市行革審 次期プランで答申 岩倉市長「時代に即した計画に」
- 2019年9月24日
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は24日、2020年度のスタートを目指す次期行政改革プランの在り方について岩倉博文市長に答申した。行政費用の抑制と市民サービスの向上を今後も継承しつつ、深刻化する老朽化施設の更新などを見据え、財源創出の重要性に踏み込んでいる。岩倉市長は「より時代に即した計画
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は24日、2020年度のスタートを目指す次期行政改革プランの在り方について岩倉博文市長に答申した。行政費用の抑制と市民サービスの向上を今後も継承しつつ、深刻化する老朽化施設の更新などを見据え、財源創出の重要性に踏み込んでいる。岩倉市長は「より時代に即した計画
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内の農作物生育状況によると、りんごや大豆など一部の農作物を除き平年並みで推移している。担当者は「例年より気温が高い日があったが、既に成熟している段階のため生育に影響はなかった」としている。 今月上旬の胆振地方は8日~10日にかけて苫小牧や室蘭、登別で9
北海道運輸局は物流業界で働く魅力を若者にアピールしようと、苫小牧市と恵庭市の物流施設見学会を10月19日に開く。道内の大学生に参加を呼び掛けている。 当日は「おいしいビールが消費者に届くまで」をテーマに、原料輸入や輸送、製造、保管、出荷を担う物流現場の最前線を見学する。午前8時30分にバス
苫小牧市の人口は2019年8月末時点で17万1292人で前月比33人減、前年同月比443人減となった。転入者が転出者を上回る社会増の傾向はあったが、出生が死亡を下回る自然減の割合が多く、全体では減少した。 住民基本台帳から集計した。男性は8万3731人(前月比25人減)、女性は8万7561
苫小牧の駅前通り商店街など市内中心部で26日から「第8回とまこまい得する街のゼミナール」(まちゼミ)が開かれる。商店街の店主や従業員が講師となり、専門技術や知識を伝える。今年は22店で39講座が展開され、各商店街とも多くの市民参加を呼び掛けている。10月30日まで。 まちゼミは、苫小牧駅前
北海道労働局は、今年1~3月に監督指導した道内744事業所のうち、8・7%に当たる65事業所で最低賃金を下回る賃金で労働者を雇用する法令違反があったと発表した。同労働局では「最低賃金制度は、賃金の低廉な労働者の労働条件改善を図るセーフティーネットとして重要。引き続き、広く周知を図り、事業所に対する
(25日) 苫小牧 午前9時、辞令交付式(震災派遣職員)。午前10時、定例記者会見。午前11時、札幌更生保護女性連盟Eブロック研修会(市民会館)。午後6時30分、まちかどミーティング 柏木町(柏木町町内会館)。 千 歳 午前11時50分、日豪共同訓練VIPデー記念式典(千歳基地)。午後
道は、「ほっかいどう応援団会議」を26日に正式に立ち上げる。同日にインターネット上に開設するウェブサイト「ほっかいどう応援団会議」の概要を公表したほか、キックオフイベントとして東京都内で「ほっかいどう応援セミナー」を開催する。今春の知事選で初当選した鈴木直道知事の目玉公約が、動きだす。 「
非常時にも栄養満点でおいしい食事を―。苫小牧市内で料理教室を定期開催している食育インストラクター浅野幾代さん(45)が21日、沼ノ端交流センターで防災料理教室を開催した。市民らが、缶詰や乾物などの備蓄品を使用した災害食づくりを学んだ。 苫小牧市在住の浅野さんは、これまで道主催の料理コンテス
認知症当事者と地域住民の交流イベントが21日、苫小牧市新富町のデイサービスセンターしんとみで開かれた。市民約30人が参加。市内の中学生らと協力して作ったカレーライスを参加者全員で味わい、親睦を深めた。 世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ取り組みで「ほっとカフェ しんとみ店」と市認知
ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖や周辺の環境保全について学ぶ初のフォーラム「あいLOVEうとない」が21日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市民84人が、同湖周辺の動植物の生態に詳しい専門家の話に耳を傾けた。 ウトナイ湖の北西側の山林がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地に
北海道損害保険代理業協会苫小牧支部(本田秀一支部長)は20日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で、防災セミナーを開いた。市民ら約50人が参加。北海道防災教育アドバイザーでもある室蘭工業大学准教授有村幹治さんを講師に、胆振東部地震を振り返りながら減災力の高い地域づくりについて考えた。 地震
恵庭地域大量雇用変動等対策本部(本部長、山谷秀治千歳公共職業安定所=ハローワーク千歳=所長)は20日、イトーヨーカドー恵庭店の閉店を受けた会議を恵庭市役所で開いた。89人いる同店からの離職者の状況などを確認したほか、10月16日に恵庭市内で総合相談会を開催することを正式に決定した。 同所の
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
