• 全日本年金組合苫支部 最低保障制度の創設訴え
    全日本年金組合苫支部 最低保障制度の創設訴え

       全日本年金組合苫小牧支部(斉藤秀夫支部長)は15日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店前で、年金減額の中止などを訴える街頭演説を行った。会員11人が参加し、社会情勢などに応じて年金給付額が変動する「マクロ経済スライド」の廃止や、最低保障年金制度の早期実現などを政府に求める請願書への署名を呼び掛

    • 2020年6月16日
  • 避難所も「3密」回避 運営マニュアルに感染症対策 道改訂で考え方踏襲 苫小牧市
    避難所も「3密」回避 運営マニュアルに感染症対策 道改訂で考え方踏襲 苫小牧市

       災害時の新型コロナウイルス対策が問われる中、苫小牧市は避難所運営マニュアルに感染症対策を反映させる方針だ。避難所は典型的な密閉、密集、密接の「3密」空間だが、既存マニュアルでは未想定で、マスクや消毒液を備蓄していなかった。道がこのほど運営マニュアルを見直しており、市危機管理室も「基本的な考え方を取

    • 2020年6月16日
  • 利便性、満足度高める コロナで設備投資後ろ倒しも 北海道エアポート蒲生社長に聞く 上 
    利便性、満足度高める コロナで設備投資後ろ倒しも 北海道エアポート蒲生社長に聞く 上 

       道内7空港(新千歳、稚内、函館、釧路、女満別、旭川、帯広)一括民間委託の一環で、今月1日に新千歳空港の運営を開始した北海道エアポート(千歳市、HAP)。蒲生猛社長に、新型コロナウイルス感染拡大の影響なども踏まえた事業展望を聞いた。  ―2020年は民間委託元年だ。  「1月15日から受

    • 2020年6月16日
  • コロナ対策で霊葬場受け入れに独自指針 市議会一般質問
    コロナ対策で霊葬場受け入れに独自指針 市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は16日午前、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は新型コロナウイルスで亡くなった人の遺体を市の霊葬場で受け入れる際の独自のガイドラインを作成し、感染予防のため、遺族の火葬の立ち会いなどに一定の制約を設ける考えを示した。  神山哲太郎氏(公明)への答弁。  市はコロ

    • 2020年6月16日
  • 道内6人感染 室蘭の医師ら胆振で2人 新型コロナ
    道内6人感染 室蘭の医師ら胆振で2人 新型コロナ

       道と札幌市は15日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路は不明。道内の感染者は延べ1176人(実人数1159人)となった。  道は、室蘭市の製鉄記念室蘭病院に勤務する医師(年代・性別非公表)と、胆振管内の30代女性(居住自治体名・職業非公表)の陽性を

    • 2020年6月16日
  • ウポポイ誘客、当面は道内 どうみん割で需要喚起 道議会環境生活委
    ウポポイ誘客、当面は道内 どうみん割で需要喚起 道議会環境生活委

       道の長橋聡アイヌ政策監は15日、開業時期が未定のアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の誘客施策について、「当面は道内客を中心に、その後は観光需要の回復に応じて道外、海外の方々へと段階的に取り組みを拡大していく」との姿勢を示した。道議会環境生活委員会で赤根広介氏(北海道結志会

    • 2020年6月16日
  • 小中学校の修学旅行先にウポポイも例示 道教委
    小中学校の修学旅行先にウポポイも例示 道教委

       道教委は、新型コロナウイルスの影響を受けて小中学校が見合わせている今年度の修学旅行の留意事項を各市町村教委に、15日までに通知した。実施する場合、行き先を道内にするなどの対応を求めた。  併せて感染対策の徹底や、旅行先として白老町に開業予定の民族共生象徴空間(ウポポイ)など道内の歴史や文化を

