• 季節感じる作品ずらり―市高齢者福祉センター 「秋麗の小品盆栽展」
    季節感じる作品ずらり―市高齢者福祉センター 「秋麗の小品盆栽展」

       苫小牧市高齢者福祉センターは8日までの4日間、施設内で「秋麗の小品盆栽展」を開いた。紅葉したモミジやカエデの盆栽を並べ、秋の彩りを演出した。  利用者に季節を感じてもらおうと、2015年から毎秋実施している。  同センターの元職員で市内桜木町在住の川山勝久さん(70)と盆栽仲間の2人が

    • 2019年10月12日
  • セブンーイレブン・ジャパン藤本常務「女性活躍推進策」紹介―「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会
    セブンーイレブン・ジャパン藤本常務「女性活躍推進策」紹介―「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会

       年齢や性別、障害の有無にかかわらず、働きやすい職場づくりをテーマとした「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会が9日、苫小牧市文化会館で開かれた。セブン―イレブン・ジャパン(本社東京)の常務執行役員でダイバーシティ推進部長の藤本圭子さんが、同社の女性活躍推進策などを紹介した。  苫小牧市が

    • 2019年10月12日
  • 消費税率10%から10日 ポイント還元利用低調 複雑な軽減税率 キャッシュレス決済 シニア層、関心薄く
    消費税率10%から10日 ポイント還元利用低調 複雑な軽減税率 キャッシュレス決済 シニア層、関心薄く

       消費税率が10%に引き上げられて10日が過ぎた。キャッシュレス決済時のポイント還元や飲食料品に対する軽減税率適用など、家計の負担緩和や景気の下支えが国策として進められているが、苫小牧市内の事業者からはポイント還元については、認知度が低いため「利用が低調」との声が上がる。消費者も軽減税率の仕組みが複

    • 2019年10月11日
  • 現場実習前に戴帽式 苫小牧看護専門学校
    現場実習前に戴帽式 苫小牧看護専門学校

       苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は10日、市文化会館で戴帽式を行った。病院での実習を控えた看護学科の1年生37人が、看護の道に進む決意を新たにした。  1年生は女性33人、男性4人。4月に入学し、これまで看護の基礎を学んできた。1~4日に市立病院、苫小牧日翔病院で見学実習するなど臨地実習

    • 2019年10月11日
  • 「当たりはまだか」サケ釣りピーク 錦岡の海岸、さお林立
    「当たりはまだか」サケ釣りピーク 錦岡の海岸、さお林立

       胆振地方はサケ釣りのピークを迎え、苫小牧市錦岡の海岸には、サケを狙う太公望のさおが林立している。びっしりと釣りざおが並ぶ圧巻の光景は、秋の風物詩となっている。  同海岸でのサケ釣りは、8月上旬にスタート。天気のいい週末には、海岸に150本ほどの釣りざおが立てられる。  地元釣具店による

    • 2019年10月11日
  • あすの空路は欠航便多数 羽田線や 中部、関西も
    あすの空路は欠航便多数 羽田線や 中部、関西も

       台風19号の接近による天候不良により、航空各社は12日の運航予定便の欠航を決めている。新千歳空港の発着便では主要4社(日本航空、全日空、AIRDO、スカイマーク)で11日午前10時現在、計183便が欠航する見通しだ。  日航は69便。羽田からの到着便と中部線、関西線の全便などを欠航する。羽田

    • 2019年10月11日
  • 台風19号が接近 13日の胆振日高 警報級大荒れも
    台風19号が接近 13日の胆振日高 警報級大荒れも

       大型で非常に強い台風19号が接近している影響で胆振、日高地方は13日、大荒れの天気となり、海上もうねりを伴った大しけとなる見通し。  室蘭地方気象台によると、11日から17日までは波の高い日が多く、13日は苫小牧港・西港で満潮時の潮位が132センチに達する見込み。高波や越波による沿岸施設など

