苫小牧―長万部の普通列車見合わせ 特急すずらん運休
- 2019年9月23日
JR北海道は23日、台風17号の影響で荒天が見込まれるとし、同日午後3時から終日、室蘭線苫小牧―長万部間の普通列車の運転を見合わせる。 このほか札幌―東室蘭間の特急すずらん10~12号など15本を全区間運休に。翌24日も同区間の特急すずらん1号など6本を全区間運休する。 同社は「天
JR北海道は23日、台風17号の影響で荒天が見込まれるとし、同日午後3時から終日、室蘭線苫小牧―長万部間の普通列車の運転を見合わせる。 このほか札幌―東室蘭間の特急すずらん10~12号など15本を全区間運休に。翌24日も同区間の特急すずらん1号など6本を全区間運休する。 同社は「天
23日午前9時半ごろ、苫小牧市沼ノ端中央の拓勇通り踏切で、遮断機が作動しないトラブルが起きた。約2時間後に復旧した。 JR北海道によると、路線バスの運転手から「踏切を通過できなくなっている」と連絡があった。同社の社員は、踏切周辺でトラブル発生を周知しながら交通整理に追われた。 遮断
台風17号が23日午前に温帯低気圧へ変わり、日本海を北上していることを受け、新日本海フェリーは23日午後に苫小牧港を出港する2便の欠航を決めた。商船三井フェリーは定刻通り出港するが、一部で到着遅れが出る見通し。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は23日午前8時から道道樽前錦岡線の錦岡ゲートから丸山ゲートまでの15・8キロ区間を倒木の恐れがあるとして通行止めにした。規制解除日時は未定。
10月1日から実施される消費税10%増税まであと1週間。苫小牧市内のホームセンターやスーパーでは駆け込み需要が本格化している。今冬に備えてストーブなどの商品や日用品の洗剤、酒類などの引き合いが強い一方、高額な住宅や自動車の動きは比較的落ち着いている。増税後は家計の負担増が避けられず、民間のシンクタ
苫小牧港開発(関根久修社長)の本社ビル(苫小牧市入船町)が、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催する第32回日経ニューオフィス賞北海道ブロックで奨励賞を受賞した。快適で機能的なオフィスと、現代的な建物や照明が苫小牧港のランドマーク(目印や象徴になる構造物)になっていると評価され
苫小牧市で初めての”eスポーツ”の大会が21日、まちなか交流センターココトマで開かれ、市内外から25人の選手が参加し、対戦型コンピューターゲームを競技として楽しむ新しいスポーツに興じた。北海道eスポーツ連絡協議会(札幌市)が主催した2019年全道王者決定戦苫小牧予選で、人気パズルゲームで白熱した戦
道南バス(本社・室蘭市)は10月からの消費税率の引き上げに伴い、苫小牧市内で運行する路線バスの一部区間と郊外路線の運賃を値上げする。路線バスは、初乗り運賃は変わらないが、270円以上の区間は一律10円アップ。郊外路線は片道で最大50円増額する区間もある。9月末までに購入した定期券や往復券、区間指定
北見市に本店があり、千歳市には2014年3月にオープンした。千歳店ならではのメニューを多数用意する。 いち押しのメニューは「牛すじオムカレー」(税込み830円)。2個の全卵を、オムライスを作る要領でフライパンでかき混ぜながら加熱し、空気を含ませる。こうしてできたふわふわでとろとろの卵でご飯
帝国データバンク札幌支店が発表した8月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・7ポイント増の46・4となり、2カ月連続で改善し、今年に入って最も高い水準となった。全国平均DI(44・7)より1・7ポイント高く、こ
根室市の納沙布岬の東方沖でサンマ棒受け網漁船「第65慶栄丸」が転覆した事故で、第1管区海上保安本部が21日に捜索を終了したことを受け、鈴木直道知事は次の通りコメントを出した。 お亡くなりになった1人の方の遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げるとともに、今なお行方の分からない方々が一日も早く
北海道労働局は、今年1~8月の道内労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は36人、前年同期比7人減で推移している。 死亡者の業種別では、建設業が10人で最多、前年同期比で1人増えている。以下、林業7人(前年同期比4人増)、第3次産業6人(同5人減)、陸上貨物運送事業5人(同4人
(24日) 苫小牧 午前11時、苫小牧市行政改革推進審議会からの「新たな行政改革プランのあり方に関する提言(答申書の提出)」。午後4時30分、カラテドリームフェスティバル2019全国大会に出場した優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問(入賞報告)。午後6時30分、まちかどミーティング 美園
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らで構成する友知会(小柳要会長)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで例会を開いた。会員37人が参加。北洋銀行の職員が老後に備え、資産形成の重要性を解説した。 同会の知識増進委員会(小林史郎委員長)が企画。同行アドバイザリーサポー