    • 2020年6月16日
  • 新型コロナ緊急対策 定例道議会開会、新庁舎で初 300億円補正を先議 議案21件提出
    新型コロナ緊急対策 定例道議会開会、新庁舎で初 300億円補正を先議 議案21件提出

       第2回定例道議会が16日午前、開会した。本会議では会期を7月3日までの18日間に決定。鈴木直道知事が総額323億600万円の2020年度補正予算案など提出した21件の議案を説明。このうち、新型コロナウイルス緊急対策第3弾の補正予算案(300億円)は初日に先議することになり、同日午後から全会派一巡の

    • 2020年6月16日
  • 恵庭市の 花ロードえにわ 隣接地にホテル 12月着工、22年4月開業
    恵庭市の 花ロードえにわ 隣接地にホテル 12月着工、22年4月開業

       恵庭市は15日、市内南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」の隣接地に展開中の「花の拠点」整備事業で、新たな中核施設となる宿泊施設(ホテル)を12月に着工。2022年4月開業を目指すことを明らかにした。  「花の拠点」整備は、花のまち恵庭をイメージする観光拠点。宿泊施設の建設には、民間資金を活用

    • 2020年6月16日
  • 日高線バス転換で質疑 道地方路線調査特別委
    日高線バス転換で質疑 道地方路線調査特別委

       道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が15日開かれ、JR北海道がバスへの転換を決めている日高線の一部区間に関し、沿線の様似町など7町に示した調整案について質疑が行われた。  赤根広介氏(北海道結志会)は今後の道の対応をただした。柏木文彦交通企画監は「今回、JRから示され

    • 2020年6月16日
  • 営業緊急支援金は418件―恵庭市 ふるさと納税好調
    営業緊急支援金は418件―恵庭市 ふるさと納税好調

       恵庭市によると、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者への経済支援のうち、一定の基準を満たす小規模事業者に3万円を給付する営業緊急支援金は12日現在418件、事業者に応じて20万~30万円を給付する事業継続支援金は379件の給付を実行した。5月23日終了の飲食店支援の恵庭版クラウドファンディング(

    • 2020年6月16日
  • 首長の予定(17日)
    首長の予定(17日)

       苫小牧 午前9時、危険業務従事者叙勲および春の叙勲伝達式。 千 歳 午前9時30分、新型コロナウイルス感染症対策に関する介護機関の視察。午前11時30分、寄付採納。午後1時30分、千歳国際ビジネス交流センター定時株主総会・臨時取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午後4時、新型コ

    • 2020年6月16日
  • 久しぶりの再会に笑顔 今年度初の旅楽しむ とまみんツーリングクラブ
    久しぶりの再会に笑顔 今年度初の旅楽しむ とまみんツーリングクラブ

       苫小牧市内や近郊のオートバイ愛好者らでつくる「とまみんツーリングクラブ」は14日、今年度初となるツーリングを行った。会員6人が緑ケ丘公園の金太郎の池駐車場(清水町)に集まり、青空の下で風を受けながら日帰りで洞爺湖方面を巡った。  午前9時半ごろ、エンジン音を響かせながら次々に仲間が集まり、「

    • 2020年6月16日
  • 国際ソロプチミスト苫小牧はまなす 苫中央高で「Sクラブ」入会式
    国際ソロプチミスト苫小牧はまなす 苫中央高で「Sクラブ」入会式

       国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(青山晴美会長)はこのほど、学校と社会のために奉仕するグループとして同団体が認証する「Sクラブ」の入会式を苫小牧中央高校(山口祐正校長)で行い、新会員5人を迎え入れた。  同校のSクラブはこれまで吹奏楽部、ボランティア局、生徒会執行部で構

    • 2020年6月16日
  • 市内団体や飲食店 マスク提供呼び掛け、高齢者施設や小中学校に寄贈ボックス設置
    市内団体や飲食店 マスク提供呼び掛け、高齢者施設や小中学校に寄贈ボックス設置