    • 2019年10月11日
  • 苫小牧行き列車に不具合、部分運休
    苫小牧行き列車に不具合、部分運休

       11日午前6時55分ごろ、JR函館本線の手稲駅構内で、同7時20分ほしみ発苫小牧行き普通列車(6両編成)がブレーキを表示するモニターの不具合で部分運休し、約280人に影響した。

    • 2019年10月11日
  • 18日、苫小牧で合同行政相談会
    18日、苫小牧で合同行政相談会

       総務省北海道管区行政評価局主催の一日合同行政相談会が18日午前11時から午後4時まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコートで開かれる。  土地建物の登記や借金返済、財産相続などに加え、「通学路の危険な場所を安全に通れるようにしてほしい」「利用した覚えのない請求を受けた」といった

    • 2019年10月11日
  • 植苗地区の環境調査費を補正予算案に 苫小牧市、28日に臨時会招集 道のIR誘致を後押し
    植苗地区の環境調査費を補正予算案に 苫小牧市、28日に臨時会招集 道のIR誘致を後押し

       苫小牧市の岩倉博文市長は、28日に異例の市議会臨時会を招集し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致も見据えた市の国際リゾート構想を踏まえ、候補予定地に当たる植苗地区の環境影響調査に係る関連経費を盛り込んだ2019年度一般会計補正予算案を提出する方針を固めた。IR申請主体の北海道は年内に誘致

    • 2019年10月11日
  • IRの米モヒガン社、苫小牧に事務所プレオープン
    IRの米モヒガン社、苫小牧に事務所プレオープン

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の北海道誘致に意欲を示している米国事業者、モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメントの日本法人が10日、苫小牧市旭町のマンション兼テナントビル1階に苫小牧事務所をプレオープンした。IR事業者としては4社目。当面は週3日ほど営業し、道のIR誘致表明を受け

    • 2019年10月11日
  • 21日にIR誘致へ共同宣言 北海道の経済4団体
    21日にIR誘致へ共同宣言 北海道の経済4団体

       北海道経済連合会など4団体がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の北海道誘致に向け、申請主体の北海道に対し早期の誘致表明を促す「緊急共同宣言」を21日に行うことが分かった。国内では複数の地域が誘致を表明しており、国の動きも加速化する中、態度を明らかにしていない道の背中を押す狙いがある。  

    • 2019年10月11日
  • 23日、グランドホテルニュー王子 東胆振地産地食フェア
    23日、グランドホテルニュー王子 東胆振地産地食フェア

       第13回東胆振地産地食フェア イン・とまこまい(実行委員会主催)が23日午後6時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。500人限定で前売り入場券を販売しており、事務局は「入場券は残りわずか。地元の新鮮な食材を使ったおいしい料理をぜひ味わってほしい」と呼び掛けている。  会場

    • 2019年10月11日
  • 9月人口は17万1288人 苫小牧市
    9月人口は17万1288人 苫小牧市

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく2019年9月末時点の人口は17万1288人で、前月比4人減、前年同月比423人減となった。転出者より転入者が多い社会増は3カ月連続となったが、出生が死亡を下回る自然減が多く、人口全体では依然として減少傾向が続いている。  性別に見ると、男性が12人増の8万37

    • 2019年10月11日
  • あす、定期演奏会―苫小牧啓北中吹奏楽部
    あす、定期演奏会―苫小牧啓北中吹奏楽部

       苫小牧啓北中学校吹奏楽部(石岡健顧問)は12日午後3時半から、苫小牧市文化会館で第27回定期演奏会を開く。3年生の市橋佑奈部長(14)は「来た人たちに楽しんでもらえるよう、一生懸命練習しています」と意気込んでいる。  同部の部員は44人で、年に一度、市内で定期演奏会を開いている。8月に開催さ

