千歳市民病院で2人感染 新規外来と入院受け入れ休止 山口市長
- 2020年5月1日
千歳市の山口幸太郎市長は4月30日記者会見を開き、市立千歳市民病院で20代女性看護師と40代女性の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。山口市長は「憂慮すべき事態。一日も早い収束に向け、関係機関の協力で感染拡大の防止に努める」と話した。 同病院は12日まで外来患者の新規受け付けと入
千歳市の山口幸太郎市長は4月30日記者会見を開き、市立千歳市民病院で20代女性看護師と40代女性の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。山口市長は「憂慮すべき事態。一日も早い収束に向け、関係機関の協力で感染拡大の防止に努める」と話した。 同病院は12日まで外来患者の新規受け付けと入
道教育委員会は4月30日、小玉俊宏教育長の就任記者会見を道庁別館で開いた。「無念にも志半ばで亡くなられた佐藤嘉大(前)教育長、歴代教育長の思いを受け止める」とし、新型コロナウイルス感染症対策のほか学力、体力の向上、いじめや不登校問題などに「地方創生」の観点も踏まえて取り組む考えを示した。「本道の子
道は4月30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて休業を含む感染対策を講じた事業者に対する「休業協力・感染リスク低減支援金」の申請受付を開始した。7月31日まで受け付ける。 道のホームページでダウンロードできる申請書に必要事項を記入し、郵便番号060―8588(住所不要)「北海道休業
道都・札幌にも桜前線が到着した。道庁赤れんが庁舎前庭のサクラも開花し、春の薫りを振りまいている。 札幌管区気象台が4月30日、中央区の同気象台構内にある標本木(ソメイヨシノ)の開花を確認し、発表した。札幌のサクラの開花は、平年(5月3日)に比べ3日早く、昨年(4月24日)より6日遅い。
連合北海道(杉山元会長)と道労連(三上友衛議長)は1日、札幌市内で例年行っているメーデーの集会とデモ行進を中止した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためで、両組織とも集会を中止するのは戦後初めて。 道労連では集会に代わり、動画投稿サイト「ユーチューブ)」を使って同日正午から1時半まで、組合
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う10万円の特別定額給付金について、厚真町などは1日、申請の受け付けを開始した。むかわ、安平、白老町と登別市は売り上げが落ち込んだ事業者に対する独自の支援金給付を明らかにし、道も休業要請などに応じた事業者への「休業協力・感染リスク低減支援金」の申請受け付けを4月30
厚生労働省大臣官房付(北海道労働局長)福士亘▽北海道労働局長(職業安定局地域雇用対策課長)上田国士
登別市は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策で、売り上げが減少した事業所の店舗賃借料をサポートする給付金事業を実施する。 事業は、1~4月までのいずれかの月の売上高が前年同月比20%以上、50%未満の範囲で減少した同市内の中小・小規模事業所を対象とし、店舗賃借料支援の一律10万円
北海道電力の藤井裕社長は4月30日、本社ビルで記者会見を開き、10年後を見据えた「ほくでんグループ経営ビジョン2030」を発表した。時期は明示しないものの泊原発が全基再稼働することを前提に、再稼働前の年間連結経常利益は230億円、再開後は約2倍の450億円を目指している。 重点新規事業とし
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
総務部総務室渉外・広報Gグループ長(総務部総務室施設・防災Gグループ長)西村竜也▽技術部技術開発室主幹(技術部技術開発室工具技術2Gグループ長)山崎徹
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧市内に店舗を構える金融機関が大型連休期間中、事業主、個人向けの休日相談窓口を開設する。 飲食業やサービス業などから資金繰りの悪化などの相談が、各金融機関に続々と寄せられているため。 苫小牧信用金庫は5月2日~6日、午前9時から午後3時まで、
今年も「こどもの読書週間」の時節を迎えましたが、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための休園・休校が続き、家の中で過ごす時間が多いことと思います。家の中でできることの一つが読書です。読書は勉強ではなく、趣味、楽しみです。本を通して、楽しさと共に心の安らぎを感じ取ることができると思います。 一
【苫小牧】 宮川フサ子さん 4月25日死去。92歳。しらかば町6の11の7。葬儀終了。 後藤長俊さん 4月28日死去。69歳。澄川町8の8の15。葬儀終了。 椿原一正さん 4月28日死去。75歳。若草町5の5の16。葬儀終了。 前川きぬさん 4月28日死去。96歳。
倉庫、港湾輸送業の苫小牧埠頭を中核とする特別目的会社「北海道クールロジスティクスプレイス」が苫小牧港・東港に整備していた大型冷凍冷蔵倉庫が4月28日、完成した。収容能力は道内最大級の2万200トン。施設の冷却作業を経て、5月下旬にも営業を始める。道産食材の新たな輸出拠点などとして期待される。
新型コロナウイルスの感染防止策でさまざまな業種が休業要請の対象となる中、苫小牧市王子町のライブハウス「ELLCUBE(エルキューブ)」が店舗内の無観客ライブを動画配信し、音楽ファンの人気を集めている。運営会社リブライフの杉村原生社長(41)は「ライブ活動の形が変わったとしてもベストを尽くしたい」と