サイクルフェスタ・恵庭2019(サイクルフェスタ・恵庭運営協議会主催)が22日、恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどを発着点に開かれた。過去最多の267人がエントリー。周辺の田園風景や盤尻のえにわ湖、白扇の滝といった豊かな景観の中でサイクリングを楽しんだ。 同イベントは2011年度か
北海道文教大学(渡部俊弘学長)は21日、子供向けの職業セミナー「文教職業図鑑2019」を同大で開催した。さまざまな職業の大人から仕事のやりがいなどを聞き、将来のビジョンを膨らませた。 社会人から直接、仕事の魅力を聞くことで、将来の進路選択を考える視野を広げてもらおうと小中学生を対象に企画し
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村で21、22両日、恵庭市主催のえにわ環境エネルギー展が開かれた。農業祭「フィールデイズinJapan」(同実行委員会主催)も同時開催され、市内外からの来場者でにぎわった。 同展では、環境保全に配慮した省エネルギー商品などを手掛ける企業や自治体による約20
苫小牧署は、このほど市民会館で開かれた交通安全イベント「セーフティウェーブイン苫小牧2019」の会場で、車上狙いに注意を呼び掛ける啓発活動を行った。 署員2人が市民会館の出入り口付近で、来場者に「車上狙いが苫小牧市で発生しています」「車には財布やスマートフォンなどの貴重品を置かないで」と声
苫小牧市老人クラブ連合会(山川靜子会長)は、全国の老人クラブが「全国一斉社会奉仕の日」と定める20日、市内の各地域で清掃活動を行った。 毎年恒例の行事。21クラブの会員約100人のほか、苫小牧看護専門学校の生徒38人が参加し、出光カルチャーパーク(末広町)、勇払開拓史跡公園(勇払)、苫小牧
苫小牧市に5回ほど訪れている京都府在住の日本絵手紙協会・公認講師、山下秀子さん(77)が、初めての作品集「絵手紙と共に」(A4横判、94ページ)を自費出版した。収録作品の中には力強いタッチで苫小牧の風景を描いた4作品もあり「街のすぐそばまで原野が迫っていて大自然の魅力を感じた」と印象を語っている。
8月に埼玉県で開かれた男女共同参画推進フォーラム(独立行政法人国立女性教育会館主催)に参加した市民2人の報告会がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。男女平等参画に取り組む市民団体の会員ら約20人が熱心に耳を傾けた。 同フォーラムは誰もが暮らしやすい社会の在り方を考える場として年
苫小牧市内在住の歌手、松山陽子さんの新曲発表イベントがこのほど、市文化交流センターで開かれた。松山さんが7月に発表した新曲の披露や出演者の歌唱ステージに合わせて来場者がダンスを楽しみ、大いに盛り上がった。 松山陽子新曲発表パーティー実行委員会の主催。約140人が来場した。 昨年、デ
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)で20日、地域住民や保護者を招待し、菜園学習で育てた野菜を使ったカレーライスを振る舞う行事「樽前っ子広場」が開かれた。児童は、日頃の支援に感謝の気持ちを込めてカレー作りに励んでいた。 同校では毎年、地域の高齢者を「畑の先生」に種まきから収穫までを
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(小野里みゆき園長)は19日、同園のホールで「サケの解体ショー」を行った。2歳児以上の園児約90人が参加。目の前でサケをさばく様子を見学したほか、生態についても学んだ。 食や命の大切さを知ってもらおうと、開園した2017年から毎年実施している。
苫小牧市しらかば町のラーメン店、味の一龍(浅野憲治店主)は19日、敬老の日(16日)にちなんで店内を貸し切りにし、地域の高齢者に無料でラーメンを振る舞った。 毎年恒例のサービスで35回目。提供したのは、ホッキ貝と山菜が入った特製の「シルバーラーメン」。みそ、塩、しょうゆから選べるようにした
国の子育て支援策の一環で10月1日、3歳以上の子どもの保育や幼児教育が無償化される。苫小牧市内の保護者からは「経済的な負担が軽減される」などと歓迎の声が上がる一方で、保育園や幼稚園側は新たに発生する事務作業や保護者ニーズの変化に十分に対応できる態勢が整っておらず、関係者に困惑が広がる。 国
健康フェスタとまこまい2019(苫小牧市主催)が22日、市保健センター、市民会館、医師会館の3会場で開かれた。2015年度から毎年開催しており、5回目。過去最多の1500人が訪れ、身体機能に関する測定や簡単な運動などを通じ、健康を維持し続ける大切さを改めて確認した。 市民会館の骨密度測定の
胆振・日高地方は23日夕方から夜にかけて、台風第17号から変わる低気圧の影響でまとまった雨に見舞われる見通し。室蘭地方気象台は土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水に注意を呼び掛けている。 気象台によると北海道地方は、23日夜に台風から変わった低気圧が渡島半島付近に接近。大気の状態が不安定
12日(木)▽窃盗 三光町=スーパー敷地内で自転車、白老町東町=共同住宅駐輪場で自転車、北栄町=コインランドリー駐車場で車の中から現金 13日(金)▽窃盗 錦町=飲食店の入り口前に置いていた段ボールの中から水産食品、見山町=スーパーの駐車場で自転車、東開町=遊技場でICカード、青葉町=JR
22日午後5時15分ごろ、札幌市のJR千歳線上野幌駅構内で、札幌発苫小牧行き普通列車(3両編成)でドアが開いていることを示す表示灯にトラブルが起きた。点検のため、苫小牧発手稲行き普通列車など6本が運休し、約700人に影響した。 JR北海道によると、約150人の乗客は後続の普通列車に乗り換え