税に関する絵はがきコンクール入賞作品(3)・優秀賞―苫小牧北光小6年 栄田鈴華さん
- 2019年12月6日
苫小牧市美沢に史跡「ユウフツ越え・美々舟着場跡」説明板を11月に設置した、市内新開町の測量会社タナカコンサルタント(田中雄太社長)と苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)に3日、市長感謝状が贈られた。 説明板は陸路や舟で太平洋から日本海に抜ける「ユウフツ越え」などの歴史を伝える内容。高さ2
苫小牧市在住のバルーンアーティストみゆきさんは8日午前11時、午後1時半、同3時からの3回、市住吉コミュニティセンターで「クリスマスツリー体験教室」を開く。 高さ50センチほどのクリスマスツリーをバルーンで制作する。 参加費は2000円で、家族で参加する場合は2人目から1500円。
苫小牧保健所は4日、管内(東胆振1市4町)に今季初のインフルエンザ警報を発令した。第48週(11月25日~12月1日)の定点医療機関(計8カ所)1カ所当たりの患者数が、基準値(30人)を上回る30・38人(速報値)に達した。前週から3・8倍となり、注意報(基準値10人)発令を飛び越えて警報に至る異
1日に改正道路交通法が施行され、運転中のスマートフォン使用など、いわゆる「ながら運転」の罰則が強化された。危険運転が社会問題化する中、反則金や違反点数などが大幅に引き上げられ、事故を起こせば「一発免停」も。苫小牧署の梶貴晶交通1課長に、罰則強化のポイントや事故発生状況、同署の対応などを聞いた。
苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)のテナントで構成するプラザ会は24日まで、市民から寄贈を受けたクリスマスツリーを店内に飾っている。初の試みで、買い物客などから好評を得ている。 クリスマスムードを盛り上げようと11月10日から30日まで、家庭で使わなくなったツ
苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は4日、地元企業との連携強化を目的とした「地域連携シンポジウム」を苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開いた。高専生や教職員、企業関係者ら約160人が参加。社外との連携で革新的な商品開発を目指す企業による「オープンイノベーション」講演や専攻科1年生のポスターセッシ
苫小牧市教育委員会は4日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧北光小4年1組と苫小牧明倫中3年3組が学級閉鎖になったと発表した。
スモークサーモンのトップブランドとして知られている王子サーモン。苫小牧市有明町の北海道工場では、年末年始の需要期に対応するため急ピッチで商品づくりが進められている。工場内の作業台には薫煙などの処理を終えた色鮮やかなサーモンがずらり。約70人の従業員が交代勤務をしながら、中骨の抜き取りやカットなどの
苫小牧市議会は5日、定例会を開会し、本会議で一般質問の質疑に入った。岩倉博文市長は、道がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の認定申請を見送る決断をしたことに対し、閉会後に道側の真意を確かめた上で、今後の市の対応を判断する意向を改めて示した。 午前中の一般質問で、岩田薫氏(民主クラブ)と
北海道電力は、厚真町の苫東厚真発電所4号機に情報通信技術(ICT)を用いた新しい保守管理システムを導入した。ボイラー内の温度計を5倍に増やし、3D画像で運転状態を把握することで、異常な高温の発生などに備えた監視体制を強化する。 4号機のボイラーは8000本以上の配管で構成。温度計の数を12
苫小牧市の手芸サークルキルトポエムとまこまい(三澤洋子代表)は3日、市内音羽町のおとわ保育園(横山美世園長)に、季節で飾りを付け替えられるタペストリーなど、4種類の手縫い作品を寄贈した。 同サークルは2002年に結成。毎年この時期に、1年間かけて制作した作品を市内の保育園に贈っており、16
胆振消費者協会連合会(山内幸子会長)はこのほど、苫小牧市民活動センターで第31回胆振消費者大会を開いた。苫小牧、室蘭、伊達、登別の4市の消費者協会から会員約50人が参加し「食品ロスの削減に向けて」をテーマにした講演会などを通じ、暮らしの知識を身に付けた。 開会式で山内会長は「消費生活の安心
苫小牧市を中心に活動する楽器演奏ユニット、ここぺりーな&おっしーが10日、市内拓勇東町4のカフェ、アンジェラエストで今年最後のコンサートを開く。2人は「ホッとするひとときを過ごしてほしい」と来場を呼び掛けている。 ここぺりーなさんは、北米先住民の笛を起源とする縦笛ラブフルートと弦楽器二胡の
苫小牧市の市民団体、とまこまい若者未来プロジェクト(森本健太代表)は8日午後4時から苫小牧市文化交流センターで、政治への疑問を投げ掛ける場として「大門ゼミ」を開く。 日本共産党の参議員議員、大門みきしさんが「政治・経済のキホンのキ」と題して講演。「アベノミクスとは?」「増税で何が良くなるの
