• 苫小牧市のプレミアム付き商品券 住民税非課税世帯の申請率が34%と低調、複雑な手続きを敬遠
    苫小牧市のプレミアム付き商品券 住民税非課税世帯の申請率が34%と低調、複雑な手続きを敬遠

       苫小牧市などが進めているプレミアム付き商品券事業で、住民税非課税世帯の申請率が34・02%と低調だったことが市のまとめで分かった。市への申請手続きが面倒で敬遠されたことが主な要因。同事業を行う実行委員会は全体に占める商品券購入者の割合は大きくないものの一定の経済効果があるとしており、使用期限内に利

    • 2020年1月8日
  • 持続可能な港湾づくりを、苫小牧の6団体が新年交礼会
    持続可能な港湾づくりを、苫小牧の6団体が新年交礼会

       北海道港運協会苫小牧支部や苫小牧港二水会など苫小牧の港湾6団体が主催する合同新年交礼会が7日、苫小牧市内のホテルで開かれた。関係者約170人が出席し、1963年に開港した苫小牧港のさらなる発展に向け、持続可能な港湾づくりを誓った。  主催者代表であいさつした道港運協苫支部の橋本哲実支部長(苫

    • 2020年1月8日
  • 日本CCSの石井社長が来社、温暖化対策の必要性強調
    日本CCSの石井社長が来社、温暖化対策の必要性強調

       日本CCS調査(東京都)の石井正一社長は7日、新年のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧沖合の海底下に二酸化炭素(CO2)を封じ込めるCCS実証試験への国際的な関心の高さに触れ、「異常気象の影響は深刻。各国が温暖化対策に取り組む必要性を感じており、企業側のモチベーションも変わってきている」と話し

    • 2020年1月8日
  • 苫小牧市 環境関連の委員を募集
    苫小牧市 環境関連の委員を募集

       苫小牧市は31日まで、環境審議会と環境基本計画推進会議の新委員を募集している。高校生を除く市内在住の18歳以上が対象。いずれも1名程度で、任期は2021年3月末まで。  環境審議会の委員は、年1~2回開かれる平日の会議(2時間程度)に参加してもらう。出席1回当たりの報酬額は6100円。応募方

    • 2020年1月8日
  • 第2航空団「飛行始め」 ー空自千歳基地
    第2航空団「飛行始め」 ー空自千歳基地

       千歳市の航空自衛隊千歳基地で6日、第2航空団の訓練開始を告げる「飛行始め」が行われた。第201、203飛行隊のF15戦闘機10機が雪煙を上げながらごう音と共に滑走路を飛び立った。  同基地を含む北部方面航空隊は2019年度上半期(4~9月)にスクランブル(緊急発進)を93回実施。第2航空団の

    • 2020年1月8日
  • 新年の雰囲気感じて 手作り門松 11日まで設置─サンガーデン
    新年の雰囲気感じて 手作り門松 11日まで設置─サンガーデン

       苫小牧市立中央図書館の正面入り口に、市サンガーデンの職員が手作りした門松がお目見えし、訪れる人の目を引いている。  門松は高さ1・8メートルほどでサンガーデン内のモウソウチク、出光カルチャーパーク(市民文化公園)内のクロマツを使用した。白いつぼみを付けたハクバイを加えて松竹梅とし、アクセント

    • 2020年1月8日
  • 記者コラム「風」雪の少ない冬

       年末年始の休みを自宅のある苫小牧で過ごした。子どもの通う小学校の通信を手にし、目を留めた。内容は、昨年に続き学校でのスケートリンク造りを断念せざるを得ない―というもの。かつては当たり前だった学校のリンクを造ることができず、「スケート授業」は市内の施設で行う数回にとどまるという。  スケートに