    • 2019年10月11日
  • 「見にミニ骨董市」 13日まで―グランドホテルニュー王子
    「見にミニ骨董市」 13日まで―グランドホテルニュー王子

       札幌市豊平区の骨董(こっとう)品店、和楽導は13日まで、展示即売会「見にミニ骨董市」を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階で開いている。  大正時代の火鉢、香の燃え尽きた長さから時の経過を測ることができる香時計、南部急須、着物など、約500点を並べている。骨董品の無料鑑定や買い取り相談

    • 2019年10月11日
  • 先輩が優しく指導―明野中が小学校で部活動体験
    先輩が優しく指導―明野中が小学校で部活動体験

       苫小牧明野中学校(鏡武志校長)で8日、苫小牧明野小学校の6年生24人の部活動体験が行われた。児童たちは希望する部活で基礎練習や試合を体験し、中学生と交流した。  市内の中学校区ごとに設置されている学力向上エリア会議の活動の一環。小中学校の連携が目的。  明野中学校区は6月に道教委の「中

    • 2019年10月11日
  • 科学の面白さ伝える―苫小牧高専が公開講座
    科学の面白さ伝える―苫小牧高専が公開講座

       苫小牧工業高等専門学校は今年度、小中学生を対象にした公開講座を10回開いた。延べ70人の児童、生徒が工作や実験を通して、科学の面白さや不思議さを実感した。  参加無料の恒例行事で、今年度は7月6日から5日まで同校で展開。小型ロケットや太陽光発電ランタンなどの制作、プログラムの基礎学習など幅広

    • 2019年10月11日
  • 十勝の芸術拠点巡る―市美術館友の会がツアー
    十勝の芸術拠点巡る―市美術館友の会がツアー

       苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)はこのほど、十勝管内鹿追町の神田日勝記念美術館と福原記念美術館を巡る「美術館ツアー」を実施した。  美術への関心を深める目的で毎年行っている。今年から、会員のほか市民にも参加を呼び掛け、46人が参加した。  神田日勝は9月まで放送されていたNHK連続

    • 2019年10月11日
  • 「最初の選択 未来決める」  乳がん市民講座に100人
    「最初の選択 未来決める」  乳がん市民講座に100人

       乳がんの知識を深める市民公開講座がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。がん経験者が運営するキャンサー・ソリューションズ(東京)の松井亜矢子さんが登壇。自身の体験を踏まえ、病気との向き合い方などを語った。  三井住友海上あいおい生命の主催。市が推進する「みんなで健幸(けんこう)大作戦!」の一環

    • 2019年10月11日
  • 市シルバー人材センター  山梨の 郷土料理 ほうとう作りに挑戦
    市シルバー人材センター  山梨の 郷土料理 ほうとう作りに挑戦

       苫小牧市シルバー人材センター(熊木功理事長)は9日、苫小牧市末広町の労働福祉センターで「『踊る♪ほうとう学校』無料体験会」を開いた。市民35人が参加し、踊りながら山梨県の代表的郷土食のほうとう作りにチャレンジした。  女性会員を増やすことを目的に初めて企画。同県笛吹市の食料品小売り業「江戸屋

    • 2019年10月11日
  • 14日まで 彫刻集団ZERO作品展
    14日まで 彫刻集団ZERO作品展

       苫小牧市や登別市の彫刻家でつくる彫刻集団ZERO(佐藤公毅代表)の作品展が14日まで、市民活動センターの1階ギャラリーで開かれている。木材、鉄、セメントなどを用いたメンバー6人の個性が光る力作39点が並ぶ。  同集団は1981年の設立以来、毎年この時期に作品展を開いており、39回目。

    • 2019年10月11日
  • 様似と浦河に奨励賞 北の地域住宅賞の受賞者発表
    様似と浦河に奨励賞 北の地域住宅賞の受賞者発表

       北海道地域住宅協議会(道と道内市町村で構成)は10日、2019北の地域住宅賞の受賞者を発表した。北海道知事賞に宗谷管内豊富町の「富士見団地」が選ばれたほか、奨励賞に様似町の「西町第2団地」、浦河町の「堺町川沿団地」など6市町が受賞した。  様似町の「西町第2団地」は、高台に位置する高齢化が進