道路建設(本社札幌市、宮埼洋二社長)は19日、毎年恒例の親睦チャリティーゴルフ大会で集めた募金2万3000円を、胆振東部地震の災害義援金として日本赤十字社苫小牧市区に寄付した。同社の辻和則営業部長が市役所を訪れ、担当者に善意を手渡した。 同社のゴルフ大会は6日に苫小牧市内で行われ、今年で1
全日本海員組合北海道地方支部(苫小牧市元中野町)はこのほど、道内海運・水産官学労使懇談会を札幌市内で初めて開いた。民間企業や道運輸局、道内の船員教育機関などから43人が出席。人材不足など各関係機関が抱える問題について共通認識を深めた。 同会は若年層を中心とした人材確保策を業界全体で進めよう
苫小牧市はこのほど、再就職に関心がある離職中の女性などを対象に「お仕事不安解消セミナー」を沼ノ端交流センターで開いた。札幌市在住のファイナンシャルプランナー(FP)、稲村優貴子さんが講師となり、思い描く人生設計を実現できる働き方について解説。未就学児を育児中の母親3人が参加し、熱心に聞き入った。
アブロス日新温水プールでインストラクターをしており、今年で4年目になります。バイクやバーベルを使った種目の教室を担当しています。教室に参加したお客さまから「すごく効果が出てきた」などの言葉をいただくことも多く、とてもやりがいを感じています。 将来は高齢者はもちろん、若い人たちの健康増進のた
オランダ出身のチェロ奏者ルーランド・デュイさん(57)のコンサートが19日、苫小牧市表町の苫信本店で開かれた。市民ら約100人が来場し、オランダ在住のピアニスト田中利恵さん(57)との息の合ったアンサンブルを堪能した。 コンサートは2012年から毎年開かれているが、昨年は胆振東部地震で中止
苫小牧市科学センターはこのほど、施設内で科学ふれあい教室「アメンボを作ろう~表面張力のふしぎ~」を開いた。親子連れなど16組38人が参加し、表面張力の原理について学んだ。 参加者は職員の指導でアルミの針金を使ってアメンボをの形を作って水面に浮かせたり、こしょうを水面に散らして洗剤液を垂らす
苫小牧市のマルハン苫小牧東店と同苫小牧店はこのほど、市内の少年野球チーム拓勇ファイターズの選手にお菓子を寄贈した。 地域の子どもを笑顔にしたい―と2年前に始めた地域貢献事業で、7回目。各店で景品交換の際、客から寄せられた菓子を市内の保育、児童養護施設やスポーツ少年団に贈っている。
苫小牧市日吉町の建設測量業シバタ技術コンサルタンツは(柴田英樹社長)19日、苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に、市の公式ペットボトル飲料水「とまチョップ水」300本と定規300セットを寄贈した。 地域貢献の一環。5回目。 校長室で贈呈式が行われ、児童5人が柴田社長からとまチョップ水
新千歳空港の旅客ビル会社、新千歳空港ターミナルビルディングは20日、開幕したラグビーワールドカップ日本大会の日本―ロシア戦のパブリックビューイング(PV)を国内線ターミナルビル4階の映画館「新千歳空港シアター」で催した。集まった観客約70人が大スクリーンに映し出された中継を試合観戦。初戦の日本代表
苫小牧市主催の「健康フェスタとまこまい2019」が22日午前9時から市保健センター、市民会館、医師会館の3会場で開かれる。手軽にできる運動や骨密度、血管年齢が分かる各種測定などを通じ、健康への意識を高めてもらうイベント。入場無料。 厚生労働省が提唱する、健康増進普及月間(9月)に合わせた啓
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは21日、敷地内のホースギャラリー・イベント展示コーナーで「ディープインパクト展」を始めた。史上最強と呼ばれた名馬の記念品など14点を展示しており、競馬ファンの注目を集めそうだ。来年1月13日まで。 ディープインパクトは生涯成績14戦12勝、うちGIレース
台風17号の影響で、胆振、日高地方は23日から24日にかけて暴風や大雨など大荒れ、大しけとなる恐れがある。21日夜から22日朝にかけて、気圧の谷が日本海側北部を通過するため、大気の状態が不安定になる。室蘭地方気象台は「暴風や高波、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水などに十分注意してほし
苫小牧市の絵画サークル、タンポポサークル(菱沼勤代表)の作品展が23日まで、市民活動センターで開かれている。講師の作品を含めた51点が並ぶ。 同展は隔年で開いており、5回目。会場には油彩画を中心に、デッサン、アクリル画も展示している。 画集や写真集を模写した静物画から会員が飼ってい
日高町豊郷の「日西牧場」にけい養されている、1993年の菊花賞で優勝したビワハヤヒデ(29歳、牡)のたてがみの一部が16日、何者かに切り取られていたことが21日までに分かった。 牧場によると、切られたたてがみは幅約5センチ、長さ約15センチ。馬にけがはなかった。 牧場は警察に被害届
20日午後6時40分ごろ、苫小牧市沼ノ端の市道で、同市の20代女性会社員の軽自動車が、道路脇を歩いていた30代の中国人男性船員2人と接触した。2人はそれぞれ右足骨折、頭部打撲の重軽傷を負ったが、命に別状はない。 苫小牧署によると、現場は歩道のない直線道路。同署は詳しい事故原因を調べている。
苫小牧観光協会は、苫小牧市内の2カ所のスケートセンターで実施しているカーリング体験を広く発信しようと、PR動画を作成中だ。撮影には苫小牧工業高等専門学校の学生や苫小牧東高校の生徒が全面協力。主に修学旅行向けのプロモーションを強化する考えという。苫小牧の新たな魅力を全国に発信するツールとなるもので、