       苫小牧市内の団体や飲食店が、新型コロナウイルスの感染対策に必要なマスクの提供を市民に呼び掛けている。募集しているのは政府が全世帯に一律2枚を配布している布製や不織布マスク、手作りマスクで、児童および高齢者施設、市内小中学校に寄贈する計画とし、有効活用に向けた善意の輪が広がっている。  苫小牧

    • 2020年6月15日
  • 樽前山、山開き後初の週末 景色で自粛疲れ癒やす
    樽前山、山開き後初の週末 景色で自粛疲れ癒やす

       苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)が12日に山開きした。初の週末となった13日は、新型コロナウイルス流行で自粛生活をしていた多くの愛好家が市内外から訪れ、汗をかきながら登山を楽しんだ。  7合目の駐車場には250台を超える車が詰め掛け、午前中から入場待ちで数十台が列をつくっ

    • 2020年6月15日
  • エルキューブ 2カ月ぶり観客迎えライブ、感染対策徹底
    エルキューブ 2カ月ぶり観客迎えライブ、感染対策徹底

       苫小牧市王子町のライブハウス「エルキューブ」で14日、観客を入れたライブが2カ月ぶりに行われ、約30人がソーシャルディスタンス(社会的距離)など新型コロナウイルスの感染対策に配慮しながら生演奏を楽しんだ。  同店は新型コロナ流行を受けて4、5両月に営業を一時休止。インターネットによる無観客ラ

    • 2020年6月15日
  • 静内署 様似町の男、銃刀法違反容疑で逮捕
    静内署 様似町の男、銃刀法違反容疑で逮捕

       静内署は14日、様似町栄町の自称漁師、澤田先希(もとき)容疑者(30)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めている。  逮捕容疑は14日午前9時半ごろ、新冠町節婦町の町道で容疑者の乗用車に刃渡り6センチを超える狩猟用ナイフ1本を積み、携帯していた疑い。  同署によると、国道23

    • 2020年6月15日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       4日(木)▽窃盗 若草町=医療機関の入院病棟でベッドの枕元に置いていた現金10万円入りの袋  5日(金)▽窃盗 沼ノ端=施錠中の住宅建築現場で鍵入りの箱約2000円相当  6日(土)▽窃盗 青葉町=無施錠の一般住宅車庫内から電動ドライバー1個約2万円相当、勇払=港湾駐車場で置き忘れた釣

    • 2020年6月15日
  • 出光道製油所SDM始まる 2週間遅く、規模25%縮小
    出光道製油所SDM始まる 2週間遅く、規模25%縮小

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は15日、4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底させ、作業員約1000人態勢で工事に入った。  SDMは国が法律で定める保安検査。同製油所は4年に1度プラントを

    • 2020年6月15日
  • 全児童生徒にタブレット導入 運動会の代替授業を検討 市議会定例会一般質問
    全児童生徒にタブレット導入 運動会の代替授業を検討 市議会定例会一般質問

       苫小牧市議会定例会は15日午前、本会議を再開し、一般質問に入った。苫小牧市教育委員会は小中学校のオンライン教育推進へ、今年度中に全児童生徒分のタブレット端末を確保する方針を示した。  越川慶一氏(改革フォーラム)の質問に答えた。  越川氏は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校など

    • 2020年6月15日
  • 道内2日間で16人 「昼カラ」感染49人に 新型コロナ
    道内2日間で16人 「昼カラ」感染49人に 新型コロナ

       道と札幌市は13、14の両日で、16人(13日9人、14日7人)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。道内の累計感染者は延べ1170人(実人数1153人)となった。  札幌市は、2日間で14人の感染を発表。うち感染経路が分からなかったのは2人という。  日中にカラオケを楽しむ「

