧市表町のファッションメールプラザ「マイブーム」コーナーで、市内栄町の無職蕪木哲美さん(67)による空き缶アート「民缶人へん」の展示が行われている。空き缶を利用して人の顔や動物に仕上げた作品50点を6月30日まで公開する。 かつて飲食店を経営していた蕪木さんは10年ほど前、空き缶で「恐
英国の航空サービスリサーチ業スカイトラックスが発表した2024年の国際空港評価「ワールド・エアポート・アワード」で、新千歳空港が「世界で最も改善された空港」と評価された。世界空港ランキングでも49位となり、前年の102位から大幅アップ。新千歳を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は「受賞に満足
岩見淳三&YAYOIアコースティックジャズデュオによる「ライブツアー2024IN苫小牧」が6月8日午後7時から、ジャズクラブ「PIT INN TERU」(苫小牧市錦町2)で行われる。地元のジャズギタリスト山田優喜さん、ベーシスト石川恵美さんをゲストに迎える。 ジャズギタリストの岩見氏は19
トマフィールド・ジャズ・オーケストラ(上村悦代団長)は26日午後2時から、苫小牧市文化会館でコンサートを開く。例年の8月から開催時期を3カ月早めた。スタンダードジャズから映画音楽まで多様なナンバー13曲を演奏する。 出演するのはサックスやトロンボーン、ピアノなどを担当する団員ら17人。第1
音楽を通じた地域住民の交流イベント「みんなの音楽部屋」が26日午後2時~同4時、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれる。来場者が飛び入りで楽器演奏を披露し合う「オープンマイク」形式の催しで、市内在住の会社員久安千幸さんが企画。自由で開放的な雰囲気の中、音楽を楽しみながら人と人が関わり合う場を目指す。
韓国大田(テジョン)広域市の中区議会議員視察団20人が23日、道内の国際交流や観光事業などについて理解を深める一環で苫小牧市役所を訪れた。 中区は、韓国中西部にある大田市にある人口約22万3000人の地域。中区議会が苫小牧を訪れるのは初めて。一行は区議と引率で、20日から4泊5日の日程で登
苫小牧市は24日、米国が5月14日に臨界前核実験を行ったとの報道を受け、抗議文を在日米大使館のラーム・エマニュエル駐日大使宛に送った。 抗議文は岩倉博文市長名で、2002年に市が非核平和都市条例を施行し、核兵器の実験に反対の意思を表明していることに触れた上、「唯一の被爆国として世界平和を願
道は23日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。13~19日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・30人となり、前週(6~12日)から1・45人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数1182人だった。
道は、半導体関連産業とデータセンター(DC)の道内への集積を図るため、助成制度の見直し作業を加速させている。23日には道の産業振興条例施行規則の見直し案をほぼ固めた。2024年度中に制度を見直し、半導体とDCの企業誘致を促進する構えだ。 道内では千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」にラピダ
プロバスケットボールB1リーグのレバンガ北海道の折茂武彦社長と横田陽CEOは23日、道庁の濱坂真一副知事を表敬訪問し、2023-24シーズンの終了を報告し、来季の飛躍を誓った。 レバンガの今シーズンの戦績は60戦17勝43敗と低迷した。ただ、全24チーム中21位でB1残留が決定。さらに平均
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は23日、新たに札幌市在住の1人(50代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で111人となった。