第62回苫小牧地方珠算記録会、2019年全国そろばんコンクール(苫小牧商工会議所など主催)がこのほど、苫小牧経済センターで開かれた。市内や近郊のそろばん教室から生徒約120人が参加し、真剣な表情で腕を競い合った。 個人総合競技は、掛け算、割り算、見取り算、見取り暗算の4種目。ほかに読み上げ
全国の中学生から公募した「中学生の税についての作文」(国税庁、全国納税貯蓄組合連合会主催)で苫小牧明野中学校1年の中口涼音さん(13)が北海道租税教育推進協議会会長賞を受賞した。3日、同校で表彰式が行われた。 税を考える週間(11月11日~17日)にちなんだ作文コンクール。今年は全
苫小牧市科学センターは、来年1月8日に同センターで開く冬休み工作教室の参加者を11日から募集する。ボランティア指導員、細川正直さんを講師に北海道の形をした木製の変わり拳玉を作る。 午前10時から正午まで。小、中学生と家族16組が対象で、1組につき1個を作る。参加無料。申し込みは先着順。
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)はこのほど、日本赤十字社苫小牧市地区に台風19号で被災した地域への義援金12万7325円を寄託した=写真=。 会員52人が11月、市内の食品店3店舗の入り口付近で展開した街頭募金で買い物客などから集めた善意。市役所内の同地区事務局に寄付金を届け
第43回苫小牧市中学生主張発表大会がこのほど、市文化交流センターで開かれた。市内の中学校から生徒14人が出場。保護者や級友らを前に熱弁を振るった。最優秀賞には「生き延びる力」をテーマに発表した緑陵中2年の二瓶宝來(たから)さんが選ばれた。 市教育委員会の主催。将来の夢や家族との思い出など身
JR北海道は4日、2019年4~9月期の線区別収支を発表した。営業損失は合算で218億3100万円となり、前年同期に比べ赤字幅を8億5100万円圧縮させた。線区別では札幌圏(4線区)を除く22線区で赤字となり、依然として厳しい経営実態が続いている。 JR北の綿貫泰之常務と高橋慶久財務部長が
札幌開催の東京五輪マラソンコースの発着点が大通公園、競歩も含めた日程は大会終盤の4日間で行われることが国際オリンピック委員会(IOC)で決まったことを受け、鈴木直道知事は4日夜、道庁で記者会見し、「マラソンコースを除いて、おおむね決定した。今後は具体的な競技実施に向け、さまざまな準備、調整を加速し
道選挙管理委員会は、12月2日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は453万2566人(男211万4611人、女241万7955人)となり、前回(9月2日現在)に比べ4283人減少した。 衆院小選挙区別では、道3区(札幌市白石・豊平・清田区)が前回比102人増の4
(6日) 苫小牧 午前9時、第5回市議会定例会(一般質問)。 千 歳 午後1時、補正予算特別委員会。午後3時、もりもと千歳本店オープンセレモニー(もりもと千歳本店)。 恵 庭 午後1時、市議会第4回定例会。 北広島 正午、第13回赤十字ふれ愛クリスマスパーティー(夢プラザ)
千歳市は市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が主演を務めるアニメ「邪神ちゃんドロップキック’」で、市内を舞台にした「千歳編」製作のための資金をふるさと納税制度で集めている。観光PRを目的とし、インターネット上のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でも発表した。期間は31日までの今月いっ
千歳の東千歳中学校(村上俊司校長)の長島ひなたさん(2年)が第87回全国書画展覧会(同運営委員会など主催、文部科学省後援)で内閣総理大臣賞を受賞した。全国から約1万2500点の応募があった中での最高賞。長島さんは「驚いたけれど、とてもうれしい」と喜びを語った。 日本一の筆の生産量を誇る広島
キリンビールは3日、ビール醸造職人が原材料や製法にこだわり、理想を追求したプレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品(350ミリリットル、500ミリリットル)=写真=を期間限定で全国発売した。 豊かな香りを生み出すため、通常のつぶしたホップを使わず、「毬(まり)玉ホップ」を使用し、
航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)は2日、千歳飛行場などの冬季の除雪作業に当たる除雪隊の編成完結式を行った。領空侵犯に対する緊急発進(スクランブル)や急患空輸などの業務を遂行するため、今冬も計約190人の隊員が24時間体制で出動し、雪氷から北の防空拠点を守る。 除雪隊は約130人で構内道
新千歳空港の旅客ビル管理会社、新千歳空港ターミナルビルディング(千歳市)は1日、インターネット交流サイト(SNS)のツイッターに公式アカウント「@Chitose_Info」を開設した。航空機の運航情報や駐車場の混雑状況などを随時発信し、利用者にネットで素早く知らせる。 大雪や地震などで運航