    • 2020年1月8日
  • 太宰治・人間失格がテーマ ー13日に読書会 お寺de名著
    太宰治・人間失格がテーマ ー13日に読書会 お寺de名著

       苫小牧市音羽町1の妙見寺(末澤隆信住職)は13日午後1時半から、読書会「お寺de名著」を開く。テーマは太宰治「人間失格」。主人公の行動や考え方について賛成と反対の立場に分かれて意見を交わし、作品や登場人物への理解を深める。  「人間失格」は、三つの手記からなる太宰最晩年の代表作の一つ。幼少期

    • 2020年1月8日
  • たうんがいど

       告知版 (9日)  男女平等参画推進センター ▽みんなのサロンいこっと(午前10時、午後1時)  沼ノ端コミュニティセンター ▽冬休み小学生手芸教室~はじめてのお裁縫レッスン(午前9時30分)▽ふれあい囲碁教室(午後6時30分)  豊川コミュニティセンター ▽自習室(学生の勉強

    • 2020年1月8日
  • さっぽろ雪まつり  雪不足の中準備作業開始
    さっぽろ雪まつり  雪不足の中準備作業開始

       北海道を代表する冬のイベント「第71回さっぽろ雪まつり」(札幌市など主催)の雪輸送開始式が7日、メイン会場となる同市中央区の大通公園で行われた。今年のメイン会場の開幕は2月4日。記録的な雪不足の中、本番へ向けた準備作業が本格的に始まった。  同公園西7丁目会場で行われた雪輸送開始式では、主管

    • 2020年1月8日
  • 子年の健闘誓う 札幌商議所が新年交礼会
    子年の健闘誓う 札幌商議所が新年交礼会

       札幌商工会議所(岩田圭剛会頭)の2020年新年交礼会が7日、札幌市内のホテルで開かれ、子(ね)年の健闘を誓った。  同会議所議員や国会議員、経済記者クラブ加盟社などから約230人が出席した。  あいさつに立った岩田会頭は「今年はオリンピックイヤー」と切り出し、7~8月に札幌で開催される

    • 2020年1月8日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(7日)  ◇新年あいさつ▽ファーマライズ北海道支社長、君嶋基弘氏▽苫小牧小売酒販組合・苫小牧酒販協同組合理事長、二階堂徹氏▽同・同副理事長、中澤正之氏▽苫小牧地区保護司会会長、菅原正良氏▽同副会長、二階堂徹氏▽同同(総務部長兼)、木越武治氏▽苫小牧市科学センター館長、松本誠氏▽タナカ

    • 2020年1月8日
  • 立憲と国民の合流に期待 連合北海道が新年交礼会
    立憲と国民の合流に期待 連合北海道が新年交礼会

       連合北海道(杉山元=はじめ=会長)の2020年新年交礼会が7日、札幌市内のホテルで開かれた。年頭のあいさつに立った杉山会長は「今年は衆院解散・総選挙が行われるはず」との見通しを示し、立憲民主党と国民民主党との合流協議が最終段階を迎えることについて「一つの大きな固まりになることは今後の選挙にも重要」

    • 2020年1月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 午後6時、苫小牧市社会福祉協議会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、苫小牧地区連合新年交礼会(同)。 千 歳 午前11時、北千歳駐屯地成人行事(北千歳駐屯地)。午後1時55分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。午後6時30分、千歳ロータリークラブ新

    • 2020年1月8日
  • 多世代交流の場に 9日、みんなのサロン 軽運動体験や子ども向け企画
    多世代交流の場に 9日、みんなのサロン 軽運動体験や子ども向け企画

       多世代の市民が集まって交流する「みんなのサロン・いこっと」が9日午前10時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市男女平等参画推進センターが昨年12月に始めた催しで、今回が2回目。軽運動や工作教室などの体験ブースに加え、球体に加工したヒノキ木材を集めた子ども向けの「ボールプール」もお目見えする予

