非正規職員処遇改善を 連合が市に要請書
- 2020年2月8日
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、春闘の本格化を前に、早期の離職対策や非正規職員の処遇改善に関する要請書を苫小牧市に提出した。 要請書は、両団体の連名で(1)地域における雇用対策の拡充(2)安心・安全な住民生活の確保に向けた基盤整備(3)地域包括
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、春闘の本格化を前に、早期の離職対策や非正規職員の処遇改善に関する要請書を苫小牧市に提出した。 要請書は、両団体の連名で(1)地域における雇用対策の拡充(2)安心・安全な住民生活の確保に向けた基盤整備(3)地域包括
鈴木直道知事は7日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症に伴う道内観光への影響調査結果を発表した。中国からの団体旅行などの禁止が3月末まで続いた場合は、来道者が約9万人減少し、観光消費額は「少なくとも200億円以上減少する」と試算。さらに回答があった約350カ所の宿泊施設のキャンセルは、3月末まで
新型コロナウイルス感染症に伴う北海道感染症危機管理対策本部(本部長・鈴木直道知事)の3回目の会議が7日、道庁で開かれた。鈴木知事は「観光需要の落ち込みにより幅広い関連産業に大きな影響が出てきている」と指摘し、「即効性のある取り組みが求められており、対策の検討を加速してほしい」と指示した。
北海道電力は7日、札幌市内で記者会見し、3月から首都圏で家庭向けの電力販売を始めると発表した。首都圏をエリアとする東京電力エナジーパートナーの標準的なプランより約1~3%安い三つの料金プランを用意するほか、新規加入キャンペーンも展開。進学や就職、転勤などで首都圏エリアでの新生活を始める本道ゆかりの
JR北海道は7日、2019年度の第3四半期(4~12月)までの連結決算を発表した。本業のもうけを表す営業利益は262億円の赤字で、財務活動の損益を加えた経常利益は38億円の赤字、純利益は55億円の赤字を計上し、経営は依然として厳しい。ただ、昨年10月の運賃改定などにより鉄道収入が増えるなど増収増益
1000個のアイスキャンドルと5万個の発光ダイオード(LED)が千歳の中心市街地を彩る「2020光と氷のオブジェ」(千歳の冬を楽しむ実行委員会主催)が7日、市内幸町のグリーンベルト・お祭り広場で開幕した。8日午後9時まで点灯する。 市民恒例のイベントは今年で14回目。開会式では実行委の茎津
千歳市は7日、2020年度予算案を発表した。一般会計は、19年度6月補正後予算比10・1%増の496億6265万円。これに特別会計、企業会計を加えた予算総額は5・4%増の804億2650万円。一般会計、予算総額とも過去最大となった。目標人口10万人実現の核となる定住・交流人口の拡大戦略「シティセー
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、ひかり認定こども園おゆうぎ会(四季の館たんぽぽホール)。 (10日
認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(藤林郁子園長)の年中組の園児22人が6日、みそ造りにチャレンジした。全員で協力しながら大豆やこうじなどの材料を混ぜ合わせ、大きなたるに入れて仕込んだ。園内の冷暗所で保存し、9月ごろに完成する予定だ。 同園では調理に使用するみそはすべて自家製。この日は新たにみ
苫小牧明野小学校で6日、6年生を対象に外部講師による詩吟の特別授業があった。市内で活動する北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)の師範が、児童51人に詩吟や漢詩の読み方を伝えた。 地域との連携を目的に毎年行っている授業。講師を務めた正師範の北川岳道(72)さんは、普段使っている言葉の
苫小牧市は6日に開かれた市健康づくり推進協議会で市自殺対策行動計画案を報告した。自殺を未然に防ぐため、市や関係機関の役割を明確化して連携を進める。20日に開会する市議会定例会に提案し、4月からの運用を目指す。 計画案によると、基本方針は▽関係機関のネットワーク形成と連携▽身近な地域で相談で
苫小牧市旭町の星川音楽事務所(美咲じゅん子代表)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に同事務所が3月に開く「第44回2020年チャリティ歌謡芸能フェスティバル」の招待券300枚(1枚2000円相当)を寄贈した。 高齢者福祉への貢献を目的とした毎年恒例の取り組みで、招待券は市社協愛情銀行を
苫小牧市旭町の大山弘子さんがこのほど、市社会福祉協議会へ10万円を寄付した。 同町で民生委員や町内会長を歴任した夫の榮一さんが1月に亡くなり「生前お世話になった」と善意を寄せた。
苫小牧市の観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(44)は22日から28日まで沖縄本島と石垣島を含む八重山諸島をめぐる演奏ツアーを行う。沖縄本島でのライブは2年ぶり4回目。「苫小牧と沖縄をつなぐ懸け橋になりたい。たくさんの苫小牧グッズを持ってPRに行くので応援を」と話す。