5月5日はこどもの日―。苫小牧市錦町2の「緑の空間(ポケットパーク)」では一足早く5匹のこいのぼりがお目見えした。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が少ない商店街を明るくしようと、苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)らが今年初めて設置した。色鮮やかな姿で春の爽やかな風を受けながら、元気い
苫小牧署は、運転免許に係る手続きを受け付ける窓口対応について、大型連休明けは混雑が予想されるとし「新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため余裕を持って来署してほしい」と呼び掛けている。免許の更新手続きが一時休止となった19日以降は、有効期限が近い人からの延長申請も増えており、「3密(密集、密接、密閉)
日高町の牧場や浦河町の施設で元競走馬のたてがみの一部が相次いで切られた事件で札幌地検は28日、器物損壊の疑いで逮捕、送検された埼玉県に住む無職の女性(55)を同日付で不起訴処分にした。理由は明らかにしていない。
30日午後0時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があった。気象庁によると震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・0。関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 苫小牧市、千歳市、厚真町、安平町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町。
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は30日、冬漁を終えた。苫小牧漁協自ら定めた漁獲ノルマ約388トンに対し、漁獲量はおおむね上限に達したが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で漁期後半は価格が低迷し、金額は約1億3000万円にとどまった。 冬ホッキ漁の漁期は12月~翌年4月。今季
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、飲食店などで水産物の需要が減っている現況を踏まえ、5、6の両月は毎週水曜を一斉休漁することを決めた。新型コロナの影響が見通せない中、出荷量を調整して価格の回復を待つ。 毎週水曜はもともと日曜と同様、苫小牧公設卸売市場
大型連休がスタートした29日、自然や温泉を楽しめる観光、レジャースポットとして人気が高い千歳市支笏湖地域の飲食店や宿泊施設は閑散としていた。近年はインバウンド(訪日外国人旅行者)の急増もあって春先から活況を呈していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国人の姿は消えた。国から緊急事態宣言が発令
道と札幌市は29日、新たに38人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。クラスター(感染集団)が発生した千歳市の高齢者複合施設「グラン・セラ柏陽」では、20代の女性介護職員が陽性となり、同施設関連の感染者は19人に増えた。同市の千歳第一病院の入院患者だった80代女性の感染も判明し、同病院関連
北洋銀行は、2020年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げ判断指数(DI)は前期(19年10~12月期)に比べ12ポイント低下してマイナス23、利益判断指数(DI)も13ポイント低下してマイナス24に。業況は2期連続の低下で「新型コロナウイルス感染症拡大による下押し圧
北海道労働局は28日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2月14日~4月24日に54事業所の403人が解雇され、674事業所が休業したと明らかにした。解雇は宿泊・サービス業、卸売・小売業など、休業は宿泊・サービス業、製造業が中心だという。また、新卒者のうち就職時期を延期され、自宅待機してい
道は30日、札幌市中央区の中小企業診断協会北海道(毎日札幌会館4階)に「新型コロナウイルス感染症対策経営支援センター」を開設した。 道が同協会に委託して取り組む事業。感染症拡大に伴い経営に打撃を受ける中小・小規模企業を対象に無料で専門家を派遣。資金繰り、雇用環境、助成金や給付金などに関して
山三ふじや(千歳市、滝沢順久社長)は30日に第8回無担保社債「パラスポーツ応援債」5000万円を発行した。年限は5年、受託・引き受けは北洋銀行が行う。調達資金は事業資金に充当する。 パラスポーツ応援債は適債基準をクリアした優良企業が発行できる私募債。発行金額の0・2%相当額を北洋銀行が道内
ミネベアミツミ(本社長野市)とグループ企業のミツミ電機千歳事業所は28日、千歳市を通じ千歳市民病院に医療従事者向けクリーンスーツ150着を寄贈した。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、最前線で治療に携わる医療従事者の感染拡大の防止に向けた同グループの地域貢献。クリーンスーツは電子部品の製造
連合北海道(杉山元・会長)は、5月11日から新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として政府が配布する布製マスクなどの寄付受け付けを開始する。 全世帯に一律2枚配布される布製マスクは「大人用としては小さく使いづらい」「市販のマスクが余っている」「手作りマスクで対応できる」など必要ないという