    • 2020年6月15日
  • 出入国者2カ月連続ゼロ 国際線全休続く 5月新千歳
    出入国者2カ月連続ゼロ 国際線全休続く 5月新千歳

       札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所は、新千歳空港からの5月の出入(帰)国者数と入港機数をまとめた。3月下旬から国際線の発着がない影響で、4月に続き出入国者はゼロ。入出港機も給油などが目的とみられる7機にとどまった。  出入国者が一人もいなかったのは、2007年に統計が公表されて以来初となっ

    • 2020年6月15日
  • 新スタイル確立へ連携 知事と1次産業団体トップ懇談
    新スタイル確立へ連携 知事と1次産業団体トップ懇談

       道の鈴木直道知事と道内の1次産業団体トップとの懇談会がこのほどインターネット回線を使って開かれた。新型コロナウイルスの影響を乗り越え、農林水産業を発展させるため、一層連携していくことを確認した。  懇談会の出席者はホクレンの内田和幸代表理事会長、道森林組合連合会の阿部徹代表理事会長、道漁業組

    • 2020年6月15日
  • イチゴ狩りシーズン 入場制限の中、家族ら楽しむ 千歳
    イチゴ狩りシーズン 入場制限の中、家族ら楽しむ 千歳

       千歳市泉郷の果樹農家で今季のイチゴ狩りが始まった。週末は外出自粛から開放された札幌市などから訪れた家族連れが青空の下、畑の中で旬の味を楽しんでいる。  ファーム花茶では80アールの畑の3区画に「けんたろう」と「宝交早生」を前年比1割増やし、2万2000株を育てる。新型コロナウイルス対策で入場

    • 2020年6月15日
  • 千歳市の人口9万7838人 世帯数は前月比増
    千歳市の人口9万7838人 世帯数は前月比増

       千歳市の住民基本台帳に基づく1日現在の人口は、前年比445人増の9万7838人(男4万9576人、女4万8262人)となった。  増減は転入255人、転出184人で社会増が71人。出生45人、死亡99人で54人の自然減。世帯数は前月比36増の5万647世帯。

    • 2020年6月15日
  • ウイークリーみんぽう 6月6~13日
    ウイークリーみんぽう 6月6~13日

       ◇駒大苫小牧高卓球部顧問が2年間に97万円私的流用(8日) 40代の男性教諭で、大会などの遠征費用として保護者から集めた個人負担金のうち、余剰金を返金せずに遊興費やギャンブル、借金返済に充てたことが判明。前日に学校内で開かれた説明会で顧問が保護者に謝罪した。  ◇民族共生象徴空間(ウポポイ)

    • 2020年6月15日
  • 首長の予定(16日)
    首長の予定(16日)

       苫小牧 午前10時、第7回市議会定例会・一般質問。 千 歳 午前9時30分、新型コロナウイルス感染症対策に関する視察(市内14施設)。 恵 庭 午前10時、市議会第2回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、町議会定例会6月会議・一般質問。 安 平 在庁執務。

    • 2020年6月15日
  • ときわ町と澄川町の8店 テークアウト紹介チラシ作成
    ときわ町と澄川町の8店 テークアウト紹介チラシ作成

       新型コロナウイルスの影響で外食を控える傾向が続く中、苫小牧市ときわ町と澄川町の飲食店8店が共同で、テークアウトメニューをPRするチラシを作成した。洋食、すし、中華など幅広い分野の料理が気軽に注文でき、出前を頼める店もある。  澄川町のレストランジュナパパンの山田泉オーナーシェフ(53)が考案

    • 2020年6月15日
  • 座学や講習の内容学ぶ 人材育成事業 説明会に9人参加
    座学や講習の内容学ぶ 人材育成事業 説明会に9人参加

       苫小牧地域職業訓練センター運営協会(廉沢映治理事長)は10日、若者人材育成事業の説明会を同センター(市内新開町)で開いた。市民9人が参加し、賃金の支給を受けながらフォークリフトや高所作業車の運転資格などを取得できる同事業の内容を学んだ。  同センター担当者が講師を務め、建設業の概論やビジネス

    • 2020年6月15日