    • 2019年10月11日
  • インバウンド拡大目指し 8経済同友会がブロック会議 東北・新潟・北海道
    インバウンド拡大目指し 8経済同友会がブロック会議 東北・新潟・北海道

       「東北・新潟・北海道のインバウンド拡大を目指して」―を大会テーマとする経済同友会の第43回東北・北海道ブロック会議が10、11の両日、札幌市内などで開催された。初日は野口観光社長の野口秀夫氏が「観光産業の持続的発展のための人材育成」を演題に基調講演したほか、パネルディスカッションを展開しインバウン

    • 2019年10月11日
  • 22日にシンポ開催 道警のヤジ排除事件考える
    22日にシンポ開催 道警のヤジ排除事件考える

       「道警”ヤジ”排除事件を考える」シンポジウム(実行委員会主催)が22日午後1時半から、札幌市中央区のかでる2・7で開かれる。呼び掛け人を務める元札幌市長の上田文雄氏らが10日、道政記者クラブで会見し、シンポジウムの意義などを説明した。  7月15日に参院選で自民党候補

    • 2019年10月11日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (12日) 苫小牧 午前9時30分、第17回住吉コミセンまつり(住吉コミュニティーセンター)。午前11時、汐見町町内会敬老会(汐見町総合福祉会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、生き活きセンターまつり(シルバー人材センター)。 北広島 公式行事なし。

    • 2019年10月11日
  • 市民団体が公開質問状 自民控室の喫煙所設置問題で 道議会新庁舎
    市民団体が公開質問状 自民控室の喫煙所設置問題で 道議会新庁舎

       札幌の市民団体「北海道の未来を拓く会」(新藤大次郎会長)は10日、来年完成する道議会新庁舎で自民党・道民会議が会派控え室に喫煙所を設置することに反対する公開質問状を、道議会の村田憲俊議長と鈴木直道知事に提出した。  拓く会では、自民党・道民会議が4日の議員総会で喫煙所設置を決めたことについて

    • 2019年10月11日
  • 世界2位に手応え  バトントワーリング  千歳の渡辺由香理さん
    世界2位に手応え バトントワーリング 千歳の渡辺由香理さん

       千歳市出身・在住のバトントワーリング選手、渡辺由香理さん(27)が8月にフランス・リモージュで開催された世界大会、第10回WBTFインターナショナルカップのスリーバトンのアダルト部門で2位に輝いた。過去の同大会では年代別3部門で優勝し、大会史上初の3冠に輝いた国際的な名手。今大会で女王の座は逃した

    • 2019年10月11日
  • 平田オリザさん 教育と文化語る   恵庭・道文教大で講演会
    平田オリザさん 教育と文化語る 恵庭・道文教大で講演会

       北海道文教大(渡部俊弘学長)はこのほど、劇作家・演出家の平田オリザさんによる講演会を同大で開いた。「読書・演劇・まちづくり」のタイトルで教育と文化について、大学や地域が取り組むべき事柄の視点が語られた。  恵庭の文化課題を明らかにし、発信することを目指した企画。教員と学生が主体となって講話者

    • 2019年10月11日
  • 10月の行事参加者募集  自然公園財団支笏湖支部
    10月の行事参加者募集  自然公園財団支笏湖支部

       自然公園財団支笏湖支部は10月に行う自然ふれあい行事の参加者を募集している。秋の紅葉を眺めながら自然に親しむイベントを展開する。  19、27両日の「もみじ狩りミニハイク」は紋別岳を中腹まで登る。ナナカマドやイタヤカエデなど色づいた木々を見て、自然観察も楽しむ。午前9時45分に支笏湖ビジター

    • 2019年10月11日