苫小牧市北光町の星亮(まこと)さんはこのほど、「地域の福祉に役立ててほしい」と市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル4・1キロとペットボトルキャップ1・4キロを寄贈した。
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は3日、市内ときわ町の炭火焼肉佐藤で新年会を開いた。来賓を含め約20人が出席。ときわ町、澄川町地区の商店会として地域に密着した活動を続けていくことを誓い合った。 同会は2015年11月に発足。飲食店や小売店など62店が加盟している。 佐渡哲
苫小牧民報は今年、創刊から丸70年を迎えた。市内美園町の山崎重悦さん(83)は、小学5年生の時に”とまみん”の前身紙である「南北海」を発刊当初から配達。その後も中学2年まで市民に地域情報を届ける役目を担った。学生時代にスピードスケート選手として活躍した山崎さんは、「新聞配達をしていたことが体づくり
苫小牧市が2014年度に開始した子育て講座「step(ステップ)」。子どもが理解しやすい具体的な表現方法や、気持ちをくんだ共感的な言葉掛けのこつについて学ぶプログラムで、これまでに400人以上が受講した。4月からの法改正で保護者による体罰が禁止されることを受け、市は20年度から市主催の講座に加え、
北海道大演習場(千歳、恵庭など4市)などで行われている陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練に参加するため、4日に航空自衛隊千歳基地に飛来した新型輸送機MV22オスプレイ2機は、6日までに苫小牧市東部や千歳市内で目撃された。同機は7日に北海道を離れる予定だ。 オスプレイ2機は1月27日に飛来予定だ
苫小牧市教育委員会は6日、インフルエンザの集団感染で、市内の2小学校で学級閉鎖と閉鎖期間の延長を発表した。 泉野小1年2組は6日から10日まで学級閉鎖。日新小4年生は7日まで学年閉鎖としていたが、1組は感染児童が多いため10日まで閉鎖期間を延長する。
苫小牧市は、気温の上昇で氷が薄くなり1月31日から利用を一時中止していた錦大沼のワカサギ釣りを8日午前7時から再開する。
苫小牧署は6日、今年1月26日に苫小牧市北光町4で発生した歯科医院の火災事故で、焼け跡から見つかった男性遺体は院長の木村亨さん(59)=表町在住=と発表した。死因は焼死。
(8日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)昭靖丸(函館)ひだか、すずらん(敦賀)神威、第62英山丸(苫小牧)天王丸、ひまわり8(東京)第1エーコープ(田子の浦)神泉丸(大阪)あけぼの丸(相馬)デイブレイクスベル、第116さきしま(川崎)江進丸(清水)らいらっく(新潟)興龍丸(小名浜)一丸(秋田)
7日午前7時5分ごろ、JR函館線小樽築港駅構内で、小樽発新千歳空港行き快速エアポート82号となる回送列車にブレーキトラブルがあり、当該列車を含む快速エアポート2本で部分運休とダイヤの遅れが発生し、約1500人に影響した。 JR北海道によると、低温の影響で車両のブレーキパッドと車輪が凍結。ブ
日本製紙(東京)と子会社の日本製紙パピリア(同)は7日、化学製品生産などを手掛けるデュポン(米国)の子会社デュポン・スペシャルティ・プロダクツと「デュポン日本製紙パピリア合同会社」を設立し、電気絶縁素材のノーメックス紙を日本製紙北海道工場勇払事業所(苫小牧市勇払)で生産することに合意したと発表した
苫小牧漁業協同組合のスケトウダラ漁は今季、記録的な不漁に陥りつつある。1月末までの漁獲量は前年同期比17%減の1512トン。道立総合研究機構函館水産試験場の最新調査で資源量の回復を見込めない結果が出ており、苫小牧の漁業関係者は「過去最低を更新する可能性もある」と厳しい表情だ。 昨年10月2
苫小牧港管理組合議会は6日、第1回定例会を開き、総額で97億3286万円(19年度比4・6%増)の2020年度予算案を原案通り可決した。一般会計予算には、苫小牧港・東港周文埠頭(ふとう)1号岸壁新設の事前調査設計費などを盛り込んだ。 予算の内訳は、一般会計が56億356万円で19年度比0・
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒予定者の就職内定率は、2019年12月末現在で前年同月比2・0ポイント増の95・6%だった。求人倍率も1・96倍と3・31ポイント伸び、担当者は「依然として企業の採用意欲は高い。3月末までに内定率を100%に近づけたい」
苫小牧市の正職員のマイナンバーカード取得率(昨年12月末時点)が41・8%に達していることが分かった。全国民平均の取得率(同)15%を大きく上回っている。 国は2021年3月からマイナンバーカードを健康保健証に使えるようにする検討を進めており、取得を推進。市は国の通達を受け、道都市職員共済
新型コロナウイルスがまん延する中国に道内からマスクを送る活動が広がる中、千歳市は6日、同市の友好親善都市である中国・長春市に医療従事者向けの感染防止用マスクなどを発送した。 新型コロナウイルスによる肺炎が広がっていることを受け、千歳市が3日に長春市に連絡を取り、現地での防護物資不足が判明し