ぷらっと港市場・青果店「MOCO」 新鮮野菜の詰め合わせ、通販でいかが
- 2020年4月27日
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)内の青果店「MOCO(モコ)」は、店で扱う野菜や果物を詰め合わせ、全国各地に発送する通信販売事業に乗り出した。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため食品スーパーに行く頻度を減らしている人にも新鮮な野菜を食べてもらいたい―と今月中旬、始めた。同店の島野育
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)内の青果店「MOCO(モコ)」は、店で扱う野菜や果物を詰め合わせ、全国各地に発送する通信販売事業に乗り出した。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため食品スーパーに行く頻度を減らしている人にも新鮮な野菜を食べてもらいたい―と今月中旬、始めた。同店の島野育
「部屋にお花を飾って明るく過ごしましょう!」―。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の呼び掛けが続く中、苫小牧市豊川町3の花と喫茶の店「お月さまのたね」では、お手頃価格の花束やアレンジメントを販売中だ。フラワーデザイナーの南俊子さんは「暗い話題ばかりだが、きれいな花で元気を出してほしい」と話す。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の低迷で、原油価格が急落し、苫小牧市内の関連業者にも影響が出始めている。出光興産北海道製油所(真砂町)は原油精製や石油製品を減産し、物流業で貨物取り扱いが激減した事業所もある。ガソリンの値下がりを消費者は歓迎するが、経済停滞の長期化による需要減など悪影響を
16日(木)▽事件の発生なし 17日(金)▽事件の発生なし 18日(土)▽遺失物横領 北栄町=コンビニでレジカウンターに置き忘れたプリペイドカード1枚▽器物損壊 東開町=アパート敷地内で施錠駐車中の乗用車のガラスが割られる 19日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で陳列中のT
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で日本郵便は27日から、郵便局の郵便、金融窓口の営業時間を平日午前10時から午後3時までに短縮する。苫小牧市内では苫小牧郵便局(市若草町4)以外の郵便局、簡易郵便局が対象。 苫小牧郵便局の窓口営業時間は通常通り平日午前9時~午後7時、土曜は午後5時
25日午後3時15分ごろ、苫小牧市勇払142の日本製紙北海道工場勇払事業所敷地内で「建屋から炎が出ている」と工場の従業員から119番通報があった。苫小牧市消防本部などによると、一部鉄骨の木造モルタル2階建て工場の2階の一部約50平方メートルを焼いた。けが人はなかった。 苫小牧署などによると
26日午後5時48分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、厚真町と安平町で震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は2・8。
25日午後5時55分ごろ、JR函館線苗穂駅構内で、無職の男性(19)が旭川発札幌行き特急ライラック34号(6両編成)にはねられ、間もなく死亡した。札幌中央署が自殺と事故の両面で調べている。乗客乗員16人にけがはなかった。列車67本が運休するなどして約6000人に影響した。 JR北海道による
苫小牧市で最大規模のイベント「とまこまい港まつり」の実行委員会は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月31日~8月2日に開催予定だった第65回のまつりを中止することを決めた。観光親善大使「ハスカップレディ」の募集など関連事業の実施も見合わせる。まつり中止は、前身の「観光まつり」が始まった
苫小牧市高丘の雑木林で、ナニワズがかれんな花を咲かせていた。落ち葉が敷き詰められた林地で存在感を発揮。林は春先の色彩の乏しい時期だけに、散歩やジョギングで訪れた市民らの目を楽しませている。 ジンチョウゲの仲間の落葉小低木。高さは15~50センチ。夏には葉が落ちることから、エゾナツボウズの別
道や札幌市などは25、26の両日、新たに53人(25日39人、26日14人)の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。胆振管内では登別市の親子とみられる30代の女性会社員と、10歳未満の男子保育園児が感染。千歳市では、クラスター(感染集団)が発生した千歳第一病院で60代の男性1人が陽性となり
国交省新千歳空港事務所は、新千歳空港の3月の航空概況を発表した。乗降客は前年同月比71・3%減の59万8715人。国内線は66・6%減の58万2810人、国際線は95・3%減の1万5905人にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、航空需要が激減。国際線については、各国の渡航制限や航空会社
大型連休期間中(29日~5月6日)の苫小牧港発着の旅客フェリーの予約が、前年に比べ激減している。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が緊急事態宣言期間を5月6日までとし、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けていることもあり24日時点で満室の便もなく、異例の事態に各社は頭を抱えている。 苫
航空各社は27日までに、大型連休期間中(4月29日~5月6日)の予約状況を発表した。新千歳空港と結ぶ主要路線の予約率は例年だと90%近くに達するが、今年は10~60%程度にとどまる。新型コロナウイルスの感染拡大や国の緊急事態宣言に伴う外出自粛が影響している。 日本航空(JAL)の新千歳発着