    • 2020年1月7日
  • 錦岡で野火 けが人なし 少雪が影響か
    錦岡で野火 けが人なし 少雪が影響か

       6日午後0時55分ごろ、苫小牧市錦岡449から出火し、草地約940平方メートルを焼いた。けが人はなかった。例年は積雪のある1月に野火が発生するのは珍しく、苫小牧市消防本部は火の取り扱いなどに注意を呼び掛けている。  同本部によると、草地は道道樽前錦岡線から約120メートル離れた空き地。道路を

    • 2020年1月7日
  • クラリネットで全国ソロコンへ 苫東高2年の芥川さんと1年の晴山さん 「入賞目指して頑張る」
    クラリネットで全国ソロコンへ 苫東高2年の芥川さんと1年の晴山さん 「入賞目指して頑張る」

       苫小牧東高校2年の芥川日和(ひより)さん(17)と1年の晴山優さん(16)が、3月下旬に川崎市で開催される第24回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテストの全国大会(日本吹奏楽指導者協会主催)にそれぞれクラリネット奏者として出場する。同じ吹奏楽部で腕を磨く2人は「入賞を目指して頑張る」などと意気

    • 2020年1月7日
  • スーパーに「セット」並ぶ 七草がゆで無病息災
    スーパーに「セット」並ぶ 七草がゆで無病息災

       7日は、七草がゆを食べて1年の無病息災を願う人日(じんじつ)の節句。苫小牧市内のスーパーでも、春の七草のセットが売り場にずらりと並んでいた。  七草を入れたかゆは年末年始の食べ過ぎで弱った胃を休め、回復させる効果があるとされている。  市内見山町のフードD見山食彩館では3日から、野菜売

    • 2020年1月7日
  • 「躍進の1年に期待」  苫商議所新年交礼会
    「躍進の1年に期待」  苫商議所新年交礼会

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は6日、2020年新年交礼会を市内のホテルで開いた。会員など780人が出席し、新年の門出を祝った。  宮本会頭はあいさつで、道が誘致を見送ったIR(カジノを含む統合型リゾート施設)について「市と連携して引き続き誘致活動を進める」と強調。今年は苫小牧港・東港背後

    • 2020年1月7日
  • 国連の核兵器禁止条約   苫小牧市など地方議会が政府に参加求める
    国連の核兵器禁止条約  苫小牧市など地方議会が政府に参加求める

       全国の地方議会で、国連が採択した核兵器禁止条約への署名、批准、参加を日本政府に求める意見書が相次いで可決されている。苫小牧市議会も昨年12月の定例会において賛成多数で可決した。道内では人口10万人以上の主要都市9市のうち、苫小牧を含む6市議会で成立しているが、安全保障の観点から核の抑止力を認め、同

    • 2020年1月7日
  • 木質ボードなど75トン出荷  イワクラ初荷式
    木質ボードなど75トン出荷  イワクラ初荷式

       総合木材業のイワクラは7日、新年恒例の初荷式を本社(苫小牧市晴海町)で行った。今年初めての出荷となる同社製造の木質ボードなど計75トンを積み込んだ車両6台が、道内各地の取引企業に向けて出発した。  式典には同社幹部やグループ会社の従業員約50人が出席。年頭あいさつで岡本泰雄社長は、1913年

    • 2020年1月7日
  • 企業誘致に新たな展開  苫東の伊藤社長 新年あいさつ
    企業誘致に新たな展開  苫東の伊藤社長 新年あいさつ

       苫小牧東部地域で土地の造成や分譲などを行う第3セクター、苫東の伊藤邦宏社長が7日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。第3期苫東開発新計画など苫東を取り巻く現状に触れて「物流、食品、エネルギーの展開が増えている」などと述べた。  伊藤社長は苫東が物流拠点としての特性などで注目されていることを

    • 2020年1月7日
  • 読者ぷらざの原稿募集 「宇宙」 「もっともな話」 「苦手」 1月のテーマ
    読者ぷらざの原稿募集 「宇宙」 「もっともな話」 「苦手」 1月のテーマ

       読者ぷらざの原稿を募集しています。1月のテーマは「宇宙」「もっともな話」「苦手」です。締め切りは18日、掲載は25日の予定です。  ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作品は

    • 2020年1月7日
  • 植苗星ヶ丘地区の道営住宅 ー入居申し込み受け付け開始
    植苗星ヶ丘地区の道営住宅 ー入居申し込み受け付け開始

       道営住宅を管理するエムエムエスマンションマネージメントサービスは6日、道が苫小牧市植苗の星ヶ丘地区で整備している道営住宅の入居申し込みの受け付けを開始した。同地区での道営住宅整備は、新千歳空港の機能強化に関連した道による地域振興対策の一環で、今回募集するのは今年度末に完成予定の8戸のうちの6戸。

    • 2020年1月7日
  • たうんがいど

       告知版 (8日)  市民会館 ▽2020年苫小牧市消防出初式(午前9時30分)  男女平等参画推進センター ▽夜のパンづくり(午後6時)  高齢者福祉センター ▽ラフターヨガ講座(午前10時)  住吉コミュニティセンター ▽ふれあい囲碁教室(午後6時)  沼ノ端コミ

    • 2020年1月7日
  • 威勢のいい声響く  水産、青果市場で初競り
    威勢のいい声響く 水産、青果市場で初競り

       苫小牧市公設地方卸売市場の水産市場(汐見町)と青果市場(港町)が5日、2020年の初競りを行った。各市場では恒例の三本締めの後、競り人の威勢のいい掛け声が響き渡った。  水産市場にはマツカワ、マガレイ、イシガレイ、ソウハチ、カジカ、マダラ、タコ、ホッキ貝など前浜や日高沖で水揚げされた魚

    • 2020年1月7日
  • 美声や音色聴衆魅了ー 苫小牧新人音楽祭
    美声や音色聴衆魅了ー 苫小牧新人音楽祭

       第11回苫小牧新人音楽会が5日、苫小牧市文化会館で開かれた。同市出身者や市内の学校の卒業生など、苫小牧ゆかりの20代から30代の音楽家6人が出演。クラシック音楽やオリジナル曲の演奏、独唱を市民に披露した。  苫小牧新人音楽会の主催。地域の音楽文化振興を目的とした新春コンサートで、約170人が

    • 2020年1月7日
  • 苫駒大で10日にスポーツ× キャリア講義 市民も無料で受講可能
    苫駒大で10日にスポーツ× キャリア講義 市民も無料で受講可能

       苫小牧駒沢大学は10日午前10時40分から、NPO法人オホーツクスポーツクラブ(網走市)の半澤祐介代表を講師に迎えた「スポーツ×キャリア講義」を開く。  同法人はスポーツ振興にとどまらず、児童の発達支援など福祉分野の取り組みにも力を入れている。講義は市民も無料で受講できる。

    • 2020年1月7日
  • ウポポイPRを強化 図柄採用の宝くじ、あす発売 鈴木知事年頭会見
    ウポポイPRを強化 図柄採用の宝くじ、あす発売 鈴木知事年頭会見

       鈴木直道知事は6日午後、年頭の記者会見を行い、白老町で4月24日にオープンするアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のPRを改めて強化する姿勢を示した。知事は「民間による応援の輪が確実に広がっている」ことを説明したほか、8日からはウポポイを図柄とする宝くじも発売されることを発表した。

    • 2020年1月7日
  • 道内経済界も始動 企業トップが年頭あいさつ
    道内経済界も始動 企業トップが年頭あいさつ

       道内の経済界は6日、大半が仕事始めとなり、子(ね)年の業務を始動させた。札幌市内でも各企業・団体のトップが、社員らに向けて年頭あいさつを行った。  北海道電力の藤井裕社長は4月に送配電部門の法的分離という「歴史的転換点を迎える」と大きな節目の年であることを強調。今後10年間に目を向けると「事

    • 2020年1月7日