北海道財務局は27日、最近の道内経済情勢(4月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が抑制され、足元では観光で悪化が見られるなど「極めて厳しい状況にある」とし、2018年10月判断以来、6期ぶりに下方修正した。主要項目別では個人消費、雇用情勢、観光、公共事業の4
道は27日正午から、新型コロナウイルス感染症の影響で、売り上げが落ち込む道内食品製造事業者の商品を通販サイトで支援する「食絶景北海道キャンペーン」を開始した。7月末まで展開し、2億円の売り上げ目標を掲げている。 道産食品の消費回復が狙い。通販サイトの「楽天市場」や「ヤフーショッピング」のほ
北海道電力は、新型コロナウイルスの影響により休業、失業した人に対する電気料金の支払期日延長措置の内容を一部変更した。3月と4月計算分の電気料金は、従来1カ月延長だったところを2カ月延長とした。5月計算分は従来通り1カ月延長とする。 支払期日延長は3月23日にスタートしている特別措置。対象は
2020年全国広報コンクール(日本広報協会主催)で千歳市の「広報ちとせ 2019年11月号」が広報紙の部(市部)で入選した。本道からの入選は2011年に恵庭市が発行の「広報えにわ」以来9年ぶり。千歳市の入選は初。 「広報ちとせ」19年11月号は特集「私の中のアイヌ」を展開。その中でアイヌを
恵庭市南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」は、5月2日から6日まで臨時休館する。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に拡大し、北海道の特定警戒区域指定を踏まえた対応。 併設の24時間トイレ、隣接する農畜産物直売所「かのな」は通常通り営業する。
◇新型コロナウイルス感染患者の宿泊療養を開始(20日) 道が感染症病床数の不足を見込み、軽症、無症状の人をホテルなどの宿泊施設に一時収容するもので当面、札幌市内のホテル120室を確保。初日は12人が入所した。 ◇苫小牧市内の公共施設また臨時休館(同) 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うもの
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、寄付採納。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、2021年度補助事業要望等調整会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧市内の勇払原野にかつて、多く自生していたハスカップ。開発の影響で株数が少なくなった苫小牧固有の原種を増殖させ、まちづくりに活用しようと、市内の企業、団体、行政が連携して活動を開始した。増やした株を生かし、郷土愛を育むシンボルとすることで地域振興につなげたい考えだ。 勇払原野に自生する
スモークサーモンを製造販売する王子サーモン(本社東京、本店苫小牧市)は24日、新商品「ローストスモークサーモン」(税別500円)の販売を始めた。3月の新商品「サーモン&チーズ」(同500円)も100円値下げし、まとめ買いで得になるセットも用意した。 ローストスモークサーモンは、サーモンを低
苫小牧市が2006年度から公共施設に導入した指定管理者制度で、施設を所管する各課のチェック機能が不十分である実態が、19年度の行政監査で分かった。選定時の提案を業者が実施したかどうか把握していなかったり、基本協定が徹底されていなかったりするケースが判明し、監査委員は改めて市職員に同制度への理解を促
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められる中、苫小牧のタクシー業界も利用客の急減に悲鳴を上げている。3月以降の落ち込みが顕著で、前年同期に比べて半減した事業者も。売り上げ減の打開策として配達業務開始を視野に入れる会社もあるなど、市民の足や乗務員の生活を守るため、各社はぎりぎりの経営を強いら
道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を道庁で開いた。本部長の鈴木直道知事はスーパーマーケットや公園での感染防止を「北海道における緊急事態措置」に追加したとし、道内全域に対策を要請した。道民に対しては、スーパーでの防止策として買い物を3日に1回にとどめることなど協力を呼び掛けた。
苫小牧市は新型コロナウイルス対策の一環で道の休業要請に応じたり、自主的な対策を講じた事業者向けの「休業等支援金」に関する緊急電話相談を25、26の両日、受け付けている。 市は24日、休業要請の対象施設に加え、感染防止策に協力した飲食店にも一律30万円を給付する独自支援策を発表した。支給要件
道や札幌市などは24日、新たに22人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。道内医療機関で院内感染が相次いでおり、クラスター(感染集団)となっている千歳第一病院では、入院中の70代女性と90代男性2人の感染が判明し、同病院関連の感染者は26人に拡大。公表済みの患者が千歳市の北星病院で院内
AIRDO(エア・ドゥ)は24日、5月1~31日の追加減便を発表した。新千歳空港発着路線では計714便を減便。フジドリームエアラインズ(FDA)も28日~5月17日、新千歳―松本、山形の両路線を含む国内全22路線の運休を決めた。 新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少を受けた措置
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧市が休業対象への支援金上乗せや独自の支援制度を設ける方針を決めたことに、市内の飲食店関係者からは安堵(あんど)と歓迎の声が上がっている。しかし、感染の終息が見通せず客足の減少は続く一方で、「これからどうなるのだろうか」との不安は拭えない。 苫小牧料